2015年1月1日の一般参観
- 4.5
- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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by ふくうめちゃんさん(女性)
台北 クチコミ:214件
2015年1月1日、台湾総統府一般参観日。以前長蛇の列であきらめたので、早めに‥と思い到着したのが8:15頃。プレートに参観時間は8:00~17:00と書いてあるのに誰も並んでない‥?予想外のことに困惑していると年始イベントに参加して寝不足だという男子学生が並び始めました。「ここに8:00~って書いてあるのにこの時間でどうしてあかないの?」と聞くと「今日は10:00~19:00」と教えてくれました‥え~あと1時間半以上あるじゃん!どうしようかと思いましたが意地になってそのまま待ちました。9:00を過ぎると人が集まり並び始め、10:00ようやく開場です。
まず身分証確認、パスポート(コピー不可)など顔写真の入っているものが必要。サンダル履きなどあまりラフな格好はNG。刃物やライターなど持ち込み禁止品がある場合は、警備員かロッカーに預けます。ロッカーは施錠に10元必要、開錠の際戻ってきます。
その後セキュリティーチェック。フライト前みたい‥やはり総統府、警備は厳重。
入場人数をカウントしていて、50人ずつ時間差入場。ガイドさんのところに集められます。色々説明してくれますが、中国語なのでチンプンカンプン。単独行動したかったけどダメそうな雰囲気、常に警備の人に見はられてます‥なので仕方なくガイドさんのあとをついて見学しました。日本の痕跡を残すものはなかったけれど、戦前の日本建築の美しさを感じる建物内部。そう見れるチャンスもないしフラッシュなしの写真撮影は可なので、1時間半待った甲斐があったと思いました。
会合や音楽会などをするための広間に来ると集団から離脱する人多数、私もそうしました。この先は順路通りの自由行動でOKでした。
一階には様々な展示、10年近く前みた時とはずいぶん内容が変わっていました。日本統治終了後の台湾の歩みに重きをおいた内容です。総統府の建物についてと、ソウルの「青瓦台サランチェ」みたいになった歴代総統についての展示は以前より分かりやすくてとても良かった。現職の馬総統のアピール的掲示は政治的意図?うーん微妙‥。参観紀念品販売も行われていました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2015/01/20
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