しろんさんのクチコミ(2ページ)全574件

旧イギリス領事館の向かいにある『函病跡地緑地公園』ことペリー広場にあります。
ペリー来航から150周年を記念して、2002年（本当の150周年は2004年）に設置されたそうです。
像の周りにはペリーにちなんでクロフネツツジが植えられています。

外国人墓地の向かい…というより外国人墓地の一部のような場所にあります。
建物や設備は真新しくみえましたが、お寺自体は古くから存在するようです。
遊女を供養するためにつくられた『有無両縁塔』、明治・大正時代に生きた函館の有名人の万平を供養する『万平塚』がありました。

外国人墓地の一角にある中国人墓地です。
赤レンガの塀で囲われているので一際目を引きます。敷地内には入っていませんが、門の外からはきちんと整備されている様子が伺え、人の往来があるようです。

塀沿いに墓地の裏側に出られ、そこからの函館湾の景色もオススメです。

ベイエリアにある宿から徒歩観光の折り返し地点と設定し、訪れました。

外国人墓地の誕生のきっかけになったプロテスタント墓地の他、中華山荘とも呼ばれる中国人墓地、ロシア人墓地、カトリック墓地があり、国や宗教によって異なるお墓が並んでいます。
函館湾沿いの高台にあるため眺望は抜群でした。

魚見坂をのぼり外国人墓地に行く途中にあります。函館の寺院としては最古、一番大きな本堂を持つお寺です。
観光案内の取り上げが薄くノーマークだったのですが、山門を一目見て心を奪われました。

境内を取り囲む赤レンガの塀。立派な山門と、一面に施された彫刻。釣られるように敷地内へ足を踏み入れると、大きな本堂をはじめ手水舎にも数々の彫刻が。
ひたすらに圧倒され、夢中になって写真を撮っていました。

東本願寺函館別院船見支院と実行寺の並びにあります。
境内はじめ宝物室の見学も可能とのことですが、今回は時間の都合で外だけの見学。

幕末に箱館港が開港した際にはイギリスとフランスの仮領事館、箱館戦争の時には新選組の屯所となるなど度々歴史の舞台に登場しています。
そのためか境内には土方歳三の供養碑をはじめ著名人のお墓や碑が並んでいます。

東本願寺函館別院船見支院の隣にある寺院です。
部外者歓迎な感じではなさそうだったので外から見ただけです。

幕末に箱館港が開港した際には仮のロシア領事館となり、箱館戦争が終結すると旧幕府軍の遺体を埋葬するなど、度々歴史の舞台に登場しています。
正門の右脇には『日露役戦死忠魂塔』、左脇には『大東亜戦争戦死病殉者供養塔』がありました。

函館にある19の坂道のうちのひとつです。

両サイドに民家が立ち並ぶ住宅地の生活道路です。
坂を上りきったところには東本願寺函館別院船見支院、実行寺、称名寺といった歴史のある寺院。その近くには捕獲した鯨を供養するための鯨族供養塔があります。

千歳坂を上りきったところにあります。
二十軒坂にある東本願寺函館別院の更に支院で墓地を管理しているそうです。わざわざ船見支院となっていますから、市内には他にも支院があります。
函館別院と同様こちらの山門もコンクリート製。脇に階段がついているということは、それなりに上る機会があるのでしょうか。

幸坂を上りきったところにある神社です。
勾配が急な坂道を上り、更に階段を上るので文字通り山の上といった雰囲気でした（実際には背後に函館山がありますが）。

振り返ると、鳥居から一直線に海へと続く坂道。
観光スポットとしては紹介されていないため観光客の姿はありませんでしたが、神社からの景色は一見の価値があるかと思います。

幸坂で写真を撮っていたら、地元の方に「上の公園からの景色も綺麗だよ」と教えていただき訪れました。旧ロシア領事館の先、幸坂のほぼ頂上にあります。

公園といっても、芝生の広場にブランコとベンチ、トイレだけ。敷地内に石碑があり、それで小学校があった場所だと知りました。
函館湾を一望できる隠れたビュースポットですね。摩周丸を正面から見られますが、距離があるためズームできるカメラが必須です。

幸坂の頂上付近にあります。
明治43年に建てられた日本で最初のロシア領事館で、赤レンガと白い漆喰のコントラストが美しい洋館です。
館内はもちろん敷地内にも入れないので外から見学するだけ。パッと見にも建物の損傷が激しく、樹木も手入れがされていないようでした。
このまま朽ちてしまうのではと心配していましたが、民間企業に売却され修繕の後商業施設になるようです。

函館にある19の坂道のうちのひとつです。

坂の上には『山上大神宮』、途中には『旧ロシア領事館』と元小学校の『船見公園』がありました。
上るにつれて坂の角度が急になっていきます。山上大神宮や船見公園から見た景色は素晴らしく、八幡坂と並ぶ絶景と感じました。

函館にある19の坂道のうちのひとつ。
広い石畳の坂道です。坂の上には元町公園、中間には旧イギリス領事館とペリー広場があって観光客の姿が多かったです。
海上自衛隊の基地があるため海が見られないのと街路樹が立派なことから、八幡坂に比べると解放感は劣りますが雰囲気の良い坂でした。

函館にある19の坂道のうちのひとつです。
両サイドには民家が立ち並び、舗装はアスファルト。隣の常盤坂と雰囲気が似ており、違いは道幅がやや広いくらいでしょうか。

かつては坂の上に遊郭があり、遊女の姿が見られたことから名前が付いたそうです。

≪2021年11月23日で閉館しました≫

横浜中華街のチャイナスクエア3階にある小さな水族館です。
2004年から2013年にかけては吉本興業プロデュースによる『よしもとおもしろ水族館』として営業し、その後『ヨコハマおもしろ水族館』になりました。

小学校をイメージした『おもしろ水族館』、幼稚園をイメージした『赤ちゃん水族館』のふたつのエリアに分かれています。
どちらもユニークで好奇心を掻き立てられる展示ばかりです。
特にヘコアユは「ふだん頭を水底に向けて立ち泳ぎしている魚の水槽を90度傾けたらどうなるか」という他の水族館では見たことがないもの。素朴ながらも斬新な展示方法で、最初に見た時は目からウロコが落ちたのを覚えています。
楽しみながら生態や特徴を知ることができる唯一無二の水族館でした。

函館にある19の坂道のうちのひとつです。
両サイドには民家が立ち並び、道幅は広くもなく狭くもなく、舗装はアスファルト。函館でなければ立ち止まらなかったかもしれない、ふつうの生活道路です。
坂を下りきった海沿いには、日本初の洋式帆船『函館丸』のレプリカがあります。

函館にある19の坂道のうちのひとつです。
市電の『大町』停留所の目の前。主要な坂の中では最長で、一番上は函館山にまで達しています。
普通の住宅地にある普通の坂といった飾らない雰囲気です。幅が広くてなだらかな勾配が続いていました。

函館にある19の坂道のうちのひとつです。
ひとつ東側にある基坂とは雰囲気が一変し、普通の住宅地の普通の坂でした。
坂の途中には北海道内で最古の写真館である『旧小林写真館』、赤レンガ造りの『函館中華会館』があります。

基坂を上った先にあり、函館湾を一望できる景色の良い公園です。
現在は観光案内所として利用されている『旧北海道庁函館支庁庁舎』に、重厚感のある赤レンガ造りの『旧開拓使函館支庁書籍庫』と、歴史のある建築物も残されていました。
五稜郭ができる前は箱館奉行所があった場所とのことで、敷地の広さに納得です。