canary-loveさんのクチコミ(81ページ)全3,226件

ヨーロッパの主な都市や交通の要所になっている駅を結ぶ特急列車です。
国境もひとっとびで、さすがヨーロッパだなと思いました。
近年はもっと速い列車に置き換えられているので、昔よりも列車数が減っています。
「ＥＣ」が目印です。

ドイツ国内を移動するのによく使います。
今までは都市間の移動が多かったのですが、今回の旅行は田舎にも行ったのですが、田舎で移動時間がかかる分をインターシティの速さでカバーできました。
車両がきれいで嬉しかったです。

昔はトーマスクック時刻表を買って、旅行中も持ち歩いていましたが、今はドイツ国鉄のホームページを活用しています。
ドイツ国鉄の電車の時刻表だけでなく、バスの時間も網羅していて便利です。
駅やバス停の名前を入力して検索すると、ルートを教えてくれます。

ライン川沿いの町には、それぞれの町を象徴するかのようなお城と教会がありました。
大きな教会は町の中心にあることが多く、この教会もライン川クルーズの乗船場から駅の間にありました。
白地に茶色のふちどりがかわいいです。

ライン川クルーズに乗っているのは、西洋人と日本人が半々ぐらいなのですが、西洋人ツアーの多くがバッハラハで下船しました。
船内が急に空きました。
乗船場の上の山の頂上にお城が見えていました。
かっこいいお城でした。

ライン川クルーズで船から見ました。
ライン川沿いにたくさんあるお城の中でも人気があると思います。
山の上にあり、あそこまで上るのは大変そうです。
でも船の上から見るだけでなく、入館して観光してみたかったです。

ライン川クルーズの見どころは、お城とこのローレライの岩です。
お城はたくさんありますが、ローレライの岩は１つしかないので、みんな気合を入れてどれがそうなのかを探していました。
大きな岩は周りにもありますが、旗が目印になっていました。

リューデスハイム駅から川沿いにまっすぐ進めば到着。
すごく分かりやすいです。
出発時間が近づくと長い行列ができます。
個人なら、早めに並んで窓際の席を確保したほうが楽しいです。
お客は西洋人と日本人のツアーが半々くらいの割合でした。

リューデスハイム駅に到着する前から、車窓にブドウ畑が見えてきました。
川沿いに歩いていてもブドウ畑。
そのまま進むと、ワイン博物館が見えてきます。
建物はとても古くて味わいがあり、いかにもワイン関係の施設でした。
ワインがこの町の一大産業だと良く分かります。

ライン川下りの船が出発する時間まで、小さな町を散策しました。
いつの間にかたどり着いていた広場には、歴史を感じさせる教会や役場が建っていました。
都市のものとは違い、広場と言っても小さくてかわいいです。
朝なので、人がほとんどいませんでした。

リューデスハイムの町のメインストリートです。
小さな町なので、この道も探さなくても、歩いていればいつの間にかたどり着いてしまう感じでした。
観光のために古い街並みを保存している雰囲気は否めません。
ツアーの途中、空き時間に寄るならいいかも。

駅からライン川クルーズの発着場まで、この川沿いの道を歩きました。
早朝だったので、ほとんど人がおらず、とても静かでした。
観光地らしいお店と川に挟まれた道で、車も通ります。
田舎風の道は１本入ったあたりにあります。

リューデスハイムからライン川下りをするため早めに町へ来ました。
時間があったので散策していると、いつの間にかこの大きな教会へやってきていました。
町の中心にある大きな教会。
観光化されていないので、人もおらず、教会の本来の姿を観ることが出来ました。

この川があるから、この辺り一帯が栄えたと言える、西側ドイツを象徴する川です。
観光船が行き来し、両サイドには列車が走り、特に西岸は高速国際列車も走っています。
列車からでもお城が見れるけど、船でのんびり観光するのがおすすめ。

フランクフルトで知り合いと待ち合わせしたのですが、予定時間過ぎてもなかなか来ないので、暇つぶしにローマー広場のレストランでリンゴのお酒を飲んでいました。
雨が降って寒い日だったので、最初は寒かったけど酔ってきたら暖かくなって良かったです。

レーマー広場に近く、大きくてがっしりした目立つ建物。
教会だけど、もとは政治の舞台だったようで、やっぱりちょっとだけ教会とは雰囲気が違いました。
歴史を紹介する展示が、なかなかマニアックで個人的に面白かったです。

フランクフルトの旧市街地にある歴史的建造物等があるエリアです。
鉄とガラスとコンクリートで出来た高層ビルなどが多いフランクフルトで、この周辺だけ懐かしい雰囲気がしました。
時間がなかったけど、ここを見れたから満足かな。

地下鉄で移動して、駅構内から地上に出たら、目の前に突然出現した古めかしい塔！
フランクフルトは近代的な建物ばかりで、それに慣れ切っていたので、この古さには驚きました。
外観だけしか見れなかったけど、たまたま良い場所を見れて記念になりました。

フランクフルトから電車で、ライン川クルーズの駅があるこの町まで来ました。
クルーズは他の町からも出発していますが、ちょうどいい時間帯はここから出発する便でした。
小さな駅は静かな朝を迎えていて、お客は３人くらいしか降りませんでした。

ライン川クルーズをコブレンツで下車して、そこからはこの駅まで徒歩で移動しました。
商店街などがあるエリアは平和そのものでしたが、駅周辺は道にゴミが落ちていたり古い建物が多かったり、治安はあまり良くありませんでした。