kawausoimokoさんへのコメント一覧全36件
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勉強になりました
絵の解説、大変勉強になりました。
今回様々な美術館を巡ったのですが、ブリューゲルはパッと見てすぐ分かるので、「あっブリューゲルだ!」と思ったら違っていた・・・といった作品が幾つかありました。
あの広い画角に沢山の人たちがいる感じは、ブリューゲルが元祖なのか、ブリューゲルも当時の流行にのったのか、どちらなのでしょうね。RE: 勉強になりました
pippo77 様
旅行記をお読みいただき、ありがとうございます。
ボケ防止(いや既にボケを感じておりますので進行抑止)のために、現役時代に各地で買い求めた積読本を読みながら楽しんで書いておりますので、もし勘違いや誤りがございましたらご容赦ください。
記載した内容の出典元を文末に記すことも考えましたが、これ以上冗長にするのも如何なものかと思い、控えております。
> あの広い画角に沢山の人たちがいる感じは、ブリューゲルが元祖なのか、ブリューゲルも当時の流行にのったのか、どちらなのでしょうね。
↓
画面内に様々な人々の様子を描き込んだ群衆構図は、イタリア・ルネサンスではフランチェスコ・デル・コッサやピエロ・ディ・コジモなどが思い浮かびますが、やはり北方絵画で一番近いのは、ヒエロニムス・ボスの三連祭壇画「『快楽の園」ではないでしょうか。
ピーター・ブリューゲルがヒエロニムス・ボスから受けたとみられる影響については様々な解説情報がありますが、その中から「群衆構図」を題材にして勉強してみるのも面白そうですね。
ボスとブリューゲルは謎の多い画家なので、一度沼にハマると中々這い上がれなくなります。
何かお判りになりましたら、是非教えてください。よろしくお願いします。
kawausoimoko 拝2024年04月12日16時00分 返信する -
お礼
kawausoimokoさま
いつも私の旅行記をご覧いただき投票もしていただきありがとうございます。
わたしは美術館に行くことはあまりありませんでしたが、kawausoimokoさまのおかげで、世界一周旅行中に各国の美術館に足を運ぶ機会が増えました。
今年は8月に東南アジアを周遊する予定にしています。西洋の絵画とは趣が大きく異なるだろうとは思いますが、クアラルンプールやバンコク、プノンペンなどでも美術館に立ち寄ってみようかなと思います。
2024年04月10日14時04分返信するRE: お礼
World Traveler 1959 様
ご返事が遅くなり申し訳ありません。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
World Traveler 1959さんは、今年は8月に東南アジアを周遊される予定とのことで、羨ましいですね。
私はアジアは、中国(北京と上海だけ)、香港、台湾、韓国以外には行ったことがありません。
クアラルンプールやバンコク、プノンペンなどの美術館に行かれたら、是非、旅行記に記してください。
楽しみにお待ちしています。
kawausoimoko 拝2024年04月12日15時03分 返信する -
ご返信ありがとうございます。
大エジプト博物館、そうなんですよね。私も3月に正式オープンするという記事を見ましたけれど、毎度の事ながら・どうせまた延期だろう…と思っております。
そうでしたか、毎年ラスベガスに(#^.^#)
しかし、金曜日の夜から月曜日の朝までに…というのは、かなりの強行突破でしたね。
私はこの旅の最終日、自由行動日でしたので、やはりドライブをしたのですが、滅茶苦茶疲れました(-_-;) 実はこの日の写真整理が未だに出来ておりません。
アメリカ・グランドサークルは殆ど風景なので、大した言葉が出ないのですが(まして今回のは、ほぼ愚痴) お付き合い下さると嬉しいです。
ありがとうございます。
Re: ご返信ありがとうございます。
dante 様
ご返事ありがとうございます。
言葉足らずで誤解を招くことを書いてしまったので、ごめんなさい。
1回のドライブでグランドサークルを回ってしまったわけではなく、たぶん、7~8回に分けてドライブしたのです。
その中でも、私的にはグランドキャニオンが一番お気に入りでした。
月曜日の朝帰りは、いつもしていたわけではなく、ザイオンからだったと思います。
ご存じのように、ザイオンからラスベガスは車で2時間チョット位なので、月曜日の朝7時頃にザイオンを出ても、ラスベガスでの朝10時のミーティングには十分合いました。
私が、ラスベガスを最後に訪れたのは確か2009年だと思います。
ラスベガスも随分変わったことでしょうね。
danteさんも旅の最終日にドライブされたとのことなので、今の様子を楽しみにお待ちしております。
kawausoimoko 拝
2024年01月14日20時34分 返信する -
こんにちは
段々と写真撮影不可が多くなってきましたね。
ですが、何かのタイミングで入館者が減ると、途端に撮影可能になったり(:_;)
来月エジプト行きを予約していましたが、諸事情によりキャンセルしました。&
ネフェルタリの墓など写真撮影可能ですが、今は旅行記動画も蔓延っており、現地に行かなくても見られるですから(^^;) 旅行代金も高騰してますし(-_-;)
しかしkawausoimokoさんの御投稿は、読み応えありますね。
私は語彙力無く、ホントに日記・感想だけでして(^^;)
Re: こんにちは
dante 様
こんにちは。
お読みいただき、ありがとうございます。
ボケ防止のために、訪れた各地で買い求めたままの積読書をようやく開き、楽しみながら書いている内容なので、勘違いや誤り等があるかも知れませんが、どうかご了承下さい。
確か、ネフェルティティの胸像がAltes Museumに展示されていた時には写真撮影できたと思うのですが、出張の合間に訪れており、当時は写真撮影すること等は全く考えもしなかったので、残念ながら写真はありません。
私も、ギザの大エジプト博物館が中々正式オープンしないのにシビレを切らして、もうプレオープンでもいいやと思い(更に中東情勢と自身の体調を考慮するとなるべく早いほうが良いかなとも思い)、一度は今年1月のホテルを予約したのですが、Dr.ザヒ・ハワーズが2024年3月に正式オープンするとコメントした記事を読んでキャンセルしました。
今の状況では今年3月の正式オープンも危ぶまれるように思いますが、一刻も早くガザ地区の戦闘が止むことを願うばかりです。
danteさんの昨年冬のグランドサークル巡りの旅行記を読ませていただいております。
今から25年以上前、毎年11月頃にラスベガスで展示会とカンファレスがあり出張していました。
仕事の合間に金曜日の夜にベガスをレンタカーで出発し、グランドキャニオンを始め、セドナ、ザイオン、ブライスキャニオン、アーチーズ、モニュメントバレーなどにドライブして、月曜日の朝までにベガスに戻ったことを懐かしく思い出しております。
(あの頃は、まだ若かく元気でした)
旅行記の続きを楽しみにしております。
kawaausoimoko 拝2024年01月14日16時00分 返信する -
フォローをお願いいたします
kawausoimokoさん
美術史がご専門ですか?ぜひフォローをお願いいたします。
って、もうしちゃいましたが^^。
唐辛子婆RE: フォローをお願いいたします
唐辛子婆 様
勿論、フォローさせていただいております。
旅行記を沢山読んで頂き、ありがとうございます。
私の旅行記は、昨年初めて4travelのサイトで先輩方の旅行記を読み、遅ればせながら、私も書いてみようと思ったのが始まりでした。
唐辛子婆さんを始め、先輩方の旅行記には大変感心しており、また、参考にさせていただいております。
私は、30代前半まではアメリカ方面での仕事が多く、趣味もジャズとロックとアメリカ国立公園をドライブすることで、美術や絵画には全く縁がありませんでした。
ところが、30代後半になってパリを始めとするヨーロッパ方面へ出張することが増え、フランス語を必死に勉強しながらなんとか仕事をこなす合間に美術館を訪れる内に、いつの間にか、絵画、特にフランドル絵画にハマってしまいました。
元々、歴史が好きだったこともあり、訪れた各地の美術館・博物館・書店で書籍を買い求めましたが、当時は仕事に追われ、それらは積読本となっていました。
実際に旅行記を書いてみると、現地では思いもしなかった疑問が湧きあがり、ネットで検索したり、積読本を開いて調べたりしながら、それらを私なりにまとめて記しています。
なので、全くの素人が勉強しながら書いている内容なので、蕪雑な上、誤りや勘違いがあるやも知れませんので、どうかお許し下さい。
行ったことのない場所、見たことのないものが記載された旅行記は勿論のこと、例え、同じ場所、同じ物を見ても、感想は様々なので、他の方々の旅行記を読むのは本当に楽しく参考になります。
これからも唐辛子婆さん旅行記を楽しみにしております。
kawausoimoko 拝
2024年01月11日11時24分 返信するRE: RE: フォローをお願いいたします
kawausoimokoさん
> 勿論、フォローさせていただいております。
あ、「フォローさせていただきます。」と書くつもりでした、失礼いたしました。
> 私は、30代前半まではアメリカ方面での仕事が多く、趣味もジャズとロックとアメリカ国立公園をドライブすることで、美術や絵画には全く縁がありませんでした。
> ところが、30代後半になってパリを始めとするヨーロッパ方面へ出張することが増え、フランス語を必死に勉強しながらなんとか仕事をこなす合間に美術館を訪れる内に、いつの間にか、絵画、特にフランドル絵画にハマってしまいました。
素晴らしい経歴ですね。それだけで憧れちゃいます。
旅行は帰宅してからもいろいろ調べては疑問がとけたり納得したりと楽しさが続きますね。
お元気になられて良かったですね。
私も頚椎ヘルニアや血栓症の持病があってあまり無理はできなくなりましたし
この先のモスクワも心配していたらきりがないのですが
旅行によって現実逃避してます^^。
kawausoimokoさんの旅行記は短くてまとまりが良いのでとても読みやすく感じます。
もう年なので100枚以上の画像の旅行記は一度には読む気にはなれず。
(私がフォートラベルに参加した当時は写真は20枚までという決まりでした。)
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
旅行記を楽しみにいたしております。
唐辛子婆2024年01月11日22時10分 返信する -
世界は・・・
私がベルリンに滞在したのが7月の中旬でしたから
kwausoさんの10月の旅行記はさすが!です。
またまたの長期間の旅 楽しさも倍化♪ ですね。
私も、あのベルリン中央駅から行動開始でしたから
懐かしい風景です。
ローマからジェットでベルリンへ向かったのですが
ベルリンの街は、物価も街も落ち着いているし
日本ほどではないにしろ道路や広場がきれいに
掃除してあり、街中に森のような公園もあっていいなぁ。
と思ったことを思い出しました。
今回は、ペルガモンをスルーしてしまったので
kwausoさんの旅行記で楽しませていただきます。
世界の街のリアルな状態も 心配ですね。
あの街から
Re: 世界は・・・
あの街から 様
今回は急に思いついたので、準備不足の上に15日間で4都市を回るという慌ただしい旅になりました。
ベルリンはおよそ30年前に訪れた時には戦争の傷跡がまだまだ見られましたが、今は沢山の新しい建物が建って整備され、パリやロンドン、アムステルダムに比べて道路は本当にきれいですよね。
そんな、ベルリンで「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人ための記念碑」を前にし、古の昔から人間の蛮行愚行が何度も繰り返され、現在進行形であることに涙しました。
そして、その対極にある、美術館、博物館、コンサートでは「この素晴らしきもの、人間」に感動しました。
ゲメルデガレリーには2回通いましたが、ここは信じられない程空いており、至福の時間が過ごせました。
博物館島内の博物館は時間制予約制ですが、入場に長い列ができ、館内は大混雑でした。
ベルリンの美術館、博物館の展示物には圧倒されてしまいました。
これから整理してアップしてまいりますが、例によって超スローペースなので、ご容赦ください。
今後、世界中でテロの危険性が一層高まるものと危惧され、先行きが心配ですね。
kawausoimoko 拝
2023年11月06日11時47分 返信する -
ルーブル美術館のエジプト部
kawausoimokoさん おはようございます。
ルーブル美術館はあまりにも見るものが多くて、エジプト部門は記憶にありません、
30年前ですから。
たくさんの宗教画を見た記憶があります。一番印象に残っているのは、ミロのビーナス、ニケ、モナ・リザくらいです。
今回、エジプトの発掘品のなかから、少女や夫婦の生き生きとした像を拝見し、改めて偉大なエジプト文明、芸術を知りました。
なんといっても驚いたのは、kawausoimokoさんの丁寧な解説です。こんなに詳しく解説した旅行記は他に知りません。たいへん分かりやすく勉強になりました。
私も大英博物館の展示品のたくさんの写真があるのですが、解説のことを考えると、頭が痛くなり、放ってあります。そのうちと思いながら、お蔵入りする気がします。
pedaruRe: ルーブル美術館のエジプト部
pedaru 様 おはようございます。
初めて書いた蕪雑な旅行記をお読みいただき、ありがとうございます。
解説を褒めていただくなんて、大変恐縮しています。
本人としては、決して解説するつもりではなく、ただそれがどんなに素晴らしいものであるかをなんとかお伝えしたくて、それを説明するためには、どうしてもそのもののバックグラウンドが必要になってしまうので、それらを勉強しながら記しました。
現地では思いもよらなかった、これは、何?、何故?、その後は?、etc.と疑問が次々と湧き上がり、これまで各地で買い求めたまま積読となっていた美術館ガイドや解説本を紐解く良い機会でもありました。
35日間の旅行記を記すのに、なんと8か月もかかってしまったのですが、いざ積読本を読み始めるとついつい夢中になり、沼にどっぷりハマってしまったのです。(現実逃避でもありますが・・・ (*ノωノ)
その最たる例がエジプト・アマルナ文明で、オランダ語のアマルナ文明のガイド本をGoogle lensで翻訳しながら読んでいたら、ベルリンのネフェルティティの胸像とアマルナ文明の展示品をもう一度見たくなり、先月ベルリンのNeues Museumへ行ってきました。
前回は、およそ30年前の出張の際に、何の前提知識もなく訪れ、慌ただしく観ただけでした。
当たり前のことなのですが、改めてNeues Museumを訪れてみて、いつ・どのような状況で・どのような前提知識を持って観るかによって、同じものを観ても全く異なった印象と感動があることを知りました。
pedaruさんも大英博物館の沢山ある写真の中からお気に入りのものだけをピックアップして、記されてみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、新たな発見や面白いものが見つかるかも知れません。
kawausoimoko 拝
2023年11月03日11時30分 返信する -
こんにちは
kawausoimokoさま
旅行記拝見させていただきました。ドイツはぜひ次の機会にじっくりと見て回わりたいなと思いました。もちろん美術館や博物館にも。ありがとうございました。Re: こんにちは
World Traveler 1959 様
旅行記をお読みいただき、ありがとうございます。
ベルリンは約30年ぶりに訪れました。
当然ですが、東西統一後、色々変わっていました。
しかし、「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人ための記念碑」を前にして、古の昔から人間の愚行が変わらずに何度も繰り返され、今現在も進行ていることに涙しました。
そして、その対極にある、美術館、博物館、コンサートでは「この素晴らしきもの、人間」に感動しました。
10月から再開されたWorld Traveler 1959さんの世界周遊旅行記を拝見しております。
この先、世界中でテロの危険性が高まってゆくと危惧しますので、どうかお気を付けて、楽しい旅をお続けください。
kawausoimoko 拝
2023年11月02日13時59分 返信する -
はじめまして
kawausoimokoさん
はじめまして、先日アムステルダム早朝の治安の質問に回答していただいた者です、その節はありがとうございました。
旅行記興味深く拝見させて頂きました、今月ドレスデンへ行く予定なのでドレスデンでもデモがあり外出に制限がかかったと知りびっくりしています。
今のヨーロッパはどの街でもそんな感じなんでしょうか、確かに私ものんきに旅行することにうしろめたさを感じます。
旅行記の続きを楽しみにしています。
OASISRe: はじめまして
OASIS 様
旅行記をお読みいただき、ありがとうございます。
私は10月14日にベルリンからドレスデンへ列車で移動し、10月16日にドレスデンからプラハへ同じく列車へ移動しました。
ドレスデンではDresden Hbf駅に近いHotel Pullman Dresden Newaに2泊しました。
このホテルはプラガー広場に面していて、この広場で10月14日(土)の夕方18時頃から中東系市民によるイスラエルに対する抗議集会が行われました。
緑の丸天井からホテルへ戻って来ると、ホテルの入口前に警察車両によってバリケードを築かれており、ホテル側から集会が解散するまでは外に出ないほうが良いと言われたので、夕飯はホテル内で摂りました。
集会は特に大きな混乱もなく20時頃には終了しましたが、その後も深夜まで、若者達が大音響で中東の音楽を流し続けて叫んでいました。
翌日曜日の朝には広場は通常に戻っており、前の晩の喧騒が嘘のようでした。
今回の15日間の旅行中、アラブ系男性が検問されるのは何度も見ましたが、ドレスデン以外ではデモや集会に遭遇することはありませんでした。
私は定番の観光場所しか訪れていないのですが、その限りでは通常の注意を怠らなければ特に観光に支障はないと感じました。
ただ、状況は変化しますので、旅レジに登録した上、テレビやネット上のニュースは細かくチェックされることをお勧めします。
これからドレスデンへ行かれるとのことですが、どうぞお気をつけて楽しい旅行をお過ごしください。
kawausoimoko 拝
2023年11月01日18時04分 返信する