蓮光寺

五条大橋の南西側、五条通と六条通との間の寺町のなかにある寺院です。
室町時代に創建されたお寺です。こちらには長宗我部盛親...  続きを読むのお墓があり、その旨の石碑が門前にも建っていました。
長宗我部盛親はかの有名な土佐の戦国大名・長宗我部元親の四男で、兄・信親の戦死や、他の兄が他家を継いだこともあって家督を継ぎました。しかし、関ケ原の戦いで西軍に与して改易となり、浪人し、大坂の陣で豊臣方に与し、戦後に六条河原で処刑されました。その遺骸をこちらの寺院の僧が、徳川家康の家臣で京都所司代だった板倉勝重に許可をもらって引き取り、当寺に埋葬したそうです。私は戦国時代が好きなのでこちらを訪れました。が、公開は秋などの特別公開のみだそうです。墓だけでなく、盛親ゆかりの品もあるそうで、これはまた、特別公開の時期に訪れるべき、と思いました。  閉じる

投稿日:2024/01/18

京都は六条富小路あたりのお寺巡りです。
蓮光寺は浄土宗のお寺で、訪問時には山門に柵結界があり参拝はかないませんでした。山...  続きを読む門から境内を眺めてみますと、なかなか落ち着きのあるお庭でした。観光寺院では無いのでしょう。  閉じる

投稿日:2023/04/28

富小路通五条を下がっていくと蓮光寺があります。山門は柵がされていて中へ入ることは出来ませんでしたが、説明書きによれば、「長...  続きを読む宗我部盛親公の墓」があるそうです。大阪夏の陣で豊臣側に付いた宗我部盛親は戦いに敗れ、六条河原で処刑されますが、本寺の住職と親交があり、こちらに五輪供養塔を建てて弔われているそうです。  閉じる

投稿日:2023/04/24

この蓮光寺は六条エリアにある寺の一つです。JR東海道線京都駅から北に10分程度の場所にあります。この寺は15世紀末に創建さ...  続きを読むれました。最初は天台宗でしたがその後浄土宗に改宗しています。この寺は本尊の阿弥陀如来像は快慶の作ともいわれています。山門が重厚な作りです。  閉じる

投稿日:2023/02/01

五条駅から東へ５分ほど、お寺の多く集まる地区に蓮光寺があります。門の前には案内板が立っていて、安土時代から江戸初期にかけて...  続きを読むの土佐の大名、長曾我部氏の最後の当主、長曾我部盛親のお墓があると書かれていました。長曾我部盛親は関ヶ原の戦いで敗れ、八幡市橋本の近くの葦の中に潜んでいたところを捕らえられ、伏見に護送され京都の六条河原で斬られたそうです。ここ連光寺の僧が請うて、亡骸を引き取り埋葬、法要を行ってきたそうです。門は閉められていましたがきれいに整えらえているお庭が見えました。  閉じる

投稿日:2022/10/16

下京区の本塩竃町には、小さなお寺が密集していますが、浄土宗寺院の「蓮光寺」もそんなお寺のひとつです。駒札の記載によると快慶...  続きを読む作と伝えられる阿弥陀如来を本尊としているそうです。
境内はそれほど広くはありませんが、美しく整えられた緑が多く、その隙間に石畳が続いており、絵になる光景だと感じました。  閉じる

投稿日:2022/11/21

富小路沿い長講堂の北隣にある浄土宗の寺院で知恩院の系列です。門前には長宗我部元親の墓所と刻まれた大きな石柱がありました。ま...  続きを読むた負別如来と称される本尊の阿弥陀如来像は鎌倉時代の仏師・運慶の作だと伝わります。  閉じる

投稿日:2023/02/15

　河原町五条の南側に広がる下寺町に位置する浄土宗のお寺だ。快慶作と伝わる本尊「負別如来」が有名。また、土佐の戦国大名として...  続きを読む知られた長曾我部元親の子で、最後の当主となった長曾我部盛親の墓がある。盛親は関ヶ原の戦いの後に徳川幕府から改易され、京都に潜伏。その時に蓮光寺の僧と親交があったという。門前に大きな石碑があり、墓所の存在を人々に知らしめている。  閉じる

投稿日:2022/01/17

京都市街地の移動中に通りがかったお寺です。
風情がある門構えだなあと見ていたところ、由緒があるお寺のようで説明書きがあり...  続きを読むました。
その説明書きには空海や平清盛、長宗我部盛親という錚々たる名前がでてきてすごいなあとびっくりした思い出です。  閉じる

投稿日:2022/02/23

知恩院を本山とする浄土宗のお寺です。こちらは、「駒止地蔵」で有名です。これは、六条河原の処刑場に祀られていたと言い伝えられ...  続きを読むるものです。こちらも非公開のお寺ですが、柵越しに境内の様子はよく見え、落ち着いた佇まいとともに、綺麗に咲いているアジサイが見えました。  閉じる

投稿日:2022/12/23

京都は河原町五条から六条あたりの西側、観光客の少ない隙を狙って、小さな寺院めぐりに向かいます。
ここ蓮光寺は境内に入れま...  続きを読むせんでしたが、とてもお庭が整備されていて美しかったです。ここは六条河原の処刑場近く、おどろおどろしい世界を鎮めてこられたのでしょう。  閉じる

投稿日:2021/06/22

なかなか立派な山門にきれいに整備された境内のお寺です。門前には長宗我部盛親公瘞首之地の石碑がありました。蓮光...  続きを読む寺の僧が遺骸を引き取って埋葬したそうです。何か繋がりがあったのか、斬首された六条河原が近かったからなのか。  閉じる

投稿日:2021/04/01

五条富小路このあたり小さなお寺や住宅が立ち並んでいて観光の人は利用することがすくなそうな道。門が閉まっていたから中には入れ...  続きを読むないので外から拝見。ここの阿弥陀如来像がもともとは一つの阿弥陀如来から分裂してできたものだと書かれてあって本当かなとつっこみたくなるような言い伝えがのっていて驚き。もうひとつは仙台にあるとのこと。  閉じる

投稿日:2020/12/31

蓮光寺は、地下鉄烏丸線「五条」駅下車、徒歩5分くらいの場所にあります。浄土宗の寺院で、本尊は快慶作と伝える負別阿弥陀如来で...  続きを読むす。1492年（明応元）真盛上人が高野山の苅萱堂に模して新町高辻に創建しました。当時は天台宗で萱堂と号し、その後光順上人が浄土宗に改めました。地蔵堂には駒止地蔵を祀ってあり、弘法大師作と伝えられています。この駒止地蔵は、もと六条河原の刑場に祀られていたが、鴨川の氾濫で埋もれていたのを、平清盛が馬に乗って鴨川を渡っていた時に、急に駒(馬)が動かなくなり、その場所を掘ってみるとこの地蔵が出てきたことから付いた名前と伝わっています。境内には土佐の長曾我部盛親の墳墓があり、門前には「長宗我部盛親公瘞首之地」の石碑がありました。  閉じる

投稿日:2021/09/06

京都下京区富小路通に建つ浄土宗寺院で山門が堂々として立派です。1492年天台宗の真盛上人の開基で元は新町通松原にあったが、...  続きを読む玉誉和尚が浄土宗に改宗してこの地に移したようです。山門前には関ヶ原合戦や大坂夏の陣で活躍した名将長曾我部盛親墓所碑が建ち、境内に墓があるようです。残念ながら柵で閉まり入れませんでした。  閉じる

投稿日:2020/04/20

蓮光寺は、お寺が多く集まる富小路通りにあります。駒止地蔵が有名です。駒止地蔵は弘法大師作とされています。。また戦国大名の長...  続きを読む曾我部盛親の墓があります。ふだん非公開の寺院ですが、山門はあいていて境内が見れました。きれいに整えられた庭が印象に残りました。  閉じる

投稿日:2019/12/31

六条寺町界隈には寺が集中している。
その一つ、　浄土宗の寺。
境内には平清盛の駒を止めたという駒止（こまどめ）地蔵や長...  続きを読む曽我部盛親（ちょうそかべもりちか）の墓がある。
長曽我部盛親は、京の六条河原で斬首されたが、この寺に埋葬された。
「六条河原」はすぐ近く。  閉じる

投稿日:2019/10/05

蓮光寺は浄土宗のお寺である。
どっしりした瓦屋根ののった山門は私たちが行ったときは開いてはいたが、柵が有って入れなかった...  続きを読む。
この寺には長宗我部盛親の墓や平清盛の駒を止めた駒止地蔵があるようだ。見る事が出来なかったのは残念。

お願いすれば入れてくれるのかは分からない。  閉じる

投稿日:2018/11/22

寺の前に長宗我部盛親の墓所と刻まれた大きな石碑が建っていました。不思議な伝説がある二つの仏像があることで有名です。仏師快慶...  続きを読むの思いで二体に分離し、その一体が仙台にあると伝わる本尊の阿弥陀如来像と鴨川の氾濫で行方不明だったが馬が動かなくなり出てきたと伝わる馬止地蔵です。興味がありましたが閉まっていました。後で調べたところ、事前予約制らしいです。長宗我部盛親が処刑された六条河原の近くの寺で、歴史に思いをはせることができる場所です。  閉じる

投稿日:2016/12/22

五条河原町から南に歩いて数分の場所に蓮光寺はあります。まわりには延寿寺、長講寺などがあり寺が多く集まる一帯です。寺院内には...  続きを読む弘法大師作といわれる駒止地蔵があります。また関ヶ原の戦いや大阪夏の陣でも活躍した長曾我部盛親の墓もあります。外観はごく普通の寺院のようですが、歴史を感じさせる寺です。  閉じる

投稿日:2016/11/10