dankeさんのクチコミ(4ページ)全111件

ドアを入った瞬間から「わぁ」と絶句に近い感激度。美しいけれどどこかさっぱりしていてオーストリアの品を感じるような建物です。ここも子供やシニア割引などありますので、チケット購入前にご自分にあったものをその場で買われるといいでしょう。こちらは他の美術館とも近いミュージアムクオーターにありますが、展示数も多いしカフェも美術館内にあり食事や休憩もできるので、かなりの鑑賞時間を見計らっておくことをおすすめします。係員の方たちも親切でしたし、フロアプランもわかりやすいです。

上宮にクリムトの接吻が有ります。すごい人混みかと思いきや全然。ただ上宮内のカフェは満席で入れませんでした。館内は撮影禁止です。宮殿らしく上宮、庭、グロリエッテ、下宮、オランジュリーもあり、散歩するだけでも結構な距離ですが気持ちいいです。色々と割引(コンビチケットや学生とかシニアとか)が有りますので、ご自分にあったチケットを購入されるといいですね。18歳まではなんと無料です。クレジットカード決済可能でした。

美術鑑賞の合間に一息のカフェ利用。ここだけは絶対行きたかったのですが、結構トリップアドバイザーで評判がよろしくなかったので懐疑的でしたが、私達が行った時は午後3時、空いているおやつ時間のせいか、すぐ座れましたし、注文もすぐとりに来てくれました。テーブルにあるケーキメニューより、ディスプレーに行って自分たちが欲しそうなものを見て、テーブルに戻って来てウエイターさんに注文しました。名前が独語のものは発音するのにドキドキしましたがわかってくれました。オーストリアのカフェ文化は世界遺産だけあり、ケーキのラインナップも馬鹿にできなく、商品が変わるので、今日は何があるかとショーケースのケーキを見に行くことは普通みたいです。三人で二つのケーキをわけ、一人づつ飲みものを頼み確か15ユーロもいかなかったような気がします。紅茶はポットでいい葉っぱのもの、コーヒーも美味しいしお水もつけてくれます。昨日の国立歌劇場でも入っていたゲルストナー、敷居が高いのかと思いきやお値段は良心的で楽しめました。

ザルツブルグの姉妹ホテルとともに予約したのがこちらのホテルです。お値段は場所柄ウィーンの方が高いと思いますが、素晴らしい接客と朝食はどちらも共通しています。お値段もサービスの質に対して考えると素晴らしいと思います。電話やメールでやりとりをしましたが、近くのおすすめのレストランの予約から、ザルツブルグのホテルとの連携、また急な追加泊に対する迅速な対応、観光スポットまでの行き方、ランドリーサービス、全て大満足です。もし英語かドイツ語に抵抗のない方はホテルのサイトから直接連絡すると、驚くほど早く返答が来ます。

ロケーションは地図のとおり、地下鉄でいうとRathaus とVolkstheaterの中間です。Volkstheaterの隣の駅のMuseumsquatier(MQとも略されたりしています）までも歩いて数分です。Volkstheaterの駅は地下鉄のライン2と3が乗れるので、おぼえておくと便利だと思います。名前のようにRathaus（市庁舎）は徒歩で5分強、Volkstheater（劇場）までも方向は反対ですが5分弱、またウィーン美術史博物館までも徒歩10分弱、国立歌劇場までもゆっくり歩いて15分強でしょうか。周りは小さなレストラン、パブなど点在しており、アパートもあります。治安もいいです。

ホテルの地上階から２階まで（レセプションとダイニングルームがあります）が階段がないので、荷物が多い方は少し大変ですが、レセプションの前に他の方がコメントしているように、エレベーターがあります。私たちのお部屋は108でしたが、日本でいう３階にありました。ファミリールームはとても広かったです。エキストラベットもソファーベットでしょうが、丈夫なものでした。インテリアもモダンです。このお部屋には浴槽はありませんでしたがお部屋によります。残念だったのがシャワーブースに接する洗面所のところに脱衣所のドアや仕切りのようなものもないので、オープンスペースで着脱しなくてはなりません。「ファミリー」と言っても形態によりますが、、この点はご予約前に相談されるといいと思います。

朝食は別料金で一人１７ユーロですが素晴らしいです。とてもこっています。別に予約制でもないので、食べたければそこでいいしスキップもできます。ワインバーもお値段も控えめでいいようです。ワインバーは夜通し開いているとのことです。

滞在中3回ほど行きましたが、日曜夜は満席でダメなほど人気でした。でも夜はいつでも混んでいました。メインだけでも日本人の我々には十分なボリューム。ランチのセットメニューもお安くてオススメです。コチラは小さい前菜とメインが日替わりで選べます。味もちょうどいいし、オーストリア地元料理を堪能できます。店員さんも全員英語でしかもフレンドリーにしてくださいました。レストランですが限りなくパブに近い雰囲気もあり、でもお子様連れも多い、使い勝手のよい気軽な食べ物屋さんです。

ウィーン国立歌劇場のオフィシャルサイトからイーチケットを購入して行きました。なんとこのサイト、日本語もあります。私は英語で購入しましたがサイトがわかりやすくて、席の場所と席数を選ぶと即座に自分がどこを選択しているのか画面上にある会場図で見られるようになっています。最初は違う演目のスタンバイチケットを予約していたのですが、取れなかったら嫌なので日にちを変えて違う演目にしてすぐ購入できました。幸いミッテロージュという元貴賓席セクションの最前列！日本にくるオペラ座を観るより安いお値段だと思います。でも立ち見席なども格安であり、当日並ぶ覚悟であれば雰囲気を楽しみに行くこともできるし、とにかくオーストリアは観光客にも文化が気軽にアクセスできるようで嬉しいです。細かい席の料金は演目とセクション毎に違うのでサイトを参照なさって下さい。ウィーン国立歌劇場のオペラのシーズンは9月から6月です。

http://www.wiener-staatsoper.at/Content.Node/pageparts/stop_sitzplan.html

the forkというレストランオンライン予約サイトを使い予約していきました。私が行った時は男性と女性のサーバーかいらっしゃり、お二人ともとても優しく、メニューの説明から何からしてくれます。男性のサーバーの方は日本語を少し話されます。ワインバーなのでワインがお好きな方にはお手頃価格で無農薬ワイン（ビオ　ワイン）などが楽しめます。フランス南西部出身のシェフとスペイン出身のス　シェフが、日替わりの美味しいメニューを提供してくれます。ですからメニューはあの大きい黒板から選びます。お値段もパリの一等地のわりにはお得だと思います。

みどころや興味が人によって違うように、シャンゼリゼはその多様性に応えてくれるような感じがします。平日朝の会社人達がさっそうと通勤する姿も、休日や夜は観光客でごったがえす姿も、全て見ていて楽しいです。かつての勢いを失いつつあるという凱旋門エリアでありますが、パリに来たら一度は歩いてみたい大通りです。

パレとは宮殿のことですから、勿論宮殿だったわけですけれども、現在その中庭の庭園は無料の市民の憩いの場となっています。噴水が2つあり、その周りにはベンチ、そして花が植えられています。それをぐるっと囲むように木がズラーッと植えられているので、真夏で気持ち良さそうに木陰で読書されている方が多かったです。ヴォージュ広場の構造と似ているのかもしれませんが、こちらは完全に中庭なので驚くほど都会の喧騒から離れています。

面倒臭いですがフランス国鉄サイトSNCFサイトをちょくちょく見て、Eチケットで掘り出し物があるのを探すのはいいことだと思います。夏の間の一等車キャンペーンの一貫で、パリ～ストラスブールまで片道35ユーロでした。Eチケット可能な地域とそうでないのがあるのでしょうか？たまに駅の窓口か機械で引き換えか、ヨーロッパ在住の方へは郵送などのオプションしかない区間も見ましたが、チェックして見てください。

日曜午後5時半から行われるオルガンコンサートに行きました。無料で三十分ほどのコンサートです。椅子もたくさんあり、みなさん思い思いにリラックスして聴いていらっしゃいましたが、中にはおしゃべりしてうるさい人もいましたのでにらみつけてやりました。教会内も素敵ですし、外にも有名な像があります。

建物内には入りませんでしたが、無料のお庭でゆっくりお花を愛で、プラタナスの連なる木の下のベンチで一休みしました。パリの街中にいながら庭園を楽しめる素晴らしいところだと思います。お花には丁寧に名前と品種のプレートがついていました。ラテン地区のそばです。

ものすごく混んでいるパリ東駅で地下鉄口の窓口切符販売所発見。5人以上並んでるけど、そのとき私はミニスーツケースもあるし、初パリで機械で切符買うのが嫌で窓口の列に並びました。すると Can I help?とどう見てもパリメトロ職員でない私服の少年がしかも英語で話しかけてきました。 Non, ça va.(いえ、大丈夫です)と故意にフランス語で応答したら、彼は即座に次の客を狙っていました。手口は窓口は混んでるから、窓口に並んでいる客に私が機械で買うの手伝いますよ、でした。機械で切符を買おうとしていると親切を装いだますケースもあるようなので注意して下さい。私も私の前に並んでいたドイツ人の女性もすぐ不振に思いおっぱらいましたが、その少年の行方を見ていると、客がいないと判断するとメトロの改札口をジャンプして飛び越えて行きました。窓口には「知らない人から切符を買わないこと！」と大きく書いてありました。シャルル・ド・ゴール空港ターミナル２のTGV駅ではフランス国鉄の方はSNCFと書いたユニフォームを着用していましたし、見張り番のようなブースもありましたから大違いです。でもシャルル・ド・ゴール空港ターミナル２のTGV駅では女性トイレ内で手を洗っているときにスリに遭いそうになったのでこれまた要注意です。

4回乗りました。一回1.6ユーロ、乗り場横の自販でチケット買います。フランスやヨーロッパ在住のかたはカードとか使えるようでしたが、私は小銭で購入。お釣りはきちんと出ましたが、お札を入れるところはありませんでした。往復券は往復同日限り有効なのでそれはアルザスの電車と異なるので注意です。乗る前に電車と同じように刻印しましょう。ストラスブールでは自転車はバスには持ち込めないけど、トラムOKと見たとおり、トラムはとっても広いし段差も最小限ですので、スーツケース楽々でした。路線がいくつかあるので乗られる前に降りたいストップ名と方面を知る必要ありです。音声と画面でアナウンスしてくれてドアはボタンを推して開けます。

お城には詳しくありませんが、お城から見られる眺望、さらにここは闘いがあった実際のお城ということで行ってみたかったです。セレスタ駅からバス500番に乗りそのバス券を見せるとお城の入場料が2ユーロオフの6ユーロになります。トイレもあります。

夏の割引キャンペーン実施中の利用でしたので、シングルのシャワーのお部屋が86ユーロでしたが、通常は120ユーロくらいするはずです。クリスマスマーケットで激コミのストラスブールですから、12月のクリスマス前のお値段は夏よりもう少し高くなると思います。一番の良さは立地。大聖堂から徒歩5分弱ですが、コルボー橋を渡ったもう一つの「島」ですので、驚くほど静かでちょっと落ち着いた地元っぽい雰囲気です。飲食店もたくさん周りにあります。アルザス民族博物館により近いです。2番目にいいところはスタッフです。ドアの調子が良くなかったためレセプション以外にもハウスキーピングの方やジェニターの方ともお話しましたが、親切でした。3番目は古い建物が３棟くらいつながっているので、メインストリートは眺めがいいのかな？私は駐車場ビューでしたが改装した新しい床のお部屋で、古い木組みの宿にある周りの部屋の騒音が全く聞こえませんでした。でも外観は可愛いアルザスの建物です。

食べ物リサーチは今回の旅でかなり力を入れた私ですが、朝ごはんのカフェやベーカリーくらいは気ままに行こう、と思っていました。あまり観光地のド真ん中で食べるのってどうかな～、と思いつつ歩いていてたまたま辿り着いたこちら。あの有名なクリスチャン。中に入って朝ごはんは、というと上にどうぞ、と。素敵な中庭？を通り素敵な螺旋階段をのぼり、3階？にはだだっ広い空間。でもテーブルに椅子が狭すぎなほどつけられている。混むのかな、やはり。あんまりお客さん詰め込みます、でも高級なんですよオーラ、というアンバランスさは私は好まない。でも私の行った朝9時はほぼお客さん4人だけ。朝ごはんというとブリオッシュ、クロワッサン、パン・オ・ショコラ、パン・オ・レザン、クグロフと言われました。勿論アルザスのクグロフ！と、オーソドックスな紅茶。私の食べたクグロフって外れかな？そんなに感動しなかったんだけど。6.5ユーロと高く感じた朝食でした。

味で言うとダントツ今回の旅行中1番のレストランです。お値段は安くはありませんが、質かいいので大満足です。ランチではセットメニュー(グラスワインかミネラルウォーター、前菜、メイン)が21ユーロから楽しめます。25ユーロのランチセットはそれにデザートもついてきます。アルザスというよりフランス料理のアップスケール版を味わえます。サービスも洗練されています。その証拠にお料理は高価なのにとってもリラックスできました。一人でもおすすめです。

もしゆっくりアルザスの料理を食したいならピッタリです。食材、食器、接客、妥協していないのがわかります。利益一番でいるレストランが多い中貴重です。アルザスワインもカクテルも豊富です。私は2日滞在中2回も行きましたが、どの品も大変満足しました。あと接客の方、とてもテキパキしていてでもあたたかくて気持ちよかったです。観光客の私が言うのも変かもしれないけど、地元の方がたべられているお料理を食べられたことに妙に感動しました。

3日間のストラスブール滞在中に2回ディナーに行きました。どれだけ気に入ったかわかると思います。予約しました。人気があるので当日でも予約した方がいいです。ランチもやっているそうですが、予定が合わずにディナーしか行っていません。イル川クルーズをすると最後の方に噴水の派手な所に大型の船が何曹かとまっていてレストランになっていますよね、そこの反対側の道です。地元の方で混む、メニューも日替わりの素敵なビストロです。2回目のディナーで食べたサラダには皆驚愕してしまいました。おいしすぎ！