pinokoさんのクチコミ(4ページ)全124件

レオン県北部、アストゥリアス地方との境界近くにある鍾乳洞で、百万年以上かけて自然が作った様々な造詣を楽しめます。

入口の標高は1309ｍで、一般見学できるスペインの鍾乳洞の中では、恐らく、グラナダのデル・アグア洞窟に次ぐ高さ。そのため、冬季は入口付近が雪で埋まってしまい一般の入場はできません。

見学は全てガイド付きで、1時間コース（1.6km）と、1時間半コース（2.5km）の2種類。コースの半分を照明なしで廻る（ヘッドライト貸与）スペシャルビジットもありますが、これは週に2回のみのようです。

さらに、幾つかの提携会社が扱っているツアーを利用すれば、洞窟内の水路を廻るケイビング＆プチ・キャニオニングを楽しむこともできます。

正式名はサンタ・マリア・デル・カミーノ広場ですが、昔ここで穀物などが売られていたことから、グラノ広場という愛称で呼ばれています。

当時は、広場に面した建物には全てアーケードが付いていたそうですが、残念ながら今は一部しか残っていません。
ただ、地面には昔ながらの玉石敷きが残されており、石の隙間に草が生えていることもあってレトロ感たっぷり！

こんな素敵な広場に観光客が余りいないのが不思議ですが、それだけに穴場的存在で心地よい空間です。

ブルゴス県北部のこの小さな村のシンボルは、何と言っても岩にそそり立つフリアス城の塔のシルエット。岩の中腹がくびれたようになっているため、尚更インパクトがあります。
城だけでなく、旧市街自体が「ラ・ムエラ」と呼ばれる巨岩の上に建っており、下から村全体を眺めるだけでも行く価値があると思います。

他の見所としては、村近郊を流れるエブロ川にかかるローマ橋や、サン・ビセンテ・マルティル教会。
ちなみに、この教会のファサードは殺風景なのですが、20世紀に入ってすぐに正面の塔と共に崩れ落ちる前まではロマネスク様式の素晴らしい彫刻が施されていたとのこと。崩れたファサードの大部分は、現在ではニューヨークのクロイスターズ美術館に収蔵されています。

村への路線バスは本数が極めて少ないようなので、車移動でない場合には、オニャやトベーラなど近郊の美しい村々とセットになったバス旅行を利用する方がよいかもしれません。

ナザレの海岸通りから少し中に入った通りにある、昔ながらの食堂といった雰囲気のレストランです。
イカの姿焼きやイワシ、舌平目など魚の炭火焼を注文しているお客さんが多かったですが、夏意以外には魚介類をふんだんに使ったカルディラーダの人気も高いとか。

迷った末に私が頼んだのはイカのリゾット。「イカの」と言っても、大分高さのある土鍋に入ったリゾットを取り分けようとしたら、中から大きな車えびが４尾も出てきました。

新鮮な素材の味がしっかり染みこんだリゾットはとても美味しく、量もたっぷり！お値段も良心的だと思います。

コルーニャ街道沿い、アビラ県のアレバロの手前にあるこのレストランへは２回立ち寄りましたが、いずれもバルセクションで軽い食事のみとりました。

お勧めはミニハンバーガー！地元アビラ名産の牛肉を使っているだけあって、ハンバーガーと言って侮れない美味しさ。2.5€の価値は十分あると思いました。

他の食べたおつまみや軽食も、街道沿いの店の中では上位ランクに入れてよいかも。次回は日替わりランチを試してみるつもりです。

今ではレオン内に数軒にあり、他都市でも展開しているチェーン店の原点が、マヨール広場近くのこの店舗です。

何回かこちらで食事しましたが、満員の客に従業員たちがいつもキビキビと接している点は好感が持てます。

ピザは薄い生地。種類は豊富で、レオン名物のセシーナやマロングラッセを具に使ったものもあります。パスタ系や前菜類もそうですが、感激するほどの美味しさとは言えないながら、リーズナブルな値段とハズレなしの品々で「安全パイ」的な店ではないでしょうか。

ピザをつまみにちょっと一杯というのも可能。カウンターでビールやワインなどを頼むとタパとしてワンポーションついてきます。レオンの人気バルランキングでもトップテンの常連らしいですよ。

コメルシオ広場に面したこのビアレストランは、その名が示すように実際にビール博物館でもあります。
入館料3.5ユーロで、2階の博物館を見学＆小さな陶器製のオリジナルカップ（持ち帰り可能）に入ったビールを試飲できるそうですが、時間がなかったためパスし、カウンターでビールと名物のチーズ入り鱈コロッケをいただきました。

内部がビール瓶を逆さまにした形の２層グラスに注がれたビールも、割るとトロトロのセーラ・ダ・エストレーラチーズが出てくる鱈コロッケもそれなりに美味しかったものの感激するほどではなく、カウンターでそれぞれ3.75€/330ml、3.50€/個という値段に見合っているかと言うと微妙です。

ただ、話の種に一度行ってみる価値はあると思います。

中層住宅が多いベンフィカ地区の中で、一際目をひくサーモン色の一階建て建築物。正面部分が図書館、その他が一般住宅という二連の長屋の一角にこのアパートメントがあります。

建物自体は20世紀初めに建てられたものですが、内部はスペースを最大限に利用した２LKの家にリフォームされ、機能的かつ温かみのある空間となっています。
小さいながらも、キッチンには調理用品一式の他洗濯機もあり、連泊にも便利です。

リスボン旧市街には、徒歩5分ほどにある地下鉄駅から15～20分。サッカーのベンフィカのホームグラウンド：エスタディオ・ダ・ルスまでは徒歩20分弱。また、近くにはスーパーやレストラン、カフェもあり立地的にも良いと思います。それでいて夜はとても静かでゆっくり休めます。

オーナーはフレンドリーで優しく、夕刻到着予定だった私たちが買物に行けないかも、と、パンやペストリー、ジュース、山盛りのフルーツなどを差し入れ。そういった気遣いが随所に感じられ、とても快適な滞在となりました。

本店に寄りました。
こちらも大社通り店も下諏訪駅から徒歩10分前後ですし、諏訪大社秋宮近くなのでアクセスは良いと思います。

もり蕎麦を頼むつもりが、寒い日でしたので思わず山菜蕎麦をオーダー。お蕎麦自体は美味でしたが、私の感覚からすると汁がちょっと甘すぎだったのが残念でした。

そしてやはり残念だったのは、噂に聞いていたデザート「そばちち」が売れきれだったこと。また伺うことがあれば早めに行って、是非試してみたいと思います。

ジェロニモ修道院と一体化している本館には、主に大航海時代の帆船模型や航海器具などが数多く展示されている他、別館には実物大のガレー船が何隻もあり、特に船好き/海洋史好きでない私も楽しめました。

また、リスボンの他の観光スポットに比べ人が少ないのでゆっくり見学できる点もお勧めです。

レオンの町外れの住宅街にあるアパートメントです。
町外れと言っても、マヨール広場まで徒歩10分余りですから不便は感じませんし、治安も悪くありません。
かえって、夜遅くまで賑わう中心街の喧騒から逃れられてゆっくり過ごせました。
すぐ近くにはカルフールなどが入った大きなショッピングモールもあります。

アパートメント自体は無味乾燥という感じですが、機能的にはとても優れていて設備もそこそこ新しく清潔です。
リビング、キッチン、寝室、バスルームという構成で、3人で宿泊の場合、1人はリビングのソファベッド使用ということでしたが、実際行ってみるとリビングの脇にエキストラベッドが置かれており便利でした。

サラゴサ市内から車で20分弱にあるロジスティクス用の工業地帯。そこにポツンと建つホテルです。市内からのバスもありますが、本数が少ないようですので、車移動以外はお勧めできません。

ホテル自体は、リビングやキッチンスペース付きの広々とした客室で機能性に優れています。ただし、食器や調理用具などはあらかじめ客室に用意されておらず、フロントにて無料貸し出しという点が面倒に感じました。

上諏訪駅から徒歩15分弱、湖岸通りを挟んで間欠泉センターの向かいにある施設です。

隣接の工場から漂ってくる味噌の良い香りに癒されながら会館建物内へ。昔、味噌作りに使用されていた道具や関連絵画などの展示の他に、販売・飲食コーナーがあります。

諏訪湖を眺めながらいただける100円(!)の具沢山な豚汁は、味の他に香りもさすが！と思わせてくれるものでした。

日本夜景百選や信州サンセットポイント百選にランクインされているスポットです。

ですから、お勧めは夜間や日没前後でしょうが、昼間の展望も一見に値するものだと思います。諏訪湖や上/下諏訪・岡谷市街、近辺の山々は勿論のこと、天気が良ければ穂高岳や乗鞍岳なども眺めることができます。

上諏訪駅から車で15分ほどのようですが、私は40分余りかけて歩いて上りました。ちなみに、標高差は約170ｍです。

ビジネスホテルとしてはゆったりしたスペースの部屋、小さいながらも大浴場有り、さらにフロントや清掃スタッフの対応も機敏で、心地良いホテルです。

設備は決して新しくなく、特に空気清浄機の音が気になりました。が、清掃が行き届いており部屋・バスルーム共に清潔で、大き目のベッドも快適でした。

JR船橋駅からは10分ほど歩きますが、近くに飲食店やコンビニもあり利便性は悪くありません。コスパも良好だと思います。

JR津田沼駅直結、周辺にはコンビニ、飲食店、スーパーなど揃っており、利便性抜群のホテルです。

リニューアル後ということもあり、客室はとても清潔で機能的。居心地のよい空間でした。空気清浄機や携帯充電器、ズボンプレッサーも常備されています。

朝食は、同じビル内のデニーズまたはベッカーズにて。ホテルの朝食会場が混み合って、という心配も無くゆっくりいただける点、よかったと思います。

千葉県のビジネスホテルとしては料金が高目かもしれませんが、総合的に考えればコスパは決して悪くありません。

紅やの別館、日帰り温泉施設と同じ建物内の部屋は、普通のビジネスタイプといった感じですが、一人旅にはかえって気楽。決して新しくはありませんが清掃が行き届いていて快適に過ごせました。

温泉は本館の展望風呂のみ利用しました。謳い文句通りここからの諏訪湖や周りの山々の眺めは格別で、夕、晩、朝とそれぞれの眺望を満喫。それ程広くはありませんが、団体の方々とかち合わなければ、十分ゆったりと入れると思います。

やはり本館でのバイキング形式の朝食は、品数は多いものの味は普通の粋でした。
しかし、料金を考えると上々かもしれません。

修道院があるサン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアルにもレストランが多くありますが、観光客で一杯だったり料金設定が高めの場所が多かったりするため、この辺りに出かける際には、鉄道駅近くのエル・エスコリアル村で食事を済ませます。

そこでお気に入りの一つが、ここ。

質の良い素材を生かした昔ながらのスペイン料理中心のメニューで、安定感があります。中でも、地元産の野菜や肉を使ってシンプルに調理されたものはお勧め。味・量ともに申し分ないだけに、コスパも良いと思います。平日には日替わりメニューもあるようですが、まだ食べたことがありません。

接客もテキパキ、ハキハキとしていて、気持ちよく食事ができますが、内装が古めかしいのが難点。トイレも含めリフォームされれば文句なしだと思います。

勝田台駅から徒歩3分程度なので、立地的には問題なし。
ホテル設備は古い感じが否めないものの、清掃面でも問題なし。
接客の点でも問題なし。

ただ一つ気になった点は、コインランドリーがエレベーターを出た脇に仕切りも何もなく置かれているため、服の出し入れの際に落ち着かなかったこと。

安価なプランがない限りは、リピは微妙です。

京成線・東葉高速線の勝田台駅前にあり、成田空港や都心へのアクセスが比較的良好。駅前はさほど賑わっていませんが、中規模のスーパーがある他、ホテルの建物内にはコンビニや何軒かの居酒屋が入っているため、便利なホテルです。

客室は清潔に保たれており、広さもまぁまぁ（140cmのベッドが置かれたシングルルームでは、大型スーツケースを観音開きにしての荷造りも楽々OK）。無料wifiもサクサク使えました。

連泊中に清掃なしのエコプランでしたが、使用済のタオルを廊下の客室ドア脇に出しておくと、アメニティと一緒に新しいものと置き換えてくださるので、何の不便も感じませんでした。

平日にこのプランを利用した場合、コスパもかなり良いと思います。