WAMさんのクチコミ(11ページ)全271件

ツェルマットとゴルナーグラートを33分で結ぶ登山列車です。夏の間は24分毎に発車していました。私はピークパスを購入したので朝や夕方など数往復しましたが、天気のいい日は絶景です。進むにつれてマッターホルンが表情を変えるようでした。

ベルン方面からツェルマットに向かう際には、フィスプでマッターホルン・ゴッタルト・バーンに乗り換えます。深い谷の間をマッターフィスパ川沿いに走る登山鉄道で、1等車と2等車がありました。車窓を眺めていると約1時間10分でツェルマットに到着しました。

マッターホルンビューのシングルルームを予約し、3泊しました。
滞在中、快晴の日は1日だけでしたが、夕日と朝日に染まるマッターホルンを見ることができました。部屋は2階だったので、朝食会場がある広いテラスに自由に出ることができ、椅子に座ってマッターホルンを眺めながらゆっくりと過ごせました。
室内にはミニバーはありませんが、電気ポット、バスタブがありました。フロントのスタッフはとても親切でした。帰りはホテルの電気自動車で駅まで送ってもらいました。評判どおりのホテルで、とても満足しました。

ベルン中央駅にはチューリヒからICで到着し、ツェルマットへ向かう時にも利用しました。
旧市街に近くて便利な場所にあります。構内には大きな電光掲示板があり、乗車する列車のホームがわかりやすかったです。チューリヒから約1時間、ツェルマットへはフィスプ乗り換えで約2時間30分でした。

旧市街のメインストリートを進むと、東端でアーレ川に架かる石橋です。ニーデック橋の下流にはかわいらしいウンタートーア橋がありました。橋の近くにニーデック教会とロイファー泉があり、寄り道してもいいと思います。

バラ公園から旧市街に戻る際に寄ってみました。クマ公園にはベルンのシンボル、クマが数頭います。アーレ川が大きく湾曲するところに位置しており、景色もよいところでした。園内の建物には観光案内所が入っており、トイレもありました。

朝8時頃にベルン駅前から10番のバスでバラ公園に行きました。まだ人が少なく、ゆったりと旧市街の景色を楽しむことができました。
日本や中国の団体が数組やってきましたが、写真を撮ってあっという間に去って行きました。とてもよいところなので、できればゆっくりしたらいいと思います。

アインシュタインが1903年から3年間住んでいた家です。メインストリートに面していて行きやすいのですが、通常は入館料6フランのところ、無料公開の日だったため、すごく混んでいました。狭い部屋で身動きもできないくらいで、じっくり見ることができず残念でした。

大聖堂前の広場にはモーゼの泉がありました。聖堂正面ファサードには最後の審判の精緻なレリーフがあります。聖堂内部の撮影は禁止されていました。南側には広いテラスがあり、アーレ川とキルヒェンフェルト橋がよく見えます。

駅前からメインストリート沿いにぶらぶら歩いて泉巡りをしました。牢獄塔や時計塔を見ながら旧市街を歩き、途中で大聖堂やアインシュタインの家などにも立ち寄ったら結構時間がかかりました。
歩き疲れたら12番のバスや時計塔近くからトラムで駅前に戻るといいと思います。

ベルン観光のため一泊しました。ベルン駅から近く、トラムやバス乗り場も目の前で、観光にはとても便利な場所にあるので選びました。フロントの対応はとても親切で、チェックインの時に市内交通が無料になるベルンチケットのほか、市内地図などもくれました。
室内はシンプルですが、ミニバーと電気ポットがあり、バスタブ付きでした。エアコンはありません。朝食は1階のレストランで6時30分からでした。

大きな時計塔がシンボルの教会です。
文字盤はヨーロッパ最大の大きさだそうです。内部は簡素な造りで、観光客は誰もいませんでしたが、ちょうど演奏をしていたパイプオルガンを聴きながら静かに過ごすことができました。

緑色の尖塔が印象的な教会です。
リマト川を挟んで大聖堂と面しており、2つの教会の間にミュンスター橋があります。内部にはシャガールのステンドグラスがあります。入館は有料で、写真撮影は禁止されています。日本語のパンフレットがあります。

大聖堂の二つの塔はチューリヒ市内のあちこちから見ることができます。大聖堂の内部には美しいステンドグラスがありました。ジャコメッテイ作だそうです。地下にある巨大なカール大帝の石像も見どころのひとつだと思います。
内部の写真撮影は禁止されていました。

スイスの画家のコレクションに加え、モネ、ゴッホ、セザンヌなどの絵画を展示しています。
入館料は16フランでやや高いですが、見ごたえがありました。2階と3階が展示室になっていて、混雑もなくゆっくりと鑑賞できます。荷物はコインロッカーに預けるように言われます。

チューリヒ市街を南北に流れるリマト川には、たくさんの橋が架けられています。なかでもチューリヒ湖に一番近いケー橋からはチューリヒの美しい景観が楽しめました。左岸に聖母教会と聖ペーター教会、右岸に大聖堂がきれいに見えます。

チューリヒに来たら必見の場所だと思います。
中央駅からリンデンホフの丘に寄り道しても40分くらいで着きます。湖畔は公園のようになっていて人々がくつろいでいました。遊覧船も出ているようでした。ジュネーヴのものほど立派ではありませんが、花時計もありました。

チューリヒ駅前のバーンホフ通りからはずれて、ややきつい坂道をのぼっていったところにある見晴らしのいい丘です。
見下ろすとリマト川が流れ、大聖堂の塔やチューリヒ大学などが見えます。夏の暑い日には吹く風が心地よい場所でした。丘を南に下ると聖ペーター教会に着きます。

チューリヒからベルンに移動する際に利用しました。その前にチューリヒ市内観光のため、地下１階のコインロッカーを利用しようとしたら、中型のスーツケースが入りません。困ったなと思っていたら端のほうに大型のコインロッカーもありました。値段は普通サイズが６フラン、大型サイズが９フランでした。使用できるコインの種類が限られていますが、紙幣の両替機がありました。
地上階にはきれいな観光案内所がありました。

今回のスイス旅行ではハーフフェアカードを購入し、あらかじめ乗車する列車を指定するスーパーセイバーチケットを購入して鉄道を利用しました。ハーフフェアカードで半額、スーパーセイバーチケットでさらに最大50％オフになるので、物価の高いスイスではかなりお得だと思います。
私はチューリヒからベルンへのIC、ベルンからツェルマットへのICとR、ツェルマットからマルティニまでのRとIRを事前購入して行きました。
スーパーセイバーチケットはSBBのホームページで購入できるのですが、なぜか支払いのクレジットカードを受け付けてくれないため、ユーザー登録だけして、SBBモバイルアプリから購入を試したところ、同じクレジットカードで問題なく購入できました。
ハーフフェアカードもスーパーセイバーチケットもA4の紙に印刷して持参し、車掌さんが回ってきたときにバーコード部分を提示しました。