ざわわさんのクチコミ(50ページ)全1,042件

十二神将に会いたくて中心地から少し歩いて新薬師寺に行ってきました。

十二神将が円陣に取り巻いてお薬師さまを護衛しています。この十二神将は、塑像です。
それぞれに異なった表情の個性が光りますね。
立ちすくんでしまいます。
それもそのはず、１体に７０００人の部下（眷属）がいるんですって。
前に立つとすごい強さを感じるのに、なぜか穏やかな気持ちになれる、そんな感じです。

ご本尊の薬師如来坐像は、恐れを取り去る印相のの右手、左手は薬壺を持っています。
目は大きく見開いていらっしゃるので、眼病の人の参拝が絶えないとのことです。

こじんまりとしたお寺ですが、また足を運びたいと思えるお寺です。

新薬師寺に向かう途中に寄りました。
ご本尊は不空羂索観音菩薩 で、「かけこみ寺」「縁切り寺」「縁結びのお寺」として知られているそうです。
ただ参拝、ご祈祷は事前予約がいります。

境内には、ここに足跡を残された弘法大師(空海)にちなみ「福井之大師」とも呼ばれていることからか「西国三十三箇所観音霊場お砂踏み」がありました。
本堂裏手にある「御霊塚」と並んで、小さな石の「如意輪観音」が緑の草の中にひっそりいらっしゃり、穏やかな気持ちになりました。

奈良国立博物館に出かける前にランチで寄りました。奈良国立博物館のすぐ近くで夢風ひろばにあります。
二階が食事処で、窓側の席に案内していただきました。
東大寺や奈良の山々の風景をを眺めながら、ゆっくり食事ができました。
奈良名物の柿の葉寿司、笹巻ずし、三輪そうめんを同時にいただけて、味も美味しかったです。

快慶といえば、東大寺南大門の金剛力士像を造った運慶と快慶として有名ですが、その両雄のうち、快慶にスポットを当てた大規模展に行ってきました。
快慶の造った仏像の多くはお寺のご本尊で、このように快慶仏が集まることはとても貴重なことなんですって。

入口では、「金剛院」（京都府舞鶴市）の「金剛力士像」が迎えてくれます。
すごい迫力に「うわっ」と思わず声が出てしまいそうでした。

「金剛峯寺」（和歌山県伊都郡）の四天王立像のうち「広目天」と「多聞天」も力強くて圧巻です。

東大寺の「僧形八幡神坐像」は、仏像ではなく神像で、今回の目玉の一つでした。袈裟の模様や色も、しっかり確認できます。袈裟の波打つ様子とかお顔の表情とか目の前に座っていらっしゃるようで本当に素晴らしいです。

中でも私が一番心が動いたのが清水寺の千手観音坐像です。凛々しくてずっと見ていたいです。

秘仏がこれでもかというほどそろった今回の特別展、見に行けたことに感謝しています。

春日大社から新薬師寺まで歩き疲れて帰りにコーヒータイムに立ち寄りました。
ウッディ―な店内には、大きな絵とピアノが置いてあり、窓から見える景色と庭からの風が疲れを吹き飛ばしてくれます。今時のお洒落なお店というより、少しレトロな感じもあり、落ち着きます。アイスカフェオレを頼みましたが、たっぷりの量でした。

夕食をとるためにアーケードを一通りぶらっと歩いてここに決めました。
駅からも近く、店内も分煙されていて雑誌も多く、ナチュラルな雰囲気で、ゆっくりできます。
食事をいただきましたが、野菜とのバランスもバッチリで、大満足です。
かき氷も人気みたいで、次、奈良に行ったら、また寄りたいお店です。
食事はでてくるまでに、少し時間がかかったので、時間に余裕のある時におすすめです。

『ひじきご飯と豚しゃぶのみぞれ煮朝食』を夕食にいただきました。
ドリンクバーがついて税込638円！
ひじきご飯には温玉がのっていて、豚しゃぶのみぞれ煮は茄子やキャベツなど野菜がたっぷりで優しい味でした。ほんとにこの値段？という感じ。ちょっとキャベツの芯の部分が多く感じましたが、ヘルシーでお腹もふくれました。
ドリンクバーはコーヒーが飲みたかったけど、使用中止になっていて飲めずに残念。

名古屋セントラルガーデンにある人気パティシエ辻口博啓のお店「FORTISSIMO H（フォルテシモ　アッシュ）」に行ってきました。
こちらの一帯には、日常を離れた緑の空間の中に素敵なお店が並んでいます。
『成城石井』をぶらりとして、『賛否両論』でランチを食べて、こちらの『フォルテシモアッシュ』でデザートをいただき、『メゾンカイザー』で美味しいパンを買って至福の時間を過ごした一日でした。

『フォルテシモ　アッシュ』では、ティラミスと紅茶をいただきました。
ケーキは本当にため息が出るほど全て美しく、食べるのがもったいないほどです。
味も、甘すぎず深みのあるわくわくする美味しさです。
いろんなケーキが食べたくなります。
かき氷も始まったようなので、次回はかき氷も食べてみたいです。
店内は落ち着いた高級感のある雰囲気で、幸せな時間でした。

なかなか予約が取れない笠原将弘シェフの名古屋セントラルガーデンにある本格和食のお店『賛否両論　名古屋』のランチに行ってきました。
料理4品、食事、デザート2種で3600円のコースで予約をしました。
カウンターに案内されたので、ゆっくりできない気がしましたが、かえって料理人の方の包丁さばきや、流れるような無駄のない丁寧なお仕事ぶりが近くで見れて良かったです。
一品一品の料理説明もきちんとしていただき、材料も選び抜かれたものを使われているようです。
どの料理も美しく美味しかったです。
ごはんのおかわりができます。
デザートは6品の中から2品選べます。
店内もシックで落ち着いた雰囲気です。
大きな窓から見える緑の景色も美しく、気持ち良く食事ができました。
ただ、料理人の方の対応は感じがよかったのですが、女性スタッフの方は、全体的に事務的な印象を受けました。

前日の新聞に「今月いっぱい楽しめそう」と載っていたので、5/21（日）に出かけました。
「今年は桜も遅かったけど、ここのカキツバタも例年より10日くらい遅くて今がちょうど良い時だよ」と係の人が言ってました。
肥料も与えず自然でここまでの広い範囲で咲く姿は見事ですね。
カメラを持った方やお子様連れの方で、とてもにぎわっていました。

5月中は自家用車の乗入規制があり、最寄の駐車場は州原公園第2駐車場で、看板も出ています。
大きな駐車場なので、安心です。
駐車場からは群落まで遊歩道という農道のような道を歩きます。
「これより725歩」と看板があり、「数えたのかな」「半分きたね」などと歩いているとわりとあっという間です。

記念碑の方まで歩いてそちら側の方が花が綺麗でした。

産直の野菜が生産者の名前付きで売っているから安心して購入できます。
どれも新鮮でみずみずしくみえました。
お値段もスーパーの特売並みにお安いものが多かったです。さらに内税なのも嬉しいです。お野菜だけでなく三河湾から毎朝とれたての魚を直送している魚介類や、手作りパンや精肉類も売っていて、おあしすファームを目的にハイウェイオアシスに行くのもありです。

大きな観覧車が遠くからでも目立ちます。

ここは何と言ってもトイレが綺麗で豪華で、有名です。
高速道路のトイレのレベルではありません。運転の疲れもふっとびます。

お土産を買うのもよし、公園で遊ぶのもよし、レストランも充実しているし、天然温泉、100円で足湯もあります。

えびせんべいの里では試食が豊富でどれも美味しいのでついつい買ってしまいます。

小さくてすぐに回れてしまうほどのお庭ですが、苔がほんとに美しく、素敵な雰囲気を持つお寺です。緑が多い分、空気も澄んで感じ、静かで心がなぜか落ち着く感じがしました。
「虹の窓」ともよばれる控えの間の「吉野窓」は、人気で写真撮影の順番待ちがありました。
行く前に平家物語の祇王のお話を少しでもかじっていかれると、仏間に清盛公とならぶ祇王、祇女、母刀自、仏御前の木像に手を合わせた時、気持ちが違うと思います。

祇王寺を出てすぐ右手に滝口入道（斉藤時頼）が建礼門院に仕える身分低い女房・横笛との恋を父に諌められ、思いを断ち切るため出家した寺です。お二人の木像が並んで安置されています。

お庭は侘びた風情はありますが竹藪がおおい茂っているので手入れが大変な印象も受けました。その中に平家の供養塔があります。
新田義貞公の首塚とその妻の勾当内侍（こうとうのないし）の供養塔もありました。妻が都に晒されていた新田義貞の首を持ち出し、この地で供養したといわれています。

祇王寺から清凉寺まで歩く途中に立ち寄りました。
通称　中院観音。

こちらの本尊である「木造千手観音立像」は、「新古今和歌集」の撰者の一人で、「小倉百人一首」を制定し97番目の作者にもなった歌壇の第一人者、藤原定家の念持仏で、定家の没後、子の為家に受け継がれ、為家からこの地の人々に与えられたものと伝えれています。

格子の小さな穴から覗いてご本尊を拝めます。
穴からお賽銭を入れると中の電気がパッとついて明るくなりました。
垂れ幕で、手の先の方は隠れて見えない部分もありましたが、自由に拝観させていただけありがたかったです。

多宝塔は寺院建築のうちの三重塔とかのような仏塔の形式の一つです。
ここの多宝塔は元禄16年回漕建立したものです。
お寺に塔は映えますね。

多宝塔と仁王門の間には法然上人のブロンズ像があります。浄土宗を開いた法然上人が24歳の時（1156）に人々を救うための仏教を求めて同寺の釈尊像の前に7日間こもったそうです。
貫禄がでてからの法然像しかイメージが無いので、若かりし頃のお姿は新鮮でした。

他にも境内は広く見どころがたくさんあります。
中でも、一切経蔵はぜひ。
輪蔵を回すことで経を読んだのと同じ功徳があるとされているので、心静かに回してください。

本堂を順路に沿って歩くと、裏手にスリッパがおいてあり、渡り廊下に出られます。
開けっ放しではなく、閉めてくださいと張り紙があるので、気付かずに拝観だけして帰られてしまう方もみえましたが、とても素敵な見ごたえのあるお庭なので、ぜひ参拝の後はお庭も見てください。
弁天堂のまわりは、池遊式庭園になっています。
紅葉の時期は、渡り廊下の窓の間から写す弁天堂と紅葉の写真がきれいだそうです。戦争犠牲者の霊を弔う忠霊塔も存在感がありました。

清凉寺は、釈迦如来（国宝）を本尊とする浄土宗の寺院です。
こちらの本堂に釈迦如来像が安置されています。
インド～中国～日本に伝わったことから「三国伝来の釈迦像」と呼ばれ、日本三如来の１つです。　
栴檀（せんだん）の木でつくられた釈迦の３７歳の時の等身の像です。
１６２センチであるが、とてつもなく大きく感じました。
4.5.10.11月のみの特別開帳中で近くで拝ませていただき、お寺の方の有難いお話も聞けて気持ちを静めることができました。

今回の旅行はこの釈迦如来立像に手を合わせることが私の第一目的だったので、大満足としかいいようがないほど十分でした。

和様と禅宗様を折衷したもので、門の左右は室町時代の仁王像（金剛力士）、上層には十六羅漢像を祀っています。
ケヤキ造りの二階二重門で、かなり力強さを感じました。
道路側から写真を撮る時は交通量が結構多いので気を付けてください。

京都の人気観光スポットです。ここは外せません。
外国の方も含めたくさんの人であふれていました。
穏やかな川の流れの保津川と、包み込むような嵐山の大きさと、この橋が一体となった景色は訪れる度に写真に撮りたくなるほど、素敵な景色です。

渡月橋は「月が橋を渡るように見えた」という逸話から名づけられたそうです。

現在上映中の「名探偵コナンから紅の恋歌（ラブレター）」の主題歌が倉木麻衣の「渡月橋～君想ふ～」なので近くのお店ではパネルを置いて宣伝していました。相乗効果ですね。