ふくうめちゃんさんのクチコミ(4ページ)全1,236件

道の両側に赤レンガのレトロな建物が並ぶ剥皮寮、建物裏側も雰囲気があっていい感じでした。裏庭のようなスペースがあり緑が多い（大きな木には説明のプレートがかかっていました）。階段があり色々な角度から建物や風景をみることができます。

久しぶりに行った行天宮。周囲の歩道にお線香やお花を売る人が以前は沢山いたのに居ない‥。中に入って理由がわかりました。香炉と供物台がなくなっている！
資源節約と環境保護のため香炉・供物台は撤去され、参拝方法が変わったようです。

敬拝順序?前殿（天公）→?正殿中間（五聖恩主）→?正殿左次間（關聖太子）→?正殿右次間（周恩師）
両手を合わせお祈り（氏名・住所・生年月日・お願い事）→赤い椅子に膝を立て→両手をつき（手のひらは男性は下、女性は上に）頭を下げ３回礼（いわゆる土下座の格好）。これを３回。

年始特別４連休中、あんなに人の多い北投温泉は初めてで驚きました。日帰り個室風呂は、綺麗なホテルは４時間待ちの状態。
滝の湯は家庭浴の待ち時間40分、大衆浴はすぐ入れました。100元支払うと、おじちゃんが「熱いよ！」。
暖簾をくぐると、かなり年季の入ったお世辞でも綺麗と言えない脱衣所と浴場。相変わらずだぁ‥そうとは知らずに入ってきた観光客は絶句してました。
湯船に入ると‥おじちゃんの言ってた通り、超熱い～！お湯がふれた皮膚は真っ赤っ赤、火傷しそう。そしてこの滝の湯は強酸性PH1.2のラジウム泉、びりびり痛～い！
常連さんと思われるおばちゃん達は、湯船に数分どっぷりつかり・でてマッサージやツボ押しをするを繰り返し。水を浴槽に足すことは一切なし。だから今回はこんなに熱いのか～。あまりに熱くて痛いので湯にほとんど浸かれず、でも寒いので桶でかけ湯をして適当に温まって撤収しました。

MRT松山線開業でアクセスしやすくなりました。松山駅５番出口をでるとすぐ目の前、大きくて豪華絢爛。主祀は「媽祖」、ほかにも多くの神様が習合されています。

右側入口を入りそのまままっすぐ進むと、正殿（媽祖殿）脇に松山慈佑宮の案内、タッチパネル式の液晶画面で言語選択できます。日本語があり概要や参拝方法がよくわかりました。

衛兵交代は観光客に大人気、始まる前から人でいっぱい（ほとんどアジア系）。
この日は空軍担当、青い制服を身にまとったスラリとした衛兵さん（海軍は白、陸軍は緑の制服）厳粛な雰囲気を漂わせています。指先まで神経を行き届かせ一糸乱れぬその姿、笛も太鼓もないのに皆ピタリと動作が揃っているのにいつも感心・感激です、凄くかっこいい～。

交代式はまず大門西側（守衛詰所）から衛兵さんがでてきて始まります、大殿へ行進→大殿の任務交代→大門へ行進（戻る）→大門の任務交代→詰所へ、所要約30分。
以前は行進時同様、衛兵さんについて大殿に入れたのですが‥今は入り口前の階段のところで一旦静止され、OKがでると中に入ることができます。大殿内部の規制線はずいぶん手前になっていて、交代儀式は良く見えなくなってしまい残念です（見学する人のマナーがあまりに悪かったんでしょう‥きっと）。
なので一番よく見えて見応えがあったのは、交代式も終盤・大門の交代儀式でした（開始後20分前後）。

民権東路と松江路の交差点地下にあります。行天宮に行ったついで久々に通ってみました。あまり占いには興味がない私、以前は産毛抜きおばちゃん目的でにここに来てました。朝8時ちょっと過ぎ、早い時間だったのでやっぱり誰もいない‥占いのお店は1軒だけ開いていて、静まり返った地下道に占い師小姐の日本語が響き渡っておりました。

初訪台からかれこれ10年経ちました、台湾孔子廟ほど10年で様変わりした廟はないように思います。庭がなくなり妙に殺風景になったと思ったら、孔子様のキャラクターができ‥この前行ったら可愛い孔子様の置物がいっぱい並んでた。テーマパーク化？悪のりしすぎ。以前のほうが格式高い重厚感があって私は好きでした‥。

1915年日本統治時代に建立された酒工場の跡地。現在文化活動拠点として工場や倉庫などがイベントスペース・レストランとして使われています。
台湾は日統時代の建物を、大切に保存し様々な形で活用してくれています。日本でなかなかみられない古い建物を見れる機会を与えてくれて、本当に有難く思います。

二二八紀念公園の南端にあるこの建物は1934年に完成し日本統治時代「NHK台北支局」として使われました。その後台北放送局（ラジオ局）となったこの場所も二二八事件の舞台となりました。怒りを爆発させた民衆が台湾全土に向かってラジオで呼びかけたのがここです。日本語によるもので、流れた音楽は軍艦マーチだったそうです。
台湾が民主化される前は「白色テロ時代」といわれる恐怖政治時代‥非常に衝撃を受けました。その発端となったのが二二八事件、ここにはその事件に関するものや犠牲になった方々の遺品などの展示があります。

なぜ‘蒋介石という人物の評価’が人によって正反対なのか、ここにきて初めてわかった気がします。

民主化を象徴する施設のひとつといえます、民主化されていなかったら二二八事件は封印されたままでしょうから。二度とこのような悲しいことが起こりませんように‥。

日本統治時代に建てられた公設市場、通称「八角堂市場」。
日本統治の終了後、西門市場→劇場→映画館となり、歴史的建物を保存しようという運動が高まり現在の劇場「西門紅楼」となりました。

2000年火災に見舞われ元の形に復元されたものが現在の建物。
西門のシンボル、とても好きな建物のひとつです。日中はもちろん、ライトアップされた夜の紅楼も雰囲気があって素敵です。

天候に恵まれなかったり、運休だったりして乗る機会を逃してきた「烏來のトロッコ」、やっと乗れました～。
平日だったのでお客さんさほど多くなく、本数も結構あったのでほとんど待つことなく乗車できました。小さい遊園地にあるジェットコースターみたいで、子供のころを思い出します。渓谷脇をゴーゴー音を立てて進むトロッコ、楽しい～。大人片道50元。
日本統治時代木材運搬などに使われた線路のようで、駅で昔の写真が見れたのも良かったです。

2015年1月1日、台湾総統府一般参観日。以前長蛇の列であきらめたので、早めに‥と思い到着したのが8:15頃。プレートに参観時間は8:00～17:00と書いてあるのに誰も並んでない‥？予想外のことに困惑していると年始イベントに参加して寝不足だという男子学生が並び始めました。「ここに8:00～って書いてあるのにこの時間でどうしてあかないの？」と聞くと「今日は10:00～19:00」と教えてくれました‥え～あと1時間半以上あるじゃん！どうしようかと思いましたが意地になってそのまま待ちました。9:00を過ぎると人が集まり並び始め、10:00ようやく開場です。

まず身分証確認、パスポート（コピー不可）など顔写真の入っているものが必要。サンダル履きなどあまりラフな格好はＮＧ。刃物やライターなど持ち込み禁止品がある場合は、警備員かロッカーに預けます。ロッカーは施錠に10元必要、開錠の際戻ってきます。
その後セキュリティーチェック。フライト前みたい‥やはり総統府、警備は厳重。

入場人数をカウントしていて、50人ずつ時間差入場。ガイドさんのところに集められます。色々説明してくれますが、中国語なのでチンプンカンプン。単独行動したかったけどダメそうな雰囲気、常に警備の人に見はられてます‥なので仕方なくガイドさんのあとをついて見学しました。日本の痕跡を残すものはなかったけれど、戦前の日本建築の美しさを感じる建物内部。そう見れるチャンスもないしフラッシュなしの写真撮影は可なので、1時間半待った甲斐があったと思いました。
会合や音楽会などをするための広間に来ると集団から離脱する人多数、私もそうしました。この先は順路通りの自由行動でＯＫでした。

一階には様々な展示、10年近く前みた時とはずいぶん内容が変わっていました。日本統治終了後の台湾の歩みに重きをおいた内容です。総統府の建物についてと、ソウルの「青瓦台サランチェ」みたいになった歴代総統についての展示は以前より分かりやすくてとても良かった。現職の馬総統のアピール的掲示は政治的意図？うーん微妙‥。参観紀念品販売も行われていました。

グルメ屋台が集まる夜市。美味しそうな食べ物がいっぱいです。
「月亮蝦餅」エビトーストのお店。一人しかお客さんが居なかったので並ばず済む‥これを食べてみることにしました。薄い生地（パンではなくて厚い春巻きのようなの）にエビのすり身を塗り挟んでトースターのような機械で焼きます。食べやすい大きさに切ってソースを添えて出来上がり。蝦捲のように油っぽくなく、カリカリっとした食感。エビの甘味と適度な塩味、これ美味～い！ソースはスイートチリでこれを付けるとまた美味～い！これはハマる。
食べたのは原味、アーモンドスライスがついたものもありました。
気が付くと私達の後に人が並んでいて、列はお店の裏側までぐるりと続いていました。タイミング良かった～。

MRT松山線開業で行きやすくなりました。松山駅を降りて5番出口をでると松山慈佑宮はすぐ目の前、饒河街観光夜市の入り口（東の入り口）はすぐ脇です。入ってすぐの名物「胡椒餅」のお店は大行列、平日にも関わらずどこもかしこも人だらけ‥行った時間が良くなかった？結局20元の西瓜汁（スイカジュース）だけのんで撤収しました。

ガイドブックに載っている「林豐益商行」で果物やお菓子を入れる籠を買う予定でしたが、他に日本人客が居たのと店内が暗くよく品定めできなかったので止めました。
その並びにあった「高建桶店」に気に入ったものがあったので、こちらで買い物。日本語は片言程度の男性とやり取り。内側が赤い花柄模様のザル型の入れ物（直径27cm位）は450元、鍋敷き1枚90元。2年前は1TWD＝3円以下だったのに、円安で今回桃園機場で両替した現金は1TWD＝3.9円‥買い物するにはちょっと痛い～。でも日本ではこの値段で絶対買えないし、しっかり作られたいい品物だったので満足です。

2015年は年始特別４連休の台湾。1/2午後、淡水に向かう電車もMRT淡水駅も通勤ラッシュのよう‥家族連れの姿が多かったかな（休日は家族団らんで出かける習慣があるようです）。夜市や縁日のような賑わいでノスタルジーを感じるなんて無理無理～。

MRT信義線・松山線開業でよりアクセスしやすくなりました。
２号線淡水信義線・３号線松山新店線の「中正記念堂」駅は自由広場の国家戯劇院・正門近く。２号線・４号線中和新蘆線の「東門」駅は紀念堂に近いです。目的に応じて下車駅を決めるといいでしょう。
５号線板南線から乗り換えする場合は「台北車站」で２号線に乗り換えるより、「西門」で３号線に乗り換えたほうが楽でした。５号線（南港・忠孝東路）→板橋・永寧行きは、「西門」降りたホームの反対側に３号線・新店行が来ます。（永寧・板橋からの乗換の場合はひとつ下のホームへ）。

自由広場正門はこれから補修工事に入るような感じでした。

外国人に一番人気だという台湾観光の定番中の定番「龍山寺」。台北に来たらやっぱりここは見ておかないと‥ということで初訪台の友人と行きました。神様の数と参拝者の多さに友人は大変驚いていました。日本の寺院と全く違うのが新鮮で面白かったようです。

人が多く賑やかでゴチャゴチャ感があってこその夜市なのですが‥年始特別連休だったためかとにかく人の数が半端なかった。地下に美食街のある士林市場付近はまだ空いているほうで、通りは人で埋め尽くされ、前に進むのも・立ち止まってお店をみるのも一苦労‥。スマホしながらバイクに乗ってるお兄ちゃんに足轢かれるし、ちょっと嫌になってしまった。
帰りは劍澤駅に行くのが大変だったので、士林駅へ行きました。あまり遠くなかったし人混みもなくなって◎。

2014年10月11日、湯滝の駐車場は満車で行列。湯元駐車場に車を停め湯ノ湖→湯滝へアクセスしました。今年は紅葉シーズン到来が例年より早かった奥日光、もしや湯滝は見頃？と期待して‥。滝の中腹付近は紅葉し始めていたけどやっぱり見頃には少し早かった‥かな。なかなか思うようにいかないのが歯痒い～。