高瀬目鏡橋

玉名市の人工河川、高瀬裏川にかかる石造の眼鏡橋です。
江戸時代の末期に造られた長さ19ｍの橋です。
江戸時代はこの眼鏡...  続きを読む橋が高瀬町に入る玄関的な橋で、高瀬町の象徴のようなものでした。
以前は車も通行できたようですが、今は通行が出来ません。
橋の下の川沿いは、散策路として整備されていて、江戸時代の面影を残していて、散策にお薦めのエリアでした。  閉じる

投稿日:2024/04/11

菊池川に注ぐ支流・高瀬裏川沿いが親水公園風に整備されています。川は北から南へと流れていますが、中央付近の高瀬大橋から少し南...  続きを読むに進んだあたりにあります。
北側の石橋が、細くて何本もかけられているのに対し、南側の高瀬眼鏡橋は、二つのアーチから成る重厚な石橋です。
訪れたときは橋をくぐるような形で見て、それも見ごたえがありましたが、多分橋の上からの景観も、周囲の石垣や裏川の緑地が見渡せて、良い眺めだと思います。
橋の西側には、昔から続く商店街も残っており、周囲の散策と併せて、玉名に来たら見ておきたい橋です。  閉じる

投稿日:2022/06/03

菊池川と裏側の間のこのあたりは、江戸時代から昭和戦前まで農産物の集積地として繁栄したところだそうです。
大河ドラマ「いだ...  続きを読むてん」でも当時の繁栄が描かれていました。
その当時から残る石の積み上げた風情のある橋です。
反対側のある石の橋（名前はわかりません）も風情がありました。  閉じる

投稿日:2019/07/03

高瀬目鏡橋は、玉名市の高瀬裏川にあります。
毎年恒例で開催されている高瀬裏川花しょうぶまつり会場へは、河川敷の駐車場から...  続きを読む裏川に向かう際、この小さな高瀬目鏡橋を渡り、階段を下って花しょうぶまつり開催場所の裏川水際緑地に向かいます。
階段を下りて眺める高瀬目鏡橋は、2連のアーチになっていて、とても歴史を感じさせるものでした。  閉じる

投稿日:2018/10/01

高瀬眼鏡橋（たかせめがねばし） 玉名市高瀬にある 県指定重要文化財である。

　1848（嘉永元 年）年築 二連アーチ...  続きを読むの石橋
　橋の長さ19m、幅4.1m アーチ径6.7m 水面から路面までの 高さ7.5m 阿蘇の灰石とよばれる阿蘇溶結凝灰岩を使用している。

　菊池川のすぐちかくにある高瀬裏川にかかっている。ここは5月下旬から6月初旬にかけては花しょうぶが咲きほこりきれいである。
　この日も花しょうぶ祭りが行われていて賑わっていたが、花しょうぶは少し早くて一部しか咲いていなかった。
　この付近は高瀬蔵など昔の面影があっていいところである。すぐ近くには菊池川があり船着き場跡がある。
　この日は有明海が満潮で川の水が逆流している珍しい現象もみられた。ここから４ｋｍ先くらいまで遡っていくということだった。  閉じる

投稿日:2017/06/05

高瀬目鏡橋は、高瀬裏側の下流。九州は、長崎でも熊本でも鹿児島でも、本当に石橋が多い。この眼鏡橋もそうした九州の石橋文化の面...  続きを読む目躍如と言った感じの橋。全長15ｍ、幅4ｍ、アーチ径6.7ｍの二重橋は、菊池川から荷揚げされた荷物を高瀬の街に運び込むためのもの。高瀬町奉行である高瀬寿平らによって造られたそうですが、それだけ利用目的が明確な橋だったということでしょう。  閉じる

投稿日:2015/01/22

玉名市の高瀬裏川にある『高瀬目鏡橋』は、全長１５ｍ、幅４ｍの２連アーチになった二重橋です。

明治初期まで高瀬川（菊池...  続きを読む川）に橋がなく、高瀬町奉行である高瀬寿平らによって築造されたそうです。
現在この『高瀬目鏡橋』は、県指定の重要文化財になっています。

高瀬眼鏡橋のまわりは、“高瀬裏川水際緑地公園”として整備されていて、情緒を感じられる一帯になっています。  閉じる

投稿日:2014/10/13