Japan　コミュニティ・ウォーキング　シリーズ(6)(7)　早春の足慣らし　黒目川を散歩　　〜ミツバチばあやの冒険〜

2016/03/26 - 2016/03/31

マンションのボランティア仲間たちが自然発生的にハイキングに行こうよということになりはじまったシリーズ6・7回目です。

3月26日から31日までの6日間の旅行ではなく、26日に参加できなかった人たちが31日にほぼ同じコースを辿りました。
参加人数：2回で12名



★Japan　コミュニティ・ウォーキング　シリーズのサイトマップ
http://4travel.jp/travelogue/11059703

小平グリーンロード
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/060/060905.html

★Japan　小平グリーンロードだけのサイトマップ
http://4travel.jp/traveler/tougarashibaba/album/10539883/

★Japan　?ミツバチばあやの冒険?　日本編サイトマップ
http://4travel.jp/travelogue/10453406

エリア 東久留米・清瀬(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 徒歩

3月26日（土）
冬の間になまった身体を鍛え直しに
でもいきなりのハードコースぢゃ足がつってしまうかもしれないので＾＾
足慣らしにまずは黒目川に行ってみませう。

野火止用水のほとりのコンクリートのすき間に健気に咲いてる野スミレ。

まずは狭山・境緑道をテクテク。

この道は「美しい日本の歩きたくなる道５００選」のひとつ
小平グリーンロードなのです。
http://kodairagreenroad.com/
小平グリーンロードは玉川上水と野火止用水と狭山・境緑道をつなぐ
全長21ｋｍの素敵な散歩道です。

黒目川に行くのに小平霊園を通り抜けるんですけど
（通り抜けなくても行けます）

MRKM隊長が
「なんぼ申し込んでも当たらない。」と嘆く樹木墓地に立ち寄ります。
そんなに人気があるなら
もっと深く掘って沢山入れられるやうにしてくれればいいのにねえ。
マグマに届いたっていいぢゃないの。

むろんフツーのお墓もいっぱいあります。
有吉佐和子、小川未明、壷井栄、十返肇、野口雨情（赤い靴、しゃぼん玉などの作詞家）伊藤整、宮本百合子、角川源義、山本七平など文学界関連の方々が多く眠っておられる小平霊園。佐分利信や柳宗悦も。
いつか暇になったらじっくり探してみたいものだなあ。

我が家も来年は樹木墓地の申し込みをしやう。
遠くのお墓（北海道）に入るのは面倒。
自分達のお墓を作るのもなお面倒。

唐辛子婆の妹は夫が亡くなったらお骨をダイヤモンドに加工しちゃうんですって。
そして自分がいよいよとなった時には孫にでも
「はいこれおじーちゃんだよ。」と渡すんですって。
ははは、それもありかも＾＾。

この奥に黒目川の涌き水があるはずなんだけど見つからず。

KUCさんが角上魚類を知らないというので教えてあげることに。
「え???っ知らないのぉ？」
お正月前にはものすんごい買い物客で新青梅街道が大渋滞をおこす角上魚類。

「えっ？行きがけに寄るの？生ものなのに？」
ぢゃあ建物だけ見てもらう？
「いや?寄るからにはやっぱり中を見せてあげなくちゃ。」
「でも寄ったらみんな買わずにはいられないよね？」
「お弁当持って来てるのにぃ？」

結論でないまま到着してしまい中に入ったら最後デス。
てんでんバラバラな突進にMRKM隊長のツルの一声「20分後に出口に集合！」

はあ。
あの超新鮮なキラッキラのイワシのお刺身買いたかったなあ。
じゅる。

さて、ここから黒目川沿いの細い道に入ります。
この辺りは川と言っても水が少ない。

小学校の傍らの木道をテクテク。
このあたりにキンカン鈴なりのところがあったなあ。
「これこれ、唐辛子婆さん(ーー;)」

空は真っ青いいお天気！コブシの花がまぶしい。

「しんやま親水広場」に到着です。

けふはバードウォッチングが趣味のSUDさんがいないので
正式名称がわからない。

ソメイヨシノは3分咲きってとこでしたけど
気分はウキウキ、はやお花見ピクニック♪

私たちもおべんとにしませう。

持参のお弁当の上に
イワシの握り、シシャモの天麩羅、鶏のから揚げ、シャケトバetc.
角上魚類で買ったものがいっぱいでみんなお腹がはちきれさう＾＾。

デザートは甘納豆とケンブリッジ土産のハリーポッターのチョコと
ミャンマー土産のタマリンドetc.
「おいしい。もっとちょうだい。またミャンマーにいって買ってきて。」
KMTさんたらぁ＾＾。

さあ、腹ごなし腹ごなし。

このあたりはは?るの小川はさらさらいくよ、ってカンジの
ラブリーできれいな黒目川。
クレソンがいっぱい茂ってます♪
ね、ABちゃん(^o^)

お正月には振る舞い酒がいただける氷川神社を横目に

大きな流れへと進みます。

あ、アオサギ？

ところどころから水が湧き出ているのでせうか？
このあたりの水量は豊かです。

この子の名前は「るるめ」ちゃん。

湧水点には鯉と

亀がいて
唐辛子婆が食べきれなかったサンドイッチのパンをみんなでおすそ分け。

それから遺跡公園に立ち寄りました。
縄文時代みたいです。
このただの小石の集まりみたいなのを見て遺跡だとわかるなんてすんごい！

下里本邑遺跡公園です。

歩道橋を上がると

縄文人が宴会中。

狩りに夢中の人間たちを上空から狙う大鷲。

モノクロなのがとってもおしゃれ。

それからテクテク2kmほど歩いて

全生園の森に立ち寄ります。

まだ暮らしていらっしゃる方もおいでなので静かに見学させていただいて。
これは当時の家ですが、今は鉄筋コンクリート建てのアパートが
そばに建てられていました。

ムラサキハナナまっさかりの野火止用水の道を帰ります。

ハナニラのあま?い香り。

新青梅街道の近くになると鯉やカメやガーコたちのいるポイントがあり
男子たちが喜んで立ち寄るかと思いきや疲れちゃって見向きもせず。
冬場で相当にカラダがなまってますねえ。

3月31日（木）
ここからは26日（土）に参加できなかった方々の足慣らしです。

平日なので女子会になるかと思っていましたが

リタイヤ組の男子SUDさんも参加。

5日間で桜の開花は一挙に進んでました。

今回は小平霊園の裏口から入ります。

菜の花のあまい香りが黄色い電車に吹き飛ばされちゃった。

「湧水点はここらへんだよね？」
SUDさんがずんずん分け入る林の中。
みんなこんなとこ入ったことがありませぬ。
今はまだ見通しいいけど葉が鬱蒼と茂る季節はなんだか恐ろしいでねいの。

初参加のKMYさんのピンクの靴がかわいい。
SZKさんは相変わらずスリムだなあ。
羨ましいぜっ！！

可憐な野スミレの群生がお出迎え。
でも湧水点はみつからず。

新青梅街道を渡って黒目川沿いの道に入ります。

緑いっぱいの狭い道ってハイキング気分でワクワク。
歩きながらTJTさんにイタリア語を教えてもらいます。
イタリアを何度も旅してて
次回は1か月の滞在をするためにイタリア語を習ってるんですって。

ボンジョルノ・セニヨーラ。
ドーデ・イル・バーニョ？（トイレどこ？）
グラッツィア・ミッレ（ありがと）
これさえ覚えておけばどこにいってもダイジョブ。
だよね？

こいちょ？・・・どういう意味？日本語がわかりましぇん。
←超処橋と書くんですって。と言われてもなお意味がわからないわよねえ。
どなたかご存知の方教えてください。

26日にさしかかった道。

しんやま親水広場に到着。
う?わ、桜が満開。

古い団地のかたわらを行きます。
なんだかパリみたい。

パリと違って桜祭りのぼんぼりが並んでます。
26日に地元の方々が取り付けていらっしゃいました。
夜桜もきれいでせうね。

クレソンが前にもましてワサワサと茂ってる。
よね？ABちゃん。

ベンチでおやつを食べてたら風が冷たくなってきた。

ここまでで帰ることに。

野火止用水のムラサキハナナと

ハナニラのコンビネーションが夢みたいでした。

次回はいよいよ青梅丘陵ですか？MRKM隊長。