majorspringさんのクチコミ(30ページ)全3,215件

かつての支配国のロシア大使館（Russian Embassy）はタリン旧市街のメインストリートにあります。ピンクの綺麗な建物で明るい印象です。隣は皮肉にもエストニアの歴史を刻んだEstonian History Museumがあります。

トームペアの丘の城壁の終わり、タリン旧市街の北側にタリンホースミル（Horse Mill）はあります。円柱の広い建物は特別な形で馬による粉ひきが行われていました。今はその広さとスペースを生かして劇場の様に使われています。

とても古いアンティーク家具もおそらく売り物だと思いますがそこにも陶器や磁気の皿が並べられています。単なるアンティーク絵画よりはイコンなどの宗教的な絵画が多く並べられていてまるでまるで博物館のような品揃えになっています。

Vanalinna Rimi expressはTown Hall Squareの北を通るPIKK通りにあります。目ぬき通りでピンクの古い建物をそのまま利用しているのでお土産屋さんだと思って入って行くと日用雑貨や食品が多いスーパーマーケットでした。

タリン旧市街の北側の静かなTOLLI通りにあるタリンの歴史的文書が所蔵されている博物館です。タリンの史跡を示す案内版がないと見過ごしてしまうかと思われる目立たない建物です。内装も含めてほとんど手を入れていない感じです。

タリン旧市街の南の入り口にある自由広場を見下ろす緑の木々に囲まれた小高い森の丘がHarju Hill Parkです。エストニアの戦没者の慰霊記念碑の後ろに広がる丘はそのままトームペアの丘に繋がって行きます。

Sts. Peter and Paul Cathedralは石造りの壁と路面に囲まれた有名なSt. Catherine's Passageの名前の由来となったSt. Catherine's Churchの北側にある実用的な教会です。ここ以外はエストニアではカソリックの教会をあまり見ませんでした。

タリン港はヘルシンキなどからのフェリーが頻繁に行き来します。元々は静かな海の上に防波堤がめぐらされていてとてもとても良い港だと思います。港から上陸するとすぐに旧市街の北側に出られてアクセスも良いですね。

新市街のソラリスショッピングモールに行った際に見つけて立ち寄りました。銀行と貨幣の歴史を展示した変わった博物館です。本当の銀行みたいで通り過ぎてしまいそうです。エストニアは思った以上にキャッシュレス化が進んでいて現金自体が珍しいですね。

タリン旧市街は基本的に自動車は入れません。ただこのCITY TRAINはまるで遊園地の敷地をゆっくり回るような速さで巡る観光自動車です。ヴィル門から石畳の路を旧市街の北側まで登って行きます。価格は7ユーロでした。

Pika jala väravatorn（Long Leg Gate Tower ）のアーケードを抜けた先に24時間営業のスーパーマーケットKolmjalg OÜがあります。日本で言うコンビニですね。観光客が飲み物やアイスを買い求めていました。看板に両替も出来ると書いていました。

タリン旧市街の南を通る静かな道路,Harju通り沿いにある小さいけれど高級感のあるビルがビジネスセンターです。日本大使館やノルウエー大使館も入るこのビルの中にアトリウム ギャラリー（Aatrium Gallery）があります。タリンの歴史を物語る絵画が多いです。

市庁舎広場（Town Hall Square）の南にちょっと変わったテーマの博物館があります。中世の騎士の華やかな宝物や歴史を展示したタリン騎士団博物館（Museum of Orders of Knighthood）は王家のコレクションとは違った控えめな美しさがあります。

タリンのソラリスシッピングセンターの中にもある人気の日本食チェーンが徳丸ラーメンです。サーモンの寿司、おにぎり、枝豆などわかり易い日本食もあります。店内はカウンターと簡単なテーブルでカフェの様です。味噌味のメニューが多かったです。

数々の運河も従えるサンクトぺテルブルクの大河であるネヴァ川。交通と交易の資源であるとともに軍事的にも重要でした。そのためこの川に架かる橋は跳ね上げしきが多いですね。今は、街の景色や観光遊覧船などが川を行き交っています。

交通と交易の要衝であるネヴァ川と古都サンクトぺテルブルクを守る、ペトロパヴロフスク要塞（Peter and Paul Fortress）。エカテリーナ宮殿の西に睨みをきかせています。要塞としての機能の他に監獄となっていたようで当時の様子を伝える博物館もありました。

ネフスキー通り（Невский проспект ）とその周辺にある宮殿や聖堂が造りあげるサンクトペテルブルグ歴史地区と関連建造物群（Historic Centre of Saint Petersburg and Related Groups of Monuments ）。じっくり歩きたいのならやはり夏がお勧めです。

冬の宮殿ともよばれるエルミタージュ美術館の前の広場です。朝はエルミタージュ美術館に並ぶ人の為の移動トイレ、昼は色々なイベント、夕方は恋人たち、夜はヤンチャな若者がちょっと騒いでいます。観光案内所もあります。

ネフスキー大通り（Nevsky Prospect）を歩くと何度も通る建物です。カザン大聖堂（Kazan Cathedral）はコロッセオの様な柱が円形に広がる個性的な聖堂になっています。聖堂の両脇にはロシアの英雄の将軍像が飾られています。

ネフスキー大通り（Nevsky Prospekt ）は老舗ホテルや百貨店やショッピングモールなどが立ち並ぶサンクトペテルブルグ一番のメインストリートですね。ホテル選びはこの通り近辺をお勧めします。地下鉄3号線も通っていてアクセスも良好です。