エックスさんさんのクチコミ(14ページ)全1,204件

奥の院「中の橋」の近くにあります。小さなお堂の中にお地蔵さんが祀られています。このお地蔵さんを見るといつも汗をかいているように見えるので、「汗かき地蔵」と呼ばれています。隣には「姿見の井戸」があります。これも「こうや七不思議」の一つです。

高野山苅萱堂の向かい側に山椒の専門店「平野清椒庵」があります。山椒は映画でジャパニーズ・ペッパーと呼ばれ、日本を代表する香辛料です。ここでは厳選した和歌山有田川町清水の山椒を使用しています。山椒好きの方は是非、お土産に購入してください。

高野山の奥之院に向かう途中、道路の右側に鮮やかな朱色のお堂が刈萱堂（かるかやどう）です。ご本尊は親子地蔵尊です。この「苅萱堂」には、もうひとつ。歌舞伎や浄瑠璃で有名な「石童丸伝説」が伝わることでも有名です。

中の橋、正式名は、手水橋（ちょうずばし）。流れる川は、金の河と呼ばれていますが、金は「死」の隠語、つまりは三途の川を意味しています。中の橋が現世と来世の境で、中の橋を渡ると、これから先は、死の世界ということになります。

奥の院参拝の入り口にあります。一の橋は、御殿川（おどのがわ）に架る橋で、ここからが霊域です。一の橋から御廟まで2kmの参道には、20万基を超える諸大名の墓石、祈念碑、慰霊碑が配され、樹齢1000年という杉並木が続いています。

奈良公園にある周囲360メートルの池。興福寺五重塔が周囲の柳と一緒に水面に映る風景はとても美しく、奈良八景のひとつになっている。今回、興福寺の五重塔と猿沢池の写真が撮れたので、アップします。今回は昼間ですが、夜もきれいらしいです。

奈良市高畑町北天満に鎮座する天神社。奈良ホテルや浮見堂からも近い、少し高台にあります。天神社縁起によると、そもそも天神社には少彦名命が祀られていたようでが、平安時代になってから菅原道真が合祀されるようになりました。

荒池は、源を御葢山に発する率川が流れ込む池です。造成された年代は不明ですが、豊臣秀長が奈良の代官に命じて、奈良の人足を総出で築造させたとも伝えられていますが、江戸時代には荒廃していましたが、明治時代に奈良市が干ばつに見舞われた際、農家から「どんな水不足でも耐えられるようなため池を築いてほしい」という要望が高まり、修復されました

奈良公園・鷺池に浮かぶ檜皮葺き(ひわだぶき)、八角堂形式(六角形)のお堂です。水面に写る姿が絵になります。さらに春は桜、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節ごとの素晴らしい景色を楽しむ事ができます。夜間はライトアップされています。

明治時代の町家や、文人墨客が建てただろうと思われる洋館風の民家などがちらほら残っていて、情緒ある町並みが続く奈良の高畑に志賀直哉の旧居があります。現在は奈良学園のセミナーハウスとして利用され、各種公開講座の開催されています。

新薬師寺は、天平十九年に聖武天皇の病気平癒を祈願して、お后の光明皇后によって創建された。新薬師寺のご本尊は「薬師如来坐像」で、堂中央の円壇に安置されています。その周りを十二神将立像が取り囲んでいます。また、このお寺には「香薬師仏」が祀られています。この仏像は何度も盗難にあい、現在はレプリカが展示されています。

不空羂索観音（ふくうけんさくかんのん）を本尊とする真言律宗の古刹です。不空院には奈良時代、中国から渡来された鑑真和上が住まわれたとの伝えがあります。別称「福井之大師」（福井は 不空＝福 に発する旧土地名）と呼ばれ、女人救済の寺としても信仰を集めています。

金龍神社は春日大社の摂社・末社の一つで、若宮15社の一つでもあるんですが、金運アップのパワースポットとして有名です。御祭神は、「金龍大神」です。ここでお百度参りをすれば、金運福運アップするそうです。お百度参りは社の周りを百回まわります。

若宮神社は春日大社の摂社で、春日おん祭りで知られている神社です。社殿は春日大社本殿に次いで立派な規模を持つものであり、若宮神社を中心として周辺の15の神社・遥拝所などを巡る「若宮十五社巡り」では、第一番納札社となっています。

国宝の春日大社本社本殿は朱色が鮮やかな本殿の建物は、4つの社殿が東西に横並びになっており、現在の本殿の建物は江戸時代末期の文久3年（1863年）の建築です。しっかりとした管理によって築150年以上とは思えない新築のような美しい状態を保ち続けています。

春日大社奥宮は春日大社の「神山」であり、禁足地であるため一般の方は立ち入ることが出来ない「御蓋山（みかさやま）」の山頂にあります。奥宮は御蓋山浮雲峰遥拝所（みかさやまうきぐもみねようはいしょ）や本宮神社遥拝所（ほんぐうじんじゃようはいしょ）から拝むことができます。

春日大社「回廊」は、春日大社の「本殿」を取り囲むように四方に伸びる長細い建物です。「回廊」には、様々な時代に寄進された「釣燈籠」が約1000基も吊り下げられている風景も大きなみどころとなっています。「節分万燈籠」・「中元万燈籠」の時は燈籠が「点灯」され、幻想的な風景を見ることができます

春日大社は、春日山原始林を背景に奈良公園内にある神社。世界遺産「古都奈良の文化財」であり、 奈良 時代に平城京の守護と国民の繁栄を祈願する為に創建されました。神山を含む約30万坪の春日大社は全国およそ3000社の春日神社の総本社でもあります。

昭和天皇より御下賜金を頂き、約300種の萬葉植物を植栽する日本で最も古い萬葉植物園ができました。萬葉植物は鑑賞用の植物もありますが、多くは目立たずそっと生きている植物です。食用、薬用、衣料、染料、さらには建築・工芸の材料などに用いられる植物も多いです。

桃山基督教会は１６世紀にローマ・カトリックから独立した英国国教会を母体に持つ教会です。１８９３年～１８９７年にかけて、京都五条の聖ヨハネ教会のウイリアムス主教のもとで、伏見でしばしば伝道集会が始まりです。併設の桃山幼稚園は、１９４１年に開設されました。