Decoさんのクチコミ(19ページ)全819件

山鹿市中心街から国道３号沿いに南に向かった場所、JAかもとの「夢大地館」という大きな直売所の敷地内にあります。
たい焼き、たこ焼き、回転焼きなどのテイクアウトのお店です。
ちょっと小腹がすいたので、買物ついでにピザ味のたい焼きなどを購入。
以外に美味しく、洋風の総菜系でもたい焼きにあうことに驚きました。結構腹持ちも良いので、２つほど食べれば昼食がわりにもなるかも知れません。お値段もお安いし、お腹がすいて、すぐに食べたいときはおすすめのお店です。

熊本県の北部にある和水町（なごみまち）、山鹿と菊水を結ぶ道路沿いにあるレストランです。
かなり年季の入った昭和の雰囲気の建物。料理はガッツリ肉料理です。ランチは牛・豚の焼肉定食、ポークソテー定食、豚生姜焼き定食など。コーヒー付にするか、みそ汁付きにするかを選択します。
豚焼肉定食（750円）は自家製のタレがたっぶりかかったもの。このタレはニンニクが強烈に効いていて、好みは分かれるかと思いますが、好きな人にはやみつきになる味のようです。ボリュームもあり、玉子と野菜炒めが付いています。
ボークソテー定食（750円）はこれまたボリュームがあり、タレもたっぷり。ただし、焼肉定食のタレよりはマイルドです。ご飯はどちらとも、普通盛でも他店なら十分に大盛になる量でした。

店内はFMがBGMでかかっており、ペンダントライトがあったりして昔懐かしい雰囲気。ガッツリ・スタミナ系の肉料理が好きな方にはおすすめです。
ランチタイムは絶え間なく人が入って食事しており、根強いファンに支えられているようでした。
尚、店舗前の駐車場は十分な広さがあり、停めやすいです。

玉名市の広域農道（さざんかロード）沿い、小岱山の麓にあるお店です。
以前は湧水の郷・富永ファームいうお店で、農産物直売＋湧水の水汲みの店舗でしたが、５月から今の経営者の方が運営されています。
経営が変わってから、少しずつ手を入れられて、店内や水汲み場もリフォームされつつあります。またメダカの販売もされているようでした。小さいながらもイートインコーナーも設けられていました。農産物直売は、激安の品もありました。水は小岱山からの湧水のようで、中性のくせの無い、美味しい水です。
店舗の奥には桜の木があり、春には見事な花を咲かせます。

三池炭鉱の宮浦坑の施設の一部が公園として整備され、自由に見学できます。
宮浦坑は1887～1968年の間、実に81年にも渡って三池炭鉱の主力坑として活躍してきた坑です。明治期に開坑した他の坑の多くが昭和初期頃までに閉坑したのに対し、宮浦坑は大正期に新たに大斜坑が掘削されて戦後まで石炭を産出していました。
また、宮浦坑からの石炭をもとに現在の三井化学などのコンビナートが形成されたことを考えると、その存在と意義は大きいと言えます。
公園として保存されているのは、かつての敷地のごく一部ですが、それでも排気用の巨大な煙突（これは貴重）が残っており、大斜坑跡や坑内で使用されていた機械も屋外展示されていて、史跡として重要な場所です。
公園からは、2020年５月に運航終了となった三井化学専用鉄道（かつての三池炭鉱専用鉄道旭町支線）と化学コンビナートが見られます。
駐車場とトイレあり。
世界遺産ではありませんが、時間があれば見ておいた方が良い史跡です。

大牟田市の東部、旧三池陣屋町の南にある寿司屋さんです。
美味しい寿司が手ごろなお値段で味わうことができます。
カウンター数席と畳席が二つの小さなお店ですが、明るく清潔で楽しく食事できます。
ネタは、熊本から仕入れているとのことで、天草産の魚介類を使用しているのかも知れません。
寿司が美味しいのはもちろんですが、大将と女将さんが優しく親切なのが嬉しいです。
にぎりが定番ですが、太巻もおすすめ。
近隣の名所（普光寺・臥龍梅や定林寺のあじさいなど）の見物の後の食事にもおすすめです。
店の前に数台停められる駐車スペースがあります。

大牟田市の曹洞宗のお寺です。
三池山の麓の谷の奥深く、緑に囲まれ６月頃にはあじさいが美しく咲くことで知られています。

あじさいは、本堂の手前の庭と、南側（本堂右手）の山裾に見られます。訪れた際は山裾の方に見事な青いあじさいが咲いており、本堂前はまだ開花したばかりのようでした（山裾の方が日当たりが良いらしく、早めに咲くそうです）。
あじさいの期間は例年本堂からお庭が眺められるそうですが、今年はコロナのために本堂の開放は見送られていました。
観光で有名なお寺でもないので、全体的に質朴な感じ。あじさいも自然の中でのびのびと咲いていました。
定林寺は鎌倉～戦国期にこのあたりを治めていた三池氏（鎌倉幕府の御家人中原氏の末裔）の菩提寺だったそうで、本堂左手には供養塔などの文化財もあります。

駐車場は本堂から100メートルほど手前にあり、少し歩きます。入口の案内から本堂へは道が二つありますが、右側（山裾）の方がスロープになっており、歩きやすいです（左側には古い石段があって、上りにくい場所もあります）。
トイレは本堂近くにありました。

玉名市の旧天水町エリアにある湧水と公園です。
国道501から東に進み、案内に従って右に曲がると尾田川があり、その少し先にあります。
手前は公園になっており、トイレもあり。水汲み場もあります。

水源地はその少し東方向の先、尾田川をさかのぼる形になります。柵で囲われた水源があり、その周囲は親水公園風に整備されています。水汲み場付近からそれほど離れてはいないので、せっかく丸池を訪れたなら見ておきたい部分です。
水源前には直売所らしき建物がありましたが、訪れたときは閉まっていました。

山鹿市の郊外にある日帰り温泉施設です。
泉質は、かけ流しの「アルカリ性単純弱放射能線」。

ここの良いところは、かけ流しでフレッシュなお湯が楽しめるところ。
また、大浴場、露天共に広めで、ゆったりくつろげます。サウナも広くて、このご時世ではありがたいです（水風呂は内湯と露天に二か所あり）。
また内湯でぬる湯、中間湯、あつ湯と三段階、露天もぬる湯とあつ湯の二つがあり、好みの泉温でのんびり入ったり、かわるがわる入ることもできます。
露天の周囲は木々で囲まれ、森林浴しているような気分で温泉を楽しめます。
昨年、内湯の天井やサウナの壁などが手入れされて気持ちよく利用できるようになっています。

入浴料は500円ですが、回数券なら一回当たり400円で入れてお得です。アメニティはボディソープのみあり、シャンプー類は持参が購入になります。

尚、以前は園内でうさぎが飼われ、鯉もいましたが、飼育は終了されるとのことです。
食事処は以前は休憩所の中にありましたが、現在は営業終了。休憩所自体もコロナのためか、お休みです。
温泉は以前と同様営業されており、犬の温泉、温泉水の販売もあります。
（2022/7/19追記変更）

玉名市天水町にある浄土真宗のお寺です。
小津安二郎監督の映画の多くに出演し、「男はつらいよ」シリーズで御前様を演じた名優・笠智衆さんの生家のお寺です。
笠さんは俳優を目指しますが、一時期帰郷してお寺を継いだものの、諦めきれずに再び俳優の道へ。実家の来照寺はお兄さんが継がれ、現在もその子孫の方が住職を務められてるそうです。

国道501号付近から集落の中の道を通り、小高い丘の上にお寺はあります。門の手前には記念碑があり、本堂付近には地元の絵師の方が描いた笠さん出演の映画の看板が飾られています。
境内の小高い場所からは、みかん畑の向こうに天水の町と有明海が見え、笠さんはこの景色を見て育ったのだ、と思いました。
映画ファンなら、近くを通られたら立ち寄ってみても良いと思います。お寺への道はやや狭いものの、離合する場所も所々設けられており、気を付けて行けば大丈夫かと思います。

尚、同じ天水町エリアの草枕温泉てんすいのホールに、笠さんの関係の展示がありますので、併せて見学されても良いかと思います。

玉名市の旧天水町エリアにあるラーメン屋さんです。
随分前から営業しており、店舗も歴史を感じますが、中はきれいにされています。
テーブル席に加えて、フローリングに座卓の席が多めにとってあり子供用の椅子も用意されていました。ファミリー客も利用しやすい作りです。

今回は「ラーメン＋ハーフサイズの海鮮チャーハン」のセットと、餃子を食べました。味千ラーメンはチェーンで、熊本ラーメンの系統とのことです。豚骨スープのラーメンはきつ過ぎることもなく、適度に濃厚さもあって食べやすい感じでした。海鮮チャーハンは天水店の独自のもののようで、人気メニューだそうです。プリプリのエビやイカが入っていました。餃子も味付けがしっかりしており、タレなしでそのまま食べても楽しめます。

メニューはいろいろあり、特にサイドメニュー＋ご飯のセットメニューが充実しているようで、ガッツリ食べたい方はこちらがおすすめです。
駐車場は店舗横にあります。そこそこ台数も多く停められますが、前の道路がカーブしており、前向き駐車だと出にくい場合があるので、バックで停めた方が良いと思います。

平山温泉の日帰り温泉施設です。アジアンテイストのお洒落な雰囲気の中、アルカリ性単純硫黄泉が楽しめます。公式サイトによれば源泉かけ流しとのこと。

2021年夏ごろに行われたリニューアルの後、レストランのメニューや、温泉＋ランチのセットプランの内容が変更になっています。
以前は平日限定で温泉＋ランチ（和・洋・パスタから選べる）で1300円でしたが、現在はそれがなくなり、温泉＋ピザ（サラダ・ドリンク・デザート付）で1500円。温泉＋釜飯膳などが1700円になっています。又、温泉＋スイーツ（パフェだったかと思います）が1300円とのこと。
公式サイトには古いデータ（以前の平日プランなど）も残っているそうなので、要注意です。

今回、温泉とのセットでピザと釜飯膳を食べました。ピザはボリュームがあって美味しかったです。釜飯膳も味付けが程よく、美味しくいただきました。食事処は雰囲気もよく、隣席と仕切られているので安心・快適でした。
ただ、以前の平日プランが非常にお得だっただけに同じ値段とは言いませんが、復活してもらえればと思いました。

温泉は相変わらずヌルヌルする平山温泉の良質な硫黄泉。山の中腹にあるので、緑豊かで露天は特に爽快です。
下の平山阿蘇神社付近の道がやや狭いのと、施設内外で階段があるので、そこだけ注意した方が良いです。

熊本県の南関町、いきいき村という大きな直売所の中にあるパン屋さんです。
総菜系、スイーツ系両方ともに美味しいパンが多いです。
特におすすめなのは、レーズンデニッシュ。デニッシュの上に大量にレーズンが載っています。デニッシュ自体も大きくて食べ応えがあります。
また、「おおつやま」というプレーンなパンも、ほのかにバターの香りがして、塩加減もちょうどよく、特に出来立ては美味しいです。この他、ピザトーストも美味。
お値段もお手頃なので、昼食に、おやつに、またドライブ途中で小腹が減ったときにもおすすめのパン屋さんです。

玉名市の天水町エリア。草枕温泉てんすいにほど近い丘の上に建つガーデニング＆カフェレストランのお店です。

ランチは、土日祝がバイキング(1100円）、火曜がワンコインランチ（500円、プラス100円でドリンク＋デザート付)、他の日は日替わりで二種類のランチ（880円、コーヒー・デザート付）が提供されます。第一月曜はカレーバイキングで定休日は水曜日です。
いずれもリーズナブルな料金ですが、美味しくて見た目も楽しめる料理が多いです。
有明海が見下ろせ、空気が澄んだ日には雲仙も眺められます。ガーデニングコーナーやテラスにも席が設けられています。

ガーデニングコーナーのみならず、周囲には美しいプチガーデンが設けられており、心癒される空間です。
女子受けしそうな雰囲気ですが、草枕温泉の利用者が多いようで、男性客も多く利用していました。

＊料理のお値段は2022年5月現在のものです。

玉名市の中心部の東側、菊池川に注ぐ支流・裏川沿いの緑地公園で、５月下旬～６月上旬にかけて花しょうぶが咲き誇り、この時期にイベントなどが行われます。

かつて玉名は高瀬と呼ばれ、水運が盛んな菊池川が有明側にそそぐ河口近く、物資の集散と積出で栄えた町でした。裏川沿いには商家などが立ち並び、今も立派な高石垣が残ります。裏川は親水公園風に整備されて菖蒲が植えられ、古い街並みの雰囲気と相まって、独特の景観が見られます。
高石垣の先には古い商店街があり、中には古民家をリノベーションしたカフェや食事処などもあって、街歩きも楽しめると思います。
花しょうぶが多く植えられているのは、高瀬大橋から北側のエリア。南側はしょうぶは少なくなりますが、高瀬眼鏡橋や秋丸眼鏡橋などがあります。
かつて、このエリアは生活排水が流れ込み、暗渠化して駐車場にする計画もあったそうですが、地元が親水公園風に整備し、シーズンには多くの人が訪れる花の名所となりました。

駐車場は裏川の東側の土手を越えてすぐの菊池川河川敷駐車場を利用します（無料でした）。南北に長い駐車場ですが、基本的にはどこに停めても裏川へのアクセスはそれほど変わりません。ただ、花しょうぶが多く咲いているのが北側なので、足腰にあまり自信がなく移動は最小限に抑えたい方は、北側に駐車した方が良いと思います。

高瀬裏川の緑地公園には何本かの古い石橋がかかっていますが、その中で一番南側（下流）にある橋で、すぐ北側には高瀬眼鏡橋があります。以前はもっと上流にあったそうですが、裏川の整備と共に現在地に移築されたそうです。
高瀬眼鏡橋が二連アーチの優美な姿なのに対して、秋丸眼鏡橋はアーチが一つ。いかにも頑丈そうな佇まいが印象に残りました。高瀬眼鏡橋と二つ合わせてみると、互いにその特徴がよくわかると思います。

菊池川に注ぐ支流・高瀬裏川沿いが親水公園風に整備されています。川は北から南へと流れていますが、中央付近の高瀬大橋から少し南に進んだあたりにあります。
北側の石橋が、細くて何本もかけられているのに対し、南側の高瀬眼鏡橋は、二つのアーチから成る重厚な石橋です。
訪れたときは橋をくぐるような形で見て、それも見ごたえがありましたが、多分橋の上からの景観も、周囲の石垣や裏川の緑地が見渡せて、良い眺めだと思います。
橋の西側には、昔から続く商店街も残っており、周囲の散策と併せて、玉名に来たら見ておきたい橋です。

玉名市の中心街の東側、菊池川へ注ぐ支流で、周辺が水辺の公園のように整備されています。
菊池川が有明海に注ぐあたりにほど近い高瀬の町、かつては水運・物資の集散地として栄えました。裏川の西側には高い石垣が今も残り、周囲の商店街と併せてかつての商業で栄えた頃の面影が残っています。
裏川沿いの緑地は南北に細長く広がり、高瀬大橋から北側は細い石橋が幾つか掛けられており、すぐ近くには高瀬蔵もあります。南側は高瀬眼鏡橋などが見られます。
周囲の町と併せて季節の良い頃にのんびりと散策すると、街や川辺の雰囲気が感じられると思います。西側の商店街などには、古民家をリノベーションしたカフェや食事処、またテイクアウトのお店などもあります。
駐車場は菊池川の河川敷を利用できます。

玉名駅の南側、住宅街の中にあるレストランです。夜の営業もしていますが、ランチもあり。
店内はきれいでゆったりしたスペース。テーブル席にカウンター席もありました。テーブルの間隔もとっており落ち着いて食事を楽しめました。
ランチメニューはパスタ・和風・洋風・中華と多彩。価格帯は700～1200円。800円がメインの価格帯かと思います。プラス200円でコーヒーが付けられます。
「女子はちょこちょこが好きだもん定食」と「エビのスパイシーマヨネーズ炒め定食」を食べましたが、「女子はちょこちょこ～」は小皿がたくさん出てきてヘルシー系のメニュー。杏仁豆腐も付いていました。「エビ～」はオリエンタル風というのかエスニック風というのか、スパイシーな香りが不思議に美味しかったです。
リーズナブルな価格で美味しく、店内の雰囲気も良いのでランチ営業も人気のようでした。
駐車場は店の前にありますが、ランチの時間帯は駐車場も若干混み気味でした。

玉名市の高瀬裏川花しょうぶまつりの帰りに温泉を楽しみたいと思い、立ち寄り湯で利用しました。電話で問い合わせたところ、丁寧に説明していただき好印象でした。
玉名市街から温泉街の丘を上って、さらに下ったところにあります。建築のコンペでも受賞した建物は白を基調とした和モダン。簡素な美と上品さを感じました。

温泉の大浴場はそれほど広くないものの、モダンな内風呂に緑豊かな露天岩風呂がありました。昨今珍しくなりつつある打たせ湯があるのも嬉しいです。
泉質はアルカリ性単純泉。源泉かけ流しで加温加水循環消毒いずれもなしという素晴しさ。温度調節は熱交換器使用というこだわりようでした。玉名温泉は無味無臭で個性に乏しいともいわれますが、これだけお湯の使い方に気を配れば、シンプルで純度の高い素晴らしい温泉になると思いました。建物・大浴場ともにメンテナンスの良さも感じました。

建物の前には1350坪、百年の歴史がある日本庭園があります。背後の丘を利用して高低差のある庭は緑豊かで心洗われる思いでした。
立ち寄り湯は、10：30～15:00まで。土日祝と水曜日はお休みです。

高瀬眼鏡橋（高瀬裏川緑地）のすぐ側にあるテイクアウトのお店です。
花しょうぶまつりを見物して駐車場に戻るときに、かわいいお店を発見。
一軒家の一画をテイクアウトのお店にしているようでした。暑い日だったので、ブルーベリーサンデー（400円）をお願いしましたが、写真の通り、ブルーベリーソースがふんだんにかけてあって、美味しくいただきました。大満足。
元々は玉名高校の近くにあり現在地に移転してきたそうです。回転焼きが名物らしく、注文が大量に入っているときは少し待ち時間が必要なようです。
場所は高瀬裏川と菊池川沿いの道路の間にあります。駐車場はないようですが、すぐ側の河川敷駐車場を利用できます。