TANさんのクチコミ全110件

名物料理である「日本一のカツ丼」を注文。調理に時間がかかるからか、要注文とのことで、前々日にTELで予約をして訪問しておきました。

いざ「日本一のカツ丼」を目にすると、まずその厚さと、柔らかさに驚きます。ご飯山盛りの良くある大盛り系かという想像が、良い意味で裏切られ、厚く、しかし柔らかいカツを満喫致しました。

新幹線の嘉義駅からは、シャトルバスで15分ほど。湖に囲まれた、非常に大きな博物館が故宮南院。ゲートから博物館入口までもかなりの距離があり、猛暑だったこともあって、ゴルフカートのような乗り物に乗って移動したほど、大規模な施設です。

中も非常に立派で、複数の展示室には、時代やテーマにあわせた展示物が、映像なども用いてわかりやすく陳列されています。白菜も、ちょうど南院にきていて、ラッキでした。

日本の都道府県庁の中で、都庁とならば高さを誇る茨城県庁。到着してすぐ気付いたのは、どこかで見覚えがあるなあということ。実は沢山のドラマのロケ地になっていて、例えば「白い巨塔」の浪速大なんかも外観はここです。

中の展望フロアへ向かうと、水戸の郊外が一望でき、見晴らし良し。しかしあくまで郊外の景色が中心で、その点では群馬県庁の方が見応えがあるかなと感じた次第です。

郡山で新幹線から乗り換え、磐越東線にて神俣駅へ。駅からはタクシーに乗ると、10分ほど、約1500円弱で到着。

入館チケットを購入し、中へ進もうとすると、ハンドバッグをロッカーに入れるようアドバイスを受けました。そんな必要あるのかな？と疑問に思いましたが、内部は屈んで通り抜ける地点なども多く、すぐに納得。危険は感じませんでしたが、ちょっとした冒険気分を味わいつつ、地底湖と光が織りなす神秘的な美しさを堪能できました。

地元の友人に連れられ、訪問。夜の早い時間帯でしたが、人気店故になかなか予約がとれないとのこと。確かに予約無しで入店しようとして、断念していったお客さんを何人か見かけました。

お目当ては、富山名物の白えびと、ノドグロ。どちらも新鮮で、臭みは全くなく、非常に美味。富山の地酒も豊富に取り揃えてあり、ついついお酒も進みます。値段もそこまで高くはなく、質に比べたらむしろ安く感じられました。富山に行った際には、また訪問したいと思います。

なにより泉質が一番の温泉宿。青森駅からレンタカーにて山を走ること一時間ほど、豪雪地帯で知られる山中にあるため、秋から春までは車の雪対策が必須です。

チェックイン後はすぐ、目当ての千人風呂へ。昭和の雰囲気そのままに、素晴らしい泉質と、そして混浴のマナーが守られていることに感動しました。お湯は強酸性の酸性硫黄泉で、神経痛や皮膚病に効果ありとのこと。今度は一泊ではなく、長めの滞留をして湯治を楽しんでみたいと思います。

まさに東日本大地震からの復興が進みつつある女川の中心、JR女川駅に隣接した日帰り入浴施設。元からあった入浴施設は震災で流され、JR石巻線の移転とともに新たな女川駅に隣接する形で復活を遂げました。浴槽は少々小さめですが、街中での観光を済ませた帰りなど、列車を待つ間にゆったりとできる、素敵な場所です。

内村鑑三の見つめる先にあるのは、はるか樺太(サハリン)。晴れた日にはサハリンの山々が見えるとのことですが、まだ風雪吹き荒れる3月の訪問であったこともあり、サハリンを見ることはできませんでした。しかし、日本最北のスタンド、日本最北のバス停、日本最北のコンビニなど、ことごとく日本最北がつくこの地に降り立つと、感慨深いものがありました。

香港で最も歴史と格式のあるホテルの一つ。一歩中に足を踏み入れると、英国時代を思わせる優雅な時間が流れています。なによりのオススメはアフタヌーンティーで、本場英国式の本格的なアフタヌーンティーが楽しめます。

日本最長の大河たる信濃川にかかる橋で、新潟市のシンボル的存在。昼間の景色もさることながら、橋のたもとから見る夜景は非常に美しいものがあります。駅から古町(新潟市最大の歓楽街)までのルートにもなっていますので、食事帰りに夜景などをご覧になってはどうでしょう。

蒋介石の大きな銅像が鎮座し、儀仗兵が、微動だにせずこれを守っています。約一時間に一度行われる儀仗兵の交代は威厳に満ち、迫力がありました。台湾において、蒋介石の評価は別れており、場合によっては、近いうちに儀仗兵の交代は見られなくなるかもしれませんね。

台湾の熱気を感じられる場所です。台湾のローカルフードをリーズナブルに楽しめるこの夜市は、市内中心部からのアクセスもよく、気軽に台湾の文化に触れることができるスポットの一つ。屋台で食べた滷肉飯は絶品でした。

日本統治時代の面影が色濃く残る百貨店。今ではお土産品店がメインになっていますが、戦前は台中最大の百貨店だったそうで、その名残が随所に見られます。屋上に現存する神社(鳥居は当時のもの)や、どこか銀座の某百貨店を想起させる外観など、日台が同じ歴史を歩んでいた事実を再確認できます。なにより、台湾の人がこうした古い建築物を大切に残してくれていることが、嬉しか感じました。

おしんで有名な銀山温泉は、「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったといわれ、大正時代に作られた旅館が軒を連ねます。足湯や遊歩道も整備されているほか、日帰り入浴を受け入れる旅館も増え、日帰りでも楽しめる温泉地になりつつありますが、その場合は車をかなり手前(温泉郷入口から先は車両通行止であり、駐車場からは坂道を10分程度歩きます)にとめることになるので注意。休日など駐車場も満車になるケースもあり、大石田駅からレトロなボンネットバスが、また山形空港からも直通バスがあるので、公共交通機関の利用も検討してください。

北海道の誇る名湯、登別温泉を12月に訪問。心配していた雪もほとんどなく、登別の奥の湯に到着し、車のドアをあけた瞬間から感じたのは硫黄の匂い。奥の湯からはもうもうと湯気があがっており、大地が生きていることも実感しました。

バーガーも有名ですが、是非焼肉も楽しんでほしいお店。訪問したのは昼下がりではありましたが、観光客の方がバスで乗り付けていらっしゃり、かなり繁盛している様子。少し時間がかかると言われましたが、焼肉のセットだったからか、想像以上に早く提供されました。お肉は地元の白老牛とのことで、霜降りの絶品。バーガーもいいのですが、是非白老牛の美味しさをダイレクトに楽しめる焼肉をオススメします。

網走市内でも評価の高い回転寿司店。まず、回転寿司といっても、回転するのはポップだけで、寿司は一貫一貫親方が握る本格的な寿司店です。リーズナブルなネタから、高級雲丹や、カニに至るまで取り揃えていますが、やはりオススメはカニ。オホーツクであがったカニは絶品でありました。

網走監獄からもほど近い、天都山にある流氷に関するミュージアム。プロジェクションマッピングや、３Dを用いた映像により、美しい流氷の姿や、オホーツクの生態系などを、楽しみながら学べます。オススメは氷点下15度の世界が広がる流氷体感テラス。本物の流氷に触ってみることができます！

博物館である網走監獄ではなく、ここは本当の刑務所です。いまでも中には受刑者の方々が罪を償いながら、日々暮らしています。車で正門前まで乗り付けることはできませんが、徒歩であればレンガの壁や門などを見学できる模様。しかしここは観光施設ではなく、行刑施設であることから、節度を守った見学が必須です。

アルピコ交通の新島々駅から、バスで1時間ほどで上高地に到着。驚くほど気軽に、しかし驚くほど美しい景色が楽しめます。梓川の水は非常に透き通っていて、少し深いところでも、川底がしっかりと見えるほど。標高が高いので、初夏や秋口には少し厚手の服装で出かけるとよいかもしれません。