韓国旅行記2016①(博多から釜山編)

2016/09/24 - 2016/10/02

"ゆう"が韓流ドラマにはまり、韓国語講座にも通い、パスポートを再申請したりして準備を進めた韓国旅行。しかし、諸事情や、ニュージーランドにうつつを抜かしたりしていてなかなか実現できない。
http://4travel.jp/travelogue/10841801

ようやく一昨年韓国へ行こうと、JTBの格安ツアーに申し込んだもののこれまた諸事情でキャンセル。(キャンセル料も払った・・トホホ)。今度こそと、昨年も計画したが、MARSが韓国内で流行り香港へ。
http://4travel.jp/travelogue/11054825

そしてついについに今年こそ韓国へ行けそうだ。
旅行の予定を8月末に設定、博多からの高速船ビートルやホテルを予約して準備万端整えたものの、出発2週間前、これまた諸事情であえなくキャンセル。(ビートルのキャンセル料二人で10,000万円!　ホテルはキャンセル料発生なし)

もはや韓国は遠い遠い国なのかと諦めかけたが、9月末なら何とか行けそう。気を取り直し急きょフェリー、ホテルなどを再予約した。
釜山へは博多港から海路で、キャンセルした8月のプランでは高速船を予約していたが、よく条件付き運行や欠航しているので確実なフェリー/ニューかめりあで行くことにする。飛行機の場合海外路線は身体障害者割引が無いが、ニューかめりあは二割引される。予約はネットで行った。

が、9月5日、韓国の北の隣国がミサイルを三発も打ってくれるわ、9月9日には核実験をするわ、9月12日には行こうとしていた慶州を震源とする韓国観測史上最大級の地震が発生するわ(この時は唐津も結構揺れた)で本当に行けるのか心配だったが、ようやく待ちに待った出発日の9月24日を迎えた。

この旅行の計画に際し、プサンでの交通カードの購入場所の質問をこの4travelで投げかけ、何人かの方から回答をいただいた。改めてお礼を述べたい。感謝ハムニダ。
http://4travel.jp/os_qa_each-54729.html

普通韓国旅行のツアーは2泊3日、長くても3泊4日程度だが、休みが9日取れそうだったのでなんと8泊9日の行程を組んでみた。おまけに海外旅行なのに飛行機は一切使わず船と鉄道で移動するちょっと変わった行程にしてみた。

この記事では、初日の博多港から釜山まで、さてさてどうなることやら。

■　2016年9月24日(土) 韓国旅行記2016①(博多から釜山編)
　　　　http://4travel.jp/travelogue/11176982

□　2016年9月25日(日) 韓国旅行記2016②(シティツアーバス編)
　　　　http://4travel.jp/travelogue/11177310

□　2016年9月26日(月) 韓国旅行記2016③(釜山からソウル移動編)
　　　　http://4travel.jp/travelogue/11178054

□　2016年9月27日(火) 韓国旅行記2016④(板門店編)
　　　　http://4travel.jp/travelogue/11179061

□　2016年9月28日(水) 韓国旅行記2016⑤(北村韓屋編)
　　　　http://4travel.jp/travelogue/11181474

□　2016年9月28日(水) 韓国旅行記2016⑥(昌徳宮編)
　　　　http://4travel.jp/travelogue/11181592

□　2016年9月29日(木) 韓国旅行記2016⑦(慶州仏国寺編)
　　　　http://4travel.jp/travelogue/11183499

□　2016年9月29日(木) 韓国旅行記2016⑧(慶州石窟庵編)
　　　　http://4travel.jp/travelogue/11183703

□　2016年9月30日(金) 韓国旅行記2016⑨(慶州古墳編)
　　　　http://4travel.jp/travelogue/11184893

□　2016年9月30日(金) 韓国旅行記2016⑩(慶州から釜山移動編)
　　　　http://4travel.jp/travelogue/11187454

□　2016年10月1日(土) 韓国旅行記2016⑪(甘川洞文化村編)
　　　　http://4travel.jp/travelogue/11190082

□　2016年10月1日(土) 韓国旅行記2016⑫(釜山から博多編)
　　　　http://4travel.jp/travelogue/11190127

エリア 釜山(韓国)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

韓国の情報収集は2年前にキャンセルした韓国ツアーのために買ったJTBの"タビトモ"、今回の旅行のために買った"まっぷる"、図書館から借りてきた地球の歩き方。値段は高いがやはり地球の歩き方が一番詳しくかゆいところに手が届く情報が載っている。
そしてこの4travelの口コミ。ホテルの予約は4travelからたどり着くサイト"agoda"で行った。予約の管理もできて便利。
それでもわからない情報は4travelのQ&A。回答くださった方、ありがとうございました。
http://4travel.jp/os_qa_each-54729.html

長旅なので荷物はキャリーケースでなく愛用のリュックサック。重いが両手が空くので具合がいい。慶州ではリュックだったため助かった場面があった。

2016年9月24日(土)
午前10時前に天神到着。フェリー船内で食べる弁当を買い、バスで博多港国際ターミナルへ。
http://www.hakataport.com/

入ってすぐ右にある販売機でターミナル利用券を買いカメリアラインのカウンターで手続き。パスポートと身体障害者手帳を提示し、飛行機と違い荷物のチェックは無くあっという間に手続き終了。

博多港国際ターミナル 乗り物

時間があるのでターミナル内をうろつく。
ニューカメリアの先には豪華クルーズ船が着岸していた。多分中国からの爆買いツアーだろう。

カメリアライン 乗り物

ニューカメリアは12:30の出港。
その前に高速船のBEETLEが11:20の出港。この案内が消えるまで出国手続きができないのかと思っていたが、もう入ってもいいとのことだったので11:15、出国審査へ。

博多港国際ターミナル 乗り物

無事出国審査を済ませ出国エリア内の待合室へ。空港の待合室と比べるとかなり狭いが免税店がある。ビールがなんと500mlが200円、350mlが150円で売られていた。安っ！　ただし温まるとまずくなるので船内で買うことにする。(どんだけ呑み助やねん)

博多港国際ターミナル 乗り物

11:30、待合室のゲートが開きニューカメリアの船内へ。
事情がよくわかっていない私たちはエレベーターを待つことに。ただ、このエレベーター非常に遅く、せっかく早めに船内に入ったのに後から来た人は階段でどんどん上がり、抜かされてしまう。

カメリアライン 乗り物

案内で2等室はどこかと聞くと、チケットに部屋番号が書いてあるとのこと。よく見ると433号室(4階)だった。
2等室は10人程度の部屋、一応一人ずつの区割りはあるがどこを陣どるかは自由。6人しかいなかったので広く使えた。

カメリアライン 乗り物

出港前、船上に出てみると、博多ポートタワーがよく見える。
ここは展望台になっているようだがまだ登ったことがない。

博多港国際ターミナル 乗り物

こちらは貨物船。

船上から見たターミナル。夜はビアガーデンになるのかその準備がもうこの時間から進められていた。

博多港国際ターミナル 乗り物

まだ出港前だが天神で買った弁当を食べる。
ビールは船内の自販機で購入。先ほどの免税店より50円高かった。それでも普通に買うより安い。ゲップ。
その後韓国への入国カードも書いておく。

カメリアライン 乗り物

出港時間は12:30が定刻だがその前に出港合図のドラを鳴らすわけでもなくアナウンスをするわけでもなく、知らぬまに動いていた。気が付いたら博多港の赤灯台を通過。これで日本ともしばらくお別れ。

カメリアライン 乗り物

博多港内。先ほどのクルーズ船。一度こんな豪華クルーズ船に乗ってみたいものだ。

博多港国際ターミナル 乗り物

こちらにはヤフオクドームと福岡タワー。

反対側は海の中道。
http://kuwa72.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-81a5.html

海の中道海浜公園 公園・植物園

あの能古島も見える。
http://kuwa72.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-e4c6.html

能古島 自然・景勝地

さらに進んでこちらは玄界島か。

涼しくなった秋の風を受けて、そんな景色を眺めながらニューかめりあは博多港を後にする。

カメリアライン 乗り物

しばらくすると周辺から島影は全く見えなくなってしまった。

で、船内を探検する。制服試着コーナー。

カメリアライン 乗り物

愛を誓うコーナー。

カメリアライン 乗り物

船首方面には展望サロン。

カメリアライン 乗り物

展望サロンからの眺め。

カメリアライン 乗り物

自販機コーナー。

この船のお客さんは9割くらい韓国人だったが、昼食はここの自販機のカップヌードルをうまそうに食べていた。彼らの日本土産をのぞき込んでも袋の中はカップ麺だらけ。韓国人はカップ麺が好きなのか?

カメリアライン 乗り物

自販機のビール。500mlが250円。

カメリアライン 乗り物

レストランは昼は1,000円でバイキング。
今日の夜は釜山でたらふく食べる予定なので、おなかを空かせておかないといけない。バイキングなんてもっての外。

帰りに利用した。

カメリアライン 乗り物

レストランの食券販売樹。日本語表記のみだったような。

カメリアライン 乗り物

14:15。右側に結構大きな島が見えてきた。こんなところに島があったのか?　後で調べると世界遺産候補、女人禁制で神が宿るといわれる島「沖の島」だった。
こんな遠い沖合にあったのか。

こっち側には高速船が「あっ」という間に追い越していった。
高速船だとこのフェリーの半分の時間で釜山に着く。

今度は左手に島影が。対馬だ。

壱岐対馬国定公園 自然・景勝地

16:20、対馬の最北端を通過。

しばらく島影がないと思っていたが・・・

16:40、ポケスポットでもなんでもないのに妖怪が出た。

でぇたぁなぁ妖怪！、たぁ！。と妖怪を退治したその先、右手に島影らしきものが見えてきた。韓国だ。
さっき対馬を過ぎたとこなのにもう韓国が見えるとはなんちゅう近さ。
それにしてもすごい風。

もう妖怪は退治されこのフェリーには生息していないので安心して乗ってほしい。

カメリアライン 乗り物

こちら側にも韓国の影。

カメリアライン 乗り物

初めは陸地があることがなんとなくわかる程度だったが、あっという間にビル群がハッキリとわかるようになってきた。海雲台の高層ビルだろうか。

こちらの方も陸地がハッキリとわかる。

17:10、到着まであと50分。

陸地がハッキリするに従い、船上に人が増えてきた。

ビル群はさらに大きく。
それにしてもすごい高層ビル。福岡市は空港の関係で高層ビルがなく平べったい街だが。

西側にはたくさんの船。入港待ちだろうか。

ニューかめりあ。船籍は東京、日本国籍だったのですね。

17:20、陽がだんだんと西に傾いてきた。

また別の高層ビル群。これらは五六島あたりだろうか?

吊り橋が見える。広安大橋だろうか?

17:20、ビル群は更にくっきりと。

灯台がある。

そうこうするうちに小さなボートが近づいてきた。海賊か?と心配したがよく見ると"PILOT"と書いてある。パイロットが乗ってくるのだ。

こちらにはブイ。

そして灯台。だんだん釜山港が近づいてきた。

こちらにも灯台。
これは翌日行くことになる"太宗台"の灯台。

12:30に博多港の赤灯台を通過し、その五時間後の17:28、今度は釜山港の赤灯台を通過。

いよいよ港に入ってきた。

コンテナ用のクレーン。神戸にもあった。

釜山の街並みもはっきり見える。

韓国人は韓国に帰ってきたと感慨にふけっているのだろう。

これから出ていく船。

おっ、山の上に「幻日」が見えた。

こちらにも豪華クルーズ船が停泊中。

17:40、釜山港大橋を通過。

釜山港大橋 建造物

もう、船はほとんど速度を落としている。

釜山港大橋 建造物

こちらには何やらカラフルな小さい家がたくさん見える。

何やら変わった形の灯台。

そしてこちらは最終日に登る釜山タワー。

釜山港国際旅客ターミナルが見えてきた。

釜山港国際旅客ターミナル 船系

17:45、もう少しで着岸。

17:46、もうすぐ日の入りか。

影島区の蓬莱山。

その麓にカラフルな住宅が密集する。似ているがここは最終日に行く甘川文化洞とは違う。

カメリアラインのコンテナ。韓国に引っ越しするときはこのコンテナを使おう。

18:00、定刻で釜山着。しかし、なかなかタラップがかからない。

釜山港国際旅客ターミナル 船系

18:10、ようやくタラップがかかり、祝、初韓国入国。

釜山港国際旅客ターミナル 船系

私たちを運んでくれたフェリー、ニューかめりあ。ちなみに「カメリア」とは椿のことで、釜山にたくさん咲く椿、そして福岡にたくさん咲く椿の仲間の山茶花からつけられた船名らしい。

しかし、船を降りてからターミナルまで遠い遠い。
入国審査も長い列。しかもなぜか入国してから荷物チェック。何のために?　密輸防止?
18:40、ようやくイミグレ、税関を通過。やっと韓国に入国。

釜山港国際旅客ターミナル 船系

まず現地通貨の調達。ATMでクレジットカードから引き出す計画だったがATMが見当たらない。で、この銀行窓口で1万円を両替。105,000ウォンだった。
その後旅行中はほとんどクレジットカードを使い現金はソウルで引き出した50,000ウォンとこの105,000ウォンのみ。

そしてこの4travelで質問した、交通カード"T-moneyカード"をこの7-11で買う。
一枚2,500ウォン。日本のSUGOKAや香港のオクトパスカードのようにデポジット制でなく、買うことになるがバスや地下鉄で割引があるのでトータルではこちらの方が安いと思う。
元々、釜山とソウルは別の交通カードだったらしいが、今は韓国国内統一されてどこでも使える。

ターミナルを出たときはかなり暗くなりかけていた。ここから本日の宿がある釜山駅まで歩いていく。
ガイドブックなどでは徒歩10分ということだったが・・・

釜山駅。確かにタイムスタンプを見ると上の写真からこの写真まで10分の時間差がある。
ここの横断歩道はちょっと距離があり、"ゆう"の足では途中からだと渡り切るのが難しそうだったため、次の切り替わりまで待つ。
横断歩道を渡るとエレベーターがあるので上がると駐車場の入り口。
駅を横断するように自由通路がある。そこを通れば釜山駅(KTX)の正面に出られる。

エレベーター付近がちょっと寂しいので、他に人がいないときは横断歩道を渡る前にだれか来るまで待った方がいい。エレベーター乗り場付近に浮浪者がいる痕跡があった。

女性のみだったらバスかタクシーで行った方がいい。

釜山駅 駅

釜山港国際旅客ターミナルから釜山駅のルートはこうなっている。

そしてこれがその写真。(帰国日に撮影)
左上、右上、左下、右下の順でターミナルから駅方向途中の景色。

これがエレベーターから釜山駅自由通路。写真右下の左に狭いが駅構内への通路がある。
エレベーター右側には浮浪者が生活している痕跡があった。

帰国日ここを通った時、東屋付近にはガラの悪い人たちがたむろしていた。

釜山駅から本日の宿の"釜山イン"まで5分。迷うことなく来られた。
モーテルの看板と怪しい色の明かりでラブホのようだが、一応旅行者向けの宿のようである。

釜山 イン モーテル ホテル

しかし、フロントの窓がなんとなく小さいのはラブホを彷彿させられる。

釜山 イン モーテル ホテル

フロント前の階段。エレベーターは無し。

釜山 イン モーテル ホテル

なぜか招き猫が鎮座している。

部屋はこんな感じ。広くはないがニュージーランドのバックパッカーズよりは広い。

シャワーはこんな感じ。韓国のホテルは洗面台の蛇口にシャワーを取り着け、シャワーは洗面台付近で浴びるスタイルが多いらしい。

困るのがトイレ。日本の感覚で便器にトイレットペーパーを流すと詰まるらしい。トイレットペーパーはトイレ備え付けのゴミ箱に捨てる。もちろん「大」の後も。

釜山イン前の道路。この写真右側ではビルの建設工事をしていて、早朝から重機の音がすごくうるさかった。

昼間の釜山イン前の歩道。
付近には食堂がたくさんあり食事には困らない。

昼間の釜山イン。

釜山イン3階からの眺め。
窓からの眺めは悪い。街路樹しか見えない。
ただ、写真上には釜山駅の駅舎が見えるように駅からはとても近い。

さて、釜山インの紹介はこれくらいにして腹が減ったので食事に行こう。
ガイドブックを見ると近くにテジクッバのお店「ポンジョンテジクッパ」があるとのことで、迷いながらたどり着く。こういう時はハングルが読めないとつらい。しかも行書体やし。

ポンジョンテジクッパ 地元の料理

しかし、中に入りガイドブックを見せると日本人とわかったのか日本語メニューを持ってきてくれた。

ポンジョンテジクッパ 地元の料理

ビールと、もちろんテジクッバ。
隣のテーブルに座っていた客のおじさんに日本語で食べ方を教わる。

ポンジョンテジクッパ 地元の料理

ああ、食った食った。この通り(モーテルの裏)にはほかにもたくさんの食堂があった。

時刻は20:30過ぎ。釜山駅に行ってみる。

釜山駅 駅

たくさんの人。噴水が光とともに踊っている。

釜山駅前広場 広場・公園

このようにして初韓国の夜は更けていった。
二日目に続く・・・

二日目(2016年9月25日)はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11177310

この他詳しくは
http://kuwanosu.com/2016korea/sep24part1.html

釜山駅前広場 噴水ショー 劇場・ホール・ショー

この旅行記へのコメント （6）

• M-koku1さん 2017/09/08 02:01:08

  爆買じゃなく 観光で乗りました

  見えている船は コスタビクトリアですね🎵
  韓国人は あまり乗っていませんでした
  日本海側を周遊していた 船です
  丁度くわさんが見かけた時よりも
  一ヶ月ほど前に コスタの船上の人として
  釜山から 福岡へ 渡りました
  
  かめりあ号は 釜山で見かけました
  釜山の港の豪華客船の停泊地は
  コスタの時は くわさんのように フェリーターミナルでしたが
  ダイヤモンドプリンセスの時は
  コンテナヤードでした
  
  くわさんの旅行記で見ると
  やはり相当な大型船が
  停まってますね
  あの停泊地は 酷いものです
  
  駅が港から 徒歩十分とは 知りませんでした
  近いんですね！
  
  色々 懐かしかったです
  
  ではまた
  Mより
  

  くわさん からの返信 2017/09/08 21:17:52

  RE: 爆買じゃなく 観光で乗りました

  M-koku1さん、コメントありがとうございます。
  
  そうですか、クルーズ船で釜山に行かれたそうで。
  
  最近テレビで放送していましたが食事込々で考えると、クルーズ船は結果的にリーズナブルのようですね。
  
  カメリアのような難民船ではなく、ぜひクルーズ船にも乗ってみたいと思います。
  

• yoshiboさん 2016/10/13 09:36:44

  フェリー航路

  昔むかし、家族でフェリーにて韓国へ行きました。日本の正月料金を避けてシンガポールへの旅行起点にソウル発を選び、12月29日ぐらいにフェリーに乗船しました。しかし乗船の際、意外と知識がないフェリー会社と問題が発生しました。その当時韓国へ入国するのにビザが要求されていました。それも結構な金額で、韓国の外貨稼ぎが目的だと言われてましたが。私たちはビザを取ってませんでした。なぜならトランジットの場合（24時間以内と記憶）、ビザは必要がないのです。過去にビザなしで、渡航して入国出来ず、返された人がいて、費用はフェリー会社の負担になったとかで、乗船を断られました。そこで領事館へ電話してビザの件を聞いてくれと要求しました。係員が電話して問題解決で、無事乗船できました。しかし、果たして釜山港のイミグレーションの方に知識が無かったらトラブルになるのではと心配になりました。しかしそれは杞憂に終わり、無事入国する事が出来ました。
  また船が接岸するの見るためデッキから眺めていると、横の人の顔をよく見ると幼稚園から中学校まで一緒にだった友人に偶然再開、ビックリ。世間は狭いと思いました。
  
  旅は色々ハプニングがあって、楽しいですね。
  更なる旅行記、期待しております。
  
  
  

  くわさん からの返信 2016/10/13 19:31:48

  RE: フェリー航路

  yoshiboさん、コメントありがとうございます。
  
  昔は韓国入国も大変だったのですね。
  
  私も知り合いとロサンゼルスで偶然出会ったことがあります。初めはまさかと思い声はかけられなかったのですが、どう見てもその人のようだったので声をかけたら「あれ、なんでこんなとこに…」てな感じでした。
  
  イギリスへの旅行記を読ませていただきました。ソウル発券の航空券も魅力的ですね。来年はぜひヨーロッパ方面に行きたいと思っています。

• たろうどんさん 2016/10/08 09:17:29

  懐かしく読ませて貰いました

  随分と前に同じルートで行きました。読んでいて懐かしかったです。
  
  韓国はスープ類が美味しいですよね。
  

  くわさん からの返信 2016/10/08 12:38:40

  RE: 懐かしく読ませて貰いました

  たろうどさん、書き込みありがとうございます。
  そうですか、フェリーでプサンへ行かれたのですか。
  乗客はほとんどが韓国人、特に帰りの便は日本人はほんの数人でした。
  
  残念ながらスープ類はあまり頼んでないのです。
  次の機会の楽しみにしたいと思います。