2015/06/09 - 2015/06/15
360位(同エリア1787件中)
メビウスさん
四日目前編
旅工房さんを介して事前申込みしていた終日ツアーに参加しました。
洞窟あり、工房見学あり、市内観光ありな盛り沢山ツアーです。
ここではランチタイムまでの内容を綴ります。
08:25 ホテル発
08:30 王宮博物館見学
09:40 スローボート乗船
11:45 パクーウー洞窟
12:30 昼食
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
ルアンパバーンで迎えた最初の朝。
残念ながら雨です(泣)
ホテルの朝食は6:30からとの事で、40分位に行ってみると未だ準備中だそうで、もう20分待って欲しいと言われました。
これぞルアンパバーン・タイム!Ramayana Boutique Hotel And Spa ホテル
-
その時間を利用して、晴れる事を期待しながら朝市散策に繰り出しました。
-
もち米たくさん。
でも、時折テントや買物客の傘から滴り落ちる雨で表面が湿っている様な・・・
湿気大敵な穀物にそれってどうなの?状態な訳で・・・(汗) -
大きな魚!
メコン川の恵みですね。 -
鶏もイキが良いまま売られてマス。
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食料品だけでなく、バッグや小物、洋服なんかを売る店もありました。
朝市 市場
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レストランなんかの人も食材を朝市で買ってるのかもしれませんね。
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こちらは乾物屋さん。
お土産になりそうなものはないか暫し物色。 -
卵のみ売ってる、その名も卵屋さん。
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茹でモロコシ屋さん。
お母さんのお手伝いかな? -
お食事処もありました。
そろそろ私達の朝食も準備が整った頃でしょうか?
ホテルに戻りましょう。 -
ホテルのレストランに戻ると、既にオムレツがセッティングされていました。
オムレツor目玉焼き、コーヒーor紅茶がセレクト出来ます。Ramayana Boutique Hotel And Spa ホテル
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中庭のお休み処。
こんな感じのテントが3台並んでます。Ramayana Boutique Hotel And Spa ホテル
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現地ツアーの時間迄に結構余裕があったんで、昨晩と同じウッドチェアで喫煙タイム(笑)
Ramayana Boutique Hotel And Spa ホテル
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ラッキーな事に雨もあがりました!
ガイドのTさんが約束時間より早めに迎えに来てくれて、ならば!と前倒しでルアンパバーン終日ツアーがスタートしました。
先ずは王宮博物館です。
なにせ宿泊先の隣なので、当然徒歩移動です。 -
入って左側にはシーサワン ウォン王の銅像が。
一瞬だけ、上野の西郷どんかと思っちゃいました(笑) -
そして右側には祠、Haw Pha Bangが。
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正面奥には王宮が鎮座しております。
この建物が博物館として解放されています。 -
博物館への入館は有料です。
建物向かって左側にロッカールームがあり、全ての荷物はそちらに預ける事になっています。
パスポートやお財布は持った方が…とも思いましたが、
「ここは王宮なので絶対大丈夫。安心して下さい」
と言うTさんの言葉を信じ、手ぶらで入館しました。 -
先ず、博物館内部の撮影は厳禁だったので、内装や調度品の素晴らしさを旅行記でお伝え出来ないのが残念。
入口で靴を脱いで入るのですが、ひんやりとした木床を裸足で歩く気持ちの良さと言ったら!
そして何と言っても最大の見どころは、中央にある王位授与の為に造られたホールです。壁面はモザイクガラスで彩られ、ここの内装は本当に美しかった!
そして贅を尽くして造られたこのホールが結局一度も使われる事が無かったというのも悲しい歴史のひとつだったりします。
歴史や文化に詳しいガイドTさんの解説も分かりやすくて、とても勉強になりました。
それにしても、朝一で館内には人が殆どおらず、静かにゆっくり見学出来たのは良かったです。
一回り見学を終えて博物館を出ると、これから入ろうとする団体客が結構いて、これは宿泊先が隣だったからが故の利点だなぁと。
壁が薄くとも(笑)ラーマヤナホテルにして正解でした。 -
こういう大木を見かけると、東南アジアに来てる事を実感しますね。
-
イチオシ
こちらも内部の撮影はNGでした。
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雨に濡れたプルメリア。
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最後に一枚記念撮影。
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因みに、博物館に入らなければ敷地内に入る事自体は無料です。
通りを挟んでちらりと見える階段がプーシーの丘への入口。
こちらは夕方のお楽しみ。 -
スローボート乗場まで徒歩移動。
ついさっきまで雨が降っていた事もあり、依然曇り空な天候。でも日差しが弱いので町歩きにはかえって楽だったかも! -
早速買い物する観光客もいました。
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メコン川沿の道に出ました。
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今回も申し込んだのが私達だけで、約20人乗りのスローボートを貸切状態。
これは贅沢なクルーズです! -
行きは上流に向かっていくので2時間位かかるとの事。
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水の上はやっぱり風が冷たく感じて心地良い!
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Tさんは僧侶の息子さんだそうで、仏教に関してはことさら詳しいです。ボートに揺られながら色々なお話を沢山してくださいました。
-
そういえば…
前日送迎車内で配布されたレフォンツーリズムのOPツアーパンフに掲載されていた「クアンシーの滝&モン族の村訪問」という68ドルの半日ツアー。
行かれた皆さんの旅行記にあった村の子供達の屈託のない笑顔に魅了され、機会があれば訪問してみたいなぁとも思っていて。
翌日は終日フリーな予定なので、行くなら明日午前中かなぁと。
ただ正直、興味があるのは少数民族の村訪問だけだったので、果たしてそんな融通が利くだろうかと、移動時間を利用してTさんに相談してみました。 -
「手配可能か会社に確認しますので少々お待ちくださいね」
と電話し始めたTさん。 -
その間もボートはただ黙々とメコン川を登っていきます。
-
で結局、翌日のツアーは催行決定!
Tさんがガイドしてくれるそうです。
ただし一点条件付き。
同料金で通常ツアーでは行かない少数民族の村二カ所に連れて行って貰えるそうですが、そこは未舗装な山道を走るので、もし天候不順であればパンフに載っていた通常コースにする、というもの。
自力や、もっと安いだろう英語ガイドのツアーでは私達の語学力では到底楽しめないだろうと判断。
予定外の出費ではありますがレフォンさんなら安心だし、折角ここまで来たのだから、ここは迷わず申し込む事にしました。
もっとも、この急遽対応が可能なのも、今が割と閑散期だからかもしれませんね。 -
ボートに揺られる事2時間。ようやくパクーウー洞窟に到着しました。
なるほど、岩山なんですね! -
繁忙期だとボートの数はこれと比べ物にならない位で、何重にもなって停泊し、ボートからボートへと渡って上陸するのだそうです。
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船着場から、先ずは真っ直ぐのびる階段を登ると…
-
イチオシ
岩肌を埋め尽くすかの様に大小様々な仏像が!
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奥の方、メコン川を見下ろすかの様な位置に小さなパゴダがありました。
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元々この辺りに住む人々は精霊を信仰されており、この洞窟はメコン川の神が宿ると信じられ、とても神聖な地として大切にされていたのだそうです。
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仏教伝来以降も、時の王様も含めこの地を大切に想う気持ちは変わらず今に至るのだそうです。
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年に一度は訪れるほど、ルアンパバーンの人々に愛され信じられているのだそうです。
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多くの人が訪れ供えていく仏像は年間でとんでもない数になるそうで、時折片付けたりもするそうです。
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基本的にはボートでしか来れない場所ですが、常時僧侶が居る訳でも無く…
お掃除とか警備とか、日々の管理はどうしているのか気になってTさんに尋ねたところ、近隣の村の人々が(多分有志で)管理しているのだそうです。 -
イチオシ
寺院で見かけたお供え物も沢山置かれてますね。
-
こちらでも地元の女性が熱心にお参りしてました。
-
それにしても、行かれた方のクチコミには「真っ暗だから懐中電灯必須」とあったけど…
そんなに暗く無いじゃん? -
もう一つの洞窟にも行ってみましょう!とTさん。
そうか!そっちで懐中電灯が必要になるのね!
一旦階段を降り、今度は船着場から見えた左に伸びる道を歩きます。
さっきまで居たのはLower Caveっていうんですね! -
この階段が思いのほかキツくって(泣)
毎度の事ながら、日頃の運動不足と共に、更に最近は老いを感じざるを得無い状況。 -
ふぇ〜、脚痛い〜。そして汗が〜(泣)
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見えてきた!あともう少し!
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Upper Caveに到着です。
奥は真っ暗。こりゃ確かに懐中電灯必須だね!
持参しなかった方もご安心ください。そんなあなたの為に入口に沢山用意してございます。
ただし有料でね(笑) -
因みに、この洞窟は人工では無く天然なのだそうです。
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この為に持参した懐中電灯を片手にいざ!
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内部はひんやりしているものの、思ったほどの湿度はなく。
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暗闇に浮かび上がる仏像の数々は、ともすると若干の不気味さも感じさせ・・・
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独りきりだと入る勇気がないかも・・・
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正直な感想として・・・
頑張って階段登ったんですけど、ここは余りに暗すぎて全体が見渡せません。
最初のオープンな洞窟の方が「うわぁ〜!」度が高かったです。 -
記念に一枚。
ビエンチャンのLさん同様、Tさんが要所要所で撮ってくれました。 -
洞窟入口上部には昔の人が描いたと思しき壁画が残っていました。
-
さて、帰りも頑張って歩きましょう!
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メコン川の精霊が宿る洞窟かぁ。
こうやって上から見下ろしていると、なんかそんな気がしてきます。 -
紹介が遅れましたが、これが私達がチャーターしたボートです。
WCも付いてて快適でした! -
さてさて、対岸に渡りまして…
-
このレストランでランチタイムと相成りました。
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こんな広いレストランを占有できるなんて!
これも閑散期様サマです(笑) -
メコン川を一望できる席をチョイス。
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イチオシ
そしてお決まりのビアラオ!
ランチなんで二人で1本にしましょう。
でも、そこはすかさず大瓶です(笑) -
さっきまで居たパークウー洞窟を眺めながら・・・
-
いや〜旨い!(笑)
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見よ!この山盛りなカオニャオを!
魚のスープは淡白な優しい味付け。 -
鶏肉は赤身と白身の2種類。
赤身は血合の部分なのか味が濃くて野趣あふれる味。美味しかったです。 -
〆のデザートと温かいお茶が嬉しい♪
パパイヤって何だか食わず嫌いというか、口の周りが痒くなりそうで余り食べ無いのですが、これは熟し過ぎずな感じで私にはちょうど良かったです。
ただお茶に関しては茶葉がカップに大量に入ったままなので、飲もうとすると茶葉も一緒に口の中に入ってしまい、飲むのにコツが必要でした。 -
大自然を愛でながらのランチ。
贅沢な時間でした!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- chekimanさん 2015/07/03 21:05:05
- 続きが怖いのと今更のお勧め
- メビウスさん、こんばんは
モン族の村に行かれたのですね。
勧めた手前、楽しんで頂けたかどうか心配しながら、続きの旅行記を待つことにします。
あと、クアンシーの滝は、パスされたのですか?
僕は期待していなかった分、エメラルドグリーンの水の美しさに感激しました。
僕の場合は、現地で知り合いになったリーマンパッカーの青年たちと行ったのが、楽しさを倍増させていたのですが。
でも、ルアンパバーンの魅力は一度の旅行で満足出来るものと思えませんので、再訪する機会がある場合は、訪問先の候補に入れて頂きたいなと思います。
今更の話しで、すみませんでした。
chekiman
- メビウスさん からの返信 2015/07/03 22:31:53
- Re: 続きが怖いのと今更のお勧め
- こんばんは。
お気遣いありがとうございます!
今、旅行記作成中なのですが、
結論から申し上げますと、行って良かったです!
素朴な触れ合いに心洗われた気分になりました。
滝は行ってみたい気も若干ありましたが、結構歩くみたいなんで、還暦オーバーの母にはもしかしたら厳しいかな?とも思いまして、今回はパスしたってのがその実なのです。
再訪の際には候補地として入れておきたいと思ってます!
メビウス
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