中国の風景さんのクチコミ(74ページ)全2,038件

浙江省の南の端、南は福建省浦城に、西は江西省玉山市に隣接している。浙江省衢州市江山市廿八都鎮は江山市街から９０ｋｍ山の中に入った故鎮です。山高く道も険しくいろは坂のような連続カーブを登り詰めた所にあります。バスで２時間掛かります。唐の時代、官道の古駅を４４軒設けられ、ここは２８番で廿八都鎮と呼ばれました。弘法大師空海が８０４年、福建省赤岸鎮に漂着した後、その古道を通って、大運河を利用して、西安に到着したのです。現在、江郎山（一線天、偉人峰、霞客亭）には弘法大師の像が聳えられています。後にこの街道は使われなくなり発展から取り残されました。廿八都古鎮には、古建築群が大規模かつ完全に保存されている。民家の建築スタイルは多種多様で、浙江省、安徽省、福建省、家、西洋など雑多な様式が融合され、あたかも古民家建築博物館のようである。歴史的に名をはせている廿八都は人口１万人余を有し、１３種類の方言があり、またそこでは１４０以上の姓が使われております。

入場料が１２０元と高い。見所は石彫りの表門、水安橋廊橋　仙霞古道、明清通り、木彫り、煉瓦彫刻、文昌閣・北の天井の彩色画、文昌帝君の肖像画、２階の壁画、木造の民居、交通・江山駅下車、バス１路で汽車駅バス停へそこで廿八都行きバスあり（最終午後５時）故鎮内に宿泊施設あり。

浙江省衢州市龍遊県にある龍遊石窟は世界九大奇跡、国家ＡＡＡＡ級旅遊区、謎の地下建築群。まるで西安の兵馬俑の様に最近遇然に発見された古代の歴史的遺跡です。この発見されてから間もない遺跡は河沿いに多くの池があり、かなり深いので潜水して調べたら地下建築群が見つかった。水を抜いて学者が調べたら大変価値ある物と解った。西安の兵馬俑発見と同じです。地下宮殿が河の氾濫で水没しそのまま忘れられてしまったのではないか。入口は小さく中は漏斗を伏せたように広く高さ３０ｍ程あり、面積は１千から３千平方ｍと広く、６ヶ所の石窟を見るには石段の上り下りを繰り返さなければ成らず疲れます。壁面に彫刻された壁画は水中で保存された為、風化されておらず元の状態で残っています。４分の３が未調査でまだどの様に造られたかは不明で謎の多い遺跡です。

新叶故鎮へは上海から高速鉄道で金華市へ、金華市から蘭渓へ、　蘭渓から諸葛へ、諸葛から大慈岩壇村の入口で新葉方面行きのミニバス、中型バスが沢山ある。前回とはコースを変えて新安江から入りました。場所は浙江省杭州市建徳市大慈岩の近くにある古い山村です。村内には１５０軒以上の明、清時代の建物が完全に保存されていて「露天の明清建築博物館」と言われています。
最近観光に目覚めて建物の壁を塗り替えたり、案内板を造ったり、入場料を取ったりと山村の故鎮では無くなりました。村内の見所は祀堂（有序堂）、村の中心である半月形の南塘、周りに故民居。新しい赤煉瓦の低層住宅、白壁の故民居。１６の古い祀堂、広間、博雲塔、寺院、民居建築。細長い石板と周りの玉石。祀堂（有序堂）は３つの中庭には小戯台がある。他にも崇仁堂、栄寿堂、施慶堂。文昌閣、博雲塔、は学問成就、土地廟、など豊富です。近くの江南懸空寺へも寄って見て下さい。叶と（葉）は中国語で発音が一緒なのでどちらも使う。

諸葛からバイタクで８０元払って、お尻が痛くなって三門源村へたどり着きました。周りは飯甑山、標高６６０ｍ、や江南地方一の白佛岩の滝が遠く見える。山の奥に位置しているので、戦争を避けて清の時代の建築風格を保存されている。見所は葉氏邸宅群、現存の３棟「芝蘭入座」「荊花永茂」「環堵生春」庭園、池、表門楼の戯劇の石彫り２３件、天窓、が残っています。村道は卵形の石が敷いてあります。浙江省衢州市龍遊県石佛郷三門源村。杭州から龍遊県で下車、三門源行きの中型バスに乗車、約１時間。

建徳市の新安江から新叶故鎮へ行く途中に江南懸空寺と言われる寺があるので寄って見ました。日本でも鳥取県三朝町に天台宗の三徳山三仏寺と言う山岳寺院があります。「投入堂」の通称で知られる奥院の建物は、垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた他に類を見ない建築物で、国宝に指定されています。中国には山西省北部の大同市付近に恒山懸空寺があり、これに対し江南懸空寺と呼ばれています。ロープウェイで上部まで登れますが更に石段を登り降りする必要があります。上部の美しい山水風景を見渡すと疲れも吹っ飛びます。浙江省杭州市建徳市大慈岩村。ここも杭州市です。

最後の泊まりは釜山国際ホテルです。食後の運動に近くを散歩して見ましょう。住所は凡一２洞と言います。繁華街だそうです。周りを見るとネオンが一杯付いています。特に「ノレパン」カラオケの文字が多く見られます。１時間１００００Ｗと書いてありますが昨日の件があり皆さん乗り気が無く行きませんでした。後学の為高額でも経験して見たかった。日本食の店も数軒見られ、他にマッサージ、裏通りにはモーテルの看板もあり、繁華街らしかった。

今回はツアー客了解の基にセンタムシティを止めて免税店とロッテ百貨店に変更いたしました。混雑する釜山市内の移動が無くなった為、女性はゆっくり買い物が出来、我々は釜山タワーに登る事が出来ました。ＨＩＳがお客の身に成って変更して貰えるのは有り難い
事です。龍頭山公園、山の形が龍の頭に似ているからだと言われる。釜山南部の繁華街・南浦洞に隣接し、商店街からエスカレータで登ることができる。公園からは釜山港や影島を一望でき、また釜山タワーの下には李舜臣の巨像がそびえ立っている。龍頭山公園の上にある釜山タワーは高さ120メートル。周りにさえぎるものがありませんので、釜山市を一望できます。釜山は日本の神戸のように、平地が狭く、直ぐ山になっています。

上海環球金融中心・フードコート
地下鉄2号線「陸家嘴」駅5号出口を出て、世紀大道を「上海環球金融中心」が見える方向に進みます。東泰路を渡り50mほど歩くと右手に入り口が見えます。徒歩約10分。話題のレストランとショップがぎっしり!　展望台だけじゃない「上海環球金融中心」下層階の魅力をご紹介。101階の展望台や5つ星ホテル「パークハイアット上海」があることで知られる「上海環球金融中心」の下層階に位置するグルメゾーン。日本で人気のレストランチェーンを中心に、中華料理の有名店、フードコート、ギフトショップなどが揃っていて、見て歩くだけでも楽しめる。人気店はランチタイムになると行列ができるほど。レストラン選びに困ったときや、展望台見学の合間にぜひ立ち寄りたい。
森ビルなので日本食で揃えています。

街の中心部は厦門島、大陸側に新しい街並が広がり、厦門島の西の海峡に小さなコロンス島があり、台湾の金門島がすぐ傍に見る事ができます。観光の目玉はコロンス島で南京条約で開港させられた租界地であり、日本を始め欧米各国の領事館、海外で成功した華僑の別荘など歴史建築が残っています。

泉州地区は明代に入り海岸線が後退し港湾機能が無くなり、貿易が廃り、都市の繁栄も無くなりました。それまでの貿易で出来た伝で海外に働き口を求めて出て行きました。その後東南アジアへ出稼ぎ労働者になって成功した人を華僑と呼ぶようになり、故郷に錦を飾る如く学校、寺などへの寄進、豪華な別荘など多く見受けられます。成功した人の影で多くの人が苦しみ、無くなって逝ったか、先人の苦労を知る博物館です。

南普陀寺は、唐代創建の仏教寺院で、観音菩薩の主要道場の一つです。とても広く、天王殿、大雄宝殿、大悲殿、蔵経閣などが並んでいます。大雄宝殿内には過去・現在・未来を表す三世尊仏が祭られています。岩山には大きな仏の文字が彫られています。

ここで言う江南とは蘇州、上海、浙江省全域を指します。ガイドブックに載っていない故鎮３４ヶ所を廻りました。不便な所が多いので長い休暇を取らなければ行けない所が多く、全部廻るのに６年程掛かりましたが、今回の旅行で３４ヶ所、全てを踏破いたしました。資料が無く１ヶ所に３度行って調べた事もありました。上海の朱家角は中心部から近く交通の便も良く、観光化されて多くの観光客を集めていますが。林坑のように１日１便、早朝発の便で行くが帰りの便が無く、ヒッチハイクでしか帰れない所もあります。昔は街道の要所であったとか、絹、塩などの取引拠点であったとか、その後の経済変化で忘れられてしまった古鎮など、商売で成功し大きな邸宅が残っています。子孫が生活を続けている所もありますが若者は都会へ出てしまい、老人しか残っていません。今後、保存して観光化しようとの動きもありますがどうなるか解りません。

渡し舟・社呉線のりばの脇にある呉公園。黄浦江の岸に隣接した小さな公園です。目の前はバスターミナルで近くに住宅は見えません。公園のベンチから黄浦江、閔浦大橋、行き交う渡し舟・社呉線など雄大な景色も楽しめます。園内には休憩所が多く配置されのんびり出来ます。小さなお子様むけの自童楽園には楽しい乗り物が沢山揃っていて家族で楽しめます。バス、渡し舟の交通手段を利用して来園してください。

閔行渡口のバスターミナルからフェリー乗り場へ向かう間にある閔行新安市場は今まで見た事の無い大きさの市場です。例えば野菜の売り場の軒数が１３８号までありました。更に店舗を持たない平場の野菜売り場があります。アイテム別に出店してますが、全部周ったら食事の支度が遅くなります。そんな人の為に市場の中に普通の大きさの新安菜市場が入っています。食堂の軒数も半端ではありません。
住所：閔行区建設路３８号（閔行渡口）

滬江大学は現在の上海理工大学です。創立は1906年、米国の教会が合同で設立。１９３７年の第二次上海事変で校舎は日本軍に占領され、翌年４月には抗日を訴えた校長の劉甚恩が、自宅付近の静安寺路（南京西路）傀儡政権側のテロに倒れる。創設当初の校舎数棟が現存。　広大な敷地に様々な洋館が現れ　学校全体が博物館のようになっています。校舎は第二次上海事変時で日本軍に占領されました。校庭に毛沢東銅像があります。

上海優秀歴史建築。　　　　軍工路５１６号。
4G005 　　　　濾江大学歴史建筑建筑群 12棟
a馥来堂 　　　　教師公寓　　　　1948年
b 校班公楼 1906~1948年
c思伊堂 　　　　第一、二班公楼 約1922年
d 基石実験楼 1906~1948年
e 老教学楼 始建于1908年，　1957年重建
f 南体育館 1906~1948年
g思斐堂 　　　　第三宿舍 1914年
h 第五宿舍 1906~1948年
j 第四、七宿舍 1906~1948年
k 210号 1906~1948年
m 計算机中心 1906~1948年
n 衛生科 1906~1948年

黄浦江の中州を浚渫して復興島といたしました。戦争中は日本軍の武器弾薬庫でもあったそうです。復興島公園は日本式庭園で桜も綺麗なそうです。1951年 2月、上海市は浚浦局の海外職員用クラブだった場所を整備し、その跡地に復興島公園を 作っている。国民党海軍司令部駐上海事務所と警衛営営部が復興島に置かれた。

当時、上海北部黄浦江の周辺は近代工業の発祥の地として多くの人々が集まっていました。水道、電気、ガス、水運などインフラが揃い日本の紡績会社を始め国内外の企業が集まっていました。黄浦江に面して裕豊紡工場（東洋紡上海工場）がありました。その後、上海第十七棉紡績工場となり現在は上海国際時尚中心となって甦りました。この工場を設計したのは平野勇造と言うプレートが有ったらしいが今はありません。上海国際時尚中心は工場の建物をリホームしてファッションショーの専門ホール、ブティック、ホテル、レストラン、クラブ等を揃えた複合新施設です。アウトレットも営業しています。あまり広くて半分使うのがやっとの状態です。

当時、上海北部黄浦江の周辺は近代工業の発祥の地として多くの人々が集まっていました。水道、電気、ガス、水運などインフラが揃い日本の紡績会社を始め国内外の企業が集まっていました。黄浦江に面していて火力発電所の燃料を供給し易い利点があった。1949年には上海の電力需要の７６％を給電いたしました。

楊樹浦（ヤンジュポ）と呼ばれたこの地に1913年、イギリス人商人の投資で建てられた。初期の装機容量は10400千Wであったが、1924年までに12.1万千Wに達し、遠東地区最大の火力発電工場となった。1929年、イギリス租界工部局が企業全体をアメリカ国際電気債権有限公司に売却、発電所は上海電力局の管轄下に置かれた。1949年までに工場全体の装機容量は、上海の76.46％、中国全体の10.73％にも達した。楊樹浦発電工場　　所在地：楊樹浦路2800号

当時、上海北部黄浦江の周辺は近代工業の発祥の地として多くの人々が集まっていました。水道、電気、ガス、水運などインフラが揃い日本の紡績会社を始め国内外の企業が集まっていました。楊樹浦（ヤンジュポ）と呼ばれたこの地には工場で働く人々が全国から集まり、それを目当てに多くの商売人も集まり繁栄したそうです。現在は下町の風情を残している地区です。今日は下町の朝市を散歩して見ました。色々な物を売っていますが上海蟹が解禁になったので良く見かけます。

当時、上海北部黄浦江の周辺は近代工業の発祥の地として多くの人々が集まっていました。水道、電気、ガス、水運などインフラが揃い日本の紡績会社を始め国内外の企業が集まっていました。楊樹浦（ヤンジュポ）と呼ばれたこの地には一戸建ての高級住宅も建てられました。隆昌路222号-266号住宅，日本恒産公司が1930年建造した旧式里弄住宅，1938年竣工。窓や扉が日本的な部分が残っています。特に隆昌路331弄住宅は民国19年，米国の商人、楊樹浦発電廠の董事長が建造しました。楊樹浦路１９７−２１３号住宅は２００４年に優秀歴史建築に指定されています。