sahaooonさんのクチコミ(9ページ)全202件

池に映る建物と周りの緑がとても美しい池です。残念ながら台風が近づいていたせいか、その名の元となった鴨などの水鳥はいませんでしたが背景にビルなどが見えるようなことはなく昔の姿と近いのではないかと思います。ガイドブックなどでは紅葉の写真が良く使われていますから秋が深まるともっと美しい場所なのかもしれません。

ゆっくり見て回れば１日でも過ごせる内容です。博物館は限られた旅程のなかで見たいけどもったいないと思いがちなのですが私達はたまたま土曜日に慶州にいたので夕方から２１時の閉館近くまで見ることができました。この時間帯、あまり開いていることが知られていないのか入館時はそこそこいた入場客がどんどん減っていって静かに見ることができたのは良かったです。

台風の通り過ぎた後、晴れ間が戻ってきた夕方から夜にかけて訪れました。１１８メートルあるという釜山タワーは釜山港が綺麗に見下ろせる好スポットです。高すぎず低すぎず、デパートや市場などその日回った周辺の場所もしっかりわかります。夕焼け、夜景ともに素晴らしく、地下鉄からのアクセスもよく食事や買い物の合間によさそうなタイミングを見て登られることをおすすめします。

台風１６号がプサンに近づいている中で訪れました。暴風雨の午前中で、日曜日だというのに韓国の方はまばらで、ほとんどが私を含む外国人でした。仏歯寺はバスの駐車場からなだらかな道を歩いて程なくつきます。仏教の世界は良く分からないのですがこちらで最古の印刷されたお経が発見されたとのことですからその意味でも価値が高いのでしょう。建物自体は復元されたものなので古さを感じるものではありませんがそこにいたるまでの庭園や池も素晴らしくはれていればさぞ綺麗な場所だったのではないかと思います。そこからバスで１５分程度の場所にある石窟庵はややきつい階段もありますがすごく綺麗なお顔をした仏様に会えますから疲れも吹き飛びます。写真撮影ができないことは非常に残念に思いました。石窟自体を日本統治時代に組み替え、そのやり方が良くなかった等という事がわざわざガイド冊子に書かれているのは反日感情の一部が垣間見え複雑な気持ちになりました。

海印寺や仏国寺、石窟庵の観光を目的に慶州に来て、中心部の古墳などの観光に半日充てていたのですが、まさに台風１６号前夜で暴風雨であってタクシーでつまむようにしか回れなかったのが残念です。慶州の町自体が壮大な博物館とも言われるように大陸苑や、金将軍墓など晴れていればレンタサイクルで効率よく巡れそうで、ちょうど奈良の遺跡群のような感じだと思いました。そのかわり短時間しか予定していなかった屋内の慶州博物館に行きゆっくり回りました。ここでは多くの展示品をじっくり見ることができてよかったです。とても整然として綺麗な博物館であって韓国がその文化を国内外に発信しようとする意志が感じられました。今度はぜひ台風シーズンをはずして、今回同じく断念した良洞民俗マウルとともにゆっくり再訪したいと思いました。

お寺自体の内容は他の方が詳しいので・・・。
行程として、ツアーバスが便利などの声もありますがぜひ電車とバスを乗り継いでいくと楽しいと思います。私は宿泊していた慶州から新慶州へタクシーで行きKTXで東大邸へ、そこか地下鉄で聖堂モッへ行きそこからバスで海印寺へというオーソドックスな行き方で行きました。海外からの目を意識したすごい立派な電車と駅、庶民の足である地下鉄、そしてローカルなバスとそこに広がる数十年前の日本のような景色と乗客の老人や学生たちの様子、ツアーでは分からない普通の韓国を感じることができました。
もちろん海印寺自体、周辺環境も素晴らしく行ってみる価値は充分だと思います。
ただ、私が訪れた９月中旬の土曜日は、「歩け歩け会」みたいな中高年が専用のウォーキングウェアをみんなまとって膨大な数歩いてらっしゃいましたのでちょっと人が多い感じを受けました。季節が良い時期だからか、土曜だからか、はたまた大会でもあったのか良く分かりません。京都のお寺同様ひっそりと見学できるともっと感動もあったような・・・。

清潔ではあるしチェックインチェックアウトもスピーディー。でもあまりに心を感じない。
ホテルの部屋のランクによるかどうか分かりませんが、歯ブラシもなくアメニティはしょぼしょぼ、サウナはエレベータにも３Fとあるのに休止中、ドライヤーは古くてすぐオーバーヒートしプラの部分が溶け出す始末。テレビはいまどき小さなブラウン管、しかも何の前触れもなくエロチャンネルが2つも普通に映る。各国の中級以下のホテルに数多く泊まり、韓国内でもモーテルや★１★２のホテルをいくつも経験していますがこんなことはなかった。コスト削減で人を減らすのは時代の流れですがそれを補おうと皆がんばっています（東横インとかもそうですよね。）がここは・・・・。日本人の激安ツアー用ということなのかもしれません。。本来この手のホテルは選ばないのですが連休がらみでツインの部屋がなかなかなくてしょうがなく泊まりましたががっかりです。

賀茂別雷神社「上賀茂神社」と対になっている神社でこちらも世界遺産です。
正式名称は賀茂御祖神社（かもみおやじんじゃ）。
熊野本宮大社と同様、ヤタガラスを祭っていますのでサッカー系の参拝も
多いようです。
参道である広大な森「糺の森（ただすのもり）」を抜けると、朱塗りの楼門があり、
朱を貴重としたキレイな神社が広がっています。（このキレイさが個人的にはいまいちなのですが・・・。）
地元の知人に聞くとこちらのほうが上賀茂神社よりも「大衆向け」とのことで、
参拝者も多かったですが、訪れたのが平日午前中だったのでにぎやかというほどではありませんでした。
葵祭が有名なので、いつかその季節に再訪したいと思いました。

京都で最も古い神社である上賀茂神社。
「賀茂別雷神社：かもわけいかづちじんじゃ」が正式な名称のようです。
名前にあるように雷をまつっているので、厄除けとともに電気産業の守護神ということでした。世界遺産です。境内には円錐状の立砂があり、威厳を感じます。
官幣大社の筆頭ということですから、国を代表する神社ということで勝手に理解しました。
アクセスがやや大変なため、人もやや少なめでゆっくりと拝観できます。
個人的にはあかあかした神社はあまり好きではないなか、こちらはそうではなく
歴史を感じさせるたたずまいでした。
門前にあるすぐき屋さん「すぐきや六郎兵衛」さんは、乳酸菌の「ラブレ菌」がすぐきから発見されたまさにそのすぐきを作られていたお店とのこと。
丸ごとのすぐきは始めて買ってみました。これが最高に良い味でした。
お土産として自宅で食べましたが、これまでにさまざまな食べた「カット済みのすぐき」より格段においしかったですからお勧めです！

行基が開祖の西芳寺さん。苔寺との愛称のほうが有名ですね。
京都の世界遺産の中で唯一事前の予約が必要なお寺です。
銀閣寺のお手本となったとの素晴らしい庭とそこにある一面の苔が
美しく和めます。
拝観料が写経代を含めて3000円と他の寺社と比べて高額であり、
詳しい作法など知らない私は予約段階でちょっとどきどき心配して
しまいました。が、訪れたのが日曜日の朝一番9時半集合の回にも
かかわらずものすごい数の人。広間に人数分のおびただしい小机が
用意されそこで一斉に・・・という感じ。まあピーチクパーチクうるさくて
写経どころではないことは想像に難くないでしょう。

多分平日はここまでではないでしょうし、お寺も庭園も素晴らしいので
心静かに拝観できるのではないでしょうか。
東京からの出張を利用して訪れるしかない私には日曜の朝しか無理で
残念でした・・・・。

震災から程なく７月には再オープンしたとのことで１年後の今年７月に訪れました。相変わらず展示はすばらしくシーラカンスに特化した展示なども非常に興味深く見学できました。３年前にきたときは礼宮様もおこしになっていましたよ。

北茨城、平潟漁港の温泉宿というか「魚の宿」です。
お風呂は温泉が２つ、露天の海草ニュルニュル風呂？がひとつでいろいろあって楽しい。
温泉のうちひとつは畳敷きでちょっと高級感もあります。
こちらはなんと言ってもお魚がおいしかった！アンコウなどが有名のようですが私たちは地の魚のお刺身の盛り合わせ中心のお食事でした。名前も知らない魚がいろいろですがどれもぷりぷりで漁港ならではの新鮮な海の幸が堪能できました。

震災前の１２月に訪れました。
なんといってもお湯がすばらしい！私的には自身の経験上TOP３に入る名湯です。寒い時期に行きましたが入浴後はまったく湯冷めしない。いつまでもぽかぽかとしていて汗が止まらないほどです。お食事はもと「魚屋さん」とのことで地魚を中心においしいものをお出しいただけます。目光、どんこなべが大変おいしかったです。


現在、ホームページを見ますと「このたびの東日本大震災及び原発事故等の影響にて各種プランでの営業が困難となりました。つきましては当面の間、震災復旧・復興に関係する方々への宿泊対応にて営業してまいりますのでご理解の程よろしくお願い申し上げます。
全体の復興が進み、いずれ通常営業が出来るようになる日が来ましたらこれまで通りのご愛顧を頂けますよう切にお願い申し上げます。館　主」とあります。
地域の復興を願うとともに早く再び訪れたい宿です。

私は正直どんな環境でも寝れる（笑）ので、一人で出張などの際には良く使わせていただいています。規模が大きくて比較的清潔、大きな荷物はロッカーに入らないためフロント前で預かってもらえますから安心です。なんばウォークからエスカレーターであがって直ぐというのも天候に左右されずに便利。さらに料金数百円のチョイ足しで「コンセント利用可、ヘッドフォン有、羽根布団」といった快適なカプセルもあります。食事も高くなくまずまずの味ですから、結局この手のところではこちらを選んでしまいます。
地方から出てきた若い娘さんが泊まろうとして断られていました。男性的には常識かな、と思いましたがご注意を。

10数年ぶりに久しぶりに銀閣寺を訪れました。ゴールデンウィーク中の平日に訪れましたが比較的すいており、かつてと余り雰囲気が変わったという感じも受けずゆったりと楽しめました。参道で頂いた焼き立てのきんつばとかおせんべいが美味しく、疲れを癒してくれました。

ゴールデンウィークの間の4/30～5/1に急な出張のため予約しました。予約自体は2日前でもスムーズに取れました。ツインの部屋はリーズナブルで広さも周辺の同程度の料金のホテルよりはやや広く良かったと思います。部屋自体は特筆すべきところは無かったのですがロケーションは最高で、京都の観光の基本であるバスのターミナルの目の前ですので、観光途中に京都駅まで帰ってきてバスを乗り換える際などにちょっと部屋によってシャワーを浴びたりもできます。

急な出張で家内と宿泊。チェックインできない時刻についてしまったので荷物を預かってもらい出かけたのはよいのですが、この時の案内が不親切だった。大浴場が男女入れ替え制であることをひとこと言ってくれていれば夫婦が交互で大浴場を利用できる時間帯に戻ったものを、そういう説明が無かったために結局家内は異常なほどに狭い部屋付のシャワーしか利用できない羽目に。前提条件をじっくり調べてから予約する人ばかりでないことを知って対応してほしかったと思いました。残念です。そのほかはまあ良くある安宿です。リフォームしていたみたいなのでこれから泊まる方はもしかしたらピカピカのお部屋に当たるかもしれませんね。

何度も行っているので私にとっては目新しさもありませんでしたが、家内は初めてということもありそこそこ雰囲気は楽しめたようです。店等を個々に見ると東京にもあるものが多いし、全国どこへ行ってもその土地らしい都市は少ないですね。こちらもごたぶんにもれません。

出張ついでに解禁前日に造幣局横の川淵を歩きました。すごくたくさんの屋台がいっせいに設置されていく様子も楽しみつつ全体として４～５分咲きの各種の桜をめでる事ができてよかったと思います。オープンされている時期は通り抜けだけだし人も多いので桜自体は余り楽しめないかもしれませんね。

数十年前にじいちゃんばあちゃんにつれられて動物園やら通天閣に行った頃や２４～5年前学生時代に行った頃等とはだいぶ雰囲気が変わり、すっかり観光地化した印象です。あいりん地区やら飛田等の背景も感じさせるものがあり、クシカツ屋さんひとつとってももっと本当の意味でのコテコテさがあったのですが、今のは観光用に無理にコテコテさせてる感じ。でも昔からのおすし屋さんとかは健在で味も値段もよく良かったです。