けろやんさんのクチコミ(5ページ)全254件

高級店街なので客層もよく、定価で安心して買物できます。
インド人のガイドさんには高いと言われましたが、日本と比べればいい品物がかなりお得に購入できます。
化粧品では「フォレスト・エッセンシャルズ」で美容液を購入しました。サンダルウッドの香りが強く、香水と言ってもいいくらいです。入れてくれた袋にはドライハーブが入れてあり、いい香りがしました。旅行中に服のにおいが気になった時に重宝しました。
「シャナーズ・フセイン」も行きました。真珠クリームを購入しましたが、癖のある匂いなどはなくて使いやすい感じでした。
雑貨では「ファブインディア」に行きました。階段を上がった2階にあるので少し分かり難いです。サリーからオーガニック食品まで揃っています。価格も財布で500ルピーほどでした。
他に衣料品の「アノーキー」「ヴィシュヌ」など沢山あります。
ぱっと見はごみごみした商店街ですが、それぞれのお店は意外に広くて品揃えが多いので結構時間がかかります。

旅行前に会社のホームページをみて、行くのを楽しみにしていました。
車でカーンマーケットに行った時、看板が見えたのですが、お店は2階にあるのでなかなかたどり着けませんでした。狭い階段を上がって店に入ると、最初に警備員さんに袋類を預けます。
とにかく商品が沢山あるので、結構時間を掛けて見ていかないといけません。気軽に試着できます。ちょっと派手かなと思っても、試着して見ると意外にしっくりきました。
分かりにくいですが、カウンターの横に上に上がる階段があり、男性、子供服とリビング用品、小物類があります。
価格はお手頃で、小さなポーチで120ルピーから、キルティングのジャケットで2800ルピー、クルタやシャツで1000ルピー前後です。
写真のベストで1600ルピー、120×230mの薄いカーテンは750ルピー、177×275cmのベッドカバーで1150ルピーです。
旅行2日目と最終日の2回行きましたが、ラインナップが大分変わっていました。結構こまめに入荷しているようです。

インドへの乗換えに利用しました。
乗換えの表示は分かりやすく、椅子もたくさんあり、綺麗な空港なので悪くはないのですが、どうにも免税店、レストランがイマイチでした。
かなり時間があったので楽しみにしていたのですが、ありきたりな品物しか置いてなくてがっかりでした。
もっと香港らしい品物を充実させればお財布の紐も緩むのに・・・と。
レストランの食事も正直貧乏臭い感じでした。台北の空港のフードコートを見習って欲しいです。

シムラーから途中のダランプール駅まで、ヒマラヤン・クイーン号に4時間ほど乗車しました。
私の乗った車両では乗客はインド人の旅行客が多く、欧米人のバックパッカーが数人といった感じで、日本人はいませんでした。
列車自体は古くて椅子も硬く、一瞬ええ！！と思いましたが、走り出したらそんなことはすぐにどうでもよくなりました。
ヒマラヤ杉の森の中をゆっくりと走って行くのは最高に気持ちがよかったです。
霧が多くてあまり遠景は見えませんでしたが、逆にもやの中に浮かび上がる杉のシルエットが素晴らしく絵になっていました。
高度が下がるにつれて、杉から松などへと植物の種類が変わっていくのも面白かったです。
ただ、窓からつばを吐く人がいますので、身を乗り出すときはご注意を。

旅行会社に手配してもらい、ダランプール駅からは車でデリーに戻りました。
時間的には電車でデリーに戻るのと大して変わりませんが、スーツケースだとこの電車は厳しいと思います。
椅子が硬いのはちょっと・・・という方は特急のシルバルク号の方がいいと思います。

広大な敷地に様々な建物が建っています。ガイドブックでは「地球の歩き方」よりも「aruco」の方がここについて詳しく書いてあります。でも歩いていると何が何だか分からなくなってきました。あまり建築に興味がなくても、壁面装飾は大変見応えがありますし、あちこち歩き回るのも楽しいです。相変わらずムガル朝の財力には圧倒されます。

早朝6時にホテルを出て、東門前のチケット売り場へ行ったところ、既に土産物売りが待機していました。水と靴カバーはもらえましたが、何故か袋をもらえませんでした。小さなポーチしか持っていなかったので、水が結構邪魔でした。ペットボトルが入る程度のバックを持っていた方がよさそうです。ある程度人数が集まると無料の電気自動車で東門まで連れて行ってくれますが、時間がもったいない方は有料のリキシャーも待機しているのでそちらで。東門でのセキュリティーチェックはカバンの中も全部調べられますが、ざっと見る程度です。財布とカメラしか持っていなかったので問題はありませんでした。パスポートも必要ありませんでした。
朝はまだ日差しが強くないので、大理石の模様がよく見えて純白には見えませんでしたが、時間が経って日差しがが強くなってくると文字通り純白の建物になりました。青空との対比が大変美しかったです。
やはり時間が経つほどに混雑してきました。
また、写真の撮影スポットを指示してきて後でお金を要求する人がいましたが、言葉が分からないふりをしていればしつこくは絡んできませんでした。

余裕を持って空港にはフライトの3時間前に到着したのですが、チェックインカウンターと出国審査で2時間半以上とられました。出国審査は特に酷く、航空会社のスタッフが急ぎの便の人がいないか声を掛けていました。何故か出国審査にファースト・ビジネスクラス客専用のカウンターがありましたが、ここも相当並んでいて、高いお金出してるのに何か気の毒な感じでした。どうも中国系の方は引っかかるらしく、前に並んでいた方も長い間止められていました。私は一応スムーズに行きましたが、どうも感じが悪かったです。
他のカウンターでも、職員がだらだらとしていたり、混雑しているのに空きカウンターが目立ったりしていました。
状況によるのかもしれませんが、免税店で買物をするならかなり時間に余裕を持って行かれる方がいいと思います。

ムガル朝2代目皇帝フマユーンの城です。
建物としてはシェール・シャー・モスクと図書館、城壁が残っているくらいで、ラール･キラーに比べると地味です。
モスクは壁面装飾が素晴らしいのですが、近づくと監視？らしき女性が大声で何か言ってくるのであまり近くでは見られません。インド人カップルも注意されていたので、どうやら入れないようになっているみたいです。
有名な八角形の図書館は、フマユーンが階段を踏み外して転落し、亡くなったと言われているものです。ここも内部には入れません。外観を眺めるだけですが、彼がここで亡くなったかと思うと感慨深いものがあります。

インダス文明から近代まで様々な分野のインド美術を一度に楽しめます。
彫刻や写本画のコレクションもとても充実していますが、テキスタイルもお勧めです。
豪華な絹織物や王族の可愛らしい子供服、クリシュナ神と牧女をあらわした刺繍などがありました。
また、スタインのコレクションの中央アジア美術もあります。
ショップもありますが、レプリカやクラフトなどばかりでした。カシミアはいらないから絵葉書や本を充実させてほしいと痛切に感じました・・・
トイレは綺麗です。トイレットペーパーが洗面台の横に置いてありました。

ミナレットと鉄柱が有名ですが、アラーイ・ダルワーザ(クトゥブ・ミーナール前の門）とイマーム・ザミーンの墓の美しさも素晴らしいものでした。
複雑な幾何学模様は、総て石を彫って作られているとは信じられない程です。内部は涼しいので、腰掛けてゆっくり眺めるのがお勧めです。
クトゥブ・ミーナールは肉眼では見え難い高い部分をカメラのズームで見ると、驚くほど精巧な浮彫りが施されています。
古いヒンドゥー教寺院を再利用したモスクは、あちこちにヒンドゥー教寺院時代の名残の神像が残っています。唐草模様はとても彫が精緻で、かなり豪華な寺院だったことが伺えます。9月でも大変暑かったので、水は必携です。

何かとタージマハルと比較されますが、赤砂岩と大理石のコントラストを効果的に用いた造形は、純白のタージマハルとはまた違った美しさがあります。
観光客はインド人の方の方が多かったです。全体的に静かで穏やかな雰囲気の場所でした。
庭園にはリスが走り回っていて、割と人を怖がらずに近寄ってきます。
街中の雑踏を忘れてのんびり出来ます。

クシャーン朝、グプタ朝時代の彫刻を見るならここです。
カニシカ王やブッタ像など、美術書に出てくる作品が沢山あります。
ただ、建物自体は古くて扇風機がカタカタ回っているような状態なので、夏は暑くて長居は厳しいです。照明もろくにないので多少暗く感じます。
トイレは綺麗なのでご安心を。
人がほとんどいないので、ゆっくりできます。暑いですが・・・
中庭があり、リスがいます。
デリーからアグラへの途中にあります。車で行かれる方は是非立寄って見てください。

デリーを拠点にして地方を回ったので、数日おきに3回宿泊しました。
最初の部屋は1階で窓がなかったので、予約した旅行会社を通して部屋を変えてもらえないか頼んだところ、2回目の宿泊時には2ランクアップの4階の部屋になっていました。
同じホテルでもここまで違うかと思うほど部屋によって雰囲気が全然違います。
手入れがよくされていて綺麗な状態ですが、1階の部屋のバスルームはいささか古びた感じがしました。とはいってもクラシックな家具など調度品は雰囲気があります。
4階の部屋は古びた雰囲気が一切なく、窓があるので全体が明るくて快適でした。
朝食は小さなビュッフェでした。何故かオーダーメニューの置いてある日とない日がありました。卵料理やワッフル、パンケーキ、マサラドーサなどのメニューがありました。メニューがない日でも、卵料理は頼めば作ってくれました。
スタッフはフロントから清掃員まで全員が親切で大変感じがよかったです。
アメニティはクラブツリー＆イヴリンでシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローション、固形石鹸がありました。
場所は地下鉄駅から歩いてすぐですが、道が悪いのでスーツケースを運ぶのは厳しいと思います。

オベロイグループの原点となるホテルだけあって、スタッフのレベルが非常に高いです。
チェックイン時にはマネージャーさんが挨拶に来られ、ちょっと気後れしましたが・・・高級ホテルですが、スタッフ全員が変に気取ったところが無く、大変親切なので快適に過ごせました。夕食をルームサービスで頼んだところ、テーブルにもなる大きなワゴンで持ってきてくれました。インド料理はマイルドな味付けで食べやすかったです。量が多くて、ターリーを一人前頼んでも二人で食べきれないくらいでした。
シムラーはガイドブック等に情報がほとんどないので、ホテルで見所を聞いておいた方がいいと思います。
また、博物館へは歩いて５分ほどです。急な坂がきついですが、彫刻、写本画、壁画、装飾品、チベット仏教美術などなかなか充実したコレクションがあり、一見の価値があります。

サーンチー駅からすぐですが、結構な高さの丘の上にあり、道中は日差しをよけるものもないので歩いていくのは厳しいかもしれません。車での移動をお勧めします。
上ると駐車場と入り口があり、その横にトイレがあります。掃除は行き届いており、清潔でした。
社会見学らしき子供の集団や家族連れ、カップル、若者のグループなど、来ていたのはほぼインド人だけでした。
仏塔は勿論素晴らしいのですが、この遺跡全体が掃除をこまめにしているようでごみもなく、あちこちの木陰にベンチが置いてあり、芝生にはリスが走っていて、大変きれいな公園のようになっていました。
ごみごみしたインドの街中をしばし忘れさせてくれる、憩いの世界遺産でした。
晴れた日の日差しはかなり強いので、日よけの帽子と水は必需品です。

ポストバスのバス停のすぐ前に乗り場があります。
船着場からは少し歩きますが、看板があるので迷うことはありませんでした。
ロープウェイの動きは割とゆっくりしていたので、景色を存分に楽しめました。
山の上の方の乗り場にはレストラン？がありましたが、私が行った時には閉まっていました。また、清潔なトイレもありました。ここから少し歩くと山小屋があり、食事が出来ました。湖の方は観光客で混雑していましたが、山の上はハイキング目的の人が多少いる程度で、景色も大変良いので穴場だと思います。

山から下りる時に利用しました。
本数が余り多くはないので、先に時刻表を確認した方がよいです。
また、乗客が多いので、少し早めに行って列に並んでおくといい席が確保できます。
トンネルを抜けるとしばらくして左手にアイブ湖が見えてきます。

出国前のスペースは飲食店、販売店が充実しています。
特に地元の銘菓、名産を扱っているコーナーは面積も広く、デパート並みです。
ベンチも沢山あります。
ただ、一旦出国審査を通過してしまうと妙にこじんまりとした感じになります。
免税店の売り場が小さく、いわゆるブランド品もごくわずかです。
その代わりに無印がやたらと充実しています。
キャラクターが妙に可愛いです。通路に貼ってある「フーの旅シリーズ」のイラストが最高です。

烏来温泉街からは少し離れていて、歩いて10分くらいです。
客室は広々としています。
浴室は浴槽とシャワーブースが別々になっています。浴槽は黒い石で出来ていて滑りやすいので要注意ですが、一辺1.3m位の正方形でかなり広いです。湯量も多いので割とすぐにお湯がたまりました。
お湯は最初少し硫黄臭がしましたが、すぐに気にならなくなる程度でした。無色でとろみがあり、湯冷めしません。
大浴場は裸で入れるそうですが、シャワーキャップをしなくてはならないそうです。
朝、夕食込みの宿泊費です。夕食は日本の家庭料理をアレンジしたような感じで、決して不味くはありませんが少しがっかりな感じでした。

王宮の塔門をくぐると、アンコール・トム側のにぎやかさが嘘の様な静かな森になっていました。大きな木の茂る中をあるくだけでも楽しかったです。そんな景色の中にピミアナカスはよく調和していました。時間が止まっているような情景でした。