2025/03/16 - 2025/03/19
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kawausoimokoさん
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今年は年初から所用が立て込み、ストレスが溜まり続けていました。
そんな折、新聞広告で「お一人様参加限定の北京ツアー3泊4日」が目に留まりました。
今の中国を見てみたいと思い、衝動的にこのツアーに申し込んでしまいました。
海外で1dayバスツアーに参加したことはあるものの、団体旅行は初めてなので不安もありましたが、なんとツアーに100回以上も参加されている超ベテランを始めとする先輩参加者の方々と、和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができました。
昨年どころか、一昨年の旅の旅行記も中途半端なままですが、忘れないうちに北京旅行をアップしたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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2025年3月14日(金)
昨日に続き、黄砂でどんよりした空模様なので、抗アレルギー薬とマスクでしっかり対策して出かけます。
北京はバイクで出勤する方も多いようです。 -
北京の朝の出勤風景
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朝8時にホテルを出発してバスで約20分、天安門広場へやってきました。
天安門広場は、南北880m・東西500mの長方形の広場で、最大で50万人(100万人とも)が収容できるそうです。 -
中国貨幣博物館
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天安門城門
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バスを降りて、天安門広場へ向かいます。
3月5日から行われていた全国人民代表大会の開催期間中は厳戒態勢だったそうですが、私たちが訪れた閉会後の14日は緩やかな検問でした。 -
人民大会堂近くの高級官僚のアパート
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毛主席記念堂
毛主席の遺体が安置されているそうです。 -
毛主席記念堂
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毛主席記念堂はメンテナンスのため3月1日から3月15日まで休館
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人民大会堂
言わずと知れた全国人民代表大会の開催場所です。 -
人民大会堂
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人民大会堂
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天安門広場
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人民英雄紀念碑
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天安門
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天安門
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天安門
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天安門の衛兵
衛兵は、バッキンガム宮殿の衛兵と同様に、容姿を含む厳しい選抜を突破した超エリートだそうです。
彼らは2年間の過酷な勤務を終えると、企業の“イケメンアイコン”として引く手あまたの勧誘を受けるのだとか。 -
天安門を抜けて、故宮博物院エリアへ向かいます、
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天安門前の長安街は片側5車線、計10車線の幅100m以上の道路で、有事の際には飛行機の滑走路としても使えるようになっているそうです。
長安街を歩いて横断することはできず、広場からは地下鉄駅を兼ねた地下パスウェイを抜けて天安門側へ出ます。 -
天安門
地下パスウェイを抜けて、天安門側に着きました。
近くで見ると毛主席の遺影は、写真ではなく、肖像画であることが判ります。
肖像画は、毎年、描き直されているそうです。 -
午門(内側)
天安門と午門の間にあるチェックブースで荷物とパスポートチェックを受けて入場しました。
この日は入場者が比較的少ないとのことでしたが、それでも入場するまでに小一時間を要しました。 -
太和門
入り口は3つあり、真ん中は皇帝専用だそうです。 -
太和門
慣れない私は、ガイディングレシーバーでガイドさんの説明を聞きながら遅れないようについて行くのに精いっぱいで、じっくり観察する余裕はありませんでした。 -
太和殿
それでも、この景色を見れば、勿論、「ラストエンペラー」や「蒼穹の昴」の世界を思い浮かべます。
もっと、じっくり浸っていたい・・・・ -
太和門
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太和殿
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中和殿と保和殿
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乾清宮
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「走獸」と呼ばれる魔除け
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神武門
故宮博物院の観光コースは、南の午門から入って北の神武門から出るという一方通行で、およそ2時間半かかりました。
後で調べたら、午門を入った後、金水橋→太和門→協和門→→頤和門→太和殿→中和殿→保和殿→乾清門→神武門というルートを辿ったはずなのですが、途中で写真を撮る余裕がなくなりました。 (;O;) -
祈年殿
広い天壇公園を歩いて、祈年殿へやって来ました。 -
祈年殿
明時代1420年に建設された、高さ38mの天と地の調和を表す建造物で、清の乾隆帝の時代に円形の三重檐殿に改修されたそうです。 -
展示館にあった祈年殿の内部模型
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展示館にあった乾隆帝の肖像画
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金鼎軒
夕食は、亡き小澤征爾がお気に入りだったという、広東料理「金鼎軒」の飲茶です。 -
紅劇場
名前の通り、赤いパイプで外装されている劇場です。
オプショナルツアー(¥5400)に申し込んで、雑技団を見に来ました。 -
北京には、雑技や京劇を鑑賞できる劇場がいくつかあるそうですが、その中でもこの劇場は特に評判が良いそうです。
万里の長城からの観光帰りに来場予定の団体客100名の到着が遅れているため、開演時間が30分遅れました。 -
四川遂宇雑技団
現在、中国には100を超える雑技団があるそうで、四川遂宇雑技団はその中のひとつだそうです。 -
バランス芸
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オートバイ
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上海雑技団やシルク・ドゥ・ソレイユに比べると規模は小さく、演出も素朴でしたが、その分、人間味にあふれ、どこか懐かしさを感じて楽しめました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- yunさん 2025/04/01 13:27:41
- 何かに呼ばれて…
- kawausoimokoさん
急に思いたち北京への旅
ツアーといういつもと「ひと味」異なるエッセンスも加えて、良い事・不便な事いろいろですね。
私は今、台北の故宮博物院にいます。
美しいものを沢山目にしております。
中国と台湾が仲良く出来たら、世界平和の素晴らしい「お手本」になるのにな!と思いながら…。
イスラエルとパレスチナが仲良くするよりは、少し容易に思えるけれど、単に勉強不足かもしれません。
北京は未訪問の街です。
屋根の走獸に会いたいなと思いました。
yun
- kawausoimokoさん からの返信 2025/04/01 16:34:49
- RE: 何かに呼ばれて…
- yunさん
ナント、ほぼ同時期に、yunさんは台北、私は北京の故宮博物院を訪れるなんて!
およそ20年前に出張で2日間滞在しただけで、中国の実情についてはほとんど知らない私。けれど、極めて近い将来、世界の覇権を握るであろう中国の「今」をこの目で見てみたいと思いました。
決して大それた考えがあったわけではなく、同じように楽しみ、悲しみ、苦しみを味わいながら生きる今の北京の人々の姿を自分の目で見たかったのです。
そして、『ラストエンペラー』や『蒼穹の昴』の世界へのオマージュも。
一方、台湾には、以前勤めていた会社に親しくしていた台湾人の同僚がいまして、そのご縁で、私の母とともに台湾のご自宅に招かれて、心のこもった歓待を受けたことを思い出します。
母と一緒に訪れた故宮博物院で、李朝の白磁や青磁をこよなく愛していた母が、美しい展示物を飽かず眺めていた姿が、今でも懐かしく思い出されます。
一度でもその土地を訪れ、そこで暮らす人々と直接向き合い、ふれあうと、もうその地やそこに住む人々に対して無関心ではいられなくなります。
何か事が起こると、彼らの顔が自然と思い浮かび、案じずにはいられません。
どうか、世界が負の連鎖ではなく、正の連鎖でつながっていくことを願うばかりです。
いつものことながら、つい話がうざくなってしまい、ごめんなさい。
台湾はご飯も美味しいので、どうか存分に楽しんでくださいね。
帰国されたら、旅行記を楽しみにしています。
kawausoimoko 拝
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