2007秋、フィリピン旅行記1(22/23)：11月1日(6)：マニラ、中国人墓地、シーフード･マーケット、白ワインの晩酌

2007/10/29 - 2007/11/02

11月1日の旅行写真の続きです。まるで住宅街のような中国人墓地の帰りは、いつものシーフード･マーケットに立ち寄り白ワインの晩酌を楽しみました。白の辛口、シャブリです。早朝の帰国に備えて、早目にホテルに戻りました。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・フィリピン・セブ島)

エリア マニラ(フィリピン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー

上空に明りが残っていますが、日は落ちました。墓地でのサンセットは中々のものでした。高台になっていたからでしょう。

残照の中での最後の撮影です。立派な建物のシルエットは寺院のようです。飲食店があった高台からの撮影です。

仏教以外の宗教施設でしょうか、この時間でも階段を登って中に入っていく姿がありました。墓地の中とは思えない建物の1つでした。

シルエットだけの写真です。左端の方に見える十字架が眼に留まりました。パソコンで少し明るく処理しました。

右から読んで華僑善挙教会、2段目には義山火化中心の文字が読み取れました。2段目の文字は、火葬場と言う意味に読み取れました。

日が落ちて、帰りを急ぐ人達です。この後、脇道に逸れましたら、人影がなくなりました。

お参りの人が見当たりませんでしたから、ここではフラッシュを使わせて頂きました。山盛りの花が手向けられていました。

石棺の上に置かれた色とりどりの札です。この写真を撮る直前まで、お参りの方が見えました。文字も記された札のようです。

シルエットになったモニュメントです。パソコンで少し明るくしましたが、空には残照がありました。

暗くなってから出かけると、少し勇気がいるようです。明るい内に様子を見ましたので、暗い夜道も大丈夫です。

アル・パパ駅でLRTに乗り、降りたのはホテルの最寄り駅の国連通り駅です。この駅が夕食のお店の最寄り駅にもなります。旅行最後の夕食です。

この日の注文です。勿論お店は、何度も通った、シーフード・マーケットです。この1品は、活き海老の唐揚げです。2つに切って揚げてありました。

次の品は毎回注文した野菜と海鮮のミックス炒めです。マッシュルーム、アスパラ、茹で筍、貝柱など、種類を多く、良を少な目に選択しました。

最後の晩餐ですから、生ビールの後のワインは、白のフルボトルにしました。辛口のシャブリです。値段を確認してからの注文ですが、160ペソ程でした。

これも定番になった貝のスープです。今日はアサリの方にしました。しっかりと大蒜が効いていました。ネギやショウガも使ってありました。

この日の店内です。こちらは地元の家族連れのようです。欧米人客も居ましたが、この方達は、3人で1本のフルボトルのワインを注文していました。

食事を終っての帰路です。右手に見えるのが泊まったホテルの電飾です。通っただけですが、1階にはカジノがありました。

カジノ電飾のアップです。カジノを通り抜けたのは、スコールに見舞われた日のことでした。

部屋に戻って、明日の出発の最終チェックです。リュック1つの軽装ですから、あっという間に済みました。

明日の朝早くの出発準備が済んだところでの室内の撮影です。格安旅行にしては便利な場所で、ちゃんとしたホテルでした。