でかドラさんのクチコミ(4ページ)全431件

華厳滝、湯滝と共に奥日光三名瀑のひとつとされている龍頭の滝。その名は二枝に分かれた滝を正面から見た姿が龍の頭に見えることに由来すると言われています。湯ノ湖から湯滝・戦場ヶ原を経由して流れ着いた湯川の末流にあたる滝でもあり奥日光から最後は中禅寺湖に流れ着きます。付近は龍頭の滝目当ての観光客が多く朝早くから駐車場は満車でした。紅葉の時期は付近に臨時駐車場が設置されているので少し待つ程度で問題ありませんでした。。駐車場から近い場所にあるため少し時間が空いた時でも立ち寄れる名所です。

1996年に開館しヴェネツィアをイメージして作りの美術館。館内にはアンティークショップやカフェレストランやガラス細工の体験施設もあり楽しめます。庭園にはキラキラと輝くガラス細工が多く展示されており、光の回廊やサクラやアジサイやガラスの噴水や仙石原のすすきをイメージしたガラス細工は光輝いていて他では見られない景観が楽しめました。またヴェネチアン・グラス100点を展示したヴェネチアン・グラス美術館や19世紀以降のヴェネチアン・グラスが展示された現代ガラス美術館があり、ガラス細工の歴史を感じさせてくれます。訪れた日は天候もよく太陽の光に照らされたガラス細工が光り独特な景観が楽しめました。2～3時間ほどで全て周ることができるので少し時間がある時は是非おススメの観光名所です。

1999年に作者であるサン＝テグジュペリ生誕100周年を記念して世界ではじめてオープンした博物館。館内には作者が過ごした1900年代のフランスを再現した建物や庭園が広がり、星の王子さまのオブジェ等が多く展示されています。四季折々の草花が楽しめるヨーロピアンガーデンや白いチャペルもあり、カフェでゆっくりしながら景観を楽しむこともできます。また展示ホールやシアターでは「星の王子さま」の作品の上映や作者の生涯が分かるよう写真等が展示されていました。ミュージアムショップ「五億の鈴」では星の王子さま関連の可愛らしいグッズがたくさん販売されていて、ここでしか手に入らない商品もあるそうです。入館料1,500円と割高に感じる人もいるかもしれませんが展示ホールの内容はとても充実しているため是非足を運んでみてほしい場所です。

星の王子さまミュージアム 箱根サン＝テグジュペリに隣接するレストラン「ル・プチ・プランス」では本格フレンチを食すことができると同時にミュージアムに入らなくてもテラス席から庭園を眺めることができます。メニューも豊富で星の王子様らしい可愛らしいメニューもあり目でも楽しめる食事でした。

3,000年前の水蒸気爆発と2,900年前の火砕流により火山砕屑物と山崩れによる堆積物の間を指す大湧谷。かつては地獄谷とも呼ばれていましたが1873年に明治天皇・皇后が訪問した際に現在の大湧谷に名称が変更されました。大湧谷観光センターとして整備され観光地化されているため見所も多いです。延命地蔵尊をはじめ、展望台からは富士山を眺めることができます。名物「黒玉子」は大涌谷の地熱を利用して作られており多く観光客が出来たての黒玉子を食していました。人体に有害な火山性ガスが充満しているため長時間の滞在は危険とされていて散策路周辺は硫黄の独特な臭いが充満していました。荒涼とした山々の景観に白煙が立ち昇る風景は大湧谷の歴史を物語る景観でした。
今回は仙石原ススキ草原の後に足を運びましたが既に駐車場は満車で渋滞していました。紅葉の季節には少し早かったのですが、箱根の観光名所として有名な大涌谷、ロープウェイ等で空からの景観を楽しみながら目指すのもいいかもしれないです。

国の天然記念物に指定された仙石原ススキ草原。3月にはススキ草原の山焼き、夏は青々と生い茂ったススキを、秋には黄金色の穂が眩しく、黄金色に輝くススキを見ることができます。訪れた日は快晴でススキ散策日和でした。秋は特に混み合うという話のため朝8時頃に到着、近隣の臨時駐車場に車を停めて歩いていくことにしました。太陽の光がススキの稲穂を照らして黄金色に光輝く姿はどこか幻想的で秋の風物詩としてススキも情緒があっていいものでした。滞在時間は2時間ほどでしたが帰る頃には周辺は大渋滞となっていました。見頃の時期は特に早めに訪れるといいかもしれませんね！

戦国武将、里見氏ゆかりの地、館山市で始まった南総里見祭りは今年で31回目を迎えました。江戸時代の戯作者「滝沢馬琴」の長編小説「南総里見八犬伝」にちなんだ８人の犬士と生みの親、伏姫が祭りの主役のお祭りで八犬士等は一般公募から選ばれます。見所も多く伏姫を始め八犬士が、鉄砲隊や槍隊、手づくり甲冑隊、わんわん八犬士など、総勢約150名余が戦国武者行列や南総里見八犬伝の中で活躍する八犬士の演武や本格的な合戦シーン・火縄銃の演武などが楽しめる戦国絵巻や市内各地から23台の山車・お船・屋台・神輿が集結し夜はライトアップされ館山駅から海岸までお祭りらしい風景が楽しめます。祭りのフィナーレには花火が夜空を彩りました。その他、ご当地グルメの露店も多く出店されているため食べ歩きしながら朝から夜まで楽しめるお祭りでした。

250ヘクタールと広大な敷地に四季折々の草花が咲き誇り、可愛らしい動物達と触れ合える牧場で知られるマザー牧場。園内には牛・羊・馬・豚・うさぎ・モルモット・牧羊犬・ヤギ・アヒル・アルパカ・ラマ・ロバ・マーラ・ダチョウ・リクガメなどが飼育されていて、動物と触れ合えるイベントや牧場ならではのイベントが開催されています。アヒルの大行進・牧羊犬が羊の群れを行進させる羊の大行進・ギャンブル(？)感覚で楽しめる子ブタのレース・牛の乳絞りが体験できる乳牛の手しぼり体験など。また春は菜の花や桜、水仙、夏は紫陽花・コスモス、秋は真っ赤なサルビアが広大な敷地に咲き誇り四季折々の風景を楽しめるのも魅力の一つです。
今回訪れた目的は一面に咲き誇る真っ赤なサルビアでした。コスモスは残念ながら既に時期が終わっていたみたいでした。一年間で何度訪れても楽しめる素敵な牧場です。

親子3代に渡るこだわりのぶどう栽培、常に新品種に目を向け、色鮮やかで味わい豊かなぶどうを20種類以上栽培しているぶどう園でぶどう狩りをしてみました。ぶどうの丘の目の前にあるため、たまたま足を運ぶ人も多いかと思います。私達が訪れた時は旬の時期も終わりの時期だったようでぶどうもほとんどなっていませんでした…。時期を外さなければいい場所ですね。

周囲はぶどう畑に囲まれ、その名の通り小高い丘の上にあり、季節ごとに彩りを変えるぶどう畑の風景はぶどうとワインと花のまち・勝沼町のシンボルとなっています。甲州市の審査に合格した市推奨のワインのみを扱うワインショップをはじめ、レストラン、宿泊施設、イベントホールなど様々な施設が備わっているぶどうの丘。日本最大級のワインショップを有する観光施設でもあり、地下のワインカーヴ（貯蔵庫）には年２回の審査会をパスした甲州市推薦の約180銘柄のワインが並び試飲しながら購入することもできます。レストランでは料理とお好みのワインを選び、小高い丘から夜は絶景の夜景を眺めながら食事を楽しむこともできます。また宿泊施設や温泉施設も併設されていて高アルカリ泉質の天然温泉の天空の湯は大パノラマを眼前に開放的な空間を楽しむことができます。

昇仙峡散策からロープウェイ駅方面へ向かって歩いていると目に入ってくるのが昇仙峡ほうとう会館。名物「ほうとう饅頭」の実演販売がされていますが、簡単に言うとお土産屋さんでした。ほうとう饅頭、食べてみる価値はあるかもしれません…

武田信玄が川中島の合戦の時に信濃善光寺の焼失を恐れ、1558年御本尊善光寺如来をはじめ、諸仏寺宝類を奉遷したことに始まりとされる甲斐善光寺。善光寺建築に特有の撞木造とよばれる形式で、総高27m総奥行49mという日本有数の木造建築として有名な金堂と山門は重要文化財に指定されています。金堂中陣天井には巨大な龍が二匹描かれていて吊り天井となっていることから手を叩くとと多重反響現象による共鳴が起こることから鳴き龍と呼ばれています。お隣にある宝物館では最古の源頼朝木像等が展示されていました。ここでしか見られないものなので立ち寄った際は是非おススメですね！

昇仙峡ロープウェイのお隣辺りにあるのが夫婦木姫ノ宮。ここから更に登っていくと夫婦木神社があるようですが、今回はこちらに参拝しました。拝観料300円を払うと奇木を見られるそうです。参拝すると子宝に恵まれるそうで沢山の写真が飾ってありました。飾ってある写真は双子多いようで、参拝するとそうなるのかな？

武田信玄の正室・三条夫人の菩提寺で戦国期に武田信玄が制定した甲府五山のひとつに制定し躑躅ヶ崎城跡のふもとにある円光院。別名甲府五山は円光院、東光寺、法泉寺、長禅寺、能成寺であり、何れも武田親族の菩提寺になっています。1573年に信州・伊那で病死した信玄公、周辺の武将の動きを抑えるため死を隠し、3年間仮に埋葬されたと言われています。そのため墓はここを含め大泉寺や恵林寺、長野、高野山など各地に点在しています。三条夫人のお墓は円光院にありました。三条夫人を開基とするとともに菩提寺にもなっているため夫人との結びつきが非常に強いお寺のようです。

宝物殿では重要文化財「吉岡一文字の太刀」や、信玄の軍扇など往時を偲ばれる品々を展示されています。また訪れた時は風林火山の旗の特別展示もされていました。有料ですが歴史を感じさせる風林火山の旗は一見の価値あり！と思います。特別展示のようなので見たいという方は事前に調べていくことをお勧めします！

円光院から信玄公墓は近くにあるため円光院の駐車場に車を停めて徒歩で向かいました。イメージしていたものと違っていましたが武田信玄ゆかりの地として巡りたい方にはおススメの場所です。駐車場はありませんが、風林火山の旗が目立ちます。観光名所と言える場所ではないようですね…

武田信玄の正室・三条夫人の菩提寺で戦国期に武田信玄が制定した甲府五山のひとつに制定し躑躅ヶ崎城跡のふもとにある円光院。別名甲府五山は円光院、東光寺、法泉寺、長禅寺、能成寺であり、何れも武田親族の菩提寺になっています。1573年に信州・伊那で病死した信玄公、周辺の武将の動きを抑えるため死を隠し、3年間仮に埋葬されたと言われています。そのため墓はここを含め大泉寺や恵林寺、長野、高野山など各地に点在しています。

武田信玄が川中島の合戦の時に信濃善光寺の焼失を恐れ、1558年御本尊善光寺如来をはじめ、諸仏寺宝類を奉遷したことに始まりとされる甲斐善光寺。善光寺建築に特有の撞木造とよばれる形式で、総高27m総奥行49mという日本有数の木造建築として有名な金堂と山門は重要文化財に指定されています。金堂中陣天井には巨大な龍が二匹描かれていて吊り天井となっていることから手を叩くとと多重反響現象による共鳴が起こることから鳴き龍と呼ばれています。また本堂床下では長野善光寺と同じくお戒壇めぐりができます。善光寺は複数あり長野県の善光寺が最も有名ですがこちらもお戒壇めぐりができるため訪れた際は是非チャレンジしてみて下さい。

日本100名城に選ばれた躑躅ヶ崎館の跡地（武田氏館跡）に建てられて武田信玄を祭神とする神社。武田信虎・信玄・勝頼の三代が60年余りにわたって居住し、昭和13年には国の史跡として指定されました。宝物殿では重要文化財「吉岡一文字の太刀」や、信玄の軍扇など往時を偲ばれる品々を展示されています。また訪れた時は風林火山の旗の特別展示もされていました。境内にある三葉の松は全国でも珍しく黄金色になって落葉することから、身につけると金運のご利益があると言われています。その他、信玄公ご息女誕生の際、産湯に使用されたとされる姫の井戸を始め、「お屋形様の散歩道」と名づけられた散策路、武田神社裏手にあり綺麗に整備された御隠居曲輪南スポット公園等があります。

昇仙峡を仙娥滝や覚円峰を通り抜けて更に奥に進んで行くと昇仙峡ロープウェイ付近にあるのが昇仙峡クリスタルサウンド。元々昇仙峡は水晶発祥の地と言われているためお土産屋さんも水晶等を販売しているところが多いです。メイン通りを歩いている大きな12トンの白水晶が見えてきます。私達が訪れた時は入館料が無料でした(HPを見ると300円になってますが…)無料であればと思い入りましたが館内は様々な水晶等が展示されており見応え十分で、光る鉱石から大迫力の宝石立体像で再現した川中島合戦等があり楽しめました。ミュージアムショップの品揃えも充実しているためパワーストーン等に興味がある方には是非おススメの場所でした。