でかドラさんのクチコミ(3ページ)全431件

桂川のほとりの散策路を歩いて行くと竹林の小径があります。竹林の中に自然石を敷いた風景は伊豆の小京都と呼ばれる修善寺らしい景観が楽しめます。竹林の小径へ向かう途中から紅葉や旅館の風情ある風景が楽しめました。

伊豆半島で最も歴史があり日本100名湯にも選ばれた温泉街の修善寺温泉。桂川の河原に湧き出し伊豆最古の湯で弘法大師が仏具である独鈷杵で岩を打ったところ、湯が湧き出してきたと伝えられている修善寺温泉のシンボルが独鈷の湯。足湯に入ることができる施設で訪れた日も多くの観光客が利用していました。

伊豆半島で最も歴史があり日本100名湯にも選ばれた温泉街の修善寺温泉。その中心にある寺院の修善寺は紅葉の名所として有名です。歴史的にも源頼家が幽閉された寺院としても知られています。訪れた日は天候も良く紅葉が鮮やかな時期でした。また修善寺の庭園にも入園することができ紅葉で彩られ整備された庭園を散策することができました。紅葉の季節は多くの観光客が足を運ぶ名所のため庭園も混み合っていました。

川端康成が「伊豆の踊子」を執筆し、その舞台にもなった天城湯ヶ島。天城湯ヶ島温泉周辺の散策路として残る湯道はその昔、共同湯に地元の人達が通う為に使用していた道で湯道沿いに流れる清流は本谷川と 猫越川で、男性的な表情の本谷川と女性的な表情の猫越川の2つの川が落ち合い、ひとつの川となって流れ出すと言われ、2つの川の合流地点にある橋は出合橋と呼ばれています。川のせせらぎと森林の香りが心地よく紅葉の季節は木々が綺麗に染まっていました。宿泊した白壁荘の裏手に湯道がありぐるりと1周することができました。朝早くのお散歩コースとしては最適な散策路でした。

伊豆天城湯ヶ島温泉にある狩野川上流の渓谷沿いにある民芸調の宿。名物の源泉100%掛け流しの露天風呂は安山岩をくり抜いた巨石風呂と樹齢1200年直径2m長さ4mの巨木風呂で巨石風呂はJR東日本のポスターにも採用されたこともあります。歴史的にも多くの文化人が投宿した宿として有名で仲居さんからは執筆活動をした文豪達の話等を聞く事ができました。食事も絶品で名産のわさび料理や海の幸、山の幸等を美味しくいただきました。旅館周辺の散策路も見応えがあり6月～7月には天城湯ヶ島温泉の夏の風物詩である天城ホタル祭りが開催されます。次回はホタルの季節に訪れてみたいですね。

伊豆最大級の名瀑で、玄武岩の岩肌を幅7m高さ25mに渡り流れ落ち、日本の滝100選に選ばれた浄蓮の滝。また滝壺には女郎蜘蛛の化身が棲むとの伝説や石川さゆりが『天城越え』で熱唱した滝としても知られています。無料駐車場から歩いて滝壺まで階段を下って行くと神秘的で雄大な浄蓮の滝が姿を現します。周辺には川が流れ多くの木々が生い茂った中にわさび園もありました。階段は急勾配なため帰りが少し大変ですが一見の価値がある滝でした。

欧米諸国の植民地化に対抗して日本を守るために韮山代官江川太郎左衛門が幕府に進言して築いた大砲鋳造炉で国指定史跡・近代産業遺産としても知られています。一方、近年では日本の近代化を支えた産業遺産群として九州・山口の近代化産業遺産群の構成資産候補に追加され世界遺産登録を目指す世界で唯一現存する反射炉です。白レンガが積み重なった反射炉で当時は大砲を製造し江戸湾防備に使われたと伝えられています。施設内には韮山反射炉の歴史から大砲も展示されていて当時の面影が少し残っていました。世界遺産登録も噂される歴史的建造物のため一度は訪れてみることをおススメします。

修善寺道路の大仁中央ICを降りてすぐの場所にあるIZU　WORLD　みんなのHawaiians。お土産屋さんとレストラン等の飲食店、そして動植物園が併設されている複合施設です。ご当地のお土産を豊富に取り扱っていますので道の駅として利用される人が多いと思います。

伊豆半島を訪れた際に時々立ち寄っていましたが今回は初めて動植物園の伊豆洋らんパークトロピカリウムに入場してみました。四季を通じて500種20,000株のらんの花が咲き誇るらん室を始め、サボテンや熱帯雨林植物、水生植物等も見学することができます。またリスザルやカピバラ、ミーアキャットなど可愛らしい小動物達も見ることができました。温室の中をゆっくり歩きながら見られるため冬の寒い時期でも温かい中で過ごせます。またフラダンスショーのHULA WAVEというショーも開催されているため時間を事前に調べて訪れることをおススメします。

多摩丘陵の川崎市内最大の緑の宝庫である生田緑地の一角で、小田急向ヶ丘遊園閉園に伴いばら苑存続の声が高まり川崎市が引き継いだとされる生田緑地ばら苑。開園当時は東洋一のばら苑とも呼ばれ、533種、4700株の薔薇が咲き誇る景観が楽しめます。年間通じて春と秋のみ期間限定で開園しており開園期間は多くの観光客と各種イベントで賑わっていました。入場料は無料ですが駐車場は1日500円で朝早くから駐車場待ちの車が並んでいました。今回は秋バラを見に訪れましたが春バラの季節もよさそうな雰囲気でした。次回は春にも足を運びたいですね。

2011年9月3日開館した漫画家藤子・F・不二雄の作品やその関連資料を展示する博物館。ドラえもんを始め、誰も知るキャラクターが館内各所でお出迎えしてくれます。館内では展示品の説明を音声ガイダンス装置「おはなしデンワ」で聞きながら回ることができるのも面白いです。また入館は時間制で決められていて10：00・12：00・14：00・16：00の合計4回、完全予約制となっています。ローソンでチケットを購入することができ、大人1,000円、子供500円で訪れた日は子供連れから大人だけで来られている方も多かったです。ミュージアムカフェではキャラクターに因んだものがあり目で見て楽しめました。カフェは料金は割高ですが、ここでしか食べられないため必ず足を運ぶことをおススメします。またグッズショップでは沢山のキャラクターグッズが販売されているため子供だけでなく、大人も十分楽しめる博物館でした。期間限定イベント等も実施しているため、また訪れてみたいです。

開業120年を迎えたJR日光駅。世界遺産の街、日光らしい景観で夜はライトアップされていました。どこか歴史を感じさせる雰囲気がありますが日光市街地へのアクセスは東武日光駅の方がよいためどちらかという活気がないほうでした。

開業120年を迎えたJR日光駅正面に建ちアクセスのよい場所にある2010年8月にオープンしたモダンクラシックなホテル。開業から間もないためまだまだ設備・施設は清潔感がありました。お部屋は少し狭いですがホテル内には温泉施設もあります。おススメなのが夕食・朝食でビュッフェスタイルでした。和食・洋食からデザートも種類が豊富で、宿泊した日は蟹の食べ放題が人気でした。日光東照宮までは少し歩きますが日光市街地をのんびり散策したい人にはおススメです。

紅葉に彩られた中禅寺湖の湖畔を散策、そして中禅寺金谷ホテルにあるコーヒーハウス「ユーコン」で少し遅めの昼食をいただきました。名物の百年ライスカレーは大正初期のレシピを参考にレトロな味を再現したものでどこか懐かしい味わいでした。1,600円と観光地・金谷ホテル価格？で割高でしたが紅葉を眺めながら食べるカレーもよかったです。

日光国立公園内にあり2万年前に男体山の噴火でできた堰止湖で日本一標高の高い場所にあることで知られる中禅寺湖。明治中期頃から湖畔周辺に欧米各国の大使館別荘が建てられ避暑地として有名になった経緯もあり現在もフランスやベルギー大使館の別荘が残っています。また日本百景にも選ばれた絶景は紅葉や広大に広がる湖を定期遊覧船から眺めることもできます。観光地化されていることから湖畔周辺にはペンションやホテルも多く避暑地として利用される観光客も多いかと思います。

赤沼はハイキングコースの拠点となる場所で赤沼自然情報センターがありました。戦場ヶ原に生息する350種類にも及ぶ植物や野鳥の種類等の情報を初め、野生の熊が出没する等の危険な情報提供もありました。ハイキングコースを巡ろうと思いましたが1周2時間程度、そして何より訪れた時の数日前に熊が出没した貼り紙を拝見したため今回は断念…。熊避けのための鈴も販売されていました！！

標高1,400mの日光国立公園の一部の湿原でその昔、山の神が争いを繰り広げたという伝説を残す戦場ヶ原。400ヘクタールと広大な面積を誇り、湿原をぐるりと囲むように自然探究路が整備され、2時間ほどで歩けるハイキングコースになっています。中禅寺湖方面から日光湯元温泉方面へ向かうとバス停で赤沼と三本松があります。三本松は観光地化されていてお土産屋から飲食店等が建ち並ぶ、道路を挟んだ反対側には戦場ヶ原展望台が設置されていて広大な湿原の眺望名所となっています。

奥日光にある山間部に囲まれた神秘的な湖で湖畔には日光湯元温泉があります。湖岸には散策路があり1時間ほどで一周でき、また湯ノ湖から湯滝、そして戦場ヶ原へと続くハイキングコースにつながっているそうです。9月下旬～10月中旬には紅葉が楽しめ、5月～9月はマス釣りの解禁期間で釣りの名所としても知られています。今回は日光湯元温泉にお泊りはしませんでしたが、近隣に無料駐車場もあるため、少しだけ湖畔を散策するつもりで立ち寄りました。天候がよいと湖畔に紅葉が映る綺麗な景観が見られそうです。

華厳滝、湯滝と共に奥日光三名瀑のひとつとされている湯滝。日光白根山の麓にある湯の湖から流れ落ちる高さ70m、最大幅25mの迫力ある滝で滝壺付近にある観瀑台から眺めることができます。滝の側面にも遊歩道(急勾配の階段)がありハイキングコースを歩きながら湯の湖から湯滝を目指す人もいるようでした。有料駐車場から徒歩2分程度の場所に観瀑台があるため湯滝までのアクセスもよかったです。紅葉の季節ではありましたが天候があまり良くなかったため綺麗な写真が撮れませんでしたが、大迫力の湯滝を間近で見ることができました。

龍頭の滝を正面から見られる観瀑台がある龍頭之茶屋を訪れました。付近は龍頭の滝目当ての観光客が多く朝早くから駐車場は満車でした。紅葉の時期は付近に臨時駐車場が設置されているので少し待つ程度で問題ありませんでした。龍頭之茶屋では龍頭の滝を眺めながら食べるみたらし団子とおぐら団子が名物で私達ものんびり滝を眺めながらいただきました。駐車場から近い場所にあるため少し時間が空いた時でも立ち寄れる名所です。