おやぢさんのクチコミ(6ページ)全939件

五宝滝公園は、その昔宮本武蔵が修業をしたという伝説のある五宝滝をメインにして整備された公園です。公園は一周2キロの「滝めぐりゾーン」と「散策ゾーン」からなっています。散策ゾーンの近くに駐車場やトイレも整備されています。散策ゾーンは武蔵の広場、武蔵渓谷が中心で水遊びなどもできます。武蔵渓谷には「かじか」も生息しているそうです。秋の紅葉がきれいです。

丸山ダムは木曽川に作られており、加茂郡八百津町と可児郡御嵩町の両町にまたがっています。建築後60年を経過しており、現在、新丸山ダムが建設中です。丸山ダムではダムの見学会が定期的に行われており、職員の案内で施設をあちこち見学することができます。また、ダムカードを頂くこともできます。紅葉のシーズンは周りの山がきれいです。

ぎふワールドローズガーデンは「花フェスタ’95ぎふ」の会場を岐阜県が再整備した県営の都市公園です。当初は「花フェスタ記念公園」と呼ばれていましたが、昨年改称されました。広大な敷地に約6000品種のバラが栽培されています。バラ園のほかには春のネモフィラなど、季節ごとに花を観賞できるガーデンや、地上45mの高さから園内を一望できる「花のタワー」があり、目を楽しませてくれます。また、変動料金制が試行されて料金が変動します。冬は無料の時もあるようです。

行幸公園は坂祝町の木曽川河畔にあります。「行幸（みゆき）」とは帝のお出ましのことで、ここ行幸公園は昭和２年に昭和天皇がお出ましになり、木曽川を鑑賞されたことに由来しているそうで、東屋が整備され、堤防を降りたところには数台分の駐車場とトイレがあります。堤防上もサイクリングコースなどが整備されています。

JR名古屋駅太閤通り口からすぐのビルの４Fにあります。友人二人と行きましたが、掘りごたつ式の個室なので楽ちんです。飲み放題のセットされたコースを予約していきましたが、十分満足のいくものでした。飲み放題で焼酎を頼むと、カラフェも用意されていて思わず飲み過ぎてしまいました。

道の駅「九頭竜」は国道158号線にあります。岐阜から油坂道路を通って福井県に入りますが、最初にある道の駅です。ここでは恐竜の親子が出迎えてくれます。福井県は恐竜がウリで、恐竜街道と名付けています。恐竜の親子は吠えたり、動いたりします。道の駅でいつも買うものは九頭竜で栽培されている「マイタケ」を使った「マイタケおこわ」などの弁当です。

道の駅越前おおの荒島の郷は国道158号線にあります。比較的新しい道の駅で、定番の地元の野菜などのほかに、アウトドア用品のブランドの「mont-bell」の店舗があります。また、その「mont-bell」が行っている体験コーナーもあります。

銀色で丸い形のまるで宇宙船が着陸したかと思わせるような建物です。入館すると、地上1階、地下1階の2層になっていて、日本最古の石は地下に展示されています。解説によれば、20億年前の石で上麻生礫岩の中に含まれている片麻岩礫がそれとされています。ほかには地球最古の石なども展示されています。

湯の華市場は可児市の国道41号線沿いにあります。市場だけではなく日帰り温泉やRVキャンプ場、BBQを楽しめるスポットなどがあります。湯の華市場はその中核をなす施設で、基本的には大型産直市場です。野菜類は地場ものから岐阜県内一円のもの、肉類は養老ミートが担当、魚は愛知県は知多半島の魚太郎が提供しています。なぜか沖縄ものも充実しており、沖縄の産直でもなかなかお目にかかれなかったグァバも売っていました。

こちらでは、カフェの要素で掲載されていますが、私が行ったのは雑貨の方です。以前はすぐ近くのイオンのテナントで入っていたのが独立し、カフェもあるという形。カフェはハワイを意識している感じです。雑貨はアジアンテイストで店内は怪しい雰囲気。それがいい感じ。

飯盛山は香嵐渓にあります。秋は紅葉が素晴らしく、また、春にはカタクリの群生が見られます。平安時代の終わりに足助氏の初代が飯盛山城を築いたそうです。山頂にはあずまやも整備されています。山頂には磐座もあるそうです。

待月橋は香嵐渓にかかる橋で、香嵐渓の中心ともいえる場所にかかっている朱塗りの橋です。秋は紅葉の飯盛山を望むのに絶好のポイントだと思います。また、巴川の河原に下りれば、紅葉をバックにした赤い橋を見ることもでき、また違う趣が楽しめます。

京都には大谷本廟と大谷祖廟というよく似た名前のものがあります。
本廟のほうは西大谷、祖廟のほうは東大谷と呼ばれています。簡単には西本願寺の親鸞の廟所が大谷本廟で、東本願寺の親鸞の廟所が大谷祖廟ということだそうです。大谷祖廟は八坂神社を南に出たところから石畳の道が通じています。花祭りをはじめとしてさまざまな行事が行われているので、参加してみるのもいいかもしれません。

霊山廟所は、浄土真宗の一派である真宗興正寺派の廟所、つまりお墓です。三年坂から石畳の道が続き廟所に至ります。石畳がいかにも落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
碑にある「見真大師」というのは浄土真宗の開祖の親鸞に与えられた号で、明治になってから与えられた新しいものだそうです。

香嵐渓の飯盛山にあります。飯盛山の比較的低いところにあるのでお参りするのは容易です。建物は六角形で夢殿を模しているといわれています。中には聖徳太子の像が祀られているそうで、御開帳もされます。太子堂そのものは昭和になってから地元の大工さんたちのよって建てられた比較的新しいものです。カタクリの群生地がすぐ上にあります。

足助神社の御祭神は足助次郎重範。この人物は、「元弘の変」と呼ばれる後醍醐天皇による鎌倉幕府討幕の合戦の時、笠置山に籠城した際の総大将となった武将です。この人物は弓の名手として知られており、この神社には弓道場もあり、本殿には弓に関する掲額も上がっています。創建は明治時代の比較的新しいお宮です。
隣に「足助八幡宮」というお宮があり、間違えやすいです。

足助八幡宮のご祭神は品陀和気命（ほんだわけのみこと＝応神天皇）、帯中日子命（たらしなかつひこのみこと＝仲哀天皇）、息長帯比売命（おきながたらしひめのみこと＝神功皇后）の三柱の神で、ほかにも五柱の神が合祀されているそうです。
本殿は国指定の重要文化財で、秋に行われる足助まつりは四台の山車の他、鉄砲隊による火縄銃の演武、棒の手が披露、奉納されます。
飯盛山山頂に奉納する絵馬もこちらでいただきます。

香嵐渓といえば一番は紅葉と時期というのが相場ですが、近年はカタクリの群生も有名になってきました。香嵐渓のほとりの飯盛山がその群生地として整備されており、多くの見物客が訪れていました。飯盛山の山頂まで群生地は続いているようでしたが、登頂はせず麓のほうのみ楽しみました。それでも見ごたえのある気色でした。

「悪」というと「悪い」「邪悪」を連想させます。私もなんじゃこれはと思いました。「悪い王子」って何者なんだろうと。
実はこの場合の「悪」とは古語辞典によると、「勇猛である、荒々しく乱暴である」の意味になります。つまり、「強い王子」を祀っているということになります。
実際にお祀りされているのは、素戔嗚尊の「荒魂（あらみたま）」であり、強い威力を発揮する面がお祀りされているということになります。
八坂神社の境内の東のほうにあり、美御前社と大神宮社に挟まれ建っていますが、もとは別の場所にあったのを、境内に遷したということです。実際に「元悪王子町」という町名も存在しています。

疫神社というと、なにやら疫病を連想させておどろおどろしい感じがしますが、疫病をはやらせる疫病神を恐れて祀ったのではなく、疫病から逃れさせてくれる、蘇民将来命がお祀りされています。
そういう意味では、コロナ禍の今こそ活躍してほしいお宮さんです。
７月３１日の夏越祭には茅輪くぐりが行われますが、以前、沖縄の波の上宮で茅輪くぐりをした時に、唱えた歌の中に「蘇民将来」の文句があったことを思い出しました。