コクリコさんのクチコミ全76件
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投稿日 2015年09月08日
総合評価:3.5
4トラベルの友達に聞いて使ってみました。
予約はイージーバスのサイトから英語で予約。
Eチケットを印刷して持って行く。
片道2ユーロからと書いてありましたが時間や往復利用かによって違うようです。
クレジットカードにて予約と同時に支払い(キャンセル不可)。
出発・到着はCDG空港2Fの5番ゲート前。
オレンジ色の小型バス(座席16席)。
私は往時CDG発20時、復時パレロワイヤル・ルーヴル発17時で予約しました。
片道3ユーロでした。
往時は搭乗する予定の大韓航空機が成田空港で遅れ、午後発のANAに変更したのでパリ着が遅れ、しかも到着が第1ターミナルだったためパリ市内へはロワシーバスにしてしまいました。
イージーバスはキャンセルできないのですが、3ユーロだからあまり損失感はありませんでした。
帰国日にはイージーバスに乗りました。
イージーバス用のバス停がないのが少々不安ですが、
オレンジ色のバスを見張っていればやって来ます。
RATPバス(市バス)の「パレロワイヤル・コメディーフランセーズ」のバス停(アンドレ・マルロー広場にある)21、81番のバス停の近くに立っていれば30分おきにオレンジ色の小型バスがきます。
バスの運転手に印刷したEチケットを渡します。
イージーバスの後ろの荷台に荷物を置いてくれます。
私は予約時間の30分前にアンドレ・マルロー広場に着いてしまったのですが、イージーバスの乗客が少なかったので予約時間の30分前のバスに乗れました。
そこらへんは臨機応変のようです。
空いていれば30分早くても遅くても乗れます。
空港に着き荷物を受け取るとイギリス人らしき運転手はあっという間に戻って行きました~
CDG空港まで50分弱くらいでした。
空港2Fの5番ゲートの1階に着いたので2階までエレベーターで上がりました。
私はモンマルトルにホテルをとったので大変便利でした。
「パレロワイヤル・コメディーフランセーズ」からモンマルトルまでは市バス(RATP)の95番で行けましたから。
荷物を持って地下鉄での乗り換えは大変ですからね。
利用飛行機、利用ホテルの立地が合えば安くて疲れないお薦めのバスです。
☆安くで便利なイージーバスですが今年2017年夏にパリに行った時は運行していませんでした。
去年の9月から運休しているらしいです。
再開して欲しいですね。- 旅行時期
- 2017年08月
- 利用目的
- 空港-市内間の移動
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 片道3ユーロ
- 利便性:
- 3.5
- CDG空港第2ターミナルを使う時は便利
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投稿日 2016年06月26日
総合評価:4.5
ポワトゥー地方の先史時代から20世紀後半までの芸術が展示されています。
古代ローマ時代の遺跡、彫刻。
中世ロマネスクの墓石、柱頭彫刻。
18~19世紀絵画ヤ彫刻(ブーダン、モロー、ルドン、ボナールetc.カミーユ・クローデル)。
シュールな現代アート。
以上様々な芸術品がコンパクトに見ることができ、大変興味深く楽しめる美術館だと思います。
2時間あれば一通り見学できますが、時間がなくて15分で回ってしまったツワモノもいます。
自分の興味ある芸術だけ見るだけでも十分充実した時間を過ごすことができるでしょう。
☆見学料金・・・一般は4.5ユーロ(日曜は2ユーロ)
開館・・・火曜から日曜 10時~12時、13時~18時。
バカンスシーズンの6月21日から9月18日までは10時~18時。
(2016年現在)- 旅行時期
- 2015年08月
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- ポワティエ駅から歩いて20分はかかると思う
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
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小さいけれど見ごたえ十分 フランス最古の洗礼堂サン・ジャン洗礼堂
投稿日 2015年10月02日
総合評価:5.0
サン・ジャン洗礼堂はフランスに現存する最も古いキリスト教の建造物のひとつ。
フランスの王朝メロヴィング朝(481~751年)以前、4世紀初期キリスト教の時代に建設されました。
現在4世紀の創建当時のものは壁の一部に残り、ほとんどが10~11世紀に建て直されていて建物自体もひとまわり小さくなっています。
小さな洗礼堂ですが、見るべきものはたくさんあり、感動してかなり長居してしまいました(普通は10分で見られます)。
なにしろ初期キリスト教時代に行われていた洗礼のため全身を浸す沐浴槽を見たのは初めてでしたから。
お風呂のように掘られていて、ここで洗礼者ヨハネ(サン・ジャン・バティスト)がヨルダン川でイエスに行った洗礼と同じような儀式が行われていたなんて!
その後、洗礼のための沐浴は行われなくなり、教会堂内にある洗礼盤に代わります。
洗礼堂内の壁に残された色彩豊かなフレスコ画にも目を見張ります。
空を舞う天使やマントを靡かせ馬を走らせる騎士、ドラゴンと戦う絵など躍動感に満ちています。
洗礼室のフレスコ画はロマネスク期に描かれ、
後陣に描かれている『荘厳のキリスト』『洗礼者ヨハネの生涯』の絵はゴシック期のものだそうです。
洗礼堂の一部がミュゼ・ラピデール(石彫が展示されている美術館)になっていて、ミュゼにメロヴィング時代の石棺や石碑が展示されています。
拝観時間は
4月1日~9月30日までは午前は10:30~12:30、午後は15:00~18:00 火曜休館。
10月1日~3月31日は14:30~16:30 火曜日と12月25日、1月1日休館。
拝観料2ユーロ(一部が美術館だからなのかも)。
写真撮影可(フラッシュ不可)
近くにサント・クロワ美術館、サン・ピエール大聖堂があるので一緒に見学すると良いと思います。- 旅行時期
- 2015年08月
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ポワティエ旧市街にあります
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 拝観料2ユーロ
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
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投稿日 2015年10月08日
総合評価:4.0
シャラント地方の中心地アングレームは古代ローマ以前から知られていた古い町。
旧市街はシャラント川を見下ろす城壁に囲まれた小高い丘の上にあり、なんとも開放的な明るい町で街歩きが楽しい町です。
アングレーム伯の住居跡に建てられた市庁舎は19世紀に修復されたとはいえ小さな都市にしては立派な建物。
サン・ピエール大聖堂の正面ファサードのロマネスクの彫刻群には圧倒されます。
中央市場のレ・アールではポワトゥー・シャラント地方の名産だけでなく、私が行った日はオランダ食品展も開かれていました。
ルネサンス時代の建物も未だ残り、住んでいる人もいます。
また、1974年から毎年1月に開催されている「アングレーム国際漫画祭」で有名。
水木しげる氏を初め7人の日本人画家が入賞していましたが、今年2015年には初めて大友克洋氏の『AKIRA』が最優秀賞を受賞。
中世の家並みを歩いていると突然漫画が現れるのも楽しい。
観光案内所の地図には歴史的建造物に混じって漫画の描かれている箇所にも印がついているので、ロマネスクファンのみならず漫画ファンにもお薦めな街です。
城壁の下に沿って「緑の庭園」という遊歩道があるので緑溢れる遊歩道を歩くのも良さそう。
旧市街の北側からシャラント川の流れが見渡せます。
「アングレーム国際漫画祭」が開催される漫画博物館、アングレーム美術館、製紙工場博物館などもありますので時間に余裕があれば1日かけてゆっくり楽しめると思います。
ポワティエから列車で約1時間、駅から旧市街へは15分ほどの上り坂。
列車の本数は土日は少ないです。- 旅行時期
- 2015年08月
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- ポワティエから列車で約1時間
- 景観:
- 4.5
- 小高い丘にあり見晴らしが良い
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 国際漫画祭以外は混雑なし
-
投稿日 2015年10月11日
総合評価:4.5
アングレームの旧市街に建つサン・ピエール大聖堂は西正面ファサード一面に描かれたレリーフと松ぼっくり状の交差部塔に特徴のあるロマネスクの聖堂です。
正面ファサード一面に装飾されたレリーフはポワティエのノートルダム・ラ・グランド教会のファサードとの共通点を、またタンパンに描かれたアーモンド形のマンドルラに位置するキリストはカオールのサン・テティエンヌ大聖堂の流れをくんでいるとのこと。
そしてそれはエミール・マールの説によると『キリストの昇天』のみならず『キリストの再臨』『最後の審判』をも含まれているとのこと。
それは置いておいても、正面ファサードの前に立つとその高さ、レリーフの素晴らしさに圧倒されます。
大聖堂は19世紀にポール・アバディー(パリのサクレクールの設計者)により修復され、一部余計なもの(正面ファサードの破風、双塔、サン・マルタンとサン・ジョルジュの騎馬像)が付け加えられてしまいました。
その他は比較的保存が良く大画面に描き出されたような彫刻群をじっくり楽しむことができます。
堂内の天井を見上げると3つのドームが連なり、こちらも南西フランスのカオールやスーイヤックのドームを偲ばせます。
大聖堂前に広場がないため、高いファサードを見上げるにはちょっと見づらいですが、車の通りや観光客は少ないので問題ありません。- 旅行時期
- 2015年08月
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- アングレーム駅から徒歩15分位
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- ゆっくり見られます
- 展示内容:
- 4.5
-
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路にある愛の修道院教会
投稿日 2015年06月16日
総合評価:3.5
世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラ、フランスの巡礼路のひとつブルゴーニュ圏にあるラ・シャリテ・シュル・ロワール。
ヴェズレーを発った巡礼たちはロワール川に架かる石橋を渡ってサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指しました。
ロワール川対岸から望むラ・シャリテの町は息を飲むほどの美しさです。
私はヌヴェールの友人宅から何も聞かされぬまま車で連れて行かれ、他にも案内したい場所がたくさんあったようなので大急ぎで見学しました。
そのため予備知識もなく写真もほとんど無くて残念な思いをしています。
町全体も綺麗なのですが、なんと言っても11世紀のロマネスク、ノートルダム教会が有名。
クリュニー派修道院の教会です。
修道院と教会は百年戦争や火災で16世紀に二つあった塔の一つと身廊の半分を失い現在に至っています。
車で裏(後陣)から教会に入ったため、何だか良くわからないまま。
工事中でもあり、周囲に民家が密集しているので、建物自体は近くで見ると遠景で見たほどの美しさではありません。
事前に調べてあればタンパンや柱頭彫刻など短時間でも見つけることができたと思いましたが見学するにはややこしい教会でした。
ステンドグラスは新しいものだと思います。
ラ・シャリテは愛(慈愛)という意味。
修道士たちが巡礼たちに食事や寝床を与え、病人やケガ人の看護をしたことから巡礼たちがこの修道院に与えた名前だそうです。
ラ・シャリテ・シュル・ロワールは「ロワール河畔の愛」という美しい地名ですね♪
ロマネスク本を読みながらゆっくり訪れると良いと思います。
ラ・シャリテ・シュル・ロワールまではパリのベルシー駅から約2時間。
ヌヴェール駅からは20分位だそうです。
駅は丘の上にあるので町中まで20分ほど下るとのこと。- 旅行時期
- 2014年08月
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 電車もあるが本数は少なそう
- 景観:
- 5.0
- ロワール川対岸からの眺めは素晴らしいです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
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投稿日 2015年08月01日
総合評価:4.0
「フランスの最も美しい村々」のひとつとして登録されているアプルモン・シュル・アリエ(Apremont-sur-Alier)。
4トラのクチコミではブルゴーニュ地方のヌヴェールで登録されていますが(多分ヌヴエールから近いからだと思います)、オーヴェルニュ地方とブルゴーニュ地方に近いサントル・ロワール地方にあります。
アリエ川に沿って茶色の屋根にクリーム色で統一された家並みが佇み、美しい花で飾られています。
村には古い教会とアプルモン城。
教会は古そうですが、内部はあまり残っていないのか特に見所はないです。
川沿いの村から一段高い場所に建つアプルモン城は15世紀に再建された後、19世紀の城主が改築したものだそうです。
1722年に当時のベテューヌ侯爵が購入して以来現在まで同家が所有しており、内部は公開されていないとのこと。
村にはフローラル庭園があり入園料がかかるようですが、藤が咲く頃は見事だそうです。
私が訪れた8月も村には花が咲いていましたが、春の桜やチューリップの頃はもっと良さそう。
アリエ川沿いの散歩道にはフランス柳の緑が目に優しく、バカンス客たちがゆったりと過ごしていました。
小さな村なので1時間もあれば十分だと思います。
美しい平和な村ですが、私にはちょっと物足りなかったかな~
アプルモン・シュル・アリエとムーラン、ヌヴェールを組み合わせたら良いと思います。
アクセスはパリから列車ですとパリ→ヌヴェール(乗り換え)→サンケーズ(Saincaize)下車。
サンセージュから5キロほど。
ヌヴェールから南西へ約15キロ。
ヌヴェールから車で15分位だったと思いますので、ヌヴェールかサンケーズからタクシーで行くと良いと思います。- 旅行時期
- 2014年08月
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- 車かタクシー
- 景観:
- 4.0
- アリエ川に沿った長閑な田園風景
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2015年06月13日
観光局 (トルヴィル シュル メール) トルヴィル=シュル=メール
総合評価:5.0
海辺の町トゥルーヴィルはパリ、サン・ラザール駅から電車に乗って2時間ほど。
パリから日帰り可能な明るいリゾート地です。
かつては絵画、文学で有名だったトゥルーヴィルですが、近年はポスター画家サヴィニャックが1979年から亡くなる2002年まで暮らした町として有名になりました。
町を歩いていると至る所でサヴィニャックを発見!して楽しいのですが、トゥルーヴィル海岸まで行ってみましょう!
プロムナード・サヴィニャックと名づけられた散歩道が約1キロほど、ロッシュ・ノワールの辺りからカジノまで続いています。
砂浜に歩きやすいように板が敷いてあります。
サヴィニャックファンにたまらないのは、サヴィニャックのポスターが等間隔に並んだ街頭に裏表貼り付けられて最後まで続いていることです。
その中には見覚えのある絵もきっとあるはず。
印象派の描いた海を眺め、サヴィニャックのポスターを見ながら散歩すれば海水浴のできない季節でも十分楽しめると思います。
私は2013年と2014年に訪れ旅行記を書きましたが「関連旅行記」にはプロムナード・サヴィニャックの写真の多い2013年を選択しました。- 旅行時期
- 2014年08月
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 海岸まで駅からぶらぶら歩いて20分位
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2015年10月04日
総合評価:4.0
コンピエーニュの市庁舎は1498年から1530年にかけて建てられたゴシック末期
の建物でゴシック芸術の至宝と言われています。
19世紀に修復され今に至っています。
ゴシックの華やかさはあるものの豪華絢爛過ぎず上品なたたずまいで好感が持てます。
建物の正面真ん中を飾っているのはルイ12世騎馬像の彫刻。
建物の鐘楼の頂には三人の機械仕掛けの人形がいます。
フランスの都市の鐘の中でもっとも古い鐘だそうです。
この3人はそれぞれイングランド、ブルゴーニュ、フランドルの囚人たちで、時間になると自分たちのハンマーで時の鐘打ち鳴らします。
イギリス、ブルゴーニュ、フランドルの囚人って、もしかしてジャンヌ・ダルクの敵たちでは!
そして彼らにはちゃんと名前がついています。
Langlois,LansquenetとFlandrin。
市庁舎の前に立ったら高い所でハンマーを持っている彼らを見上げてね。
残念ながら私は彼らの打つ鐘の音を聞けませんでした。
市庁舎前の広場にはもちろんジャンヌ・ダルクの像がたっています。
1430年5月23日、ジャンヌ・ダルクはコンピエーニュ包囲戦の最中ブルゴーニュ軍に捕らえられ、イングランドに売り渡されたのでした。
広場に立つジャンヌ・ダルク像は私がこれまでに見たジャンヌ像の中で2番目に美しいジャンヌ像です(1番美しいと思ったのはオルレアンのジャンヌ像)。
コンピエーニュ駅からオワーズ川を渡る途中にもジャンヌ・ダルク像があります。
こちらのジャンヌは美女と言うよりお転婆なジャンヌに見えました。- 旅行時期
- 2015年08月
- アクセス:
- 4.0
- 駅から一直線
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 市庁舎広場から眺めるだけなので
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2015年09月17日
総合評価:3.5
パリで格安ホテルをお探しの方にお薦めします。
場所はモンマルトルのアベス通りから入ったオドラン通り、アベス通り側にはカフェがあります。
有名観光地モンマルトルの中心にあり夜遅くまで賑わっているので治安は悪くありませんでした。
夜も煩くはなかったです。
CDG空港からロワシーバスでオペラまで。
オペラから95番のバスに載乗り「ダンケルク・コランクール」下車徒歩5分。
地下鉄より荷物を楽に運べます。
95番バスはルーヴル美術館の中を通るなどして観光的にも優れものです。
地下鉄利用の場合はアベス駅下車徒歩7分。
スタッフは皆さんフレンドリーでした。
特に、パリからポワティエに旅行した間、またパリに戻りブルゴーニュに行った間、大きな荷物を預かってもらえました。
笑えるのは荷物用の倉庫はなく、朝食用の部屋の隅に名前をつけてポンと置かれていたこと。
何の心配もありませんでした~
まあ、このような安いホテルに泊る人の荷物なんて盗んだって大した物が入っているわけではないし、宿泊客もごく普通の庶民ですから他人の物を盗もうなんて輩はいないのでは。
Bookingcomで予約したのが早かったせいか1泊ダブルで60ユーロでした。
トイレ、シャワー、ドライヤー、テレビ、セイフティーボックス有り。
Wifiは無料です。繋がりの悪い時はスタッフに言えばすぐに繋がりやすくしてくれます。
近くにパン屋、惣菜屋があるので部屋食で節約できます。
モンマルトルの朝は観光客は少なく、まだミサンガ売りが活動していないので気持ちよく散歩できました。
北駅まで下りで徒歩15分位です。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 予約する時によって違いますが60ユーロ位でした
- サービス:
- 4.0
- スタッフの皆さんとても感じが良いです
- バスルーム:
- 3.5
- シャワー
- ロケーション:
- 4.0
- モンマルトル観光に便利
- 客室:
- 3.5
- 思っていたより広く感じました
-
投稿日 2015年09月18日
総合評価:4.0
日曜日にポワティエ散策の時のお昼に食事しました。
日曜日なので開いているレストランが少なかったのですが、あらかじめ調べておいたレストランの1つ「ビストロ・デュ・ブーシェ」が開いていました。
入口は普通のカフェなのですが案内されて奥に入るとステキなレストランでした。
パリに帰る列車の時間があるので急いで食べてしまいましたが、ゆっくりと味わって食事したかったです。
平日のランチは12.3ユーロのExpress(速くできる料理)、14.9ユーロのMidi Bistrot(お昼のビストロ)がありますが、日曜日はそれはないとのことでした。
急いでいたのでExpressがあれば良かったのですが。
Expressはワンプレートと甘味付きコーヒーのようです。
日曜日のランチは21.9ユーロの前菜+メインかメイン+デザート
、26.5ユーロの前菜+メイン+デザート、31.9ユーロのコースがありました。
夫は前菜+メイン、私はメイン+デザートにしました。
夫は前菜にエスカルゴが9個入ったココットにビーフステーキ。
私は鴨のササミのフランボワーズソースとアイスクリーム。
鴨肉も美味しかったですが添えられていてジャガイモとトマトのテリーヌのような(なんと呼べは良いのか?)一品が今まで全く味わったことのない味でとても美味しかったです。
デザートは日本風に言えばチョコレートパフェ。
私がデザートを食べていたので夫はコーヒーを頼んだのですが、甘味付きのコーヒーと言うのでしょうか小さなグラスにコニャック漬けのミラベルが入っていてそれがまたまたとても美味しかったです!
コーヒーを注文しなかった私にもオマケに持ってきてくださったのでした。
日曜日のお昼をゆっくり楽しもうという感じの地元の夫婦、家族が多かったので、私たちもできればゆっくりしたかったです。
レストランの人に急がせてしまいました。
ランチとワイン(46cl)と夫のコーヒーで53,20ユーロでした。- 旅行時期
- 2015年08月
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- 旧市街、市庁舎広場の近く、ポワティエ駅からは遠い
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2015年09月10日
総合評価:2.0
ポワティエ駅前で安いので予約しました。
星なしホテルですし、トリップアドバイザーの評価も高くないので心配でした。
心配している割にはホテルを変えようとはしなかった私たちですが、、、(^^;)
ツインで1泊38ユーロ(シングルだと30ユーロ位?)
入口は1階のカフェ。
支払い、受付はカフェで。
カフェに地元のアラブ系の人たちが常連のようにいるので、一瞬ひるみましたが問題ナシです。
スタッフは親切でフレンドリーでした。
夜はスタッフがいないので建物の入口の鍵も貸してくれるので出入りは自由。
エレベーターがなく階段は狭い。
シャワー、トイレ、テレビ有り。Wifi繋がりにくいけれど無料でOK。
ドレッサーはあるけれどハンガーが無いです。
タオルはきちんと洗濯されていますがごわごわ。
室内は質素ですがちゃんと掃除されているので問題ないです。
洗面台は小さくて使い難いです。
2泊だけの宿泊でしたので苦痛はなかったです。
ポワティエの旧市街までは上り坂ですし、やや遠いので駅前のホテルは便利ですが、駅に近いホテルをご希望の人にはイビスの方をお薦めしたいです(イビスは泊っていないけれど)。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 星なしホテルですから安いのは当たり前かな
- サービス:
- 3.0
- フロント?(1階のカフェ)人は親切
- バスルーム:
- 2.0
- ロケーション:
- 4.0
- ポワティエ駅前なのですぐわかる
- 客室:
- 2.0
-
投稿日 2015年09月09日
Hotel Francois 1er Urban Style ラ・ロシェル
総合評価:3.5
ラ・ロシェル駅から徒歩15~20分の2つ星ホテル。
旧港に面していない旧市街にあります。
1泊ダブルで75ユーロ(シングルだと70ユーロ位でしょうか)
シャワー、ドライヤー、トイレ、テレビ有り。
Wifi無料。
クーラー、冷蔵庫、セーフティーボックス無し。
エレベーターはないですが階段が広々しているので運びにくくない。
スタッフの皆さん、明るくて親切です。
朝食は別料金(9ユーロ)、時間的に余裕があったので朝食とりました。
部屋は清潔。
私たちはパリのホテルにスーツケース預けていたので狭さは感じませんでした。
ギャラリー・ラファイエットやモノプリが並ぶパレ通りが近くにあるし、旧港にも近い。
サン・ルイ大聖堂前のヴェルドン広場(Place de Verdun)にある長距離バス停がすぐ近くにあるのでレ島へ行くのに便利です。
レ島へのバスは大体1時間間隔。
ラ・ロシェル駅発のバスは10分後にPlace de Verdunに着くのでとても便利でした。- 旅行時期
- 2015年08月
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- スタッフが明るくて親切
- バスルーム:
- 3.5
- シャワー
- ロケーション:
- 3.5
- 駅から徒歩20分弱、港に面していない
- 客室:
- 3.5
-
投稿日 2008年09月18日
総合評価:4.0
「LA CRYPTE POLSKA」(ラ・クリプト・ポルスカ)
マドレーヌ通りからドゥホ(DUPHOP)通りを抜けサント・ノレ(SANT HONORE)通りとの交差点のPLACE MAURICE BARRES(モーリス・バレス広場)にポーランドの教会ノートルダム・ドゥ・ラ・ソンプシオンがあります。
教会の正面左にレストラン「LA CRYPTE POLSKA」に入る入口がありますので階段を下ります。
お昼のメニューは14.5ユーロ。
小食の私はメニューではなくBLINIS TARAMA(小さなホットケーキ2つにタラマとサラダ)9ユーロを注文。
美味しかったです。
夫はポーランド風シュークルット12.5ユーロを注文しました。
夫はメニューでも良かったかもしれません。ちょっと少なかったかも(メニューならデザートもつくし!)
ポーランド風シュークルットはアルザスのシュークルットとはやや違い、酢キャベツは添えてあるだけでした。
ワインや食後のコーヒーも注文したので二人で38.4ユーロでした。
クリプトを改造したレストランなので薄暗いですが良い雰囲気。
接客は若い女性が一人でしていました。
あちこちがポーランド語の会話が聞こえます。
パリに住むポーランド人や、安いので若いカップル、旅行者などが食事していました。
ポーランド語ができればもちろんOKですが、片言のフランス語や英語での対応も可。
メニューには英語も書かれていました。
お手洗いもきれいでした。
夜のメニューは15.5ユーロだったと思います。
フラッシュを焚かず写したのでレストラン内を写した写真は暗くなってしまいました。
この1枚だけが、やっと投稿できる明るさです。
これだけでは雰囲気がわかるかどうか?ですが、想像していただけたらと思います。
★今年2015年8月にノートルダム・ドゥ・ラ・ソンプシオンに行きましたが、残念ながらレストランは営業していませんでした。
バカンス中の張り紙もありませんでした。- 旅行時期
- 2015年08月
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2015年06月17日
サン ミシェル岩山/サン ミシェル デギュイーユ礼拝堂 ル・ピュイ=アン=ヴレイ
総合評価:4.5
ル・ピュイの町に2つある奇岩山のひとつサン・ミシェル岩山の山頂に建つサン・ミシェル・デギュイーユ礼拝堂。
10世紀のロマネスク様式の礼拝堂です。
標高82メートルの岩山の山頂まで268段の階段を上ります。
麓に入山料を払う受付があります(3、5ユーロだったと思います)。
高くて狭い礼拝堂に上るのは大変そうにみえますが、普通の人なら全く大丈夫ですので是非上ってください。
途中からの景色も楽しめるので疲れないと思います。
山頂に立つと、もう一つの岩山コルネイユ岩山(山頂に大きな聖母子像)とノートルダム大聖堂を中心にしてオーヴェルニュの景色が目の前に広がります。
景観も素晴らしいですが、サン・ミシェル礼拝堂は小さいながらロマネスクファンには楽しい礼拝堂です。
ファサードのタンパンは3つの半円形に分かれていて中心はキリストを表わす「神の子羊」、左右に8人の長老たち。
まぐさ部にはシレーン(人魚)とメリュジーヌ(シッポが蛇なので私がそう思いました)。
上部のレリーフは中央が「キリストの祝福」、キリストに向かって写真左は聖母、聖ヨハネ、右は聖ミカエルと天国の鍵を持つ聖ペテロ。
ファサードには珍しいモザイク模様が施され、オリエントの影響を受けているのではないかと言われています。
礼拝堂内の天井は低く、天井や壁全体にフレスコ画が描かれていますが、暗かったので写真はボケてしまいました。
天井には「栄光のキリスト」と十二使徒、天使たちが描かれています。
柱頭彫刻は鷲、イヌなどの動物やアカンサス、シュロなどの植物が彫られてあるようですが、写真に撮れていませんでした。
サン・ミシェル礼拝堂の名の示す通り、新しいと思いますがサン・ミシェル(聖ミカエル)の像もあり混雑していなければゆっくり拝観できると思います。- 旅行時期
- 2014年08月
- アクセス:
- 4.0
- 駅から歩いて20分位?
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 3、5ユーロ
- 景観:
- 5.0
- サン・ミシェル岩山からの景観
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 季節や曜日によって違うと思う
-
投稿日 2014年11月23日
Grand Hotel du Midi クレルモン=フェラン
総合評価:3.5
クレルモン・フェラン駅前にあり1階がカフェの2つ星の安ホテルです。
トリップアドバイザーなどのクチコミではクレルモン・フェランのホテルの中で下位なので行く前は恐々でしたが、恐るるに足りずでした。
部屋はダブルベッドとシングルベッドがあり、2週間の旅行でも3~4泊用のスーツケースで移動する私たちには狭くなかったですよ。
階段には安物の彫刻、部屋には造花、見るからに安ホテルなのがご愛嬌。
バスルームも広かったです。
もちろんクーラーや冷蔵庫はありません。
テレビ、扇風機あり。
wifi無料。
夫のipodが調子悪かったけれど従業員のお兄さんが根気良く世話してくれました。
黒人のスタッフの女性は淡白(パソコンの使い方など知らないためだと思う)でしたが、白人の若い男女のスタッフは明るく感じが良かったです。
朝食は6ユーロ、普通のフランスの朝食です。
駅前なので治安が悪いと心配される方がいらっしゃると思いますが、夜などは地元の常連がカフェや酒場で集っているだけなので問題ないと思います。
観光スポットまでは15分位かかるので駅前ホテルは便利です。
駅前は2014年8月現在工事中でバス停は移動していましたが、工事が終われば駅前から中心地へのバスが便利なので町中の安くてももっと素敵なホテルに泊まるのも楽々可能になると思います。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 二人で50ユーロしなかった
- サービス:
- 4.0
- 感じが良かったです
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 3.0
- クレルモン・フェラン駅前なので景色は良くないです
- 客室:
- 3.0
-
投稿日 2015年07月12日
総合評価:4.0
クレルモン・フェランの旧市街の西にあるジョード広場にはクレルモン・フェランにかかわりのある二人の英雄像が立っています。
一人はヴェルサンゲトリクス(ヴェルキンゲトリクス)
( 紀元前72年 - 紀元前46年)
フランスがガリアと呼ばれていた時代のケルト人(ガリア人)
20歳前後で一部族であるアルウェルニ族の長となり、カエサル率いるローマ軍のガリア侵略に対して立ち向かったフランス最初の英雄。
彼が率いるガリア軍は、一度だけローマに勝利する。
それがジェルゴヴィーの戦いである。クレルモン・フェランの郊外にある丘がその戦闘の舞台。
最後ブルゴーニュのアレシアの戦いでローマに破れ投降。
ローマのトゥッリアムで6年間投獄された後、カエサルの凱旋式が行われた際に処刑される。
カエサルは敵将を処刑することはしなかったが、ヴェルサンジェトリクスに対してのみ例外的に処刑しました。それほどヴェルサンジェトリクを恐れていたということでしょうか。
広場の像は自由の女神像を造ったヴァルトルディの作。
躍動感のある素晴らしい像です。
ヴェルサンジェトリクス像の対面にはルイ・シャルル・アントワーヌ・ドゼー将軍像。
1798年ナポレオンのエジプト・シリア戦役に参加。
その人柄によりエジプト人から「正義のスルタン」と言われた英雄。
1800年のイタリアのマレンゴの戦いでオーストリア軍に劣勢だったナポレオン軍に加勢し勝利に導きますが、その戦いで戦死。31歳。
ドゼーはクレルモンに近いオーヴェルニュの没落貴族出身、フランス革命では革命派で活躍しました。
ドゼー像は彫刻家ブッフ作。
ヴェルサンジェトリクス像ばかり注目していたのでドゼー将軍像は印象はあまりないです・・・
ジョード広場は広々しとて明るく、周囲にはレストラン、お店で賑わっています。
洒落たトラムも通っています。- 旅行時期
- 2014年08月
- アクセス:
- 3.5
- クレルモン・フェラン駅から徒歩20分弱
- 景観:
- 4.0
- 広々とした気持ちの良い広場
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2014年11月29日
総合評価:3.5
ボーヴェ市役所前にあるジャンヌ・アシェット広場に勇敢な女性の像が建っています。
手斧を持ち凛々しい姿の女性の名はジャンヌ・アシェット。
オルレアンの少女ジャンヌ・ダルクが1431年に処刑され、1453年イングランド軍敗退により100年戦争終結。
その後もブルゴーニュ公国は領土拡大を目指していました。
1472年ボーヴェの町は「豪胆公」と呼ばれたブルゴーニュ公シャルルの軍に包囲され士気を失いつつありました。
要塞が包囲された数日後、ブルゴーニュ軍の兵士の一人が軍旗をかざし塀を乗り越えようとした時、塀の上にジャンヌ・レスネという名前の少女が現われ兵士の旗を奪い堀に突き落とします。
この少女の勇敢な行為がボーヴェの市民の勇気を奮い立たせフランス王シャルル11世の援軍の到着までブルゴーニュ軍を攻撃し続けました。
少女の身に帯びていた小さな手斧(Hachette)からジャンヌ・アシェット(手斧のジャンヌ)と呼ばれるようになります。
感謝の印としてシャルル11世は毎年6月最後の週末にジャンヌを記念した祭りには女性を先頭に行進するよう命じたとのこと。
ボーヴェでは毎年6月末の週末に当時の衣装を着けた人々の仮装行列が行われているそうです。
モチロン先頭はジャンヌ・アシェット。
パリからボーヴェまで列車で1時間半もかかりません。
6月にパリに滞在することがあったらジャンヌ・アシェットを記念するお祭り見物するのも良いかもしれませんね。
それにしてもジャンヌ・ダルクを異端審問で火刑に処したのはイングランド、ブルゴーニュ軍と通じていた当時のボーヴェ司教コーション。
当然ボーヴェにはいられなかったわけで、ジャンヌ・アシェットたちが勇敢に戦った頃コーションは既に死亡していましたがボーヴェ司教は不在、酷いものです。
市民たちの手でボーヴェの町を救ったというわけですね。
ブルゴーニュ公国はこの戦いに敗れ、1477年ブルゴーニュはフランス王領に編入されました。
ジャンヌ・ダルクは火刑され聖女となりましたが、ジャンヌ・アシェットは結婚し母親となり普通の穏やかな人生を送ったらしいです。
ジャンヌ・アシェット広場のジャンヌ・アシェット像は1850年にヴィタル・デュブレーにより作られ、1851年にルイ・ナポレオン・ボナパルト(後のナポレオン3世)により除幕式が行われたそうです。- 旅行時期
- 2014年08月
- アクセス:
- 4.0
- ボーヴェ駅から徒歩で10分ほど
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2015年07月01日
総合評価:4.5
パリ16区、メトロ・イエナ駅から歩いてすぐ、プレジダン・ウイルソン通りパレ・ド・トーキョーの東翼(左側)の入口がパリ市立近代美術館。
市立美術館なので常設展は無料。
20世紀初頭から現代までの美術が展示されていますが、その無料の常設展示が素晴らしい。
デュフィの大作『電気の妖精』のみ展示されている一室があり、これを見るだけで満足してしまいます。
しかし、欲を出してマティスの部屋にある『ダンス』も見ましょう!
デュフィとマティスの部屋以外の常設展示室にはデュフィをはじめ、モジリアニ、ブラック、ピカソ、フジタ、ヴァン・ドンゲン、シャガール、ルオー、ボナール、etc.近代の画家たちの作品が目白押しです。
展示室は明るく広々として、彼らの明るい色彩の絵と相まってとても楽しくゆったり気分で鑑賞できます。
パリにはルーヴル、オルセー、オランジュリーを始めとして重厚な美術館が数多くありますが、それらの美術館とハシゴしても疲れないと思います。
メイン・ディッシュをお腹いっぱい食べた後、別腹でデザートが食べられるような感じ。
プレジダン・ウイルソン通りの朝市を楽しんだ後、市立近代美術館を鑑賞というコースも良いかも。
無料なので気楽に入れるのも良いです。
思ったより広いのでじっくり見たければ3時間はみておいた方が良さそうです。- 旅行時期
- 2014年08月
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.5
- メトロ・イエナ駅からすぐ
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 常設展は無料、写真撮影可
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- なぜか空いているのでゆっくり見られる
- 展示内容:
- 5.0
- 思いがけず素晴らしい作品群
-
投稿日 2014年10月24日
Chambres d'hotes Autour de la Rose オンフルール
総合評価:4.5
オンフルールのバス停から旧市街と反対方向の坂を上ること5分くらい。
シャンブル・ドット(Chambre d'hotes)とは一般家庭のゲストルームを宿泊に提供し、朝食が宿泊料に含まれる宿泊施設で民宿(B・B)のような宿泊施設です。
郊外に多いので公共の交通機関で移動する私たちには宿泊は無理だと思っていましたが、オンフルールのシャンブル・ドット Autour de la Rose はバス停から近いので初めて利用しました。
旧市街とは反対方向にあり坂道を上るので往きは少し疲れますが、慣れれば旧市街まで下り道10分ほどで行けるので問題はありません。
不便な点はチェックインが15時からで、その前に着いても門は開かないため荷物を預かってもらえない。
部屋でwifiが使えない。
シャンブル・ドットなので部屋にテレビ、冷蔵庫は置いてありません(1泊なので必要なかったけど)。
それ以外は言うことなしです。
広くて美しいインテリア、大きな窓から右手にはノルマンディー橋、左手にはセーヌ川の河口、旧港が見えます。
部屋で朝食を取るのでかなりの広さがあります。
ダブルルームで朝食付き120ユーロなのでお手頃価格だと思います(我々の今回の旅では一番高かったけれど納得できます)。
朝食は部屋までオーナーが持って来てくれます。
私たち夫婦と二人の妹、妹たちは別の部屋でしたが一緒に朝食をいただきました。
朝食はたっぷりのコーヒーか紅茶、パン、手製のジャム、オーナーの奥様はスイーツのスペシャリストだそうで美味しいパナンコッタが添えられていました。
「パンナコッタは妻の手製だけどジュースはぼくが絞ったんだ」(可愛く自慢)と言う手絞りのオレンジジュースの美味しいこと!
美味しい朝食の中でもバンナコッタと手絞りジュースは絶品でした。
朝を遅く取る宿泊者が多いのか朝食の時間は9時からでした。
そのおかげで朝食前の美しい光輝く旧ドッグを散歩することがてできました。
瀟洒な建物と広い庭。
庭にはネコが3匹くらいいますが、家の中には入れていないとのことです。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 我が家では高い方だが一般的にはお手頃価格
- サービス:
- 4.5
- 紳士的なオーナー
- バスルーム:
- 4.0
- シャワーでした
- ロケーション:
- 5.0
- 大きな窓からノルマンディー橋、港が見えます
- 客室:
- 4.5
- 広くて、可愛らしいがwifiは使えない