夏休みビーチ旅 2013　セイシェル＆アブダビ⑤　ーラディーグ島篇

2013/07/06 - 2013/07/14

セイシェルで過ごした夏休みの５日め。

再びオプショナルツアーでラディーグ島まで行って来ました。

セイシェルが紹介される時、必ずと言っていい程
使われる花崗岩のビーチの写真は
ここラディーグ島のもので、
私もかねてより、絶対に行きたい！！と思っていました。

今回の旅のメインとなったラディーグ島、
本当に素晴らしかったです！！

エリア その他の都市(セーシェル)

• 旅行の満足度: 4.5

この日も７時半発でプララン島へ行く
フェリーに乗るので
６時２０分にお迎えが来ます。

ロビーは真っ暗、朝食のレストランは開いてます。
（正式には７時開店）料理は半分くらいだけど助かる。

フェリーの出る港。

ヨーロピアンはほんとにどこでも煙草を吸う。
久しぶりに見る光景で、むしろ感動。

今日はお隣にちょっとカッコイイ船も。

一昨日はお仕事（土木系）で島に行くらしい
インドからの出稼ぎ風の人も
たくさん乗っていました。

今日は空いてる。

｢お小遣いで買った」のではなさそうなカメラ。

そしてそのグラサンは。

１時間ちょっとでプララン島に着きました。
ここからラディーグ島に行くフェリーに乗り継ぎ。

旅行会社の人が立っているので
バウチャーを見せると
各々コース別に連れて行かれます。

ラディーグ島に行くフェリーのパス。
プラスティックの厚い板。

自力でフェリーだけ乗る場合は
プラランから１７ユーロ。

ラディーグ島に行くフェリーもカタマランです。

カタマランだと波が高くて揺れる時でも
左右ではなく上下なので
酔いにくくていいですね。

フェリー内部。

行く先々に、ツアー会社の人が立っています。
とても分かりやすいシステム。

私はこの日、島を自転車でまわるOPツアー
（自転車を受け取ったら時間まで勝手に行動。
クレオールのツアーデスクで申し込み
１１０ユーロ）です。

｢バイクの奴らはそこで待っとけ｣
と言われ、暫し待つ。

そして島の地図を渡されゾロゾロと
自転車の受け渡し場所まで歩く。

右手の建物は観光案内所。カワイイ。
ガッツポーズするあなたのその気持ち、
分かります^^
（この周辺でも、自転車を貸すお店があり
一日で１０〜２０ユーロくらいです）

こんな説明で伝わるか分かりませんが
全体的には沖縄本島から石垣島を経て竹富島に来たみたい。
でも、島の雰囲気は往年の軽井沢か清里を
南でもっとオシャレに素敵にした感じです。

観光案内所の先を左。郵便局。

３時半には閉まるので、行く方は早めに。

そのお隣、交番。

中の人しか目線をくれず。

オックスカートもあります。
１０〜２０ユーロで、要交渉。

バスがなく、タクシーも捕まらないので
自転車に乗らない人には良いでしょう。

ここで、自転車を借ります。

地図を見ながら簡単な説明を受けて、

「番犬」ではないな。

各自、バラバラに出発。

私もリュックとタオルをかごに乗せて
まずは、島の南方面へGO！

（どこで借りても自転車の後ろに
カゴが付いています。便利！）

「いってらっしゃい」の子と、

「我、関せず」の子。

アイス、食べてます。

中央の山越えをしなければ
基本、舗装された平らな道が続いていて
自転車には最適。

後はオックスカートの落とし物に注意しながら
（当日以外のものは掃除されてる様です）
どれだけ寄り道をするか！

最初の寄り道、幼稚園。

見るだけ。

学校のお隣に大きな教会もあります。

どこの建物も看板も、一つ一つかわいい。

パラダイスキャッチャーという鳥の保護区。（だったかな）

白い顔の人。

リュニオン・イステイト。
ここで１００セイシェルルピー払わないと
その奥のビーチに行けません。
（OPツアーにはこの料金が含まれています）

セイシェルといえば、の
大きな花崗岩のあるビーチ、この先。

花壇に水をかけてます。

地元の人が『恋人岩』と呼ぶ岩のある
ビーチはもう少し先ですが
その手前にも綺麗なビーチが広がります。

少し遠くに、岩が見えて来てる！

望遠で・・・あっち！

はやる気持ちを抑えつつ
農作業をする人と、さぼって電話する人を見る。

ここから先は自転車をおいて、

みんな従ってるみたい。

山も花崗岩だ、とか

｢ゴロン｣ってこっちに落ちて来たりしないのか、
なんて、歩く事数分、

こんな感じでビーチに続く小道があって

ついにビーチに出ました！

ここにずっと来たかったんだから。

テンションMAXの数分前。

かなり遠くまで行ってポーズのイタリアン。

綺麗なビーチ、というだけでなく
なんですかな、この岩は。

不思議な光景。

わんこがやって来て、

海に入って行く。

水滴が付いててゴメンナサイ

なんで『恋人岩』と言うか、ですが
←こういうビーチに続く小道があって、

そのビーチが大きな岩で少しずつ区切られ
小さなプライベートビーチの様になっているのです。

それがいくつもあり
大きな岩がまるで他の人の視線を遮るかの様に、
故意に配置したかの様になっています。

あの人達がさっき書いてました^^

これはわざわざ置いたのかな、
タオルをかけるのにちょうど良い流木。

トゲチョウチョウ（たぶん）

魚は少ないけど。

しばしまったり。満喫。

イメージショットを挟んで、

リュニオン・イステイトの中には
ゾウガメもいます。

餌付けができますが、

エサの葉っぱを取ったら
中から出て来てビックリ。

しっぽも切れてるし。

私もあげてみた。

かわいい、とか、恐竜みたい、とか
思ったけど、どうにもじいさんぽい顔付き。

あらあら。

リュニオン・イステイトから出て来たら
ちょうどお昼休みで
子供達が学校から一時帰宅の様です。

ニケツ。

覗いて見たら
学校を出て来る子と、

まだ遊んでる子がいて
昼休みのシステムが良く分からない。

小さなスーパー、ここで一休み。

スーパーの前で獲物（私）を狙うわんこ。

いつもここにいて
観光客から何かねだっている様です。

「くれるまで動かないよ」
と自転車の前で実力行使。

最初に着いた港の前を過ぎ
今度は北を目指します。

ラディーグ島ほぼ最北端。
（南から北まで寄り道しなければ
自転車で２、３０分です）

最北端に来るまでに
魅力的なビーチがいくつもありました。

なので戻って、ここのビーチで。

わんこがまたやって来る。
あげるもの無いんだけど・・・。

シュノーケルに最適なのは北部のビーチ、
という事だったのですが
潮が引きすぎちゃってるなぁ・・・。

それでもオヤビッチャと
なんちゃらゴビーが少々いた。

砂はとても細かいです。
これはほんとに上質！

わんことゴロゴロしたら

そろそろ時間切れ。

自転車で港に帰ります。

自転車返却。

良い所で寝てるね。

返却時、お店の子供に「フィニ？」って。
私でも分かるフランス語で良かった。
「フィニ、フィニ！｣と応える。

家業をお手伝いする良い子。

どこかのクルーさんもお仕事帰りの様です。

フェリーで乗り継ぎのプララン島に向かいます。

天気も良いし、
今回は上の階にしてみよう、って

大失敗、こんなに奥にいるのに
この日は波が高くて１５分でもびしょ濡れになりました＞＜

ラディーグ島本当に素敵な島でした。
また、行きたいなぁ。

この旅行記へのコメント （2）

• okapyさん 2013/07/31 19:53:45

  ラディーグ島だ〜(≧◇≦)/ｷｬｰ

  Middx.さん
  
  こんばんは、okapyです。
  出来立てホヤホヤの旅行記、さっそく拝見させていただきました。
  
  ついにラディーグ島が出てきましたね！
  アンススースダルジャンと、もう一つのビーチはもしかしてアンスセヴェールでしょうか？
  いや〜、とても参考になりました（￣。￣）ﾅﾙﾎﾄﾞ
  ありがとうございます。
  
  ネコ派のワタクシですが、なんだかセーシェルのワンコはみな可愛いですね！
  島ののんびりした雰囲気が、とても良く伝わってきます。
  
  またお邪魔させてくださいね。
  
  それでは。
  
  okapy
  
  
  

  Middx.さん からの返信 2013/08/04 21:14:31

  そうです！

  okapyさん、こんばんは。
  
  そう、おっしゃる通り
  アンススースダルジャンと、アンスセヴェールです！
  
  ラディーグ島は今回のセイシェルの旅行のハイライト、
  本当にとても素晴らしかったですよ。
  
  マヘ島からだとプラランとラディーグ両方を一日で行く
  OPツアーが一番メジャーですが
  別々に行って、ラディーグでゆっくりできて良かったです。
  でも、できたらラディーグで何泊かしたかったですけど・・・。
  
  私も完全にネコ派ですが
  セイシェルでは犬も猫もみんなのんびりしていて
  見ているこちらも幸せな気分になりました^^
  
  私のセイシェルの旅行記はもう終わりましたが
  次はokapyさんのセイシェルを見せて下さいね！
  
  では。
  Middx.