釜山の甘川文化村・マチュピチュ

2016/02/17 - 2016/02/17

甘川文化村の博物館内の写真。当初は朝鮮動乱時、ソウル方面から南へ逃げて来た避難民が住み着いたのが始まりだそうです。高台の傾斜地は人の住む所で無かったので空地に成っていました。そこにバラックを建て、住み着きました。金持ちは傾斜の緩やかな低地に、貧乏人は高い傾斜地に集まり、ここは貧民街と成りました。近年、此処を明るい街にしようと芸術家が集まり、建物に絵を描いたり、オブジェを付けたりしました。面白いと若者が集まり、今やデートスポットや観光名所に変わりました。多くの階段を登って辿り着く所から、釜山の「マチュピチュ」と呼ばれているらしい。ツアーはバスで行けますが個人観光客はタクシーで、地元の人はセマウルバスを利用します。足に自信がある方は下から登って見たらどうでしょう。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

甘川文化村メイン通り。

甘川文化村の飲食店が並んでいます。

甘川文化村の雑貨店。

甘川文化村の雑貨店。

ミニ鯛焼き。

甘川文化村の博物館。

甘川文化村の博物館内の写真。当初は朝鮮動乱時、ソウル方面から南へ逃げて来た避難民が住み着いたのが始まりだそうです。

甘川文化村の博物館内の写真。一般の人の住まない崖に家を建てました。貧民街だそうです。

南へ逃げて来た避難民が住み着いた。

朝鮮動乱時の生活用品。

避難民はバラックに住んで居ました。

朝鮮動乱時の避難民の調理用品。

子供たちは元気そうです。

甘川文化村の地図。

甘川文化村の博物館内の写真。

甘川文化村メイン通り、建物の壁に絵が描かれています。

甘川文化村メイン通りの壁のオブジェ。

屋上には鳥のオブジェ。

建物の屋上が展望台。

高台ですので釜山港が見えます。

高台ですので釜山港が見えます。

住宅密集地です。

住宅密集地です。

急傾斜地です。歩いては来れません。

狭い急傾斜の路地を行きます。

路地の奥の景色。

更に路地を進む。

階段にも絵が描いてあります。

急傾斜の路地。

至る所階段ばかり。

皆さん歩きながら食べてます。

甘川文化村博物館。

歩くのは大変、バスを利用しましょう。マウルバス停。「カムチョンムンファマウル」

バス停の時刻表。