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2009.4.30(木)フライブルク散策<br /><br />ホテルに忘れて来たパスポートを取りに、フライブルクへ行きました。<br /><br />パスポートを受け取ったあと、ミュンスター広場に行くと、広場いっぱい市が開かれ、ビックリするほどにぎやかでした!<br /><br />神様が、にぎやかなフライブルクを見せるために、パスポートを忘れるよう仕組んでくれたような気がして、大感激のフライブルク再訪となりました!<br /><br />(旅行期間:2009年4月24日〜5月5日)<br />

黒い森・アルザスの旅7-1 フライブルク散策

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2009/04/30 - 2009/04/30

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ぶどう畑

ぶどう畑さん

2009.4.30(木)フライブルク散策

ホテルに忘れて来たパスポートを取りに、フライブルクへ行きました。

パスポートを受け取ったあと、ミュンスター広場に行くと、広場いっぱい市が開かれ、ビックリするほどにぎやかでした!

神様が、にぎやかなフライブルクを見せるために、パスポートを忘れるよう仕組んでくれたような気がして、大感激のフライブルク再訪となりました!

(旅行期間:2009年4月24日〜5月5日)

交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 6:45、目が覚める。熟睡感あり。でも、鏡の中の顔に疲れが見える…。<br /><br />7時、教会の鐘が鳴り響く。斜向かいのケーキ屋さんには、もう灯りがついていた。<br /><br />コルマール発ブライザッハ行きのバスは10:28発。部屋で、のんびりコウノトリを観察する。<br /><br />8時半、日差しが明るくなり、テュルクハイムの通りに家々に日が当たる。<br />

    6:45、目が覚める。熟睡感あり。でも、鏡の中の顔に疲れが見える…。

    7時、教会の鐘が鳴り響く。斜向かいのケーキ屋さんには、もう灯りがついていた。

    コルマール発ブライザッハ行きのバスは10:28発。部屋で、のんびりコウノトリを観察する。

    8時半、日差しが明るくなり、テュルクハイムの通りに家々に日が当たる。

  • まだ雲は残るものの、やっとお日様が戻ってきた! <br />

    まだ雲は残るものの、やっとお日様が戻ってきた!

  • 9時、1階に降りると、朝食を片づけたあと…。<br />

    9時、1階に降りると、朝食を片づけたあと…。

  • セリーヌさんが、急いで朝ご飯をテーブルに運んできてくれた。<br />

    セリーヌさんが、急いで朝ご飯をテーブルに運んできてくれた。

  • 何種類かのチーズにハム、ジャム、そしてフルーツ。パンだけでなく、アルザス名物のクグロフも。<br /><br />超〜〜〜豪華!<br />

    何種類かのチーズにハム、ジャム、そしてフルーツ。パンだけでなく、アルザス名物のクグロフも。

    超〜〜〜豪華!

  • これが9ユーロなんて、信じられない!ひたすら感激。<br />

    これが9ユーロなんて、信じられない!ひたすら感激。

  • 誰もいないことをいいことに、ゆっくりレストランの写真を撮る。<br />

    誰もいないことをいいことに、ゆっくりレストランの写真を撮る。

  • 内装は可愛らしく整えられ、居心地が良い。<br />

    内装は可愛らしく整えられ、居心地が良い。

  • 何度目かの“ここに泊ってよかった!”<br />

    何度目かの“ここに泊ってよかった!”

  • 9:50、タクシーを呼んでもらい、コルマール駅へ。<br />

    9:50、タクシーを呼んでもらい、コルマール駅へ。

  • 10分ほどで、駅に到着。<br />

    10分ほどで、駅に到着。

  • 10:28発のブライザッハ行きのLKバスは、5分遅れでやってきた。<br /><br />ブライザッハで乗り換えなければならないのに、遅れちゃ困るんだけど…。<br />

    10:28発のブライザッハ行きのLKバスは、5分遅れでやってきた。

    ブライザッハで乗り換えなければならないのに、遅れちゃ困るんだけど…。

  • お客はほかにおらず、一番前の席に陣取る。<br /><br />次の停留所で、少し足の悪いオジサンと、小さい男を連れたオトウサンとオジイチャンが乗り込んでくる。<br /><br />足の悪いオジサンに席を譲ろうとすると、座っていてくださいの身振り。お言葉に甘える。<br /><br />小さい男の子を連れたオジイチャンは、手に持った紙を見ながら、運転手さんにいろいろ確認していた。<br />

    お客はほかにおらず、一番前の席に陣取る。

    次の停留所で、少し足の悪いオジサンと、小さい男を連れたオトウサンとオジイチャンが乗り込んでくる。

    足の悪いオジサンに席を譲ろうとすると、座っていてくださいの身振り。お言葉に甘える。

    小さい男の子を連れたオジイチャンは、手に持った紙を見ながら、運転手さんにいろいろ確認していた。

  • 街を離れると、景色は田園風景に変わる。<br /><br />青空が眩しい!<br /><br />

    街を離れると、景色は田園風景に変わる。

    青空が眩しい!

  • やがて住宅が現れ、<br />

    やがて住宅が現れ、

  • 11時過ぎ、“スズラン祭り”の横断幕がかかるヌフ・ブライザッハの街に入った。<br /><br />街中をグルッと廻ったら、再び元の道へ。<br />

    11時過ぎ、“スズラン祭り”の横断幕がかかるヌフ・ブライザッハの街に入った。

    街中をグルッと廻ったら、再び元の道へ。

  • ブライザッハの到着が遅れそうなのに、運転手さんは急ぐ様子もなく、携帯電話で会話。<br /><br />フランスでは、許されてるの?ハラハラする。<br />

    ブライザッハの到着が遅れそうなのに、運転手さんは急ぐ様子もなく、携帯電話で会話。

    フランスでは、許されてるの?ハラハラする。

  • ライン川を渡り、<br />

    ライン川を渡り、

  • ブライザッハの駅前に到着したら、フライブルク行きのバスにダッシュ!<br />

    ブライザッハの駅前に到着したら、フライブルク行きのバスにダッシュ!

  • でも、焦る必要なかったのかも。<br /><br />ブライザッハでは、コルマールからのバスを待つことになっているようだった。<br />

    でも、焦る必要なかったのかも。

    ブライザッハでは、コルマールからのバスを待つことになっているようだった。

  • すでに数人が乗っていたところに、ドイツ語を話すお客さんも乗り込んで来て、出発。<br />

    すでに数人が乗っていたところに、ドイツ語を話すお客さんも乗り込んで来て、出発。

  • ドイツ側は、直通バスで通らなかった田舎道を行き、“新鮮なアスラガス”の看板のある街を抜ける。<br />

    ドイツ側は、直通バスで通らなかった田舎道を行き、“新鮮なアスラガス”の看板のある街を抜ける。

  • ブドウ畑や、

    ブドウ畑や、

  • 馬のいる牧草地も見ることができた。<br />

    馬のいる牧草地も見ることができた。

  • パスポートを忘れたおかげで、思いがけず、楽しいバスの旅!<br />

    パスポートを忘れたおかげで、思いがけず、楽しいバスの旅!

  • バスはすいすいと走り、12時前には、フライブルクのバスターミナルに到着。<br /><br />ブライザッハで一緒に乗り継いだ、小さい男の子連れのオトウサンとオジイチャンに手を振って、トラム乗り場へ向かう。<br /><br />コルマールの街はずれで乗り込んできた、楽器を持った高校生くらいの男の子もトラムを待っていた。フライブルクでお稽古かしら。復りはどうやって帰るんだろう?<br /><br />トラムの切符の買い方がわからず、中で買おうと思ったら、車内はとても混んでいた。大学生くらいの女の子に「切符はどこで買うんですか」と聞かれて、「わかりません…」。<br /><br />ほかの乗客が、機械を指差して教えているのを見てるうち、もうホテル近くの停留所まで来てしまった。タダ乗りゴメンナサイ。<br />

    バスはすいすいと走り、12時前には、フライブルクのバスターミナルに到着。

    ブライザッハで一緒に乗り継いだ、小さい男の子連れのオトウサンとオジイチャンに手を振って、トラム乗り場へ向かう。

    コルマールの街はずれで乗り込んできた、楽器を持った高校生くらいの男の子もトラムを待っていた。フライブルクでお稽古かしら。復りはどうやって帰るんだろう?

    トラムの切符の買い方がわからず、中で買おうと思ったら、車内はとても混んでいた。大学生くらいの女の子に「切符はどこで買うんですか」と聞かれて、「わかりません…」。

    ほかの乗客が、機械を指差して教えているのを見てるうち、もうホテル近くの停留所まで来てしまった。タダ乗りゴメンナサイ。

  • トラムを降り、藤の通りに入る。<br />

    トラムを降り、藤の通りに入る。

  • 青空をバックにした藤は、ことさら綺麗だった!<br />

    青空をバックにした藤は、ことさら綺麗だった!

  • 明るい日差しのもと、通りの藤が見れたことにも感謝、感謝。<br />

    明るい日差しのもと、通りの藤が見れたことにも感謝、感謝。

  • ホテルの入口で、ちょうど中から出てきたオーナーにばったり出会う。でも、「なんでここにいるの?」って反応。<br /><br />「パスポートを受け取りに来ました。」と言うと、「あぁ、そうだったね。」と金庫を開けて、パスポートの入っているポーチを渡してくれた。<br /><br />このオジサン、ホテル業に向いてると思えないんだよね。けど、な〜んかいい味出している。<br />

    ホテルの入口で、ちょうど中から出てきたオーナーにばったり出会う。でも、「なんでここにいるの?」って反応。

    「パスポートを受け取りに来ました。」と言うと、「あぁ、そうだったね。」と金庫を開けて、パスポートの入っているポーチを渡してくれた。

    このオジサン、ホテル業に向いてると思えないんだよね。けど、な〜んかいい味出している。

  • とにかく、ひと安心。<br /><br />13時半のバスまで少し時間がある。「大聖堂にでも寄ってみるか」程度の気持ちで、広場に行って驚いた!<br />

    とにかく、ひと安心。

    13時半のバスまで少し時間がある。「大聖堂にでも寄ってみるか」程度の気持ちで、広場に行って驚いた!

  • 大規模なマーケットが開かれ、日曜の夕方に閑散としていた場所とは思えないにぎやかさ!<br /><br />

    大規模なマーケットが開かれ、日曜の夕方に閑散としていた場所とは思えないにぎやかさ!

  • 大聖堂前を廻って、<br />

    大聖堂前を廻って、

  • 色とりどりのチューリップに目を見張る。<br /><br />いったい何種類あるんだろう。市場の店とは思えない充実度。<br /><br />

    色とりどりのチューリップに目を見張る。

    いったい何種類あるんだろう。市場の店とは思えない充実度。

  • 白、薄紫、濃い紫のライラックを置く花屋さんもあった。<br />

    白、薄紫、濃い紫のライラックを置く花屋さんもあった。

  • 八百屋さんの店先には“朝採りアスパラガス”の張り紙。<br /><br />

    八百屋さんの店先には“朝採りアスパラガス”の張り紙。

  • 市場に春が溢れている!<br />

    市場に春が溢れている!

  • 奥の方には、<br />

    奥の方には、

  • さまざまな種類のソーセージを並べるお肉屋さん。<br />

    さまざまな種類のソーセージを並べるお肉屋さん。

  • ソーセージを焼く屋台も出ていて、いい匂い!<br />

    ソーセージを焼く屋台も出ていて、いい匂い!

  • クッキーの型や、<br />

    クッキーの型や、

  • 蜜蝋を売る店もある。<br />

    蜜蝋を売る店もある。

  • 楽しい、楽しい!

    楽しい、楽しい!

  • 市場を歩いているうち、駅で別れた小さい男の子連れに出会った。<br /><br />ニッコリしてくれて嬉しくなる。<br />

    市場を歩いているうち、駅で別れた小さい男の子連れに出会った。

    ニッコリしてくれて嬉しくなる。

  • パスポートを忘れて落ち込んだけれど、神様が、このフライブルクを見せるため、パスポートを忘れるように仕向けてくれたように感じて、<br />

    パスポートを忘れて落ち込んだけれど、神様が、このフライブルクを見せるため、パスポートを忘れるように仕向けてくれたように感じて、

  • 思わず大聖堂でロウソクを献灯。<br />

    思わず大聖堂でロウソクを献灯。

  • 聖堂には、明るい光が差し込んでいた。<br />

    聖堂には、明るい光が差し込んでいた。

  • 青を基調とする陶器を売る店で、蓮の実のような花差しと、<br />

    青を基調とする陶器を売る店で、蓮の実のような花差しと、

  • ニワトリの調味料入れを買う。<br /><br />調味料入れは、ホテルのソープディッシュを割ってしまったお詫び。

    ニワトリの調味料入れを買う。

    調味料入れは、ホテルのソープディッシュを割ってしまったお詫び。

  • (陶器のお店の人。フランスから来てる?)<br />

    (陶器のお店の人。フランスから来てる?)

  • さーて、そろそろ駅に行かなくては。<br />

    さーて、そろそろ駅に行かなくては。

  • ホテル・シュヴァルツヴェルターの前を通り、

    ホテル・シュヴァルツヴェルターの前を通り、

  • もう一度、藤の通りを抜けて、

    もう一度、藤の通りを抜けて、

  • トラムの停留所へ。<br />

    トラムの停留所へ。

  • 向かいの建物は、アウグスティーナ博物館のインフォメーションセンター。<br /><br />建物の装飾が綺麗だった。<br /><br />

    向かいの建物は、アウグスティーナ博物館のインフォメーションセンター。

    建物の装飾が綺麗だった。

  • 13:09のトラムの中で、今度はちゃんと切符を買った。<br />

    13:09のトラムの中で、今度はちゃんと切符を買った。

  • 13:30のコルマール直通バスに乗り込み、一番前の席をゲット。<br />

    13:30のコルマール直通バスに乗り込み、一番前の席をゲット。

  • 新緑の眩しい道を走っていくと、<br />

    新緑の眩しい道を走っていくと、

  • 遠くにブライザッハのザンクト・シュテファン教会が見えて来る。<br />

    遠くにブライザッハのザンクト・シュテファン教会が見えて来る。

  • ブライザッハ駅で停車の後、再び、ライン川を渡る。<br />

    ブライザッハ駅で停車の後、再び、ライン川を渡る。

  • (ヌフ・ブリーザックのヴォーバンの要塞)

    (ヌフ・ブリーザックのヴォーバンの要塞)

  • ヌフ・ブライザッハで移動遊園地となった広場を廻って、コルマールへの道へ。<br />

    ヌフ・ブライザッハで移動遊園地となった広場を廻って、コルマールへの道へ。

  • 住宅地の停留所で、ルバーブの入ったビニール袋を提げたオバサンが降りる。朝、このバス停から乗り込んできた人だった。<br /><br />ウンターリンデンの停留所では、ドイツ語を話す観光客に交じって降りた人の中に、少し足の悪いオジサンの姿もあった。オジサンもビニール袋を提げていた。<br /><br />フライブルクとコルマールを結ぶバスは、ごく普通に、市民の足として利用されているようだ。<br /><br />運転手さんは、フランス語もドイツ語もペラペラ。“ちょっと買い物に隣の国へ”ができるヨーロッパ。日本人にはわからない感覚。<br />

    住宅地の停留所で、ルバーブの入ったビニール袋を提げたオバサンが降りる。朝、このバス停から乗り込んできた人だった。

    ウンターリンデンの停留所では、ドイツ語を話す観光客に交じって降りた人の中に、少し足の悪いオジサンの姿もあった。オジサンもビニール袋を提げていた。

    フライブルクとコルマールを結ぶバスは、ごく普通に、市民の足として利用されているようだ。

    運転手さんは、フランス語もドイツ語もペラペラ。“ちょっと買い物に隣の国へ”ができるヨーロッパ。日本人にはわからない感覚。

  • 15時前にはコルマールに到着。<br />

    15時前にはコルマールに到着。

  • 15:32の電車でテュルクハイムへ。<br />

    15:32の電車でテュルクハイムへ。

  • イングレスハイムを通った時、牛のいる草地を見る。<br /><br />昨日は、ブドウ畑の丘側に座ったので気がつかなかった。<br />

    イングレスハイムを通った時、牛のいる草地を見る。

    昨日は、ブドウ畑の丘側に座ったので気がつかなかった。

  • テュルクハイムで、またまた上りの電車を見送る。<br />

    テュルクハイムで、またまた上りの電車を見送る。

  • フランス門をくぐって、<br />

    フランス門をくぐって、

  • 16時少し前、村へと戻ってきた。<br />

    16時少し前、村へと戻ってきた。

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