【2017年　マレーシア】娘に会いにマレーシアへ、でも勝手にブラブラ その15　8日目-3　クチンの街を夜までブラブラ　

2017/03/01 - 2017/03/11

娘はマレーシアに留学中。

そのいきさつなどは
【2017年　マレーシア】娘に会いにマレーシアへ、でも勝手にブラブラ　【総集編】
http://4travel.jp/travelogue/11223188

娘の様子を見るためにということで、マレーシアまで行くことにした。

猫の像に惹かれてクチンへ来ました。
この日は、ラフレシアが見られなくなったので予備日となってしまいました。
明日は、クアラルンプールに戻るので実質最終日。
一日、クチンの街をブラブラ歩きます。
クチンの自然には負けたような気がしますが、街はかなり居心地がよく気に入った場所となりました。

エリア クチン(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 徒歩

Fock Hai Tim Sam Cafeで朝食に肉まんを食べた。

フォック ハイ ティム サム カフェ 中華

ちょっとホテルで休憩した後ホテルの横にあるテキスタイル博物館へ行く。

新しい建物の前にある1909年に建てられた建物。
繊細な作りの建物は中も素敵だったけど写真不可。
展示物はサラワク州の服飾関連の物で入場料は無料でした。
有料でもいいから写真撮りたかったな。

テキスタイル博物館（旧パビリオン） 現代・近代建築

亜答街を歩く。

カーペンター通り (亜答街) 散歩・街歩き

亜答門にいるのは狛犬？

上帝廟

歩いていたらホーカーセンターが見えてきた
方向音痴だから初日にバスを探しているときに目に入ったのに
その後食事をしようと探しているときは見つからず。
見つけたときに入ることにする。

人はそれほど多くなくて、夜に賑わうのではという雰囲気。
きっとここなら夕飯が食べられたに違いない。

クチンのサラワク川ははマレー人、南は中華系と言われている。
でも、ショッピングセンターなどは南側に多いので、
住んでいるのはどちらだかわからないけど思ったより南側にマレー人（イスラム教徒）は多いように感じた。

でも、ホーカーセンターのメニューは中華系用。

食べたかったローカルフードのコロミーを食べる。
上に乗っているのはチャーシュー。
3.20リンギットだから100円しない。
油と調味料がかかっていて、すごーくおいしいというわけではないけど
見た目通りの素朴な美味しさ。

こちらは何度も前を通った旧裁判所。
1874年に建てられた建物です。

旧裁判所 現代・近代建築

おしゃれにリノベートされていて、何度かはいろうと思いながら
最初に入ろうとしたときに
アラブの金持ち？みたいな女性グループが出てきて
気後れしてそのまま入れず。

ここに観光案内所があるとなっていたので、建物の周りを
グルグルまわったけど見つけられず・・・
裁判所だった時の展示もなかったような気がします。

サラワク川沿いのこちらの建物が観光案内所になっていたようだけど
こちらに移動したのかただ私が旧裁判所内の案内所を見つけられなかったのか
不明。←大人なんだからちゃんと聞けって感じですが。

ほぼ最終日の午後、今更こちらで地図をもらおうとしたら
ごめんね～今日は学生の団体が来て地図全部持って行っちゃったんだ、
って言われた。

地図だったらこちらの雑誌に出ているから
邪魔だったら地図だけにして雑誌は捨てちゃってって
2冊渡された。
断捨離苦手な私はこういうのを渡されると
英語が出来るようになったら読もうと持ち帰ってしまう・・・
そして現在も家にあるのです。

夕方の街歩き。
イベントなのか販売なのかシャボン玉を飛ばしていた。

シャボン玉ではしゃぐ子供たち。
ここでは民族も宗教も関係ないね。

白いスクエア タワーが赤く染まってきた。

スクエア タワー 旧市街・古い町並み

シャボン玉と夕日。
綺麗だなあ～
クチンの夜もこの日で終わり。
しみじみ。
来るまではどんなところかもわからず不安だったけど
熱帯魚さんの旅行記がとても素敵で猫の像に会いに来てしまったけど
来てよかった。
熱帯魚さんのブログはこちら
http://4travel.jp/travelogue/10672062

そして重大なミスに気が付く。
サラワク川は渡し船以外にも1時間クルーズがあった。
夕日が沈む前が最終とのことだった。
それに乗って、夕日が沈むのを見るつもりだった。
なのに、シャボン玉みながら感傷的になっていて
すっかりそのことを忘れていた。
結局、クルーズは乗れなかったので、渡し船から夕焼けを見る。

渡し船に乗っている時間は10分もないけど
暗くなってライトアップされてきた。

対岸（北側）に到着。
船に乗るのが目的だったからこのまま戻っても良かったけど
渡し船は11時まであるということだったので
対岸で食事をしようかと思う。

律儀にお魚が並べられていて、見ていたら
買っていきな～って言われたけど
調理することもできないのでむりですよね。

レストランもあったけどこちらのホーカーセンター
というよりフードコートという雰囲気で食事をしようと思う。
今度こそ、ちゃんとサラワクラクサを食べようと思ったのに
ラクサのお店だけ閉まっていた。

ミディンが売っていた。
クチンでしか取れない山菜とのこと。
クチンで食べようと思っていたものの1つなのでこのお店にする。
わらびに似ています。

エビラーなのでエビは欠かせない。
でも１人なのにすごい量を皿にのせようとするので
へらして～とお願い。
これで20リンギット。
安くはないなあ。

調理をしてもらっている間に別の店に行ってABCというかき氷を注文。
何が入っているかちょっと話が通じず。
そして私の口には合わなかった。
ABCって後から調べたら「Ais Batu Campur（アイス・バトゥ・チャンプル）」で
「氷を混ぜたもの」ということらしい。
ABCが私の口に合わなかったというよりこちらのお店のABCが私に会わなかっただけということかな？

ミディンができたので持ってきてくれた。
ちょっと粘りがあっておいしい。
でも、食べた人たちが大絶賛していたけど
まあ想像通りのわらび料理という感じだった。

エビ料理は辛さを聞かれたので、ちょっとだけ辛くと言ったら
醤油っぽい味付けにちょっと辛みがあった。

料理2種とごはんで40リンギットは
美味しかったけど、南側で食べた料理が安かったから
こちらは割高に感じてしまった。

北側は静かなので夜の散歩には向かないようなので
食事をしたら戻ることにする。

スクエア タワーは入れないという話だったけど
現在はレストランとしてやっているみたい。
にぎやかめな音楽がかかっていて若い人向きのお店の様だった。
入っていないからわからないけど、この雰囲気はアルコール提供しているお店だとおもう。

旧裁判所の前を通ってホテルに戻る。

旧裁判所 現代・近代建築

猫の街クチン。
猫のワイヤーアートに来てよかったよ～と
話しかける。
最後の夜はちょっとさびしい。

この旅行記へのコメント （6）

• バナナナマンさん 2017/06/05 22:58:39

  ラフレシアを見に来る宿題が残りましたね

  みんままさん
  
  こんばんは
  
  みんままさんのクチンの旅も終りに近づきましたね。
  
  美しい白いスクエア タワーは砦そのものですね。
  
  このような歴史的な建物がクチンにも多く残っているのですね、
  
  と言うより、歴史を忘れないよう残しているのかもしれませんね。
  
  
  マレーシアは他の東南アジアの国と違い、ある面スムーズに支配国、英国から
  
  独立できたことは幸運なことだと聞いています。
  
  オランダから独立したインドネシア、フランスから独立したベトナム、
  
  各々独立戦争を経験した国とは違い、マレーシアとイギリスの関係は良いようですね。
  
  ですから、みんままさんのお嬢さんもアメリカ英語でなく旧支配国のイギリス英語を
  
  マレーシアでは学ぶことになりますね。
  
  
  余談ですが、to go という言葉、私は最近まで知りませんでした、
  
  これはアメリカ英語だそうでマレーシアで教えてもらったのは、
  
  イギリス英語（豪国英語でも）では to go 出なく take away でした。
  
  これ以外のも違いが色々あるようですが、気品のあるイギリス英語を
  
  みんままさんのお嬢さんが学べることは良いことかもしれませんね。
  
  
  ABCはよく見かけましたが、があのような意味とは知りませんでした。
  
  残念ながら私は一度も食べたことがありませんでした、今となっては少し残念。
  
  
  サラワクラクサ　食べられなかっのですね　残念でしたね、
  
  でも私とみんままさんと嗜好が違うようで、私はラクサは苦手でした、ごめんなさい。
  
  
  ローカルフードの「コロミー」　いいですね！これは私の大好物でした。
  
  私は「ドライ・ワンタンミー」とよんでいました。
  
  私は、週に２，３回は食べていました、マレーシアに行くことがあれば　まずこれを食べに
  
  行くと思います。ABCとは違い汚い店の方が美味しかった。懐かしい。
  
  
  シャボン玉と夕日、写真もきれいに映っていました。
  
  旅の終わり、感傷的になりますね。不安もあったでしょうが、
  
  一人旅もいいものなのですね。伝わってきました。
  
  
  ラフレシアを見に来る宿題が残りましたね、またクチンを訪問できたらいいですね。
  
  
  　　バナナナマン
  

  ちちぼーさん からの返信 2017/06/06 20:37:19

  RE: ラフレシアを見に来る宿題が残りましたね

  バナナナマンさん、こんにちは。
  
  やはり長くマレーシアに暮らしていたバナナナマンさんは
  歴史にも詳しいですね。
  
  娘をマレーシアに行かせることにしたとき、
  バナナナマンさんのことが浮かびました。
  バナナナマンさんの存在が娘の留学に大きな影響を
  与えてくれました。
  
  同じ英語と言ってもアメリカ英語とイギリス英語はちがうときいていますが
  マレーシアはイギリス英語ですね。
  再認識ました。
  
  コロミーは安くて素朴な美味しさですね。
  ラクサはちょっと複雑すぎておいしさが分からなかったです。
  
  またクチンへ行って、今度はラフレシアをみれたらいいなあと
  思っています。
  
  旅へ行くと宿題が残る。
  これが、次の楽しみにつながるのでしょうね。
  ハワイにもたくさん宿題が残っています。
  
  
  みんまま
  
  
  > みんままさん
  >
  > こんばんは
  >
  > みんままさんのクチンの旅も終りに近づきましたね。
  >
  > 美しい白いスクエア タワーは砦そのものですね。
  >
  > このような歴史的な建物がクチンにも多く残っているのですね、
  >
  > と言うより、歴史を忘れないよう残しているのかもしれませんね。
  >
  >
  > マレーシアは他の東南アジアの国と違い、ある面スムーズに支配国、英国から
  >
  > 独立できたことは幸運なことだと聞いています。
  >
  > オランダから独立したインドネシア、フランスから独立したベトナム、
  >
  > 各々独立戦争を経験した国とは違い、マレーシアとイギリスの関係は良いようですね。
  >
  > ですから、みんままさんのお嬢さんもアメリカ英語でなく旧支配国のイギリス英語を
  >
  > マレーシアでは学ぶことになりますね。
  >
  >
  > 余談ですが、to go という言葉、私は最近まで知りませんでした、
  >
  > これはアメリカ英語だそうでマレーシアで教えてもらったのは、
  >
  > イギリス英語（豪国英語でも）では to go 出なく take away でした。
  >
  > これ以外のも違いが色々あるようですが、気品のあるイギリス英語を
  >
  > みんままさんのお嬢さんが学べることは良いことかもしれませんね。
  >
  >
  > ABCはよく見かけましたが、があのような意味とは知りませんでした。
  >
  > 残念ながら私は一度も食べたことがありませんでした、今となっては少し残念。
  >
  >
  > サラワクラクサ　食べられなかっのですね　残念でしたね、
  >
  > でも私とみんままさんと嗜好が違うようで、私はラクサは苦手でした、ごめんなさい。
  >
  >
  > ローカルフードの「コロミー」　いいですね！これは私の大好物でした。
  >
  > 私は「ドライ・ワンタンミー」とよんでいました。
  >
  > 私は、週に２，３回は食べていました、マレーシアに行くことがあれば　まずこれを食べに
  >
  > 行くと思います。ABCとは違い汚い店の方が美味しかった。懐かしい。
  >
  >
  > シャボン玉と夕日、写真もきれいに映っていました。
  >
  > 旅の終わり、感傷的になりますね。不安もあったでしょうが、
  >
  > 一人旅もいいものなのですね。伝わってきました。
  >
  >
  > ラフレシアを見に来る宿題が残りましたね、またクチンを訪問できたらいいですね。
  >
  >
  > 　　バナナナマン
  >

• 三匹の子猫さん 2017/06/05 01:38:57

  エビラーｗ

  みんままさん
  
  
  こんばんは！
  
  クチンの夜！私も読みながら満喫させていただきましたー
  
  ワラビ風の山菜・・・。種類と見た目は若干違いましたが私もKKの市場で見かけて
  
  あれ？山菜みたいだなぁ。。。と思いましたが、やっぱり山菜の仲間たちが採れるんですねー
  
  そして、海老！エビラー仲間としては羨ましい限りでしたｗ
  
  素敵な白いカフェ？からアラブのお金持ち風の女性たちが出てきて。。。。
  
  というお話しに共感ーーー
  
  何か、あまりにスゴイ人たちが出入りしてると。。。えーーーー。。。
  
  何か居心地どうなの？って思っちゃったりしてｗ
  
  あぁ。。。見てたらまたボルネオが恋しくなりました。。。
  
  続きも楽しみです
  
  
  三匹の子猫

  ちちぼーさん からの返信 2017/06/05 22:03:49

  RE: エビラーｗ

  エビラー仲間の三匹の子猫さん、こんにちは！
  
  コメントありがとうございます。
  
  ワラビ風の山菜のミディンはクチンでしかとれないと聞いていたのですが
  検索したらサバ州のサバベジと同じものという話です。
  サバベジはサバ州でしかとれないとのことですが(#^.^#)
  サバベジってずっとサバ州のベジタブルを言うのかとも思っていたのですが
  山菜のことだったのですね。
  
  私の場合、大抵はハイキングの格好なので
  オシャレなところはなんだか落ち着かないんですが
  特にアラブのお金持ち風の方達だとよけいためらってしまいます。
  
  ダラダラと旅行記書きながら、あ〜また行きたいなあと
  思っているこの頃です。
  
  みんまま
  
  
  > みんままさん
  >
  >
  > こんばんは！
  >
  > クチンの夜！私も読みながら満喫させていただきましたー
  >
  > ワラビ風の山菜・・・。種類と見た目は若干違いましたが私もKKの市場で見かけて
  >
  > あれ？山菜みたいだなぁ。。。と思いましたが、やっぱり山菜の仲間たちが採れるんですねー
  >
  > そして、海老！エビラー仲間としては羨ましい限りでしたｗ
  >
  > 素敵な白いカフェ？からアラブのお金持ち風の女性たちが出てきて。。。。
  >
  > というお話しに共感ーーー
  >
  > 何か、あまりにスゴイ人たちが出入りしてると。。。えーーーー。。。
  >
  > 何か居心地どうなの？って思っちゃったりしてｗ
  >
  > あぁ。。。見てたらまたボルネオが恋しくなりました。。。
  >
  > 続きも楽しみです
  >
  >
  > 三匹の子猫

• xiaomaiさん 2017/06/05 00:49:33

  マレーシアはやはり魅力的な国ですね

  みんままさん
  
  上海から帰台して以後、たまっていた仕事の処理に追われ、なかなかみんままさんの旅行記を拝見せずにおりました。申し訳ありません。
  
  さて、マレーシアの旅行記、拝見いたしました。私がマレーシアに魅了され、立て続けに何度も通ったのは、2010年から11年のことで、時間の経過の早さを再認識しました。また、みんままさんの旅行記でいろいろなことが懐かしく思われると同時に、まだ行ったことがない地域の旅行記を拝見し、いつか行ってみたいと感じた次第です。マレーシアには多くの自然があり、各地で豊かな美食に出会え、素朴な人々に接することもできますね。のんびりするのにとても適したエリアだと感じています。
  
  マレーシアは英語教育では一定以上の効果を収めているので、お嬢さんは必ずや英語がお上手になるはずですよ。できれば、華人とも親しくなられて、ついでに中国語も学ばれたらよろしいかと思います。これからの時代。この二言語ができれば、非常に強い武器になります。
  
  どうぞこれからもよい旅を。
  
  xiaomai☆

  ちちぼーさん からの返信 2017/06/05 21:54:13

  RE: マレーシアはやはり魅力的な国ですね

  xiaomaiさん、こんにちは。
  
  お忙しいところをコメントありがとうございます。
  
  マレーシアは比較的安全で1人旅をしても嫌な思いをすることがなく
  居心地の良いところですね。
  特にクチンは、中華系の人も多く台湾を歩いている錯覚に
  なることがありました。
  
  娘は、語学の上達の方は疑問もありますが、
  良い友人たちに恵まれ、日本とは違った文化を楽しんでいるようです。
  せっかく他民族のところへ行っているので
  英語だけでなく中国語やマレー語なども学んでくれるといいのですが
  なかなかそこまで手が回らないと言っています。
  私のいうことだと、聞く耳も持ちませんが、
  世界でご活躍のxiaomaiさんのお話として
  伝えたいと思います。
  
  これからもよろしくお願いします。
  
  みんまま
  
  
  > みんままさん
  >
  > 上海から帰台して以後、たまっていた仕事の処理に追われ、なかなかみんままさんの旅行記を拝見せずにおりました。申し訳ありません。
  >
  > さて、マレーシアの旅行記、拝見いたしました。私がマレーシアに魅了され、立て続けに何度も通ったのは、2010年から11年のことで、時間の経過の早さを再認識しました。また、みんままさんの旅行記でいろいろなことが懐かしく思われると同時に、まだ行ったことがない地域の旅行記を拝見し、いつか行ってみたいと感じた次第です。マレーシアには多くの自然があり、各地で豊かな美食に出会え、素朴な人々に接することもできますね。のんびりするのにとても適したエリアだと感じています。
  >
  > マレーシアは英語教育では一定以上の効果を収めているので、お嬢さんは必ずや英語がお上手になるはずですよ。できれば、華人とも親しくなられて、ついでに中国語も学ばれたらよろしいかと思います。これからの時代。この二言語ができれば、非常に強い武器になります。
  >
  > どうぞこれからもよい旅を。
  >
  > xiaomai☆