giantpandaloverさんのクチコミ全45件

2016年12月、このホテルに3泊。こじんまりしたホテルですが、部屋からは海が間近に見えます。部屋は広くキッチネットと食事のできるテーブル付き。ワンルームマンションみたいな感じです。部屋の中にはレモングラスのミストが充満していて落ち着きます。朝食もハムやベーコンなど種類は少ないながらもクオリティーは高く、スクランブルドエッグは手作り感が伝わる美味しさです。エスプレッソも美味しい。レセプションには数名の担当者が交代で当番されていましたが、どの人も親切で、レストランの予約やタクシーの手配（値段交渉も）、観光のアドバイスなどをしてくれました。一泊110ユーロでしたがお得感満載のホテルでした。冬場の滞在でしたが、今度は夏場の最盛期に滞在したいと思います。

2016年12月に3泊宿泊。ロケーション的にも外観的にもパレルモ随一の名門ホテルの風格あり。ただ、残念なのは室内外のカーペットが擦り切れていたり、エレベーターが壊れかけ寸前だったり、調度品が相当古びていたりと、メンテ不足は否めない。朝食ルームも嘗ての豪華なボールルームを使っているが、埃っぽい感じ。ソーセージやベーコン等はクオリティーが低い。スクランブルドエッグも業務用の卵汁を使っているようでまったく美味しくない。唯一、ジャム/クリーム入りクロワッサンは秀逸でした。受付の従業員はプライドを持って働いており、サービスレベルは悪くはない。かなりお金と時間は掛かると思うが、復活再生の日を心待ちにしております。

明洞にあるホテルとしては非常に静かで洗練されている。室内は若干年代を感じるが決して安普請ではないため、まだ何とか高級感も保たれている。バスルームは少し狭く感じるが機能的に最低限のものは揃っている。ただし、Westin共通の葉っぱ型の石鹸は世界どこにいっても同じで私には面白みが少ないなぁ。

グラウンドゼロの隣に建つ高層ホテルで、金融街の出張に限定すれば移動が徒歩で済み便利と言えるが、滞在型の旅行には物足らないかも知れません。ホテル内の設備はカーペット、備品など全体にリノベーションが必要な状態。部屋の内部は狭くも広くもないが、チェア等は最低限のもの。シャワーの水圧が環境保護の関係で抑えてあると思われるものの、弱すぎて不便さを感じるレベル。これで470ドルというのはかなり高め。

ローガンサークルに面したホテル。元々はFour Seasonsだったが、Hiltonが買収。作りはしっかりしていて、部屋も広々・清潔。バスルームはバスタブなしのタイプだがシャワーはまあまあ快適（水圧はイマイチ）。ホテルがお洒落だが、受付が不慣れで少しチェックインに手間取った。

アッパーイーストの76 Streetにあるお洒落なホテル。部屋は手入れが行き届いていて居心地が良い。ベッドリネンはFerette製で肌触りも最高。部屋は採光も良くセントラルパークも少し見える。バスタブはない部屋でしたがシャワーブースの水圧満点で、気持ち良かった。

東２環と３環の間でビジネスの移動に便利な場所にある。部屋は十分な広さがあり使い易い。バスルームはバスタブとレインシャワーが一体になっていて使いやすい。シャングリラ・グループの運営。朝食はバラエティー豊富。

ホテルのあるセントジェームスはミュージックやショッピングエリアにもナショナルギャラリーにも近く、近所に昇竜やカフェチェーン等もあって観光にもビジネスの拠点としても便利。部屋はモダンにリノベーションしてあり、快適。

ｺﾍﾟﾝﾊｰｹﾞﾝの運河沿いに建つ近代的なホテル。観光の中心からは少し離れており、タクシーの利用が必要。部屋の中は広々としており清潔で家具等も新しく快適。朝食はﾃﾞﾝﾏｰｸの地元料理の種類も豊富で美味しい。

個人的にはラベンナの荘厳なモザイク、アクイレイアの教会の床一面に広がる初期キリスト教のモザイク、と並んで「イタリアの３大モザイク」に登録したいと思う。さすがに全て世界遺産には登録されているが…。
ここのモザイクはキリスト教化前のローマ人の別荘の装飾ゆえ、闘技用の猛獣をアフリカで捕獲し、それをアフリカの港からローマへ向けて荷積みするまでのマニュアルの様なモザイクやシャリオット・レースやスポーツ競技、狩りや漁など様々なローマ人のexcitingなイベントをモザイクにしていて、見ていて非常に楽しい。

シチリアには魅力的な小都市が点在していますが、移動に鉄道は信頼性が低く、長距離バスも本数が少なく、貴重な時間をバス待ちで使うのも勿体ない気がします。そこで考えられる選択肢がタクシー（ハイヤー）です。
先ず、タクシー（ハイヤー）の相場はRome2rio（http://www.rome2rio.com/）で区間を入力すれば大体の目安が分かります。
その程度の値段ならタクシーを利用しようと判断したら、起点の宿泊先ホテルにメールで希望区間と希望値段を伝えて返事を待てばOK。大体、ホテルには掛り付けのドライバーがいるので、大抵は手配可能です。値段もRome2rioと然程変わらなければOKでしょう。
支払はホテルに払う場合とドライバーに直接払う場合があります。前者であれば宿泊費と合わせてカードで支払うことも可能ですが、後者の場合は現金の準備が必要です。チップの上乗せは不要です。
もう一つ、単にA地点からB地点への移動だけでなく、途中にC地点経由にして、行きにくい場所を同時に観光するパターンも便利です。私達の場合、RagusaからCaltagironeまで100キロ近い移動をタクシーで頼む際に、ついでに世界遺産のカザーレ荘の観光を２時間入れて、約４時間半の拘束時間で170ユーロで移動と観光を兼ねました。観光する時は、何時に何処に戻るとハッキリ決めておきましょう。このパターンは道中にあって車がないと行きにくいけど、どうしても行きたいレストランに行く時なども便利です。
イタリアのタクシー（ハイヤー）は日本に比べれば遥に良心的な値段ですので、時間を有効に使う観点から上手く活用すると良いと思います。

部屋の広さは普通。バスルームはシャワーのみで狭め。隣の部屋との廊下が狭い。アメニティーは少なめ。ラグジュアリー感は低い。朝食も必要最低限。ただし、ノートの街並みの眺めは良い。旧市街からReale門を出てすぐの場所で観光には便利。

カルタジローネと言えば、世界遺産になっているScala Santa。タイルで装飾された勾配のある長い階段の中腹に面した部屋（デュプレックス）に宿泊。我が家に帰ったような感じの白を基調とした総床面積100?といった感じの広々した部屋でした。バールを併設していて、チェックイン時に本格的カフェマッキャートと地元のお菓子をたっぷりとご馳走してくれました。おまけにオレンジの生ジュースも作ってくれたりとホスピタリティ満点のオーナー夫婦。翌日のCataniaへの移動について、ハイヤーをチャーターした方が良いか、バスにした方が良いか（値段から言えば100ユーロ対12ドルだが、このバスが当てにならない…）相談した時も、カフェでご馳走してくれながら、色々調べてくれた結果、朝8:30にバスがあるから、バス停まで車で送って行ってあげるとのこと。助かりました。ヘタなホテルよりホスピタリティ溢れるオーナーの目の届く範囲で運営しているB&Bの方が遥に素晴らしいと悟りました。

ラグーザの旧市街（イブラ）地区にある４つ星ホテル。ドゥオーモに近いが、高低差があり、急な階段を通る必要あり。部屋は広めで清潔。設備も近代的で快適に過ごせる。ただし、ラグジュアリー感は乏しい。やり手のオーナーが部屋数を拡大中です。

独特のチョコレートで最近人気のModica。イタリアの旧家（Palazzo）をホテルに改装。親切なオーナーが経営している。併設しているレストラン（Locanda Colonnel)も美味しい。部屋は歴史を感じさせるアンティーク中心だが、冷暖房・TV・シャワーブース等は近代設備に改装してある。朝食ルームは元々ホテル内にあったミシュラン２つ星のレストラン（Gazza Ladra)･･･最近閉店を使っていて、内装が綺麗で、かつ朝食のクオリティーも文句なく非常に高い。予算が合えばお薦めです。

イタリアにある修道院系ホテルでは最高峰でしょう。最高なのは、部屋から眺める眼下の海の美しさ、中庭の美しさ、元薬草園の手入れの行き届いた様、館内のそこかしこに漂う元修道院の名残り。それをスタッフ皆なで大切にして快適な滞在をサポートしてくれます。

Siracusaのドゥオーモ広場から徒歩5分以内でOrtigia島の西海岸に面した自称5つ星ホテル。冬場オフシーズンの宿泊だったため1.5万円のお得値段。ホテルはアールデコ調でお洒落な部分もありつつ、部屋の豪華さはイマイチ。受付も気前の良いお姉さん１人で対応しており、なかなか応対が付いていかない（ブラック企業か？）。ただし、朝食は種類豊富でクオリティもまずまず。7時から朝食可だが、7時から30分位かけて徐々に食材が揃ってくるところがシチリア時間。まぁ、コスパは◎か。

夜10時にカターニャ着という行程のため、夜１泊してタオルミナに移動するためだけのステイ。ということで、１泊80ユーロと安めに。ご多分に洩れず、空港からホテルまでのタクシーは雲助で到着して気付くとメーターは何故か41ユーロ。でレセプションに空港からのタクシー料金を聞くと普通20ユーロとのこと。事情を話すと部屋をアップグレードしてくれた。なかなか気が効くじゃん。で、部屋もバスルームも確かに広いが、絨毯や壁など年代物でリノベーションが必要。ただし、レストランで頂く朝食は焼立て香ばしいコルネ、美味しいMacchiatoなどクオリティー高し。

10時に到着したら、あっさり3時まで部屋が用意できないのでと言われた。3時まで観光してから再チェックインすると、日本人だから小馬鹿にしているのかDeluxeの予約にも関わらず、シャワーしかない部屋（広かったが）をアサイン。部屋に一旦入った後で受付にクレームを言うと、「シャワーのみの部屋は当ホテルでは１室だけで、それにあたっちゃったわね」と悪びれる様子は微塵もなし。で、次に入った部屋は大きなバスタブあり。ただし、今度はバス内のパイプヒーターがオフ。ヒーターを入れて欲しいと言ったのに返事が二転三転。結局、集中管理で、今の時期はオフにしているとの回答（真偽の程は遂に分からず）。ベッドサイドの灯りが一つ切れている。アメニティーは殆ど置いておらず、いちいちリクエストしないと持ってこない（その度に部屋にいて待つ必要があり、チップもやれねばならず、面倒）。朝食のバラエティーは豊富だが、クオリティーは低い。値段は165ユーロとカターニアでは相当立派な値段を取る割に、サービスが期待以下。ロケーションは観光に便利で、アメリカの団体ツアー客も多かったが、味気ないホスピタリティーを感じないホテルだった。

3環内で長安街にも近いGoodなロケーション。最近リノベーションしたため内装は豪華。部屋はStandardでも広々しており、ベッドもキングサイズで寝心地◎。バスルームも機能的に出来ており、ウォシュレットをTOTOにしているためworking good。たまに聞いたこともない外国製だとmalfunctioningなことが多い。朝食は日中韓洋様々な食材に溢れており、クオリティーも合格点。お薦めです。