パリ～アルザス・ドライブ #24 - 番外編、マリー・アントワネットの離宮

2016/04/14 - 2016/04/14

4月 14日（木） 晴れ
パリ～アルザス・ドライブ #24 - 番外編、マリー・アントワネットの離宮です。大トリアノンの庭園から、マリー・アントワネットの農場、そして王妃の村里を散策しました。大学4年の卒業旅行でこちらも訪れていたので、三十数年振り、2回目の再訪となりました。

表紙の写真は、王妃の村里にある「マルルボローの塔」と「酪農小屋」です。あいにくトリアノンの王妃の家が工事中でしたので、そちらは三十数年前の写真でカバーします。

マリー・アントワネットの離宮
http://jp.chateauversailles.fr/jp/marie-antoinettes-estate

以下、今回の7泊9日の日程です。夫婦とも、1年間、健康でお金を使わなかったので、ご褒美のバカンスです。心の健康、重要ですね！

□ 4/09 (土) 東京（羽田）10:35→パリ 16:10
□ 4/10 (日) パリ 8:25→ストラスブール 10:44
#1 春のストラスブール「街道の町」を満喫
http://4travel.jp/travelogue/11125345
#2 ストラスブールの絶景ポイントへ
http://4travel.jp/travelogue/11125853
#3 プティット・フランスと大聖堂の展望台へ
http://4travel.jp/travelogue/11127108
□ 4/11 (月) ストラスブール、清々しい春の朝
http://4travel.jp/travelogue/11131540
→オベルネ　http://4travel.jp/travelogue/11133824
→オー・クニクスブール城　http://4travel.jp/travelogue/11135913
→コルマール　http://4travel.jp/travelogue/11137879
□ 4/12 (火) コルマール
メルヘンの世界をお散歩　http://4travel.jp/travelogue/11140033
パステルカラーの街並み　http://4travel.jp/travelogue/11140536
→エギスハイム→コルマール
フランスの最も美しい村　http://4travel.jp/travelogue/11141975
アルザスワイン発祥の地　http://4travel.jp/travelogue/11146023
→テュルクハイム　アルザスワインのメッカ
http://4travel.jp/travelogue/11149873
→カイゼルスベルグ　城砦が残る皇帝の山
http://4travel.jp/travelogue/11149955
→リクヴィール　ぶどう畑の真珠
http://4travel.jp/travelogue/11152139
→ユナヴィール　フランスの最も美しい村
http://4travel.jp/travelogue/11156261
→リボヴィレ　アルザス屈指の観光地
http://4travel.jp/travelogue/11156361
→バカラ→ナンシー
http://4travel.jp/travelogue/11165572
□ 4/13 (水) ナンシー　世界遺産 スタニスラス広場
http://4travel.jp/travelogue/11174849
アール・ヌーヴォーの町、ナンシー街歩き
http://4travel.jp/travelogue/11175386
→パリ
■ 4/14 (木) パリ→ベルサイユ
広大なベルサイユの庭園
http://4travel.jp/travelogue/11184079
大トリアノン宮殿
http://4travel.jp/travelogue/11185370
マリー・アントワネットの離宮
→パリ
□ 4/15 (金) パリ→フォンテーヌブロー→パリ
□ 4/16 (土) パリ→東京（羽田)
□ 4/17 (日) 東京（羽田）着

今年は JALマイレージバンクで、2016年4月1日～2016年4月22日（搭乗日）の期間、国際線特典航空券 ディスカウントマイル + JALカード割引で、ヨーロッパ往復が39,000マイル（通常：55,000マイル必要）とお得だったので、この機会に行くことにしました。成田便は、￥87,000と1万円、安かったけど、自宅に近くて楽な「羽田便」にしました。

運賃：￥97,000 x 1人、￥0 x 1人
　　　-> 特典航空券で、1人分無料！
税金・燃油特別付加運賃等：￥24,130 x 2人

エリア ヴェルサイユ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

大トリアノンの庭園から、マリー・アントワネットの離宮、そして王妃の村里に向いました。

大トリアノンの庭園
並木が綺麗に剪定されていますね！

62. 水のビュッフェ
残念ながら、水は流れていませんでした。

62. 水のビュッフェ

大トリアノンの庭園

63. 円形劇場

63. 円形劇場

大トリアノンの庭園

こちらは裏門のようです。何の建物だったのでしょうか？

大トリアノンの庭園

黄色や白色の春の野花が咲いていました。

大トリアノンの庭園

城壁の切れ間から、サイクリング・ロードが見えました。

案内板

桜っぽい花木がありました。

マリー・アントワネットの農場
家畜や鳥が、放し飼いにされていました。

農場

農場

農場

農場

農家

農家

農場

農家とブドウ畑

農家

農場

Menagerie、小動物園/農家

Menagerie、小動物園/農家

農場
王妃の要望に応えてスイスから持ち込まれた動物たちが飼育されていたそうです。その中には雌牛、雄牛、子牛、雌山羊、ヤギ、ヒツジ、強暴でない白雄山羊などが含まれていたとの事です。

農場
可愛いですね！

王妃の村里

酪農小屋
大理石のテーブルや磁器食器類を備えていて、ルイ18世によって修復もされました。

マルボーロの塔と酪農小屋
この漁場監視塔は小舟で行く池の散歩コースの出発点で、川カマスやコイなどの魚を捕らえるための釣り具も収容していました。

庭師の家
La Maison du Jardinier
Richard Mique, Architecte, 1784

庭師の家

王妃の村里

王妃の村里
立派な萱葺き屋根の家です。

王妃の村里
マリー・アントワネットが造り上げた人口の楽園です。

王妃の村里

王妃の村里

王妃の村里
マルルボローの塔は、釣場、酪農場として使われていたそうです。

水車小屋？

王妃の村里
昔の絵が展示されていました。マルボーロの塔（左）とトリアノンの王妃の家（右奥）ですね。

トリアノンの王妃の家
こちらは、あいにく工事中でした。足場に覆われていて、これでは全容が撮れませんね。

トリアノンの王妃の家
工事中だったので、紹介パネルを撮りました。

トリアノンの王妃の家とビリヤードの家
ところが三十数年前の大学4年の卒業旅行の時の記念写真がありました。池越えに「トリアノンの王妃の家」を写したところです。こんなところまで訪れていたのは驚きでした。

右側が「王妃の家」で、その地上階には食堂と遊戯の間、上の階には大広間、小広間、中国様式小部屋があり、左側が「ビリヤードの家」で、その地上階段にはビリヤード室、上の階には小居室があるそうです。

王妃の村里

Le Boudoir

王妃の村里
水車小屋とマルルボローの塔

水車小屋

王妃の村里
道端に白い花がありました。

王妃の村里

王妃の村里
小道を歩いて、愛の神殿に向かました。次回はプチ・トリアノンを訪問します。

パリ～アルザス・ドライブ #25 - 番外編、小トリアノン宮殿
http://4travel.jp/travelogue/11196331

この旅行記へのコメント （3）

• sanaboさん 2017/01/08 15:14:27

  マリー・アントワネットの離宮☆

  comestaiさん、
  
  寒中お見舞い申しあげます。
  
  昨年私たちは時間切れで、マリー・アントワネットの離宮に行きつけませんでした。
  ですので、comestaiさんの旅行記を拝見し、ちょっぴり行った気分に♪
  （機会があれば、また離宮だけ行ってみたいです）
  
  王妃の家は修復中で残念でしたけど、お天気も良く
  お庭歩きも気持ち良かったことでしょう。
  混んでないのもいいですネ！
  
  今年もcomestai家にとりまして
  素敵な旅のできる良い１年でありますように☆
  
  sanabo

  comestaiさん からの返信 2017/01/08 21:34:14

  RE: マリー・アントワネットの離宮☆

  sanaboさん、
  
  寒中、お見舞い申し上げます。
  毎々、私の旅行記へのご訪問、ご投票、ありがとうございます。
  
  今回、庭園と大小のトリアノン宮殿、マリー・アントワネットの離宮を中心に
  春のベルサイユを楽しみました。実に広かった。良い運動になりました。
  
  王妃の家が修復中だったは残念でしたが、三十数年前に訪れていて驚きました。
  ベルサイユはパリから近いので、sanaboさんもまた行く機会があると思います。
  
  今年もsanabo家にとって、素敵な旅ができる良い1年になりますように！
  
  comestai
  
  （追伸）
  先日、パリ〜アルザス・ドライブの旅行記で、パリ東駅にディパックを忘れてきた
  ことをお知らせしましたが、幸い、中身も全て無事で、返却してもらいました。
  すぐに車掌に連絡したのが良かったようです。でもアルザス・ドライブ最中では
  肝心の資料が無くて、見落としも多く、不便でした。良い勉強になりました。

  sanaboさん からの返信 2017/01/08 21:59:06

  RE: RE: マリー・アントワネットの離宮☆

  comestaiさん、こんばんは
  
  早速のご返信とご訪問をありがとうございました。
  
  > 先日、パリ〜アルザス・ドライブの旅行記で、パリ東駅にディパックを忘れてきた
  > ことをお知らせしましたが、幸い、中身も全て無事で、返却してもらいました。
  > すぐに車掌に連絡したのが良かったようです。でもアルザス・ドライブ最中では
  > 肝心の資料が無くて、見落としも多く、不便でした。良い勉強になりました。
  
  そうだったのですね〜
  (旅行記、全部拝見できてなくてゴメンナサイ）
  デイパックが戻ってきたのは良かったですけど、comestaiさんが周到にご準備なさったせっかくの資料を活用できなかったのは、悔しかったですね。
  でもいつもながら、きちんと調べられての計画的なご旅行をされていらっしゃることに感心しています。
  
  それでは、また〜　　　　　　　　　sanabo