cloud9さんのクチコミ(5ページ)全131件

大聖堂の右の通路にクーポラ行きのチケット売り場があります。エレベータは8ユーロ。階段は6ユーロ。階段でも５分ぐらいでテラスに出ます。そこからさらに円屋根内部に上がるとミケランジェロのクーポラを拝めることができます。またテラスからはファサードの１１聖人の後姿とローマ市内を見下すことができます。

サン ピエトロ広場の中心にはオベリスクが建っている。この場所がサン ピエトロが逆さ十字に架けられたところ。また、オベリスクの両側にマデルとフォンターナ作の噴水がある。オベリスクを中心に、周りを円を描くように列柱が２８４本並ぶ。

サン ピエトロ大聖堂はメトロのオッタヴィアーノ駅から１０分で到着します。セキュリティチェックの関係で、平日の１１時頃の列は４００人ぐらい。ゲートを通過するのに２０分かかりました。サン ピエトロ大聖堂のファサードは巨大でです。ファサード上部にはキリストとヨハネ、ペテロを除く１１使徒の像があります。中央の入り口から入ってすぐ右にミケランジェロのピエタがあります。

ナヴォーナ広場はパンテオンから徒歩５分。日曜日だったからかナヴォーナ広場は遊園地になっていました。南側にムーア人の噴水、中央に4大河の噴水、北側にネプチューンの噴水があります。また、ナヴォーナ広場の西側には、サンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会があります。ナヴォーナ広場はかつての競技場の中央のフィールド部分で、この周りをトラックがあったようです。全長もこの倍はあったようです。

サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会からジャズ教会に行く途中、交通量の多い車道の向こうに突然遺跡が現れます。これがトッレ アルジェンティーナ広場のアレア サクラ です。軍神マルスの原の中心地。共和政時代に建てられた4つの神殿が発掘されている。紀元前４４年にカエサルが暗殺された場所。

パンテオンにはコロンナ広場から徒歩５分、ベネチア広場から徒歩１０分でいけます。現存するローマ意遺跡の完全な遺構ということですが、外観は１９００年の風雨にさらされて、時の流れを感じさせます。内部にはラファエッロの墓があります。ラファエッロは遺言でここに埋葬を依頼したようです。当時ミサが行われていて入場が規制されており、ラファエッロの墓に近づくことはできませんでした。

メトロのバルベリーニ駅から坂をあがるとバルベリーニ宮に到着します。現在公開されているのは２階だけです。ローマパスがあれば、１階でチケットを発行してもらい２階に進みます。２階へは一度外にでて右手の階段を上がります。外に出る手前の階段を下りるとトイレがあります。

ピラミデはメトロのピラミデ駅の目の前にあります。ピラミデの前に立つと、思ったよりも大きくてすごいと感じました。ピラミデは表面が光り輝いていて、本場エジプトのピラミッドよりもぴかぴかです。紀元前１世紀末に作られたので、2000年以上経過しているわけですが、わずか３３０日で作られたというから驚きです。

サンタンジェロ城の前のテヴィレ川にかかるサンタンジェロ橋。欄干の天使像はベリニーニのデザイン。天使像は１２対ありますが、そのうち２対をベリニーニ自身が彫ったようです。オリジナルはスペイン広場近くのＳ・アンドレア・デッレ・フラッテ教会にあるそうです。

サンタンジェロ城はバチカンから５００ｍ、６分ぐらいです。ローマパスがあれば、自動改札で直接入場できます。内部はサンタンジェロ国立博物館になっています。サンタンジェロ城のテラスの上に天使像があります。サンタンジェロ城からサン・ピエトロ大聖堂が見えます。

ヴァチカン博物館はメトロの最寄り駅オッタヴィアーノ駅で降りてに１０分ぐらいで到着します。最初に荷物のＸ線を通す必要があります。階段を上がるとチケット売り場があります。ローマパスは使えません。カードが使えます。ヴァチカン博物館はいくつもの博物館に分かれていて、膨大な展示品があり駆け足で回っても、１日で回るのは困難と感じました。
有名なシスティーナ礼拝堂は写真撮影禁止で、ミケランジェロの天井画は写真撮影できません。

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂はテルミニ駅から５分ぐらいで行けます。当時はセキュリティーチェックが厳しく、入るのに荷物のＸ線と身体の金属チェックが必要でした。なので団体が重なると、５００人ぐらいが列を作ることがあります。なので別の日に行ったところ、５人ぐらいですぐに入れました。もしも長蛇の列がある場合は、時間をずらすか、日を改めたほうがいいと思います。

マルチェッロ劇場はコロッセオのモデルとなった古代劇場。コロッセオりは小さいですが1万5千人収容可能だったことから、巨大であることはかわりません。マルチェッロ劇場の横にはアポロ神殿があったようですが、現在は入り口を飾る3本の柱と柱頭と枠だけが残っています。

サンタ・マリア・コスメディン教会の北側の広場が真実の口広場。その西側にジァーノ門、東側にヴェスタの神殿とフォルトゥーナの神殿があります。当時は周辺を工事していてジァーノ門にそばには近寄れませんでした。ヴェスタの神殿とフォルトゥーナの神殿は近くまで行けますが、周辺に柵があり中には入れません。

真実の口はサンタ マリア イン コスメディン教会の入り口にあります。サンタ マリア イン コスメディン教会はメトロのチルコ・マッシモ駅から10分程度でいけます。サンタ マリア イン コスメディン教会に入るには必ず真実の口のあるほうから入ります。教会自体は相当古い作りです。サンタ マリア イン コスメディン教会内部は8世紀の創建当時ままだそうです。内部は質素ですが明るい感じになっています。

マッシモ宮はテルミニ駅から徒歩５分でいけます。チケット購入後、荷物はX線を通し、金属検査を受けたあとで、荷物は預けます。カメラは持って入れます。
１階は銅像の展示が主です。２階はテヴィレ川の工事で発掘されたファルネジーナ家の壁画が展示されています。３階は主にモザイクが展示してあります。これほどモザイクの展示が充実しているところは他に無いと思います。また私が行ったときは、地下で特別展示、エジプト関係の品が展示されていました。

厳戒態勢中のため、サン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ大聖堂の中に入るには警備による身体チェックと持ち物検査が必要でした。写真撮影は可。4大聖堂の1つということで、巨大です。かつてのカトリックの中心だったということでこれでもかというほど豪華です。
法王の専用祭殿の上部には聖ペドロと聖パウロの聖遺物が納められているそうです。

サンタ マリア デル ポポロ教会はスペイン広場から歩いて１０分程度のポポロ広場にあります。教会内の両脇の小さなブースは特別な寄進者の専属の礼拝堂になっていて、それぞれの作品の説明書きがあります。チェラージ家の礼拝堂は1ユーロコインを入れると２分間照明が点灯します。

マクセンティウスのバジリカはフォロ・ロマーノで最大の建造物。マクセンティウス帝が建設を始めたが、ミルヴィオの戦いでマクセンティウスを破ったコンスタンティヌス帝が３１２年に完成させた。ただし、現在残っているのは北側の側廊のみで、中央の身廊と南側の側廊が８４７年の地震で倒壊したそうです。パジリカは公会堂のことで、建設当時はローマで最大の建築物だったようです。現在補強工事中でアーチ部分には入れません。アーチの天井は格天井になっています。

ティテゥスの凱旋門はフォロ・ロマーノの東の端にあります。ヴェスパシアヌスとその息子ティテゥスのエルサレムでの戦勝を記念して８１年に作られたそうです。
ティテゥスの凱旋門はアーチ部分を通ることが可能。アーチの天井部分には鷲に乗るティテゥス帝のレリーフがあります。