susanさんのクチコミ(6ページ)全997件

南大門から入ると一番最初にあるのが金堂です。
建物自体が国宝で、中にも国宝指定の仏像がたくさん並んでいます。
比較的近くでじっくり見られるので、見ごたえがあります。
もう少し明るくしていただけるともっといいのですが…。

薬師寺から歩いて行きました。
金堂の仏像も見ごたえがありますが、奥の鑑真和上御廟の苔庭が素晴らしいです。
天気のいい日ではありませんでしたが、きれいな緑色の苔で明るく感じました。
奥にあるので少し歩きますが、おすすめしたい場所です。

北受付から出て、外の道路を渡った先にある伽藍で、別途拝観料が必要です。
塔内では、画家の平山郁夫さんが奉納された壁画を見ることができます。
とても大きなもので、色遣いが素晴らしく、天井まで細部にわたって描かれています。
公開期間中に来ることができて良かったです。

修復中の東塔とは違って、昭和に再建された比較的新しい建物です。
特別公開中で、中まで入ってみることが出来ました。
お釈迦様の亡くなるまでの物語を、彫刻で表現したものがあります。
旅行中、たくさんの仏像はみましたが、こちらのものはまた違ったもので、見ごたえがあります。
ライトによって金色に光るお釈迦も素敵でした。

現在修復作業中ですが、大きな足場が組まれ、逆に貴重な姿かと思いました。
東塔そのものはちょっとしか見えませんが、修復するためはこんなに足場を組んだりしなければならず、大変さが垣間見えます。
2020年4月までなので、興味がある方はお急ぎを。

法隆寺見学後に行きました。夢殿の出口からもっと先にすすむと中宮寺があります。
あまり大きなお寺ではありませんが、本堂の如意輪観世音観音像が有名です。
穏やかな表情の観音さまで、色も美しいです。
堂内ではガイドがリピートで流されていて、聞きながら見学することができます。

西ノ京駅から歩いて行きました。
東大寺なんかと比べると人が少なくて、見学しやすいです。
時間帯によっては修学旅行生と一緒になりますが、ちょっと待っていればまた静かになります。
特別拝観含めて1600円でしたが、価値はあったと思います。
特別ゆっくり見たつもりはありませんが、2時間くらいはかかりました。

こちらやグルメサイトには「喫茶10：00～」と記載がありますが、実際は11時からの間違いのようです。（公式HPには正しく記載されています。）
法隆寺を早めに見終わったので、11時前の来店でしたが、店頭のものを買って店内利用はOKとのことで早めのランチで利用しました。
ちゃんと盛り付けて、お茶もつけて出してくれました。
店員さんも新設で感じが良かったです。
前日にも別のお店のものを食べましたが、店によって結構味が違うんですね。
こちらのお店の方が個人的には好みです。
この日は平日でしたが、11時以降も団体利用で貸切になっていたので、利用予定の方は注意した方がいいかもしれません。

夢殿を出たところにある鐘楼です。
何気なくあるのでスルーしそうになりますが、これも国宝です。
中にはきちんと梵鐘もあるそうですが、外からは見ることはできません。
こちらからまだ奥に進んでいくと中宮寺があります。

西伽藍から東伽藍の境目にある門です。
外の道路とも面していて、普通に原付バイクなどが通っていてびっくりします。
東門に向かう道沿いは、塔頭が建っていて、土壁が続く道は結構いいです。
落書き禁止の立て札が何だか悲しかったです。

この先からが有料エリアで、拝観の受付は向かって左側になります。
東大寺と違って、金剛力士像が南側を向いているので、とても見やすいです。
間近で見られて、とても美しいと感じました。
中門とつながっている回廊もきれいですよ。

法隆寺の玄関に当たる門です。参道が長いので、たどり着くまでも結構歩きます。
私は早く行ったので、お願いできませんでしたが、無料のガイドさんがこの辺りにいて、頼むと案内してくれるそうです。
帰り際にガイドのジャンバーを着た方がいらっしゃいました。

順番にまわっていくと最後になるのが夢殿です。
人が少なかったので、お寺の方がきれいな写真を撮れるアングルを教えてくれました。
ちょうど特別開帳の期間で、秘仏の救世観音像を見ることができました。
夢殿だけでも見られるそうですよ。

堂内にたくさんの仏像が安置されています。
目を引くのは薬師如来でしたが、薬壷はなく、すらっとしたお顔立ちです。
イメージしている薬師如来とは違ったので、近くにいたお寺の方に聞いてみると、時代が古いものは薬壷は持っていないものもあるとのこと。ふっくらしていないお顔も飛鳥時代特有とのことでした。
人が他にいなかったので、とても丁寧に教えて頂きました。

法隆寺といえば、の五重塔です。
奈良に来てから塔はたくさん見ましたが、重厚ですっとしている印象です。
周りは囲まれておらず、中をのぞいてみることもできます。
見える位置に像がたくさんあります。
下から見上げるのもいいです。

開門直後の8時ごろに到着しました。JR法隆寺駅から歩きました。
駅から法隆寺までバスも出ているのですが、9時すぎからしかありません。
拝観料はちょっとお高めですが、普通に見ても2時間以上かかるのでコスパは悪くないかと。
帰るころに団体客とすれ違いったので、ゆっくり見たい方は早めに行かれるのがいいかと思います。

JRで法隆寺に行こうと思い、奈良駅に行ったところ見つけました。
朝食が400円でいただけます。
席に着くとごはんかパンか聞かれます。今回はご飯をチョイス。
卵かけご飯にしていただきました。サラダのドレッシングがおいしかったです。
さっと安く奈良産のものが食べられるお店が、駅内にあるのはいいですね。

正倉院展期間中の夕方、18時前に行きました。
お店の前にはもう列ができていて、外の並びの3番目くらいでした。
定期的にお店の方が出てきて、整理券とメニューを渡してくれます。
どんどん列は長くなりましたが、中国系の方が8割といった印象。
30分くらい待って入店。一人だったので、カウンターに案内されました。混雑時は相席をともいわれていたので、一人客でも4人席に案内することもあるようです。
先に注文を聞かれていたので、着席してから間もなく釜めしがきました。
季節限定の牡蠣入り奈良七種釜めしです。
おこげも上手につけれれて、おいしく完食しました。
お膳にしてたら食べられなかったと思います。1合あるそうです。
並んでも損しない味だと思います。

ならまちの中にある資料館です。入場は無料で、個人の方が集められたものを展示しているとのことでした。
中には時代がいろいろなものがたくさん展示してありました。
身代わり猿もいっぱいいます。
入手が難しいといわれるレインボーラムネもセット販売されていましたよ。

ならまちの中にある神社で、境内に縁結びの社もありました。
私はいただきませんでしたが、月替わりのかわいい御朱印でも有名なようです。
狛犬の足に赤い紐がたくさん結び付けてあります。こちらの縁結びにご利益があるようですよ。