ミセスKさんのクチコミ(9ページ)全724件

プランバナン遺跡群のなかの2番目に大きな寺院です。
ロロジョングラン寺院からちょっと遠いせいか観光客も少なくゆっくりできました。
こちらは仏教寺院ということで時々仏像の姿もありました。

崩れた石がその場で修復を待っている様な場所や、迷路の壁のようになった場所もあり
これらを修復するにはいったいどのくらいの時間が必要なのか、そもそもこんな大きなものを作るためにどれほどの労力や時間がかかったのか・・いずれにしても想像を絶する感じでした。

プランバナン寺院遺跡群はとても広大な敷地にヒンドゥー教と仏教のたくさんの寺院の遺跡があるところでした。
ロロ・ジョングラン寺院やセウ寺院ををはじめとするいくつもの寺院があり、
地震や火山の噴火で崩れ落ちた石群がそのまま復興を待っていたりするかと思えば、
ラーマヤナの劇場や動物園や子供の遊び場なんかもあって市民がのんびり過ごすこともできそうな公園でもありました。

でも、公園に入って最初にロロ・ジョングラン寺院が目の前に現れたときはその大きさとカッコよさに圧倒されました。
寺院の中に入ってみるとさらにそのスケールを肌で感じ、またレリーフなどの繊細にも驚きます。
その昔どうしてこんなものを建てることができたのか不思議にすら思いました。

中の移動はレンタサイクルもあるようでしたが、私たちはカートを利用しました。
外国人料金で入ったら無料観覧バスがあるはずなのに結局よくわからず、バスを待つ時間も惜しいのですぐ出発するカートでセウ寺院まで行きましたが、
時間があったら他の寺院も見ながらゆっくり歩くのもいいかもしれません。

この遺跡をバックにラーマヤナの劇を見たかったけれど、あいにく休演日で残念でした。

マリオボロ通りにある大きなショッピングモールです。
普通に清潔でお洒落な感じで、もしここに住んでいたら主な買い物はここでするのかもしれないけれど、観光で見て歩くならわざわざモールに入るよりマリオボロ通りのほうがおもしろい感じです。
でも涼しい・・

マリオボロ通り沿いの2階にあります。
看板は見つかりましたが1階はこの辺りでよく目にする床にゴザを敷いた感じのお店だし、どこから入るのか分かりにくく不安になりましたが、
入ってみたら思いがけず広くゆったりしていて落ち着く感じのお店でした。
窓から見下ろすとさっき自分たちが歩いてきたマリオボロ通りのごちゃごちゃした雰囲気が実感できます。
メニューは写真が豊富で分かりやすく、口に合う味で美味しくいただきました。
ビールも飲めて233000ルピア。ごちそうさまでした！

ジョグジャカルタ到着日の夜、夕飯を食べに行くついでに歩きました。
トゥグ駅方面から歩くと右側には衣料品や雑貨、左側にはレストランが主にありました。
普通の店舗もあったけれど露店がずらっと並んでいて山積みの衣類を格安で売っていました。海外からは勿論だけど国内からの観光客を目当てにしているとか・・
ここでは夫のビーチサンダルを買っただけですが、ばらまき土産ならここで買えば良かったかも？と旅行の終わりに思いました。
人も車もたくさんでにぎわっていましたが、何より馬車が通りを闊歩しているのが印象的でした。

ジョグジャカルタ観光のため3泊しました。
立地で選びましたが、とてもコスパもよくお勧めのホテルです。
フロントの女性のシルバーのウィッグにはびっくりしましたが、きっとスタイリッシュなホテルのイメージなんだろうと・・
室内は広々とは行きませんが清潔で快適でした。
バスタブはありませんがシャワーや洗面所の水量は問題なく使えました。
歯ブラシセット・髭剃りセット・ブラシ・ソーイングセットはありますが、シャンプーやボディーソープは個別のものはありません。気になる人は持参したほうがいいかも・・？
マリオボロ通りが近いので到着日に夕飯のため歩きましたが、活気のある賑やかな通りでジョグジャカルタを肌で感じることができました。
朝食はバイキング形式ですが、品数も多く美味しくいただきました。
夜観光から帰ってから「ネオスカイラウンジ」で夜景を見ながらお酒をいただくこともできます。
ホテルを出て右側に小さいコンビニとATMがあって便利でした。

ケリーホテルの７階、紅糖の奥にあるお洒落なお店です。
16時からのハッピーアワーを狙っていきました。
店内も素敵ですがビクトリアハーバーが見渡せて気持ちいい屋上テラス席で乾杯！
ここで「シンフォニー・オブ・ライツ」を見ながらカクテル・・とかできたら素敵そうでした。

ケリーホテルの1階にあるお洒落なフードコートです。
日本料理や韓国料理、タイ料理、インド料理など様々なお店が入っているので、複数で行っても自分が食べたいジャンルのお料理が食べられます。
先に座席を決めてから、店内に何か所かある機械のパネルにタッチして注文します。どのお店の分もまとめて注文できるので便利です。支払いはクレジットカードでもオクトパスでもできました。
お料理はスタッフがテーブルまで運んでくれます。
今回はベトナム料理店のサンドイッチ(78HK)とパイナップルジュース(32HK$)を美味しくいただきました。

香港名物の牛乳プリンを食べに・・と連れて行ってもらいました。
いつ行っても混んでいるようですが、回転はいいのでお店の人に人数だけ伝えて列に並びます。
よく行く義順に比べると牛乳プリン以外のメニューも多く、マカロニのようなものやパンなど軽食っぽいものを食べている人のほうが多いくらいでした。
プリンはミルクプリンと卵プリンの2種類、どちらも温かいものか冷たいものが選べ30HK$です。
どちらも素朴な味わいで美味しいですが、私は冷たいミルクプリンが1番好きです。

西安到着予定が22:45だったので、空港直結のこのホテルを選びました。
夜遅くの到着でも交通手段の心配をしなくていいし、
翌日は荷物を預けて観光して、ホテルで荷物を受け取って飛行機に乗れるので便利でした。
ただホテル内のレストランは、書かれているより早く閉まっていたようです。

予約してあったツインの部屋が用意できなかったのか、ベッドは一つでしたがグレードアップしてくれたので部屋は広くて快適でした。
バスタブがあるのはありがたかったけれど、バスタブとシャワールームからの水漏れの対応が今一つでした。
トイレやバスタブが透明ガラス張りなのも、私にはちょっと抵抗がありました。

Agodaからの予約でデポジットは1000元でした。

兵馬俑を見たついでに楊貴妃が入ったお風呂を見ておこう程度のつもりで行きましたが、
お風呂の遺跡やお庭だけでなく山に登るロープウェイ(往復で60元）があったり長恨歌の劇場(238元～348元)があったり楽しめそうな所でした。
時間の都合で玄宗皇帝や楊貴妃のものの他いくつかのお風呂の遺跡とお庭を見た程度でしたが・・

かの兵馬俑を見るのが今回の旅行の私の一番の楽しみでした。
博物院の中には１・２・３号抗と展示ホールがありますが、ずらっと並んだ兵馬俑が見られるのは１号抗。
奥のほうではまだ発掘や修復をしているようでしたが、とにかく圧巻です。また個性的な兵隊さんの表情までよく見えて、行ったかいありです。
どの館も出入りは自由で何回でも見られるし、もう少し時間に余裕のあるスケジュールを組んで、できれば1日がかりで秦の始皇帝陵も合わせて見学すればよかったかなとも思われます。
因みに1号抗に入ってすぐの所に日本語のパンフレットもありました。

永寧門から地図を頼りに歩いて行きました。20時40分頃の到着でしたが、まだまだ混んでいて整理券をもらって待ちました。
名物らしい「葫芦鶏」は丸ごと1羽頭もついたまま出てきますが、柔らかくておいしくいただきました。
また甜品の盛り合わせのようなものも注文してみましたが、筆の毛の部分がパイになっていて、ジャムをつけながら美味しくいただきました。
二人でお料理5品に飲み物を合わせて169元でした。

※鐘楼店の口コミです。
削除しようかと思いましたが、お料理は変わらないだろうと思いそのままにしました。

莫高窟観光をした日に帰りの飛行機まで時間が余ったけれど、そんなに遠くには行けないということで立ち寄りました。
裏道かもしれない狭い道を走ると小さなお寺があって、チケット（15元）を購入して、ちょっと傾いた扉を開けて入りました。
ただ伝説の塔があるだけ・・の誰もいない静かな所でした。
チケットにも壁に書かれた紹介にも日本語表記があるのがちょっと嬉しくなりました。

綺麗な博物館で、敦煌の見どころの復元模型や莫高窟のレプリカなども展示されています。
何よりありがたいのは日本語の説明があること。
今回は日本語ガイドさんに案内してもらったのでいろいろわかりやすい説明をしてもらいましたが、自力で回るならここで予習していったら理解が深まりそうです。
ミュージアムショップもお洒落でした。

前日にガイドさんがチケットを購入してくれて、その予約時間に合わせて行きました。
最初に大きな建物の中の大きなスクリーンで2本の映像を見てからバスで移動します。
現地ではブルーの制服の研究員の女性が専属で案内してくれます。言語によってグループを作ってくれるので、日本語の説明のおかげで理解が深まります。

たくさんある石窟の中から時代や構造など特徴が違うものを数か所選んで案内してくれました。特に大きい洞窟以外は前のグループと重ならないように見学していきます。
洞窟の入り口は補修されていて想像していたものと違いましたが、内部はそのまま保管されています。長い時間をかけて彫られているので時代によって壁画や塑像にも違いがあって、歴史に疎い私でも想像を巡らせ楽しめました。

夕飯を食べるためにガイドさんに案内してもらい、名物シシカバブと鍋と餃子をいただきました。
食事の後は露店が並ぶ夜市をぶらぶら歩き、お土産に夜光杯専門店で石を削って作ったぐい吞みを買ったり、脇道の八百屋さんが並んだ通りでレーズンを買ったり・・
その他にも色々なお土産物屋さんが並んでいて、見て回るだけでも楽しめました。

陽関景区に到着すると、まるで映画のセットのような博物館があり、昔の武器が並んでいたりします。
その奥にカート乗り場があります。ラクダや馬車にも乗れるようでしたが、私たちはカートでのろし台まで行きました。
遊歩道になっていて歩けるところもありますが、のろし台の反対側に行くとまるで別世界。荒涼とした景色が広がります。
私のイメージの中の火星の様です。
あまり見たことのない景色、これを見るだけでも行く価値はあります。

周りの壁だけが残った関所・玉門関まで歩いて見に行ったあと
専用のバスで漢の長城址と倉庫だった河倉城の跡を見に行きました。
こんな砂漠の中で風雨にさらされこんなものが残っているのも不思議でしたが、
イカダや駱駝で荷物を運ぶような時代に2万人もの兵士がこの地を守っていたのも、なんだか気の遠くなるような話でした。

本来はとても広くて見どころもいっぱいある公園のようですが、私たちは専用バスで4か所のポイントを回りました。
最初の「金獅迎賓」と次の「獅身人面」はバスから降りて写真を撮って戻る程度。
次の「孔雀玉立」は駐車場から少し歩いて見に行きました。ここにはトイレも完備され、また4駆やヘリコプター・グライダーなどにも乗ることができるようでした。
最後が「西海艦隊」
これらのポイント以外にもたくさんの奇岩があって見どころ満載です。
バスはUターンして戻るのでどちら側に座っても同じですが、往きにたくさんの景色が楽しめる左側に座るのがお勧めです。