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あじみさんのクチコミ(2ページ)全40件

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  • 済州島のコンドミニアム

    投稿日 2008年08月01日

    済州島 チェジュ

    総合評価:3.0

    職場の仲良し4人で済州島4日間のフリー旅行。
    観光シーズンは外れているし、お昼に到着する飛行機なので、予め日本で2~3軒候補の宿をピックアップしておき、チェジュの空港のツーリスト・インフォメーションで宿探しを相談する予定で日本を発った。

    ところが候補以外の安宿の情報は得られず(日本語ペラペラのお姉さんが対応してくれたけど、ちょっと慇懃無礼な態度で、新たな情報はもらえなかった。)、結局、候補の一つのコンドミニアムに電話してもらい、ベッドの部屋とオンドル部屋の2室ある宿を3泊取ってもらった。
    1泊素泊まり130,000ウォン(W)→割引してくれたみたいで100,000W(12,000円)×3泊。
    空港からはタクシーで海岸沿いに西へと10~15分(5,500W)の距離だった。

    タクシーは初乗りが1,800W(220円)と格安なので、以後ほとんど全ての移動はタクシーという、私たちにしては珍しく贅沢な旅となった。
    移動手段はレンタカーも考えたが、韓国語(ハングル)の文字がゆっくりとなら読めるとはいえ運転しながらのとっさの判断が不安なので、今回は止めにしたのだ。

    さて、お宿は海に面して建つ、リゾートマンションっぽい建物のコンドミニアム。
    調度類は、まぁこんなもんでしょ、といったカンジの中級ホテルの部類のちょっと安物っぽい家具だったけど、清潔度は合格なり。
    部屋は広め。8~10畳位の部屋が2室あって、オンドルの部屋とベッドのある洋間。
    2室の間には二畳ほどのキッチン(食器、冷蔵庫有り、電子レンジ無し)も付いてるし、バス・トイレもそれぞれの部屋にある。おかげで4人でもノビノ~ビゆったりと過ごせた。
    いや逆に広すぎて慣れないうちは荷物を色んな所に広げすぎて、
    あっちへウロウロ、こっちへウロウロ~~~。

    この宿には、温泉ランドが併設されており、地元民で賑わっていた。
    宿泊客割引だと7,000W→3,000W(360円)に。
    夜9:00までというのがちょっと使いづらかったけれど。
    初日の夜に、急いで宿に戻り、温泉ランドへ。

    韓国で済州島というのは南国イメージで新婚旅行のメッカだったらしいが、冬の間は強風が吹きまくるらしく、私たちが到着した日もビュービューと風が吹きまくる激しい天気だった。
    昔はこの島が流刑地だったと聞いて、「さもありなん」。
    温泉から窓越しに眺める海も驚くほどの高波で、そんなもの凄い強風の中、
    「露天風呂がある♪」と外に出る酔狂な野郎は私達だけ。
    「寒い――!寒過ぎる―――!!」と大声で騒ぐ、山猿3匹。
    (一人はあまりの寒さに露天に来なかった。)
    絶叫露天風呂は、おかげで旅の楽しい思い出に。

    周囲にお店は無いし、ゴツゴツとした岩場だらけの海がすぐそばだけど、
    三泊もしていると住めば都で、わりと居心地の良いお宿でした。

    旅行時期
    2008年02月

  • ジョグジャカルタ一番のカレー屋さん(グデ屋さん)

    投稿日 2007年09月02日

    ジョグジャカルタ

    総合評価:5.0

    仲の良い伯母も入れて母と私の3人の珍道中。
    前半のボロブドゥール遺跡とプランバナン遺跡観光の日は現地ガイドさんが付いて回ってくれて、後半はまる二日間がフリータイムのツアー旅行だったが、ツアーは私たち3人だけの貸切り状態。
    遺跡観光には、ガイドさんの説明があって有難かった。
    あれこれ質問したり、好きに観て回り、堪能し尽して大満足。

    この遺跡観光の時のガイドのスハルノさんというのが、とても多芸多才な人で、ガムラン演奏やバリ舞踊で海外に行ったことがあるし、バティック染めもできるし、養鶏場も経営しているしと、結局何やってる人なのかよく解らなかったけれど、とても良い人で、道中の楽しさも倍増だった。

    彼はジョグジャカルタに生まれ育っているので町中を知り尽くしていて、ジョグジャカルタの名物料理“グデ”を食べたいと願った私たちを、町一番に美味しい店に連れて行ってくれた。

    そこは彼が子供の頃から人気の屋台で、“プジョおばさんの店”と言うらしい。
    今はプジョおばさんの娘一家が跡を継いでいて、行列ができるほど人気なのに、今でも屋台で営業を続けている、有名店なようだ。
    夜9時~翌3時までの夜だけの営業。
    私たちが行った時、行列は無かったが、店の周りの道端に皆ずらりと並んで座って食べている様は壮観だった。
    その場で食べる場合は食器で出るが、持ち帰りもOK。
    バイキング料理でお腹一杯の私たちは、たったの一食だけ買って帰ってホテルで食べた。
    値段は7,500ルピー(98円)(選ぶカレーの数などで値段は変わるらしい。)
    “グデ”というのはフルーツやら香草やらをペースト状になるまで煮込んだもの。それだけだと甘いのでご飯には合わない気がするが、好きな具のカレーを盛り合わせてもらい、交互に食べるともう絶品だった!
    大きな鍋がいくつも並び、好きな具のカレーを選ぶのだけど、甘いグデは必ず入るらしい。
    レバーなどもあったし、真っ赤な汁のカレーもあったけど、一番ノーマルそうな鳥の骨付き肉の黄色いカレーにした。黄色いカレーには、甘口と辛口の二種類あって、辛口を選んだ。
    この黄色いしゃぶしゃぶ状の汁のカレーがまた美味しいのなんのって。
    辛すぎず、香り豊かな香辛料のカレーに、ほろほろと骨から外れるほど軟らかく煮込まれた鳥肉。
    あぁ、全種類のカレーを制覇したいと思ったほど。
    近所にあったら通いつめるよ、きっと。

    このツアーに付いていたバイキング料理とバリ舞踊を楽しんだ後だったので、お腹が一杯だったにも係わらず、グデのあまりの美味しさに、スルスルとお腹に収まっていったのには驚いた。
    スハルノさんは、「バリ舞踊のレストランにもグデはあるが、味は全然違う。」と言っていたが、そのとおり。レストランのを食べてあれがグデだと思ったら、グデが可哀相だわ。

    珍しい上に美味しい食べ物を味わえて、スハルノさんに感謝、感謝。

    このグデ屋さんは、ジョグジャカルタに行ったら必食モンです!!

    「GUDEG PERMATA ~ASLI BU PUDJO~」
    JL. GAJAH MADA (BIO SKOP PERMATA) JOGYAKARTA
    電話(0274)553-853   PM 9:00~AM 3:00

    パク・アラム王宮(観光客がよく行く“王宮”とは別)の西南にかかる橋の近く。
    SULTAN AGUNG通とGAJAH MADA通が交わる角にある。
    店名のPERMATAとは、店の脇にある建物(元映画館)の名前。

    旅行時期
    2007年08月
    一人当たり予算
    500円未満
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    5.0

  • ナコーン・ラチャシーマでのおすすめイサーン料理レストラン

    投稿日 2007年04月13日

    ナコーンラーチャシーマー

    総合評価:4.0

    左隣に位置する「サムラン・ラップSamran Lap」と共に、気どらないイサーン料理店として地元民に人気の店。ナコーン・ラーチャシーマー(別名コラート)に泊まった夜は、続けて食べに行った。
    どちらの店に入るか迷っていたら、ちょうど家族連れが大人数で入って行ったこともあって、向かって右側の「スアン・シン」に入った。

    まだ7時前ということもあって、店内はガラガラだったが、一人で食べている人あり、大家族あり、持ち帰りを待つ人もありで、地元に密着したお店のようだった。
    遅い昼食として、ピマーイ遺跡近くの屋台でなまずの炭火焼(恐る恐る食べたけれど、美味しくてヒット!身離れもいいし、変なクセも無いし、皮も炭火の香りが香ばしくてグー!ピリ辛のタレをかけて食べます。25B 90円)やおやつを色々と食べてしまっていた。
    なのでそれほど空腹ではなく、二品だけを注文した。
    英語のメニューも渡されたが、あまりにメニューが多いので選びきれず、結局、店の隅の壁に掲げられた写真入りメニューの中から、“OX TAIL SOUP(テールスープ70B 245円)”と“LAAB PED(砂ズリのラーブ。玉ネギやハーブとの和え物。 50B 175円)”、それとイサーン地方と云えば…の、“餅米(カオニャオ 12B 42円)”に象さん印の“チャーンビール(50B 175円)”を注文した。

    お味はというと、テールスープは量も多く(4人前ぐらいありそう)、コラーゲンたっぷりな尻尾のぶつ切りもごーろごろ。
    まるでウスターソースでも使っているかのような(いやまぁ、使ってないでしょうけど)、茶色いスープは何とも表現し難い変わったお味。日本でテールスープだと、あっさり塩味のイメージなのにね。
    まぁ不味くはないけど、私はそれほど好きでは無い味。母がせっせと食べてくれた。
    「変わってて美味しいけど、また注文したいとまでは思わない味」ということで二人の意見は一致した。
    一方、砂ずりの和え物は絶品!きつくなく、さわやかな酸味が食欲をそそり、ビールやご飯が進むこと請合い。タイのビールは薄いので飲みやすく、ビール嫌いの私でもグイグイいける。
    でもやっぱりご飯党の私は、餅米との組み合わせに「アローイ♪(美味しー♪)」を連発。

    3日後、チャーターしたタクシーの運転手さんに「どっちのお店が良い?」と聞いたら、「どっちも良いけど、強いて言えばスアン・シン」と薦められたので、やっぱり右側の店に再訪した。
    『タイ(ロンリープラネット)』に載ってたお勧めメニューの“Plaa chonnabatプラチョーン・ナボット(魚を野菜と一緒に蒸し、スパイシーソースを添えたもの)”、同じくお勧めの“Lin Yang(タンの直火焼き)”それとメニューに無かったが、一度食べてみたかった“ヤム・マクィア(ナスを使ったタイ風サラダ)”、餅米、ビールを注文した。合計290B(1,015円)
    この時は、ナスのサラダとタンの直火焼きが先に出てきて、どちらも美味しくてほっぺた落っこちそう!なお味。ナスは焼いてあるため、独特の香りと苦味が出てほんのりと温かいサラダ。タンもしっかりと味が付いてるが、好みで醤油タレを付けて食べる。どちらも夢中になって食べた。
    ただ、最後に出てきた魚料理は大ハズレ。外人だからと辛さを控えめにしてくれたはいいけれど、味は薄くなってしまっていたし、魚自体に旨みの全く無い魚だったのが悲劇。タンの直火焼き用に出されていた醤油味のタレをかけて、無理矢理食べる始末。
    こんなに不味い魚は濃い味付けやフライなどにして、ごまかして食べるしかないのだろうな。
    今日たまたま用意されていた魚の種類が悪かったのだろうか。
    最後にコケてしまったけれど、このレストランはなんだかとても気に入った。
    この町に行く人にオススメ。

    「スアン・シン Suan Sin」(イサーン料理)[ナコーン・ラーチャシーマー]
    Sanpasit Rd.(サンパシット通)とKamhaeng Songkram Rd.(カムヘーン・ソンクラーム通)との間、Watcharasarit Rd.(ワッチャラサリット通)の東側にある。地図でいうとスラナリー像の広場の右下方向(南南東方向)。

    旅行時期
    2007年03月

  • 「ラオラオ」(シーフード料理店)[バンコク]

    投稿日 2007年04月07日

    ラオ ラオ バンコク

    総合評価:4.0

    日本を発ち、バンコクの定宿には夜7時前に到着。
    チェックインした後、直ぐに晩ごはんをとるために外出した。
    BTS(スカイトレイン)を使って「ソイ・アーリー駅」へ。
    駅の西側に降り、パホンヨーティン通りを歩いて2~3分北上すると、お魚屋さんみたいに店先に魚を並べたレストランが見えてくる。
    以前口コミ(戦勝記念塔駅(BTS)近くのシーフードレストラン)で書いた「クワン・シー・シーフード」と同様の、中華系のタイのシーフードレストランのようだ。

    一部写真付きのメニューで、英語の料理名も添えられている。貝のチリ・ペースト炒め(80B 280円)、蟹のハーブ炒め(420B 1,470円)、白身魚の梅蒸し(260B 910円)などを注文した。

    うーん、どれも美味、美味!
    「特に白身魚は、“CHINESE PLUM”というのは干し果物のプラムのことかな…」と勘違いして梅干しと気付かないまま注文したのだが、嬉しい誤算だった。
    中華系の店でよく出てくるような醤油ベースの魚料理とはまた違った味を楽しめた。
    醤油味も好きだけれど、味の想像ができたので、食べたことの無い味を求めて選んで、大正解!
    さわやかな酸味が食欲をそそり、ご飯が進む進む。
    唐辛子の辛さの苦手な人にも、うってつけじゃないかしらん。

    蟹も臭み無く、シーフードの人気店というのも納得のいく鮮度。
    蟹自体の味もしっかりと味わえて、しゃぶりつくしてしまった。
    旅が始まったばかりだからと、生のエビの料理などの注文は控えたけれど、この店の食材なら大丈夫なような気がした。

    『歩くバンコク ’05~’06版』で見つけたお店で、“この味を知らずにムール貝を語るなかれ”のキャッチコピーが書かれていたのに、人気だというムール貝の蒸し物を注文しそびれてしまった。

    次回の楽しみにとっておこう。

    「ラオラオ」(シーフード料理店)[バンコク]
    1271/4-7 Pahon Yotin Rd.  電話0-2271-2256  16:00~翌4:00

    旅行時期
    2007年03月

  • 慶州の伝統茶廊

    投稿日 2007年01月22日

    慶州

    慶州郊外にある三体石仏のすぐそば。
    三体石仏を見た後、漢字で「茶」と書かれた看板に魅かれて参道から外れて裏手に行くと、
    ぽつんと一軒の茶屋が見えてくる。
    私は五味子茶(オミザチャ)、友人Fちゃんは松の実茶(センシルイムチャ)を注文。
    サービスで梅のお茶も出してくれた。
    特に松の実茶はジューサーで混ぜたようなどろりとした飲み物で、分離する前に一気に飲めと指示されたりして珍しかった。
    美味しいし、体に良さげ~。

    他に客がいなくてヒマだからか、女主人のキム・クンジャさんと筆談したりして楽しかった。
    とても感じの良い人で、お肌つるつる、実際の年齢を聞いたらのけぞってしまうほど若々しい。
    モメチョッタ(体に良い)なお茶のせいだろうか。

    居心地が良いので一時間半近くも、ゆるゆると滞在してしまった喫茶店。


    「クミョンサンバン」(伝統茶廊)[韓国/慶州]

    旅行時期
    2001年06月

  • ウィーンの森のハイキング

    投稿日 2007年01月22日

    ウィーン

    午前中に軽くウィーン市内の観光を楽しんでから、
    13:00過ぎ、地下鉄ハイリゲンシュタット駅へと向かった。
    13:36発のバス(38A番)でカーレンベルクの丘に到着。
    14:10 ウィーンの森のハイキングに出発!見晴らしの良い畑のへりで、持って行ったサンドイッチで昼食を摂った。
    14:45 再び歩き出す。下り道ばかりで楽チン、楽チン♪
    15:45 グリンツィングというふもとの町のホイリゲ(ビアホール)の「ハンス・マリー」という店に入った。ワインの炭酸割りの“ゲシュプリクト”(15S 120円)と、白ワイン(23S 184円)を飲んだ。木陰のある心地よい野外テーブルで、のどの渇きと暑さ疲れをのんびりと癒したのだった。
    16:40 歩いて近くのベートーベン遺書の家の方角へ。外から建物だけを見学し、ベートーベンの小路と呼ばれる小道を歩いてから市電に乗ってハイリゲンシュタット駅まで行き(18:00頃)、地下鉄に乗り換えてウィーン中心地へと戻った。(18:30頃)

    ハイキングというより田舎道の散歩と言ったほうが良いくらい、下り道ばかりの楽な行程だ。
    たったの半日あれば充分に楽しめる、おすすめコース。

    旅行時期
    2000年06月

  • ウィーンからのおすすめ一泊旅行

    投稿日 2007年01月22日

    デュルンシュタイン

    この時の前半はチェコ、後半はウィーンの旅だったが、確か雑誌フィガロに載っていた宿や行程を参考にして、ウィーンからの小旅行を楽しんだのだった。

    ウィーン(泊)~メルク~船でヴァッハウ渓谷めぐり~デュルンシュタイン(泊)~ウィーン(二泊)

    ウィーンの地下鉄西駅から出る列車で、メルク行きに乗り込む。140シリング(S)(1,120円)
    Wien Westbf 10:21(IC646)→St.PoLten Hbf 11:05乗換え11:11(E7008)→Melk11:28着。
    11:40 駅のコインロッカーに一泊用荷物を預けてメルク観光。ツーリストインフォメーションで船の時刻表をもらい、お昼のレストランを探しがてら目抜き通りを散策。町外れのレストランの庭でランチ。
    13:00 レストランを出て船着場でデュルンシュタイン行きの船のチケットを購入(200S 1,600円)し、修道院へ歩いて向かった。(100S 800円) 修道院は約20年かけた修復が終わったばかりで、輝くばかりに美しかった。図書室もあり落ち着いた豪華さ、知の殿堂。
    15:00 駅へ荷物を取りに行く。スーパーで飲み物を買い、私はジェラートだったけど、Fちゃんは昼間っからビールで陽気に休憩。
    16:15 ヴァッハウ渓谷めぐりに出航。美しい景色がゆったりと流れるのを眺める。渓谷といってもそびえ立つような絶壁などはあまり無く、おだやかな景色が広がる。
    18:00 デュルンシュタイン到着。予約していたホテル「RICHARD LOWENHERZ(リチャード・ローヴェンヘルツ)」にチェックイン。周囲の散策ついでに列車の駅に行き、明日の時刻表をチェックした。
    20:00 ホテルのレストランへ。別にレストランには特に期待をしていなかったのに、非常に満足したディナーを味わえた。ドイツ料理から連想するような田舎風料理がベースではあるのだろうけど、それを上品に洗練させた料理のように感じた。

    特に野菜の美味しさが印象に残っている。
    ジャガイモは勿論のこと、メインの豚フィレ肉に添えられていた野菜が、それぞれの野菜の種類に合わせてコンソメなどの味を変えてあるのには本当に驚いた。ニンジンなど三種類の野菜だったが、三つとも味が違っていた。
    「付け合せの野菜にも手を抜かないんだなぁ」と、とても感心したのを覚えている。
    デザートの“チョコブリオッシュのアイス添えココナッツソース”は、まぁ美味しいが量が多過ぎでくどかったけど…。Fちゃんの選んだホテルの名の付いたデザートコーヒーの方がオススメかも。お会計は、白のグラスワインも合わせて合計724S (二人で5,800円)也。
    後で知ったが、ここは“ROMANTIK HOTELS & RESRAURANTS”に加盟しているらしい。居心地が良い訳だ。

    9:00 翌朝チェックアウト。宿代ツイン2,000S (16,000円÷2人) 荷物をホテルに預けて村を散策。
    9:30 クエリンガー城跡のある裏山までエッチラオッチラ登った。絶景かな、絶景かな!
    ドイツ語で素晴らしいの意の“ブンダバー”がお気に入りのキーワードの旅だった。「ブンダバ、ブンダバ」と言いながら観て回った二人。
    10:45 村へと下りて、この村の修道院も見学。小さな女の子の洗礼式にも遭遇した。
    どうやらこの村は杏のリキュールが名産のようで、あちこちの店で売られていた。小さな小瓶はお土産にピッタリ。
    11:50 ホテルに戻り、カフェでお茶した。
    12:30 歩いて駅へ。クレムスまでの切符26S(210円)
    12:41 デュルンシュタイン発~13:00クレムスで乗り換え。ウィーンまでの切符133S(1,070円)
    14:00 ウィーンのハイリゲンシュタット駅に到着。

    ちょっと足を延ばした小旅行。気候も良かったし、のんびりと田舎を満喫できておすすめ。


    「RICHARD LOWENHERZ(リチャード・ローヴェンヘルツ)」(ホテル)[オーストリア/デユルンシュタイン]
    Thiery Ges.m.b.H. A-3601 Durnstein/Wachau 電話02711/222 FAX02711/22218
    http://www.richardloewenherz.at/


    旅行時期
    2000年06月

  • ベトナムの本物のハス茶

    投稿日 2006年07月07日

    ハノイ

    「NINH HUONG」(ハス茶)[ハノイ]
    22 Hang Dieu Str., Hanoi 電話04-8251148

    伝統的な製法によるロータス・ティー(ハス茶)が買えるお店。見た目は普通の庶民的な小さな店舗だった。およそ観光客は来そうにないような。
    最上級のお茶は100g150,000ドン(約1,500円)で赤いパッケージ。
    並のお茶は10分の一の値段で1,500ドン(150円)で緑色のパッケージ。
    きっと緑の袋のは人工香料なんだと思う。
    きっつい香りのするフレーバー・ティーって私は好きじゃないんだけれど、
    本物のハス茶(赤袋の方)はなんだかほんわかほっこりとして美味しく頂けるお茶でした。
    大量のハスの花が必要で、ものすごく手間暇がかかるらしい。
    貴重な本物を味わいたい方は、是非赤袋を買いましょう。

    この買い物のもうちょっとだけ詳しい記述は
    ブログ http://blog.goo.ne.jp/kyskd/e/88a8b9b6b43fca1c89d2aa1677734e99に書いてます。

    旅行時期
    2001年11月

  • サン・マロの絶品な牡蠣

    投稿日 2006年08月10日

    サン=マロ

    牡蠣の名産地カンカル近くの街サン・マロで牡蠣を食べたくて(サン・マロは城壁があったりする港町で、カンカルよりは見所がありそうだったので、モンサンミッシェル観光のついでに立ち寄ってみたのだった)、魚屋の店頭で売っていた牡蠣を指差しながら、店主にオススメの店を教えてもらった。
    店先のメニュー表には“カンカル産の牡蠣”との記載があった。
    バスの時間のせいで、「時間が無くてユイット(牡蠣)だけでもいいか?」と事前に了解を得てから入店した。
    牡蠣は食べられるけど好物ではなく、というよりどちらかというと好きではない私だが、数年前TVの番組で見たカンカル産の牡蠣は日本産とは種類が違うようなので一度食べてみたいと思っていたのだった。

    して、そのお味はと言うと・・・、ここの牡蠣にはノックアウト!
    そう、牡蠣好きでない者をも虜にする旨さなのだ!!
    肉付きも小ぶりで、するるるるっと喉を滑り落ちる感じ。海の香りとレモンの香りが鼻を抜け、あっさりとした味の中にかすかな牡蠣の味。
    これなら幾つでもお腹に収まりそう。
    一皿6個(7ユーロ1,015円)だったがもう一皿追加すれば良かったと今でも後悔する程。
    小さなレストランで現代アートっぽい絵が飾ってあるが、日本の喫茶店みたいな内装の店。狭いけど居心地は良く、トイレも清潔。
    城壁沿いにはここよりも安いが観光客向けっぽい店がたくさん並んでいたが、
    ここは隠れ家的で当たり!のレストラン。

    「Cote Sens」 [サン・マロ]
    16,rue de la Herse Intra-Muros 35400 SAINT-MALO  電話02-99-20-08-12
    GRANDE PORTEとMarche oux Legumes広場を結んだ線上の広場寄りにある。
    広場のすぐ裏通りの小さな店。

    ↓もうちょっとだけ詳しい内容はブログに書いてます↓
    http://blog.goo.ne.jp/kyskd/e/19b89629748575b0f8186bc60f0bd7c9

    旅行時期
    2005年03月

  • ベリコタルノヴォ郊外のアルバナシ村のレストラン

    投稿日 2006年06月11日

    ベリコ・タルノボ

    「レストラン リュリャカ」(ブルガリア・レストラン)[アルバナシ村]
    聖誕教会や富裕な古民家を観光して回った後、お昼をこのレストランでとった。村の広場のすぐそば。
    店の裏手が小さな公園になっていて、木陰で快適な昼食を楽しめた。
    このお店は『東欧の郷愁』菊間潤吾[監修]新潮社2001年刊で紹介されてた。

    代表的なブルガリア料理をということで、玉ネギ、卵、チーズを炒めた“ミシュマシュ”、壷焼きの煮込みの“ギョベチェ”、これに牛肉のスープ、ビール、フルーツジュース×2、ホームメードケーキ、コーヒー×3を3人で分け合って食べて合計26.45Lv(2,200円)。

    ここで印象に残ったのはスープとケーキ。スープは良いダシが出ていて、滋味のあると言おうか何だかしみじみ~と染み入るようなやさしいお味だった。
    なんだかプロっぽい味というより、家庭の味っぽさを感じたけれど、旅行を終えて振り返ってみても、ここのスープは美味しかった。
    デザートでいただいたケーキは格別に美味しいというほどでもなかったけれど、他のレストランではアイスやシャーベット、パンケーキなどがメニューにはあっても手作りケーキまでは置いていない所がほとんどだったのでわりと印象に残った。
    甘いのには目がないもんで。f(^^;)

    旅行時期
    2005年09月

  • 台中の老舗の銘菓「太陽餅」

    投稿日 2006年08月06日

    台中

    太陽餅とは台中市で最も有名な特産品のお菓子。
    町の中心あたりにこのお菓子を売る店がずらりと並ぶ通りがある。
    どこも店頭での客引きが激しいが、迷わず地味な店構えのこの老舗に辿り着こう。
    勿論この太陽堂には呼び込みは無いが、店内はすごい店員の数。たまたま客のいないヒマな時間帯に入ったら、一斉に立ち上がって挨拶されたのにはびっくりした。

    このお菓子はパイ生地のような薄く柔らかい皮に麦芽の餡が包まれていて、あっさりとした、やさしい味のお菓子だ。
    今でも「もっと買って帰ればよかったぁ~(20ヶ買ったが)、美味しかったなぁ~」と思い出す。
    正直、台中市は鹿港に行く為に一泊しただけの町だったが、美味しい物がいっぱいあるので食べる為だけに再訪してもいいなぁと思ったりしている。

    台湾のお土産としてはパイナップルケーキが有名だけど、大抵の店のは人工甘味料などの味がして全然美味しくない。
    その点、この太陽餅は日本ではなかなか味わえない珍しいお菓子だし、一個15元(56円)とお安くて、多少日持ちもしてお土産にぴったりこん。

    このお菓子のことは、『台湾まんぷくスクラップ』浜井幸子著 2002年刊 で知った。
    この時の旅行はこの本をバイブルのようにして、おいしいものめぐりを堪能することができたのだった。

    「太陽堂」(太陽餅)[台中]
    自由路二段23号

    旅行時期
    2002年11月

  • ハノイのフォー・ボー(牛肉麺)屋さん

    投稿日 2006年07月30日

    ハノイ

    ここは雑誌『ブルータス』に「ハノイっ子絶賛」と載っていた。

    見た目は古びた店構えだけど、店員が店先で生の牛肉をどんどん刻み,
    次から次ぎへと麺の上にのせ、熱々スープを注ぐとお肉の色がさっと変わる。
    これが1杯7,000ドン(当時70円)。

    「うわっっっ、生肉だ~」と最初は驚いたけど、新鮮じゃないと出来ない筈だと自分に言い聞かせ、いそいそと列に並ぶ。
    地元民に混じって、はふはふ食べた。
    麺は少し太め、お汁えぇダシ出てるやん!
    もちろんお肉も美味しいぞ~!
    お勧めの店です。

    「フォー・ボー(牛肉麺)屋さん」←名前のメモなくした…ゴメンナサイ
    2B Ly Quoc Su.通り [ハノイ]

    旅行時期
    2001年11月

  • ハノイの甘党の店(チェー屋さん)

    投稿日 2006年07月25日

    ハノイ

    「KUAN PHUONG」(チェー屋さん・甘党の店)
    24 TA HUEN通り [ハノイ]

    この店のチェー(かき氷)は本当に美味しい。
    地元民向けで派手さは無く、うっかりすると見過ごしてしまいそうだけど、実は学校帰りなどの若い子たちで賑わうお店。1997の時も2001の旅行の時も毎日通い詰めた。
    お昼の12時頃はまだ開いてなかった。夜は8時過ぎでも開いていた。

    CHE KHOAI MON さつまいもが入ってる。
    CHE HAT LUU は見た目イクラのような(タピオカみたいな)粒々入り。
    CAFE DUA DA はコーヒー味。

    どれもオススメ!


    # 日本での生活が無菌状態に近いせいか、私の場合、ベトナム旅行の最初の1~2日はお腹の調子が悪くなるみたい。
    でも痛みが全然ないので深刻にはならないのだけれど。
    細菌の洗礼でも受けたのかなぁ、とケロリとしていた。
    正露丸は飲んだけど~。
    この店のかき氷が原因かどうかは判りません、あしからず。

    旅行時期
    2001年11月

  • ロンドンのポルトガルレストラン

    投稿日 2006年07月18日

    ロンドン

    ハロッズに近い場所にある。スープを二種類、フィレ魚とミックスサラダ、コッド魚のグラタン、ハーフボトルの白ワイン、ポルトガルカスタードケーキ×2とポルトガル風スフレケーキ、エスプレッソコーヒー×2を二人で食べて41ポンド(当時6450円) 生演奏もあった。
    “どれもこれも美味しい美味しい♪”とパクパク食事を楽しんだなぁという思い出だけが残っていて、それぞれの料理の内容や味のほうは記憶の彼方なんだけど…。
    今でもお店あるのかなぁ。

    「O FADO(オ ファド)」(ポルトガル料理)
    49/50 BEAUCHAMP PLACE,KNIGHTSBRIDGE,SW3 1NY
    電話071-589-3002 ,071-225-3038 12~15時、17~翌1時(日曜は7~12時)

    旅行時期
    1994年09月

  • 戦勝記念塔駅(BTS)近くのシーフードレストラン

    投稿日 2006年06月30日

    クアン シーフード バンコク

    『歩くバンコク』というガイドブックに紹介されていたお店に二人で行った。
    本でお勧めのカキの鉄板焼(220バーツ)とプー・パッポン・カリー(蟹カレー)(350バーツ)を食べた。
    カキが余り好きではない私だが、ここのカキは臭みがなくて食べやすい。
    どちらの料理も辛くなく、むしろ甘味さえ感じるやさしい味。
    カキが海のミルクと云われるのもさもありなん、と感じた料理だった。
    どちらもふわふわの卵の料理で内容が重なってしまったが、両方食べてみたかったし、美味しかったので大満足。
    辛い物大好きの私達だが、さすがに旅の疲れやらが溜まってきていたので、辛くない料理にホッと人心地ついた。
    隣のテーブルには仕事で月の半分はバンコク暮らしという男性が一人で食事しておられ、話がはずんだ。
    週に3日は来店している常連さんだとか。
    その人もここのレストランはお勧め!と太鼓判を押していた。

    「Kuang Sea Food」[バンコク]
    BTSの戦勝記念塔駅から東の方向へ。Rangnam Rd.とラチャプラロップ通りの交わる角にある店。
    電話0-2642-5591

    旅行時期
    2006年06月

  • アユタヤのレストラン

    投稿日 2006年06月28日

    アユタヤ

    『るるぶタイ’04』におしゃれな店では無いが川沿いで眺めも良く、安くて美味しい庶民派レストランと紹介されていた。(でも庶民派というより、現地の感覚で言えば高級の部類に入りそうだとは思う。)
    トムヤンクンはシュリンプと、より大きなKing Prawnというエビの二種類あったが大きい方にした。(350バーツ) これと同じエビで重なるけどKing Prawnの春雨煮(220バーツ)の二皿と白米一人前で、二人で食べたらもうお腹いっぱい。一皿の量が多いので四人位で食べに来るのがベストかな。

    トムヤンクンはしっかりと辛くてヒィーヒィー言いながらも美味しく頂きました。
    (ただエビは臭みが全くなくてとても美味しいけど、トムヤムのスープって、中身の具が何でも同じ味になりそうに思えちゃうなぁ。シンプルに塩焼などの方がエビ自体の味を味わえるような…。でもそれだとタイ料理っぽく無いか。)
    ここの春雨煮の味付けも気に入った。(以前バンコクで食べたのは、なじみの無い香辛料が入ってて、不味くはないが好みの味ではなかったりしたもんで。)

    料理の種類もいっぱいあって、なかなか良いレストランだと思う。

    「Ruan Rub Rong Restaurant」[アユタヤ]
    131/1・2 Moo 2 U-Thong Rd. 電話035-27309 10~22時 祝日休み

    旅行時期
    2006年06月

  • おすすめのタイ土産

    投稿日 2006年06月23日

    タイ

    「KHAOTAN」(タイのポン菓子)

    ドリアンチップスは好き嫌いが激しいし、干しフルーツはありきたりだし…とお困りの方に、このカオタン(て読むのかな?)というお菓子はお勧め。
    お米のポン菓子に似ていて、タイっぽさは無いけれど、油っぽくないし甘すぎないし、歯ごたえがパリッパリ!でクセになる美味しさだ。白米と赤っぽいお米と2種類入っている。
    包装の外箱はタイの民族衣装の絵などが描かれているので異国情緒は漂わせているし、見た目も綺麗で箱もしっかりしている。日持ちもするのでお土産に最適かと。
    軽いけどちょっとかさ張る点だけが難かなぁ。
    母と二人で16個も買い、ダンボールに詰めてもらって手荷物で持ち帰った。
    このお菓子のことは、少数民族の工芸品のお店で買い物をした時、そこの日本人の店員さんに教えてもらった。現地在住日本人御用達スーパーの「フジ・スーパー」で売っていた。
    また、甘い物が苦手な人には、プリッツのラーブ味というタイ限定バージョンも良いかと。
    ピリ辛でビールのおつまみにピッタリ。

    旅行時期
    2006年06月

  • 6月下旬~8月下旬頃にタイに行くならサラクヤシを食べよう

    投稿日 2006年06月21日

    タイ

    それほど果物好きでもない私を夢中にさせたフルーツは、その名もサラクヤシ(タイ語はサラ)。
    こげ茶色で短い毛が生えてて、見た目不味そうな果物だけど、固そうな皮は簡単に手でむけて、中の実はとってもジューシー。ビワの味にちょっとだけ似てるかも。ビワに爽やかな甘酸っぱさを加えたような。私はビワよりも気に入っちゃった♪
    食べ始めると、“止められない、止まらない”状態。
    1kg25~35バーツ(75円~110円)位、いつも10バーツ分売ってもらって食べていた。

    旅行時期
    2006年06月

  • ベリコタルノヴォのアロマテラピー・ショップ

    投稿日 2006年06月09日

    ベリコ・タルノボ

    ブルガリア旅行情報(2005年9月)
    ベリコタルノヴォ
    “アロマテラピー・ショップ”[ベリコタルノヴォ]

    職人街の通りの中ほどにある。店の名前は読めなかったけど、看板を写真に撮った。

    ブルガリアはハーブティーを飲むのが大変盛んなようで、この店もまるで漢方の薬局みたいに色んな効用のハーブ類やアロマオイルがずらりと並んでいた。片言の英語や、ブルガリア語−日本語の辞書を手渡して効用や原料の単語を教えてもらいながら各人たくさんお買い上げ〜。
    お店のお姉さんは、身振り手振りで頭痛や腹痛の演技をしてくれて大笑い。
    手のひらに乗るくらいに一回り小さい袋に入った木の実か果物の実のようなもののお茶を、職場へのばらまき土産として買い占めた。
    お姉さん曰く「ビタミン ツェー(ビタミンCのこと)が摂れる」、らしい。
    帰国してから15〜20分ぐらい煮出して飲んでみると、おいしいと言うより健康茶といったカンジ。決してまずくはない。
    普通の茶葉みたいなハーブではなく、ころころとした木の実を煮出すのがなんだかめずらしいし、包装の袋も雰囲気あるので、お土産にピッタリだと思いますが、いかが。

    旅行時期
    2005年09月

  • ベリコタルノヴォのお勧めカフェ

    投稿日 2006年06月09日

    ベリコ・タルノボ

    ブルガリア旅行情報(2005年9月)

    「シェケル・ジィニーツァ」(カフェ)[ベリコタルノヴォ]
    MAMAPYEB通り13番地

    職人街の奥(広場も通り過ぎて更に奥に進むと通りの右手)にある、
    かわいいカフェ。軽食類は無くて、お茶とお菓子のみがいただけます。

    ここがもう、とぉぉぉっても趣味が良く、おしゃれなのだ!
    『フィガロ・ジャポン』の旅特集にでも載りそなくらい。
    カフェの女主人のこだわりが隅々まで行き渡っていて、お菓子もみな美味しいし、コーヒーもひとつひとつ熱した砂の上で容器を回しながら温めて淹れてくれる。
    その手付きも一見の価値有り。
    あぁ~、このカフェが近所にあれば通い詰めるのにぃぃぃぃ。

    椅子も無茶苦茶かわいくて、担いで帰りたかった。
    こんな田舎で(おっと失礼!)、こんな素敵なカフェに出会えるなんて!
    二日続けて通いましたサ。

    最初はトルコの激甘お菓子のバクラヴァがあったので一つ注文。
    すんごく大きくて、3人で分けてちょうど良かった。こめかみに、んんん~っとくるくらい甘いけど、これがまた手作りっぽくて美味しいのだ。
    ロクムという求肥のようなお菓子もグー!
    明日もココにお茶しに来ようと心に決めた。

    翌日は喉がカラカラだったので、まずはリモナータ(0.5Lv 41円)をごくごく飲む。
    これがまたレトロな瓶に入ってておしゃれなんだからぁ。
    次にコーヒーでお茶をする。

    普段はメレンゲなんか買わないのに、昨日と違うお菓子をお茶うけにしようか、
    と注文してみると、これがまた目をみはる美味しさ!
    いやぁ~、メレンゲをバカにしててすんません。
    今まで食べてたのは何だったのでしょう。
    ここのはまるで高級な砂糖の和三盆のようにスーっと口の中で淡く消えていくようで、上品なお味。口ざわりもほろほろと繊細で、たまんない。
    クルミ入りメレンゲも更にうんま~い。
    旅も始まったばかりで大変なのに、お土産に一袋、かさばるけど買っちゃいましたわよ。
    友人のIちゃんも「VIP待遇!」と名付けて常に手荷物で大事に日本まで持ち帰り、職場のお土産にしたのでした。とても美味でございました。

    この街一番のおすすめ! 太鼓判!!

    旅行時期
    2005年09月

あじみさん

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あじみさんにとって旅行とは

旅と食を楽しみに働く毎日。
ブログタイトルもそのものずばり、
“旅と食と和裁とわんこ”
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(旧ブログ2005.9〜2006.11のアドレス→http://blog.goo.ne.jp/kyskd)

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