中国の風景さんのクチコミ(10ページ)全2,038件

現在上海市内各所で租界時代の古い建物（石庫門住宅と呼ばれる西洋式長屋住宅）を改装、又は解体撤去して高層ビルを建てる再開発を実施しています。ここ江陰路は市内中心部南京西路に近いエリアです。新しい高層住宅にすれば投資家は喜んで投資するでしょう。最終的に投資目的のみで終わってしまう事も予想されます。これを鬼城と言われてます。中国は土地は国の物ですから逆らえません。余り十分な補償も得られないようです。

現在上海市内各所で租界時代の古い建物（石庫門住宅と呼ばれる西洋式長屋住宅）を改装、又は解体撤去して高層ビルを建てる再開発を実施しています。ここ新昌路は市内中心部南京西路に近いエリアです。新しい高層住宅にすれば投資家は喜んで投資するでしょう。最終的に投資目的のみで終わってしまう事も予想されます。これを鬼城と言われてます。

「ブランド特許」の形で誠・信を大事にし、チェーン店を発展させています。その一つ福建中路店。徳興館は広東路店を本店とし創建1878年の老舗店で地元の人に人気があります。上海市内に広東路を初め店舗が多くあります。早朝から営業していて朝食に麺を食べる人が一杯です。”ぐるなび”によると（「火肉火蹄麺」（豚の前足をじっくり煮込んだもの）は清の乾隆最盛期の御厨によるものだと言われ、上海麺類のナンバーワンとして政府認定優秀商品「金鼎賞」を受賞し、全国有名軽食として評価されました。徳興が出品したラーメンのスープは本格的で、麺にかける色・香・味・形とも揃っています。）この様に絶賛されています。名物の「火肉火蹄麺」を食べて見ました。肉は柔らかく美味しかった。

中国は旧暦の為、端午節は５月で無く６月７,８,９日の３連休です。南京東路の老舗店では中秋節の月餅を筆頭に、清明節の草団子、端午節の粽子があります。始まりは日本のお中元の様にお世話に成った方に贈ったようですが、最近は季節の物を楽しむ余裕が出て来て自宅用に買って味わっています。特に月餅は今や年間商品となり、中の餡も上海蟹、ザリガニ、牛蛙など色々な物が入って居ます。粽子の餡も色々な物が入って居るようです。南京東路の老舗店の粽子を見て廻りました。

中国のキリスト教信者数は１億３千万人、教会が多く見られます。日本に仏教を伝えた中国ですが仏教徒は多くありません。イスラム教が２番目で、他に道教です。日本と同様多宗教国家です。中国政府が頭を悩ましているのが新興宗教で政府の方針に逆らっています。中国は宗教も国の方針に従がうように指導されています。教会の建物に十字架を何本建てるか？制限があるそうで建過ぎると撤去命令がでて、従わないと強制撤去となります。イスラム教寺院は目立たぬよう中国風建築になっています。

日経ビジネスによると「高島屋は6月25日、中国から撤退すると発表した。子会社の上海高島屋百貨を8月25日に清算し、同社が運営する上海市内の店舗を同日に閉店する。」
現在の上海のショッピングモールは１０万平米を越えるショップが続々オープン。和食ブームで日本レストランを全面に出し。物販はネット販売に食われています。撤退が遅かった。

地下鉄２号線が上海市中心部より浦東空港へ８両編成の直通運転が開始と成りました。途中の「広蘭路」駅での乗り換えが無くなりました。何故最初から直通運転で無かったのか不明です。永らく不便を感じていました。大きな荷物を持って、子供連れの乗り換えは大変です。８両編成から４両に減り、便数も２本に１本と半減、併せて４分の一、浦東空港の利用者は何倍にもなっている今、遅すぎです。最近は深夜、早朝便が急増しています。地下鉄も合せて欲しい。

工事中の建物は第３ターミナルで無くサテライトでした。サテライトとは搭乗口だけです。沖止めのようにバスに乗らずに済みそうです。これで浦東空港は年間8000万人利用客を見込めるが、他のデータでは既に利用客は年間9000万人を越えているらしいので混雑は解消されそうにありません。上海に浦東、虹橋の他に第３空港が必要と言われています。

911路、始発６：００、終バス２２：００、航南路航東路行き。老西門、小北門、准海東路雲南南路、准海中路西蔵南路、准海中路嵩山路、准海中路重慶南路、准海中路恩南路、准海中路競陝西南路、准海中路常熟路、烏魯木斉中路准海中路、准海中路高安路、准海
中路武康路、2階建てバスはここで終点。1日5便、料金は2元。

地下鉄１６号線には大站車が走っています。大站車とは大きな駅（站）だけ停まる、快速運転です。地下鉄で快速が走るのは１６号線が初めてです。本数は少なく平日滴水湖行８本、龍陽路行きは６本。土日は滴水湖行６本、龍陽路行きは５本です。

崇明島への船は宝山区の宝楊路港と呉淞路港から出航する。宝楊路港からの方が便数は多い。宝山区の宝楊路港へはアクセスは地下鉄１号線の共富新村駅か３号線宝楊駅があり、地下鉄駅からバスで宝楊路港へ行く。上海市内からバスで宝楊路港に行けるが時間が掛る。宝楊路港は上海市中心部からは一時間掛る。崇明島の中心は城橋鎮です。ここにある南門港へ高速船が着きます。堡鎮へ行く高速船もあります。高速船を使うと約４０分でフェリーを使えば１時間半前後で結ばれる。最近、上海中心部より長江隧橋を使い崇明島の陳家鎮、堡鎮、城橋鎮を結ぶバスが出ています。宝楊路は着いてから中心部に出るのが大変だが、バスは乗り換えずに中心部へ行ける、料金も安いのでほとんどの人が高速船からバスに切り替えてしまい、高速船はがら空となった。

董家渡路は旧県城と埠頭を結ぶ埠頭路の一つです。董さんの家の路など家の名前の路が多く見られます。廃屋、瓦礫の撤去も進み、更地となり、駐車場に使われていましたが現在高層住宅の真っ最中です。董家渡路の両側は合せて120万平方米と言う広大な董家渡金融城になるらしい。竣工は2020年末の予定ですが遅れるでしょう。董家渡金融城は高層住宅、ショピングモール、ビジネスビル、ザ・リッツ・カールトンホテル等が出来る。また歴史ある董家渡路天主堂は歴史保護建築物として残されます。

現在上海市は店舗規制が厳しく屋台、露店は完全に禁止、店舗も住宅の一部を店舗にした物は撤去となります。飲食店は調理設備を整え認可を受けなければなりません。最後に店舗改装で看板等統一させられます。でも個人営業の小さな店舗に改装資金など無いでしょう。営業停止に成れば生活に困ります。

黄浦公園は外灘の北端に位置し蘇州河が黄浦江に注ぐ所に有ります。租界の時代1868年に造園された公園で、当時は外国人専用の公園だった。その後、一般市民にも開放され現在に至っている。上海市民の憩いの場としても活用されている、ガーデンブリッジ同様に外灘の歴史を詰め込んだ公園です。上海市人民英雄記念塔が高く聳え、地下に円形の外灘歴史記念館で外灘の成り立ちを見る事が出来ます。公園から見る黄浦江を挟んだ外灘の歴史建物群と浦東の超高層ビル群は必見の価値があります。

上海嘉道理爵士住宅（サー・カドーリー邸宅）イギリスユダヤ人サー・カドーリーの住宅だった。１９２４年に落成された。１９５３年に、上海市政府はそれを少年宮に建て替えた。カドーリー一族は香港へ引き揚げて後、世界最高のおもてなしで有名な、ペニンシュラホテルのオーナーになる。今、外灘の超一等地に、上海ペニンシュラホテルがオープンした。半世紀以上を経て、カドーリー財閥が上海へ返り咲いたのだ。東入口から無料で参観可。

上海浦東国際空港と龍陽路駅の間約30キロを７分間で走るリニアモーターカー！ 最高速度はなんと４３０ｋｍ/ｈ！驚きのスピードを体験しよう。上海磁浮列車 Shanghai Maglev Train正式名を「上海磁浮列車」といい「上海磁浮交通発展有限公司」が運営している。上海市内と浦東空港間がタクシーで１５０～２００元ほどすると考えるとリニアの場合（市内⇔龍陽路駅が地下鉄で２元、タクシーでも３０元前後、リニアの乗車料金が５０元としても合計でも５２元～８０元前後とタクシーよりも格安！）時間とお金の節約のために、そして４３０ｋｍ/ｈの世界を体感すべく上海リニアモーターカーに乗ろう。

地下鉄９号線打浦橋下車、田子坊と同じ１号出口に出て泰康路を行くとすぐ見えます。田子坊へ行った時に寄ってみて下さい。１階がギフトショップとレストラン、２階は貸ギャラリー、３階が琉璃芸術博物館です。色鮮やかなガラス工芸品が展示されています。残念ながら写真撮影は禁止ですので皆さんご自分の目でご覧下さい。入館料は無料でした。

今回の旅行中の７月２５日に上海申花対マンチェスターユナイテェッドの試合に急遽　香川真司がユナイテッドに移籍した上、この上海の地でデビューすると言うニュースを聞いて応援すべくチケットを買いました。８万人収容のスタジアムに７万人程入り大変な応援でした。広すぎて選手が小さくて何処に香川がいるのか解らなくなりました。日本からも香川の応援に大勢来ていました。前半は０－０でした。後半は香川のゴールで１点を取り、そのまま１－０でマンチェスターの勝ちとなり香川のゴールが決勝点となりました。見に来て良かった、感激ものです。香川がゴールした時は反対側のゴールなので誰がゴールしたのか解りませんでしたが映像画面で香川と解り、思わず飛び上がりました。多くの中国人も相手側のアジア人（香川）に惜しみない拍手をいただきました。政治と民間は別ですね。

法蔵寺は玉仏寺、龍華寺、静安寺と並ぶ上海四大僧林(大寺院)」の一つで1923年に天台宗の高僧、興慈大師によって創建されました。大雄宝堂の下にある講経堂（千人のホール）は外観は半地下になっていて大変広く600人が同時に講義を聞くこともできます。地下鉄老西門駅下車 西蔵南路の西2本路目、吉安路、徒歩五分。

上海市道路行政局の発表によると上海市閘北区と黄浦区を繋ぐ浙江路橋が2016年10月18日に修復工事を終え元の場所の浙江路に再び設置されたことを発表した。開通は12月末を予定しています。橋脚部分のサビによる腐食を受け今年5月に橋の袂に修理工場を建て、クレーンで吊りあげて修理工場へ搬送しました。橋の袂に工場を建てたので短期間での修理に成功した。約半年間の通行止めで済みました。コンクリートパネルの床を鉄板に変え事で橋の総重量を660ｔから420ｔまで軽量化し、橋の下の高さを20cm底上げして船舶の往来を考慮しました。これで約50年寿命が延びるそうです。浙江路橋は外白渡橋（ガーデンブリッジ）と同年代の橋です。