「歴史・文化」相模原の旅行記・ブログ

　元橋本町の町田街道に面した瑞光寺側にも表門のあるお屋敷がある。瑞光寺参道入口の山王山側のお屋敷である。　表門の両側には長い黒板塀が続き、中に土蔵と母屋が建っている。表...

相模原

　両国橋に向かう。山王山を過ぎると大山街道に面して表門のある最初のお屋敷がある。表門の横には土蔵が建っている。その並びの奥に2階建ての母屋が建っている。屋根の色は異なる...

相模原

　山王山から両国橋に向かう元橋本町で、大山街道に面して次に表門のあるお屋敷は隣にある相澤家である。庭木の手入れをしている地元の年配の人から「橋本の歴史に興味があるのなら...

相模原

　東京都町田市相原町にある清水寺（せいすいじ）には石段を上り切った山の上に観音堂がある。観音堂は幕末の嘉永3年（1850年）に相原村名主青木勘次郎易直ら村民によって整備...

相模原

　相模原市南区磯部字下磯部には「よろずや」という村の商店があり、その角には「右　大山道」と刻まれた大山道標が建っている。その向かいの広場には庚申塚があり、庚申塔の他にも...

相模原

　相模原市南区磯部字下磯部に鎮座する下磯部御嶽神社の参道入口には庚申塚がある。神社の参道は大山道に面しているようだ。　この庚申塚には石柱の3基の庚申塔が並び、2周り程度...

相模原

　亀ヶ池八幡宮から西に向かい、JR相模線のガードの手前のJA全農ミートと畜産振興協会のそれぞれの敷地内の道路脇に石碑が2基ある。道路側からは裏面が見えるのだが、JA全農...

相模原

　相模原市緑区下九沢の九沢橋脇に鎮座する稲荷社はかつての大山街道（あるいは八王子街道）に面して建てられており、昭和初期に改修された県道508号線には背を向けている。　大...

相模原

　相模原市緑区下九沢の九沢橋近くにある庚申塚は元々は下九沢1301の塚場交差点付近にあったものを昭和初期に道路拡張工事に伴い現在地に移された。塚場の集落名は庚申塚があっ...

相模原

　JR原当麻駅の周辺では土蔵はたった3棟しか見掛けず、横浜よりは30年は開発が遅れている相模原でも昔の建物は殆んど残っていないのかと諦めていた。しかし、今日はお隣のJR...

相模原

　相模原市中央区上溝字番田を流れる鳩川に架かる諏訪橋を渡った袂に新旧2基の諏訪橋道標があり、その直ぐ近くには道祖神とお地蔵さまが祀られている。　道標は諏訪橋が竣工した大...

相模原

　相模原市中央区上溝字番場には旧主屋と長屋門が残っている清水家があるが、ここ番田を象徴しているお屋敷がある。広い家屋敷を取り囲んで欅の木の屋敷林があり、しかも、その欅の...

相模原

　相模原市中央区上溝字番田には地図上に赤字で「清水家旧主屋長屋門」と記載されており、清水家旧主屋・長屋門（しみずけきゅうしゅおく ながやもん）は相模原市登録有形文化財（...

相模原

　JR原当麻駅周辺では土蔵がたった3棟しか見掛けなかったので、相模原市内にはもう土蔵は残ってはいないのかと諦めかけていたが、次の駅のJR番場駅の前で電車が減速し出すと車...

相模原

　大正坂を下って、上溝字堀之内から上って上溝字畑之中を進むと道端に清涼飲料の自動販売機があり、前のおばさんが大量買いした後に缶を買った。後ろにはこの辺りで建売住宅を建築...

相模原

　相模原市内には8棟の長屋門が残っているようだ。相模湖南側にある神原家長屋門（緑区牧野）はまだだが、橋本駅周辺に残る3棟と橋本駅南西部にある1棟と、JR相模線沿線の3棟...

相模原

　相模原市南区下溝の古い電気店の店頭に懐かしい人形が並んでいた。高さ10cmばかりの3体の「ナショナル坊や」とその横に大小2体の「ビクター犬」である。　日本ビクター（現...

相模原

　長屋門がある福田家から少し北上すると三叉路があり、北に向かう道と西に向かい天龍橋を渡る道に分かれる。この角に「南無妙法蓮華経」と刻まれた題目碑があり、その向かいには双...

相模原

　坂を下りてくる母親とベビーカーに乗った男の子ともう一人の小学生の息子が大きな欅の木のあるところで左折して行く。私が欅の木の脇を通ると根元に青い子供靴が片方だけ落ちてい...

相模原