はぁさんのクチコミ(5ページ)全409件

バートとミュニ・メトロが結節するサンフランシスコの交通の要衝地でした。
地下から上がった所のすぐ先には、サンフランシスコ名物のケーブルカーのパウエル駅もあります。
ただ、階段のあたりには少し危なげな人もたらはら見かけましたので、人通りが少ない時間帯には十分ご注意を。

空港から市内（泊まったホテルの最寄であるパウエル駅）間の移動に利用しました。
ベイ・エリア・ラピッド・トランジット（港地区高速鉄道）の頭文字からＢＡＲＴと呼ばれているらしいです。
薄ぺっらの磁気カードの切符の初回購入後は、チャージして使います。行った時の空港からパウエル駅間の料金は８．９５＄だったと思うのですが、券売機としばらく格闘したものの、クレジットカード使用で運賃ちょうどのチャージ方法が分からず、空港では仕方なく１０＄チャージで購入しました。（券売機操作のデフォルト値は２０＄で、金額をリデュースして１０＄にする必要がありました。）
とはいえ、電車一本で空港から街中に行けるのは、やはり便利です。

サンフランシスコ滞在が４日、最終日はバートで空港に行くぐらいなので、ミュニ・パスポート３日間を購入するのが都合良く、買ったからには浅ましく比較的近距離でも電車・バスには乗りました。滞在中、タクシーの利用はなしで済みました。
地下鉄でパウエル駅などの街の中心部から移動する場合、どちらの方面に行くにしても郊外に出るイメージがするので、アウトバウンド、インバウンドという方面表現に最初なじめず、実際に１度反対方向に乗ってしまいました。
ミュニ・パスポートは１日券が２０ドル、３日間券が３１ドル、７日間券が４０ドルだったかと思います。１日券だとケーブルカー往復乗る場合ぐらいでないと元は取れない可能性があるかなと思います。地下鉄（路上のトラムを含む）、バス、ケーブールカーに乗れますが、バート（ＢＡＲＴ）は乗れません。

サンフランシスコが今回の米国の入国空港だったのですが、イミグレは相変わらず時間が読めないです。
今回はタイ人の９人家族がバラバラにイミグレに並び、先に入国した一家の一部と残りの家族の入国審査のやり直しで各ブースとも列が大停滞してしまいました。
自分の際にも、航空機のＥチケットやホテルのバウチャーなどを呈示させた後、ホテルについて１軒１軒照会をして、キャッシュの持ち高を聞かれたりして５～１０分はかかった感じでした。
今回は当日の乗り継ぎが予定されてなかったので、イライラの極みには至りませんでしたが…
さて、空港内のツーリスト・インフォメーションでミュニ・パスポートが購入できると聞いていたので、到着ロビーフロアのツーリスト・インフォメーションで買おうとしたら、ここでは扱ってないので、上の階に行けと言われました。
（市内の他の場所でも買えるので、焦りにまでは至らなかったものの）話が違うじゃないかと思いましたが、１フロア上がってみると、バートの駅近くのツーリスト・インフォメーションでミュニ・パスポートは購入することができました。

国光客運バスの桃園国際空港へのバスの乗り場。台北駅近辺には国光の東站、総合バスターミナルとあるので、個人的には慣れるまで分かりづらかったです。特に地下道を通ると、どちらに行けば良いのかが分かりづらかったです。
空港行きのチケットは、カウンターに並ばずに館内の自販機でも買えます。
バスを待つ列に加わると、おばちゃんが凄い速さで、荷物にクレーム・タグのシールを貼っていきます（社内に持ち込む予定のリュックにまで…）。

台北で最古とされる寺で、最寄駅は捷運の龍山寺駅があります。
台北観光の鉄板拠点の一つで、個人的にも初めて台北に来た際に最初に訪れた観光スポットがここ龍山寺でした。日本で言う古刹というより豪華で綺麗なお寺です。
台湾独特の御籤が楽しいのですが、ガイドする人がいないと、少々難しいかも…

迪化街の永楽市場の付近にあります。エビの揚げ物（エビ春巻？）を載せたご飯〔蝦捲飯〕が、どうも人気の様でした。
お店の方は、人気店であり、ごった返している感じがありましたので、テイクアウト（お弁当）で持ち帰りにすることにしました。お弁当なので冷めますが、それでも美味しかったです。

迪化街にある大きな市場施設です。迪化街というと乾物屋や漢方薬屋のイメージが強いのですが、この市場については、布地屋さんがいっぱいといった感じでした。縫製品もあります。
建物自体はかなり古くからのもののようで、レトロな感じがあります。その分、耐震面ではどうなのかなと思います。長く残って欲しい建物です。

乾物屋や漢方薬屋が多い、古くからの問屋街です。
ネットでの通販が広まった現在は、乾物回りに関して、ここらで売っているものは大体日本からのお取り寄せが利くとの話も聞きますが、古くからの味のある街並みが続くので何も買わないにしても、一度訪ねてみる価値はあるかと思います。

淡水河の渡し船乗り場です。
渡し船に別に用はなく乗ってはいないのですが、迪化街の路地に飽きかけていた所に、船乗り場がありそうだと判ったのでとりあえず行ってみました。
船着き場近辺は、よく整備されていて、現地のお年寄りと一緒にボーっと河を眺めていました。

泊まったホテルから近い場所でしたので、バーで飲んだあとの帰り道で立寄ってみました。立地的には地下鉄の中山駅から歩きで行ける場所で悪いとは思いません。
そこそこの賑わいはあり、飲食も一通りあるように感じましたが、以前に行った士林観光夜市ほどの規模はなく、特別の感慨は残りませんでした。個人的には、士林の方が楽しめるかと思います。
ただ、暗い中の人混みに入って行くのには変わりがないので、財布等の貴重品には気をつけてください。

迪化街をぶらぶらして寧夏夜市のエリアに入ってみたら、懐かしい顔の看板がありました。鬍鬚張（ひげちょう）魯肉飯です。あちこちに店舗はあるようですが、ここがメイン店で美食文化館との表示もありました。
昔は六本木や渋谷にもあったのですが、日本から撤退（調べてみると金沢あたりは残っているとか）してしまい、個人的には懐かしい味です。
若い方はそんなこと知らないでしょうな。よく煮こんだ豚肉のそぼろかけご飯は、初めての方でも美味しいと思います。
魯肉飯は屋台や小さな食堂にもあり（このチェーン店も屋台からのし上がった店）、この店だけでしか食べれないものではないのですが、清潔な店内で食べたい方にはお薦めします。

ガイド本、台北の観光紹介サイトに出ている日本人向けには有名なフカヒレ等の海鮮レストランです。本当はゴールデントップ（金頂）あたりでパーっと行きたかったのですが、１晩で数万円使うほど予算的に余裕は無く、今回は、こちらのお店で夕食を取りました。
複数名で行くと割安なセットメニューがあるのですが、一人でアラカルトとなると、こちらのお店でも、そこそこのお値段になりました。料理は美味しかったです。
お客さんの大半は日本人の感じでした。よって店内は日本語が通じます。

寧夏夜市の近所にあり、東西２館構成です。
台北駅から荷物があったのでタクシーで移動しましたが、手ぶらであれば歩けない距離ではありません。
フロントは日本語が通じます。
客室・バスルームは少し古びた感がありましたが、壊れているものは無く、一泊寝るのに問題はなし。気にならなかったので、窓があったかは、よく確認してません。ちなみにアメニティはロクシタンでした。
朝食会場がエレベータの最上階の１階上に階段で登る必要があります。特に美味しいものは無かったけれど、一通りあります。
台北バスターミナル・台北駅へ送りのサービスはあります。定員７人までのバンなので希望するならチェックイン時にしておいた方が良いかと思います。
少し難点はあるのですが、その分料金が高くなので、個人的には合格点かと思います。

桃園国際空港からの台北市内への移動はもっぱらバスを利用しています。空港への往きは、時間が切迫していればタクシーを使うこともあるのですが、どうしても高く感じます。
バスなら乗れる・次車待ちがはっきりしますし、経験上ではトランクに荷物を預けてトラブルになったことはありません。
空港の今のバスのチケット売り場は、方面・会社毎にかなりセパレートされてます。昔のバスのチケット売り場はこじんまりしたコーナーで、各ブースの距離が近く、おせっかい好きの売り子のおばちゃんにホテルを告げると、購入窓口の教示に加え、地図をくれてバス停からの道筋まで他社便でも教えてくれました。少し懐かしい気がします。

桃園国際空港ですが、２、３年前にターミナルのリノベーション工事が完了し、国際線っぽい建物になってます。
建物の天井が綺麗になり、表示板などは見やすいものに変わっているのですが、これといった個性が無く、以前の方が台北に来たなと実感できていた感じがあります。個人的には、工事中にベニアで囲われた一部通路を見る度にまだ終わらないのかなぁと思っていた時期があったので、そちらの方が桃園国際空港の姿として刷り込まれているせいかも知れません。
１ターミナル～２ターミナル間の連絡バスの運行間隔が長い時間帯があり、セキュリティに入る前に、ちょっと買い物をして戻ってくるのにイラつくことがありました。

日本では、空港にある両替屋のイメージしかありませんでしたが、イギリスのＶＡＴの還付業務については、赤と青の看板のトラベレックスが受託しているようです。
ヒースロー空港ターミナル３の出発側入り口前には赤と青の看板のトラベレックスがありました。爆買いした中国の方をはじめ行列ができていました。
商品を呈示後、スーツケースに格納してからチェックインしたかったので、入り口前の行列に並びました。

ブリティッシュ・エアウエイズの国内線でターミナル５に到着し、帰国便が出るターミナル３へ移動する必要がありました。恥ずかしながら、事前に何も調べず自然体で行ったら、移動方法が良く分からずに冷や汗をかきました。
結論から言うと、ターミナル間のトレインはヒースロー・エクスプレスと並行して走っていました。
ヒースロー・エクスプレスと共通のリフトやエスカレーターで下に降りて行けば良かったのですが、「そっちはヒースロー・エクスプレスの乗り場への順路」という先入感により「どこか別にターミナル間トレインの乗り場への順路があるはず」とターミナル内をあちこち歩き回る始末でした。

ロンドン～エジンバラの国内線往復で利用しました。なお、ロンドン～エジンバラ間は子会社によるオペレーションだと思います。
往きのエジンバラ行はごく普通のフライトで機材も革張りシートのものだったのですが、エジンバラからロンドンへの戻りは、空港のゲートではＢＡ便と表示されているものの、ボーディング・ブリッジに停まっている機体はジェット・タイムという塗装だったので、間違っていないか少し心配になりました。
ＢＡらしき制服を着た職員が搭乗案内してたので、とりあえず乗り込みました。
機内は、シートポケットが無く、ピッチも狭目のシートでＬＣＣ仕様の感じがありました。少し損をした気分でした。ただ、ＢＡらしき制服を着たクルーが執務していて、往きと同様にコーヒーとクリスプ（英国ではポテトチップスをこう言うようです）が出ました。
恥ずかしながら私は、ジェット・タイムという航空会社のことは良く知りませんが、機材の貸し借りは欧州ではよくある話なのでしょうか。

断崖に立つエジンバラ城や聖ジャイルズ大聖堂を中心としたロイヤルマイルなど旧市街は統一感がある落ち着いた街並みで、さすが世界遺産になるだけあるなという感想です。
街中で橋の下を見てみると、河川では無く通りや街区があって、街区が立体交差している場所があちこちにあり不思議な感じがしました。
正直、旅行計画を立てた際にはオプショナル・ツアーの出発都市としてしか考えていなかったので、今回の旅では行けなかった場所が結構あります。次の機会を見つけ是非もう一度行ってみたいと思わせる街並みでした。