pinokoさんのクチコミ(5ページ)全124件
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投稿日 2015年10月14日
総合評価:4.0
ラ・リオハ地方のエスカライ村郊外にあるアパルタメントです。
郊外の住宅地にあるためとても静かでありながら、村までは車で5分、徒歩ならば街道沿いに伸びる遊歩道を通って15分程なので、立地的には良好だと思います。
かなりゆったりめのスペースで設備も比較的新しいため、快適に過ごすことができました。
オープンキッチンには洗濯機、食洗機、大型冷蔵庫の他、必要な物は全て揃っており、長期滞在にもお勧めです。
スタッフは常駐ではありませんが、問題は全くありませんでした。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用目的
- 観光
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 3.5
- ロケーション:
- 4.5
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2014年09月17日
総合評価:4.0
アストルガから西に7km、サンティアゴの巡礼路沿いにあるこの小さな村は、スペインの美しい村として紹介されることがよくあります。
周囲の町村と同じく、16世紀から数百年にわたりガリシア地方とカスティージャ地方を行き来する行商人たちによって栄えていました。アストルガに鉄道が開通した1866年以降衰退していったものの、完璧なまでに残された町並みを見ようと現在では観光客が多く訪れています。
村に入ってまず目につくのが、赤みがかった石の色。通りも建物の壁もこの色で、観光客がまばらな平日に行くと特に圧倒されます。そして、小さな村にしては広い通りや、家々の大きな扉、広い中庭など、ロバや馬に牽かれ行商の物品を沢山乗せた荷車が行き来していた当時を連想させられる要素が一杯。一見の価値は十分にあると思います。- 旅行時期
- 2014年08月
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 車でならばアクセス良好
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2014年09月13日
総合評価:4.0
レストランではなく、バル・カウンターのみの利用。
マドリードで行われる国際グルメフォーラムで去年賞を獲得したミニ・ボカディージョ目当てで入りました。
表面がカリッとしたミニバゲットに、飴色玉ねぎ、ローストされた生アンチョビ、少量のピキージョ種パプリカソースが挟まっているボカディージョ。生アンチョビの焼け具合が絶妙でとても美味しかったです。
その他にも、カウンターには美味しそうなピンチョスがずらり!値段もリーズナブルに思えました。- 旅行時期
- 2014年08月
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
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投稿日 2014年09月13日
総合評価:4.0
ヒホンから車で20分のカンダスにあるこのピッツェリアには、10年以上前に偶然見つけてからというもの、街を訪れる度に寄っています。当初の小さく殺風景な店から雰囲気の良いレストランに変わり、夏季や週末には混み合うためにサービスが少々落ちた感じがすることもありますが、ピザの味は以前のままなのが嬉しい!
ここのピザのクリスピータイプの生地は、個人的にはスペインで食べた物のうち一番好き。シンプル系のピザを食べると尚更そう思います。
ピザの他にも、パスタ類は勿論のこと肉料理なども低価格で質のよい物が食べられ、コスパ良好。最後に訪れた際に私はランチメニューを頼みましたが、単品で10ユーロ以上しても全くおかしくないようなアロス・カルドソと、凝った豚ロース料理、手作りデザート、飲み物で12.5ユーロでした。(これは日曜料金。平日は8ユーロ、土曜は10.5ユーロです)- 旅行時期
- 2014年08月
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
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投稿日 2014年09月13日
総合評価:4.0
小ぢんまりとして地味なレストランですが、アストルガ周辺の代表的な料理コシード・マラガトを、とても美味しくいただける店です。
マドリード地方のコシードの順番とは逆で、マラガト風は最初にいきなり肉が登場。トロトロに煮えた牛肉など、てんこ盛りでした。
次にひよこ豆とキャベツ。お豆は、肉などの味がしっかり染みていながらも油っぽい感じは全くありませんでした。
最後にフィデオスープと思いきや、その前にカスィージャ風スープのようなパン入りスープ。すでに腹八分目をかなり超えていましたが、美味しさのあまり完食。〆のフィデオスープも美味しかったのに、少し残してしまいました。
さらに、カスタードクリームとスポンジケーキのデザートと煮出しコーヒー、リキュールが出て、セットメニュー料金が20ユーロ。量と質を考えると、妥当な値段だと思いました。
同伴者たちが頼んだ魚や肉料理も美味しかったようです。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.5
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投稿日 2014年09月12日
総合評価:4.0
ブルゴスから北へ車で45分、エブロ川渓谷にある風光明媚な村・バルデラテハにあります。
村のもう一つのレストラン「メソン・バルデラテハ」とは違い、オーソドックスなメニューがほとんど。その中で一番の目玉料理は乳飲み仔羊のローストなのですが、私たちはこれを頼まず、乳飲み仔羊のリブと牛のアントルコートをいただきました。リブは、これまで食べた中で5位以内に入るかも。とてもあっさりながら、味がしっかりとしていました。一方、牛肉の方は普通の範囲内だったのが残念です。
前菜に頼んだキノコのペストリー包みや、デザートのレモンソルベ(カバの他にごく少量のウィスキー入りで、他所のものとは少し違っていました)もとても美味しく、レストラン内の雰囲気や接客も良かったので、機会があればリピしたいレストランです。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.0
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投稿日 2014年09月07日
総合評価:3.5
一時帰国の際、初めて実家泊が不可能となったため、交通の便が良い、ある程度の広さ、簡単な調理可能、価格が手頃、という条件を満たすホテルを探してヒットしたのがこちらです。
結果、満足しました。
森下駅と清澄白河駅には徒歩5~6分、さらに20分前後歩けば両国駅や門前仲町駅という便利さ。界隈には、庶民的ながら評判の良い飲食店が溢れており、スーパーやコンビにも近くに何軒かあります。大通りから少し入りますが、治安の面でも問題ありませんでした。
フロントは18時~9時まで無人(入り口はオートロック)とはなりますが、時間外のチェックインや急ぎの用の場合には、無料電話で呼べば迅速に対応してくれます。
元ウィークリーマンションだけあり、部屋はホテルと言うより普通のアパートといった趣。ビジネスホテルよりも寝室・バスルーム共にゆったりとしたスペースです。小さなキッチンスペースには、調理用具や食器などが一通り揃っていました。
ただ、食事用のテーブルがないため、TV台などを代用、さらにはパイプ椅子というあたり、少し侘しさを感じたのは確かです。
家具やフローリングの床、ドア枠などに古さを感じさせる傷などが多々ありましたが、清潔に保たれているため、然程気にはなりませんでした。
以上、細々としたサービスや新しい設備などに拘らないのならば、観光にもビジネスにもお勧めです!!!- 旅行時期
- 2014年08月
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 3.0
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投稿日 2014年09月07日
総合評価:3.5
羽田早朝発便に乗るために、前夜このホテルに泊まりました。空港行きシャトル/路線バスが発着する蒲田駅東口から徒歩1分のため、とても便利。
ホテルの入り口がある線路沿いの路地は、隣接する自転車置き場へ出入りする人以外は通らないようで夜間には人通りが途絶えますが、すぐ近くに交番があるため問題はないと思います。
利用したツインルームは、決して新しくはないものの清潔で、広さもまあまあ。110cm幅のベッド2台が置かれていても窮屈な感じは受けませんでした。バスルームも、ビジネスホテルにしてはゆったりとしたスペース。アメニティも十分に揃っていました。
コストパフォーマンスもまずまずで、羽田空港利用の際にはリピしたいと思います。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 3.5
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投稿日 2014年06月06日
総合評価:4.0
1世紀にマドリードの南とセゴビアを結んで作られたローマ街道の一部が、グアダラマ山脈国立公園内に残されています。
マドリード州のセルセディージャ村、デエサと呼ばれる牧草地付近からフエンフリア峠までの石の坂道は、山中を歩ける格好のトレッキングコース。この道に合流したり離れたりしながら残されている「カルサーダ・ボルボニカ」(フェリペ5世が18世紀に建設を命じた街道)と共に、遺跡と自然を同時に堪能できます。
トレッキングをせずとも、デエサ付近の駐車可能なスペースから3~500メートルにあるデスカルソ橋というローマ橋まではほぼ平坦な道なので、冬季以外は普通の靴でアクセス可能。そこから、松林の中を上る街道を見るだけでも雰囲気を味わえます。- 旅行時期
- 2013年11月
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.5
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投稿日 2014年06月03日
総合評価:4.0
スペイン中央部3州に跨るアイジョン山脈のうち、セゴビア県に属する山肌にあるブナ林です。同じ山脈にあるモンテホ(マドリード州)やテヘラ・ネグラ(グアダラハラ県)のブナ林ほど有名ではなく、黄葉シーズンにも許可なしにアクセス可能なため、気軽に訪れることができます。
90ヘクタール足らずと小規模ながらも、雪のために曲がりくねったブナが多く見られることもあって、とても神秘的な雰囲気。1900本程あるブナの樹齢は、前世紀中頃の大規模な伐採後に植林されたテヘラ・ネグラのように若くなく、大木が多いモンテホのように古くはないそうです。
周辺には、建築物の材料にちなんで「黄」「赤」「黒」の村という俗称を持つ小さな村落が点在。それらの村巡りとセットにして、マドリードやセゴビアからの半日/一日観光にお勧めのスポットです。- 旅行時期
- 2012年11月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
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投稿日 2014年06月01日
総合評価:4.0
前世紀初頭に完成したモデルニズム様式の建物で、個人的にスペインで好きな鉄道駅の一つです。
まず、正面玄関。レモンシフォン色の壁に、それを飾るオレンジの葉の緑、実の橙色、花の白がとても映えています。
中に入ると、ホールにはバレンシアをモチーフにしたタイルやステンドグラスが溢れており、それを所々の木材の茶色が引き締めている感じを受けました。各国語での挨拶のモザイクもあり、日本語は「御機嫌良う」。「う」が目立たないので、ぱっと見、中国語のようですが・・・。
そして現在案内所となっている部屋。レストランとして使用された後、長い間閉ざされていた場所らしいですが、ここのモザイクは圧巻です。
主要都市の中央駅としては規模が小さすぎ、今ではこの駅を発着する列車は限られてはいますが、バレンシアの観光スポットの一つとして存在感がとてもあります。- 旅行時期
- 2012年08月
- アクセス:
- 5.0
- 施設の充実度:
- 3.0
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投稿日 2014年06月01日
総合評価:3.5
バレンシアのノルド駅から徒歩5分にあるレストランです。店内は船をモチーフにした古くさめの内装で、お世辞にもおしゃれとは言えません。
前菜に頼んだ野菜のグリルは極普通(私の好みからすると焼き過ぎでしたが)。スクランブルエッグも普通。さらに、メインにいただいた魚介類のパエジャも普通。特に美味しいわけでもなく、かと言ってマイナス点もなくという感じでした。
そういう意味からコスパは決して良いとは言えないと思いますが、大きくはずれることもないかもしれません。
店員たちの接客態度は概ね良かったです。- 旅行時期
- 2012年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
-
投稿日 2014年05月31日
総合評価:4.0
世界遺産のユソとスソ修道院があるサン・ミジャン・デ・ラ・コゴージャ村の入り口近くに位置するレストラン。外観は村の極普通のバル、入ると1階は良く言えばミニマリズム、悪く言えばファーストフード店風、2階はオーソドックスな内装の食堂になっています。
定食メニューは、昼食も夕食も、さらに週末も税込み13.2ユーロ。レストラン保有の菜園で採れた野菜類など地元の食材を使った料理(創作風の物もあります)を楽しめます。私は一皿目にアーティチョーク、同行者は「パタタ・ア・ラ・リオハーナ」(リオハ風じゃがいもの煮込み)を頼みましたが、新鮮な野菜の味が生きていてとても美味しくいただけました。メインの肉や魚も、量こそ多くはないものの質はよかったです。
残念なのはウェイトレスの驚くほど無愛想な接客態度。前もって口コミで目にしてはいましたが、あれほどまでとは思いませんでした。- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 2.5
- オーナーの接客は星4つ、女性店員は星1つ
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2014年05月29日
総合評価:4.0
ルーゴ県の海岸部へ行った際、リバデオの観光案内所で紹介されたレストランの一つがここ。リバデオから西へ車で10分足らず、電車ならば一駅のリンロという小さな漁村にあり、ロブスターのアロス・カルドソ(汁気がかなり多いリゾット風)が看板料理とのことでした。
予約を入れて行ってみると、店内が狭いこともあって、聖週間の人手のピーク前だったにもかかわらず満席。少し窮屈でしたが、それはそれで活気ある大衆食堂という風情でよかったです。私たちのテーブルを担当した店員も、とても感じがよく好感を持ちました。
アロスは、かなりの実だくさん。米の煮え具合、汁加減、味ともに私の好みで、とても美味しくいただけました。つまみに頼んだムール貝やハマグリなども新鮮でした。
週末や夏季など人が押し寄せる時には、サービスや料理の質が落ちるような口コミも旅行後に目にしましたが、個人的にはお勧めのレストランです。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.5
-
投稿日 2014年05月28日
総合評価:4.0
グアダラハラの中心にあるバロック様式の建物です。15世紀末にインファンタード公爵メンドサ家の当時の総領が建築を命じ、その後の改築でルネッサンス様式も多く付け加えられました。
フェリペ2世の3回目の婚儀が行われた場としても有名。セビージャのスペイン広場に各県のタイル絵がありますが、グアダラハラの箇所にはこの婚儀の様子が描かれています。
印象的なのは、ダイヤモンドのキューレットのモチーフに一面覆われたファサード。そして「ライオンの中庭」。その名称通り、回廊のアーチ全てにライオンの姿が刻まれています。このアーチや支柱を際立たせるために、15年程前から壁が赤レンガ色に塗られているのですが、確かにこれは効果的。インパクトがあります。
また、この建物は現在博物館として使用され、考古学関連や民族学関連の展示物の他、アロンソ・カノ、リベーラ等の絵画などが見られます。6月15日までは、日本・江戸展が開催されていますよ。- 旅行時期
- 2013年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 博物館は有料(土・日は無料)
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投稿日 2014年05月27日
総合評価:4.0
バレンシアから北へ30km、あのハンニバルによる攻撃に対して執拗に抵抗し、スペイン独立戦争中に激戦の地となった際にはフランス軍を手こずらせ、といった勇猛な歴史でも有名な街サグントがあります。その街の奥にそそり立つ小高い丘にあるのがこの要塞跡です。
全長1km近くにも及ぶ敷地に残る城壁の内側に、ギリシャ、ローマ、西ゴート、アラブなど様々な文化の爪跡が点在。これで保存状態が完璧ならば、ある意味テーマパークのような雰囲気になってしまうかもしれません。が、廃墟の様相の場所が多いため、かえって歴史の変遷を肌で感じることができました。
ここからの眺めはよく、バレンシアから電車やバスでも気軽にアクセスできるため、お勧めのスポットです。- 旅行時期
- 2012年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
-
投稿日 2014年05月27日
総合評価:4.0
「リオハ・アラベサ」と呼ばれる、アラバ県の中でラ・リオハ州に隣接する地域にある小さな村です。
カンタブリア山脈の南側の麓、ブドウ畑が広がる平野に盛り上がった小高い丘に作られた城壁。現存する5つの門から中へ入ると、そこは細い通りに石造りの家が立ち並ぶ中世の村。とても風情があります。
観光の目玉は、その風情を楽しみながらの散策。スペイン中で最も保存状態がよいポリクロームの扉の一つを有するサンタ・マリア・デ・ロス・レイジェス教会。そして、ボデガの洞窟見学。勿論、ワイン!!!
さらに個人的に付け加えると、城壁外の遊歩道から眺める景色にも魅了させられました。
ログローニョから車で20分足らず。本数は少ないながらバスもあるようなので、アクセスは悪くないと思います。- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.5
-
投稿日 2014年05月26日
総合評価:4.0
ナバラ州の南東部にある42,000ヘクタールに及ぶ準砂漠地帯で、自然公園に指定されています。粘土、石膏、砂岩が風や水に浸食されて作られた台地や小山、谷が、乾いた土地に点在する奇妙な光景。それは、「緑」「肥沃」と言ったイメージが強いナバラとはかけ離れたものです。
パンプローナから車で約1時間のアルゲダス村からさらに12km走り「バルデナ・ブランカ」と呼ばれる地帯に到着。特徴的なスポットが多いこの地帯には、車でもアクセスできる周遊コース(舗装はされていません)の他に、自転車や徒歩のルートも点在。幾つかある展望台からの現実離れした景色には圧倒されました。
上ることのできる丘もありますが、石段が急な上に崩れている箇所があるので気をつけてください。また、軍の演習場として使用される場合には一部アクセスが制限されるようなので、要注意。
公共交通機関で行けないのが残念ですが、訪れる価値はあると思います。- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.5
- 景観:
- 4.5
-
投稿日 2014年05月26日
総合評価:5.0
レオンの旧市街にあるバルなどが密集している地区で、観光名所となっています。文字通り観光スポットになりそうな古い建物のバルもあれば、城壁が壁の一部になっている店もあって、ただの飲み屋街と馬鹿にできません。
アビラなどと同様、レオンでもバルで飲み物を頼むと付いてくるタパス(つまみ)。バリオ・ウメドでも勿論例外ではなく、レオン名物のセシーナ(生ハムの牛バージョン)を初めとして様々なタパスを気軽に楽しめます。
私が一番好きなのが、レオン式フライドポテト。輪切りにした厚めのじゃがいもをオリーブオイルで揚げ、パプリカ粉をふっただけの極シンプルな品ながら美味しい!普通のフライドポテトよりさらに油っぽく、そのギトギト感に驚きますが、ビールによく合います。
ビールの場合、コルト(カニャの半分ほどの量)を頼んでもタパスは同じ品・量が付いてくるので、何軒もはしごをする際にはお勧め。安くあがりますし、飲みすぎ防止にもなります。- 旅行時期
- 2013年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
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投稿日 2014年05月26日
総合評価:5.0
15世紀に、スペインの4つの大聖堂に付けられたラテン語の形容詞:
トレド大聖堂「豊かなる/dives」、オビエド大聖堂「聖なる/sarcta」、サラマンカ大聖堂「力強い/fortis」、そしてレオン大聖堂「美しき/pulchra」
・・・その、今も使われる「pulchra leonina」という別称通り、まさに美しい大聖堂だと思います。
フランス的なゴシック建築だけに、すっきりと洗練されたラインの外観。特に、アンチャ通りを歩いてきて広場に着き目に飛び込んでくる斜め正面の姿は、空にすーっと伸びるラインに惚れ惚れ。
そして、中に入って再び惚れ惚れ。まずは、大き目の窓に嵌め込まれた夥しい数のステンドグラスを通して入ってくる、その時々の光を楽しみ、それから個々のグラスを眺め歩いて楽しむ。
何回訪れても魅了される、個人的にはスペインで一番好きな大聖堂です。- 旅行時期
- 2013年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0