cloud9さんのクチコミ(2ページ)全131件

ロンドンに滞在している間、3日にかけて毎日2時間から3時間回りましたが半分も見ることが出来ませんでした。特にギリシャ・ローマ、エジプト、西アジアの展示品が膨大にあります。エジプト展示にいきなりあるロゼッタストーンは圧巻ですし、ギリシャ・ローマ展示にあるパルテノン神殿のレリーフもほぼ全周にわたって展示されています。メソポタミやアッシリア関連の展示も膨大です。古代遺跡好きにはたまらないと思います。

いわずと知れたバレエの殿堂ロイヤル･オペラ･ハウス。世界3大バレエ団の1つ。でも決して敷居は高くない。チケットはホームページから座席を指定して購入できるし、入場はeチケットを見せて簡単に入れる。公演内容にもよるが、一番高い席は200ポンドするもののあれば、アンフィテアトルムの上段は遠くオペラグラス必須ですが価格は10ポンド前後と格安になっています。これなら毎日通ますね。

ティトゥリスへはルツェルンHBFから列車でエンゲルバーグ行きます。そこから徒歩１０分程度のところにあるロープウェイ乗り場まで向かいます。ティトゥリス往復８９CHF。トラベルパス見せて半額の４４．５CHF。私は間違ってチケット売り場横のケーブルカーに乗ってしまいましたが、その先が工事中なので少し離れたところにあるロープウェイに乗りましょう。このロープウェイは８人乗りぐらいで大きめの次々にくるタイプ。平日だったら一人で占有できます。途中トゥリュブゼーの中継地点で乗り降りできます。ここで下りてトゥリュブゼーをハイキングするもしくは、ここからエンゲルバーグまでハイキングする人もいます。トゥリュブゼーからそのままロープウェイで登ったところで下りると、次の回転ロープウェイがあります。これは５０人乗りぐらいの大型で、１対のタイプ。１０分間隔ぐらいで運行しています。これで一気にティトゥリスに向かいます。ティトゥリスの一番のハイライトはクリフウォーク。高さ３４０１メートルにかかる全長１００メートルのつり橋です。また展望台からの眺めも絶景でお勧めです。

TOP OF EUROPE　ユングフラウヨッホにはインターラーケンオスト駅からベルナーオーバーラント鉄道で向かいます。トラベルパスを見せてユングフラウヨッホ往復１３３CHF。インターラーケンオスト駅でベルナーオーバーラント鉄道でツヴァイリュチューネンまで行きますが、ここで前方の列車がラウターブルネンに、後方の車両はグリンデンワルトに向かいます。結局クライネシャイデックで集合するのですが、行きと帰りでルートを変えたほうが楽しめます。私は行きはグリンデンワルト、帰りはラウターブルネンのルートでした。

ピラトゥス展望台には登山鉄道かロープウェイでいけます。私はルツェルンからSBBでアルプナッハシュタートに向かい、ピラトゥス鉄道で展望台に向かいました。登山鉄道とケーブルカーのコンビチケットが７２CHFのところ、トラベルパスを見せて半額の３６CHFになります。このピラトゥス鉄道は自走式の鉄道とは思えない角度で登っていきます。そのため、ラックレールがロッヒャー式という世界唯一の方式になっています。車体もケーブルカーのように菱型です。ピラトゥス展望台からエーセル峰の頂上に１０分ぐらいでいけますが、私はもうひとつのより高い峰トリムスホルンに行きました。片道３０分ぐらいですが、半分ぐらいまで道が整地されていますが、残り半分むき出しの岩の上を歩くことになります。しっかりした登山靴は必須です。

ルツェルンからスイス鉄道でアルト・ゴルダウ駅に向かい、坂を５分ほど上れば登山鉄道駅に出ます。この青い登山鉄道に乗って３０分でリギクルム駅に到着します。青い登山鉄道は１時間に1本しかないので事前に時間を調べていく必要あり。私は帰りは山頂から徒歩でフィッツナウまで下って、そこから湖船でルツルンに戻りましたが、下りは途中から過酷だったのでハイキング予定の人は、しっかりした登山靴と両手にストックが必要。お手軽にハイキングしたい人は、フィッツナウから赤い登山鉄道で４駅ぐらい上ったところで下りて、山頂を目指したほうがいいかも。またはルツェルンから湖船でヴェッギスに行って、そこからロープウェイで登ったところから頂上を目指すほうがいい。山頂からロープウェイまでは下りも比較的緩やかなので往復できます。

ルツエルン中央駅の出口から１００メートル、２、３分の距離にあります。建物としては駅前のスターバックスやマクドナルドが入っているビルと一体になっており、雨が降っていてもほとんどぬれずにホテルに入れます。部屋はシングルにしては余裕があり、テーブルも大き目でPCをおいても余裕があり、充電環境も余裕で構築可能。またテーブルと同じ高さの洋服ダンスが置いてあり、カメラや出かけるときに持ち出すものを置くのに助かりました。
シャワールームはちょっと広め。トイレは普通。洗面台トイレと離れているのがちょっと不便です。
朝食付きでしたが、朝食は駅正面に入り口があるホテルモノポールのレストランに行きます。ホテルモノポールはちょっと高級感があり、格安ホテルに泊まり、高級感のあるビッフェで朝食をとることができます。
格安ホテルだけあって、朝９：００前はホテルに人はいません。また夜も人がいなくなるので、その場合はホテルモノポールのレセプションに連絡を取る必要があります。たぶん、このホテルはホテルモノポールが低価格志向の顧客取り込みのために作ったバージョンなのだと思う。

ALTBURG on Liteynyyは片側３斜線の大通り、Liteynyy通りに在ります。サンクトペテルブルクフィルハーモニー大ホールから歩いて１５分程度のところにあります。入り口はロックされており、内部から開錠してもらう必要があります。ホテルは３階にあり、かなり汚れた階段を３階まで上ると、階段ホールの扉も施錠されているので、ここでも内部から開錠が必要です。
通路の突き当たりにフロントがあり、左右が客室です。フロントの手前にテーブルと椅子が並んでいて、ここが朝食の場所になります。ビッフェスタイルではなく、適当な席に座ると、おばちゃんがトースト、ソーセージ、コーヒーを持って来てくれます。席にはあらかじめ、ゆで卵、ナイフ、ホーク、お皿と、それにヨーグルトのパックが置いてあり、お皿には、バターパック、チーズパック、あと鶏の絵が描かれたペースト状のパックがおいてあります。まあおなかはいっぱいになりますが、野菜がまったく足らないので、翌日からはスーパーで野菜ジュースを買ってきて部屋で飲むことにしました。

インペリアル・タラコ広場から５番か８５番のバスで１０分。Pont del Diableで降りてPont del Diable公園を１０分程度歩いた先に紀元2世紀に建設されたローマ水道橋が突然現れます。全長２１７メートル、高さ２６メートルと立派です。ローマ水道橋のトップ部分が歩道になっており、歩いて渡ることができます。土曜日でしたが、観光客はほとんどいませんでした。

円形競技場から５分、すぐに楕円競技場があります。楕円競技場は横幅３２０メートルあったようですが、ほとんどが住宅になっていて端っこ部分のみが残っています。バックヤードのトンネルが１００メートルぐらい残っています。楕円競技場と長官公邸は地下通路でつながっています。長官公邸内部は博物館になっています。また、屋上はテラスになっていて、タラゴナを一望できます。

タラゴナ駅から歩いて１０分、街中の一角に突然ローマ遺跡が現れます。ガイドブックにも乗っていないし、正直コンビチケット（円形競技場、楕円競技場と長官公邸、城壁、さらにフォーラムに入場可能。７．４０ユーロ。）を買わなかったら訪れることはなかったと思う。見るものも少ないし、保存状態もあまりよくない。唯一ローマン柱が数本残っているのでローマ遺跡好きには見る価値はあります。

バルセロナから列車で1時間。そこからロープウエイを経由して、１時間３０分くらいでモンセラット修道院に到着します。修道院付属のバジリカは１２世紀に洞窟で見つかった黒いマリア様が有名です。バジリカの祭壇部分に黒いマリア様が祀られていますが、身近で見るためには、バジリカを一度でて、右の入り口から入り、礼拝堂をいくつか通り過ぎて階段を上がります。その先に黒いマリア様が祀られています。みんなマリア様に触れて、お祈りしていました。黒いマリア様の裏にも礼拝堂があり、黒いマリア様の後姿を拝むことができます。

普通の教会とはかなり雰囲気が異なるサグラダ ファミリア聖堂。敷地に１００％建てちゃっているいる感じで、街中にドンと立っています。クレーンが何本も立って建設が継続されていますが、現在はほぼ近代的な建設形式です。東側の生誕のファサードと４本の鐘楼はガウディの生前に完成させているようで、石作りで教会らしい建築形式です。鐘楼にはエレベーターを使って登ることができ、螺旋階段で降りてくることができます。完成して８０年経過しているためか落書きが多くあるのが残念なところです。教会の建物に落書きするなんて信じられませんが。

ランブラス通りの突き当たりにある　コロンブスの塔。登頂にはコロンブスが新大陸を指差している像がある。その下の卵のようなところが展望台になっており、バルセロナの街を３６０度見渡すことができる。展望台は１０名ぐらいで一杯になるような狭さです。たまたま私が行ったときは他にゲストは居ませんでしたが、家族が３組くらいくれば満員になるので、上に昇る時間は考えたほうがいいと思います。

ジャウメ・プリメ駅から歩いて５分、王の広場。正面がバルセロナ伯爵の王宮があったところで、左が副王の館、右が礼拝堂です。正面の階段が新大陸の航海から戻ったコロンブスが、イザベル女王に謁見するために上った階段。市歴史博物館の出口にもなっています。

メトロのアルク・デ・トリオンフ（凱旋門）のそばにあるバルセロナの凱旋門。ただこの凱旋門は１８８８年のバルセロナ万博の際に万博入り口の門として立てられたものだそうです。バルセロナ万博会場は現在シウタデリャ公園になっています。パリやローマの凱旋門のように歴史背景があるわけではありません。大きさはパリの凱旋門に次ぐ大きさですが、安価に建設するためにレンガで造られています。パット見自然研究所と同じようなデザインです。

メトロのパラ・レル駅からバス・フニクラとロープウェイを乗り継いで、モンジュイックの丘の上に立つモンジュイック城にいけます。モンジュイック城と言ってもお城はなく、塀が２重になっているだけですが、塀の上からはバルセロナの街の景色を楽しめます。

王の広場から１５分、バルセロナ市民の憩いの場、シウタデリャ公園。モデルニスモを代表する建築家ドメネク・イ・モンタネールの自然研究所が目印。また公園の中にはガウディが製作に参加した巨大な噴水があります。中央の池ではボート遊びができて、南側には動物園があります。

王の広場の少し手前にある市歴史博物館。地下にローマ時代の遺跡がおおく残っています。ローマ城壁、公共の洗濯場、染色場、冷水プール、魚醤製造所、ワイン製造所等が残っています。出口付近にアガタ礼拝堂があり内部を見学できます。最後に礼拝堂の横の出口を出ると、コロンブスが、イザベル女王に謁見するために上った階段の上に立つことになります。日本語のオーディオガイド無料です。

タラゴナ駅から１５分、海岸に近い場所にローマ円形競技場があります。かなり小さめでキャパは１０００人ぐらいか。円形競技場、楕円競技場と長官公邸、城壁、さらにフォーラムに入場可能なコンビチケット７．４０ユーロ。座席は半分だけ残っています。アリーナの中央には後年に建てられた教会の廃墟が残っています。