2026/05/19 - 2026/05/19
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群青さん
この旅行記のスケジュール
2026/05/19
この旅行記スケジュールを元に
確か4/26(日)だったと記憶している。
朝飯を食べながら「シューイチ」という番組を見ていたら、MCの中山秀征が奈良監獄ミュージアムを見学している映像が流れてきた。
「あぁ、そろそろオープンするんだ!」
なんて気軽な気分で見ていたんだけど、内容的に興味を惹かれるものが多く、しかも完全予約制であるという。
翌日からオープンとの事だったので、では試しに旅行の日程にはめ込んだらどうなるかな?と面白半分で予約サイトにアクセスしたら・・・
何ということでしょう!
予約が取れてしまいました(笑)
ここに立ち寄ったらまた一日、四国への上陸が遅くなるんじゃね?
という、もう一人の自分からのツッコミはこの際、完全無視することにして(苦笑)
この際だからひとり旅の2日目の午前中に行ってまいりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
初日の宿の奈良ロイヤルホテルを出たのが8時20分。
朝の通勤通学時間帯と重なるし、奈良市内の土地勘が全然ない自分にとっては、時間に余裕を持たせて出向くというのが最善の方法であり・・・
でもさすがに早すぎました(汗)
ナビに従って運転していたら、何と8時40分には到着してしまうという(苦笑)
駐車場警備の方々からは
「あらま?早くね???」
みたいな表情されるし・・・
しばらくは僕一人しかいない状況で駐車場で待機していたが開館15分前の8時45分を回ると徐々に他の来館者も訪れ始めてやれやれ! -
開館10分前に車を離れ、門の前に行き、写真撮影などをしながら待つことに。
旧奈良監獄 名所・史跡
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開館5分前にスタッフの方が複数名現れ
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簡単に入場に際しての注意事項の説明を受けた後
-
電子チケットの準備を促され、静かに整列し入場。
予約制であることを知らずいきなり訪れて初めて入れないことを知る観光客が複数組いて・・・
スタッフの方たちが対応に追われていた。
(当日の予約者の数に達していない場合は当日の来館者の入場も受け付けるとの事だそうですが、確実に入場したければやはり予約は必須かと思われます) -
いよいよ足を踏み入れる奈良監獄ミュージアムの敷地内。
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監獄の内と外を隔てる煉瓦積みの分厚い壁を周回するようにコースが組まれている。
あらっ?
イキナリ館内に入れるわけじゃないんだ!(汗) -
(画像は公式サイトからお借りしました)
ちょっと言葉で説明するのは分かりにくいので(自分の語彙不足もあるのだが・・・)公式サイトからエリアマップをお借りし、見学コースのイメージを伝えたいと思う。
あくまでも奈良監獄ミュージアムとして公開されているのは。監獄全体の一部分であることがお分かりいただけると思います。 -
奈良監獄ミュージアム公式サイト
https://hoshinoresorts.com/nara-prison-museum/ja/
事前に予習してきたつもりではあったが、実際に足を踏み入れると感動と興奮の方が勝ってしまい(笑)、ふわふわとした足取りになってしまう。
自分のペースで回れるので、写真を撮ったり風景をじっくり見たり監獄内の空気感を噛み締めたり・・・ -
今まではあまりやってこなかった「自撮り」なるものも、今回の旅では初日から試してみたりして・・・
同時間帯での入場者数が制限されていて、さほど人数も多くなかったので安心して「旅の恥は掻き捨て」状態で自撮りをやってみたが・・・
我ながら下手っぴいで、しかも超アホ面なので(冷や汗)載せられませんの。 -
僕のように一人で来ている人もそれなりにいる一方、やはり2人で来ている方の方が多かったなぁ・・・
男女比率はこの日は7対3で女性の方の方が多かった!
やっぱアートだから???
いよいよ監獄内に突入していきます! -
扉を開けるとイキナリ目に飛び込んでくるのはこの光景!
皆さんほぼ例外なく、写真を撮りまくっています(笑) -
監獄の一般公開ということで、もっとおどろおどろしいものをイメージしていたんですが・・・
館内は想像以上にキレイでした!←当たり前か(汗) -
説明版
ちなみに放射状に延びる5棟の内、今回、一般公開になったのは真ん中の第三寮のみ。 -
各独房と廊下を隔てる扉はやはり重々しい印象。
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内部が覗き込める場所もあるようですね!
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独房内も綺麗に整えられ、がらんどうですが・・・
一つ一つの広さや仕様、雰囲気は体感できます。 -
窓から外を眺めるにはこの高さだと難しいよなぁ・・・
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一見して解放感にあふれ、監獄という”じめじめしたイメージ”とは対極をなす印象。
それというのも明治政府は、長い鎖国を終えて西洋の列強国と対峙していく中で、急速に彼らに追いついていく必要に迫られます。
近代国家としての日本という国家の威信を懸けたプロジェクトとして、監獄の造営が求められたのですね。
近代化の象徴として建築された奈良監獄は、西欧の手を借り知恵を拝借し日本という国への咀嚼をしながらも、今までとは異なる建物を建造していったという事のよう。 -
監獄は2階建てで、放射状に並ぶ全体像を見渡す中央看守所というものが設置されています。
これは後程見に行くことにします。 -
2階へと昇る階段
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1階同様、2階も同じような構造で独房が並んでいます。
歩くと軋む音が響いて、歳月を感じますね。 -
扉が開け放たれた部屋があったので、内部をパシャリ!
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簡易な洗面台。
この部屋、トイレが見当たりません。
さて、どうしていたのでしょうか??? -
案内板
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2階から1階を見下ろすとこのような感じ。
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突き当りから反対側を見るとこのような感じ。
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旧浴室の案内板。
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意外とこじんまりとしているんですね・・・
網走監獄のような大浴場・厳重監視付きをイメージしていたので意外だった!
ここまででだいたい30分程度ですかね。
一旦外に出てみます。 -
建物と建物をつなぐ部分は新たに木製のデッキが設えられた様子。
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天気は上々!
陽射しが結構キツイわ・・・ -
煉瓦の建物の脇に現在の構造物があったりして、ちょっとイメージが・・・
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CAFEへと続く小径。
オープンは10時からとか・・・ -
ここで一旦待機します。
というのも、中央看守所見学のツアーが組まれておりまして・・・
これも一応、事前の予約制でしてネ。
1回の参加人数が制限されているようで・・・
9時40分からのスタートに合わせ見学したわけですが、時間配分はちょうど良かったみたい(笑) -
待機場所にはこのようなものが・・・
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同上
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予約者一人一人の点呼が取られ、簡単な注意事項を聞いた後、案内の方の後ろについて一列で向かいます。
何かこういうところが刑務所チックというか(爆) -
とにかく静粛に!と求められます。
一体なぜ???
中央看守所に到着するまではカメラ撮影も厳禁なのだとか!
一体なぜ???
とか思っている間に到着しました。 -
中央看守所は重量制限170㎏までとの事で、とにかく3人以上同時に乗らないでくれ!とやたら念を押されました。
厳重なのね・・・(トホホ) -
確かにこの部分は吹き抜けの場所にこの部分だけ浮き出しているから必然か・・・
スタッフの方が1グループまたは1人ごとに記念撮影してくださいます。 -
順番待ちの間に他の棟の様子を撮影したり・・・
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当然ですが5棟すべて同じ仕様でした。
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ぐるっと一回りすることもできます。
僕も最後にスマホを渡して記念撮影してもらい、あっという間に10分が経過。
再び元の場所へと戻ります。 -
展示エリアAへ入ってみる。
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こうした概要の説明版の後に
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奈良監獄の歴史的背景の説明や
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尽力した人たちの紹介や
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展示模型や
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写真展示や
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説明展示が並びます。
一つ一つは丁寧に作られ、ゆっくり見られる環境であれば時間を割いてでも見たいと思える一方で
とにかく導線が良くなくて・・・(嘆)
狭いスペースに展示物を詰め込んだ上に、同じスペースでかつて奈良監獄で働いていた看守の証言映像なども流されていて・・・
とにかく人の流れが滞留しまくって息苦しいです!
星野リゾートさん、この点は早急に改善が必要ですよ!!!(喝!) -
徐々に人出が増えてきて、しかも団体さんまで入ったようで密集し過ぎて不快なので外に空気を吸いに出た。
再び人混みの中に戻るのが気が引けたので先に進むことに! -
昔ながらの牢獄???
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案内板
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展示エリアB棟へ。
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ここは「規律と暮らし」を紹介するエリア。
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アートを交えての紹介方法って、斬新だわ・・・(笑)
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独房の生活スタイル
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厳重に閉じ込められた檻の中での生活。
いくら空が見えたって、鉄格子が重く感じられますね・・・ -
C棟は「監獄とアート」のエリア。
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これは一体???
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『塀の中で書かれた詩を200人が「縫う」』というアート。
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こんな風に一枚の大きな布に言葉が縫い付けられています。
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『監獄で海?青い光に満ちた祈りの部屋』
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『マンガに描かれたリアルな刑務所暮らし』
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『家具にやどす監獄の記憶と家族の追憶』
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出口前の一角に、感想などを書き込めるコーナーがあり・・・
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ひと通り見終わったので外に出た。
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草花が植えられ
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古い煉瓦の建物と調和している部分もあれば、まだ空間がミョーに広がっているだけのエリアもあり・・・
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奈良監獄ミュージアムの真価はこれから問われるのだろう!と想像する。
-
訪れたこの日の時点ではまだ「星のや奈良監獄」はオープンしていなかったため、全体像がまだイマイチ掴み切れない印象も残ったが・・・
-
取り組みとしては非常に刺激的で面白いものを見させてもらった印象。
ただ、1点だけ苦言を呈するならば・・・
ちょっと全体的に綺麗にし過ぎ!かもしれない。
高圧洗浄機で滅多やたらと綺麗にしまくって、オシャレに塗装しなおして場内もきちんと整備して・・・
アートでしょ?
って感じというか。
歳月によってもたらされた風合いとか、そこで過ごした人たちの息遣いとか、怨念とか生活臭も含めて、一緒くたにしてとにかくクリーニングしまくりました!的な雰囲気が最後まで漂っていたのはちょっと・・・ネ。
でも、わざわざ予約を入れて出かけて行って2時間ちょっと見るだけの好奇心は堪能できたと思います。 -
回転扉を抜けたら
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名残惜しく最後に1枚だけ写真を撮って、奈良監獄ミュージアムを後にした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ふわっくまさん 2026/06/29 08:14:51
- 監獄ミュージアム
- 群青さん、おはようございます。
奈良監獄ミュージアムに行かれたそうで、シューイチを見て即予約が取れたなんて
ラッキーでしたね♪
奈良ロイヤルホテルに泊まった後、早めに現地に着いたようですが
旅先では時間に余裕を持った方が、正解に思いましたよー☆
さて関西からも日帰りバスツアーなど、監獄ミュージアムをメインにしたものがあり
私も興味深かったのですが館内キレイに改装したものの、綺麗にしすぎ感があったのですね(^^;)
中央看守所は厳重に重量制限があったり、人が集まると息苦しさを感じたり
なんやかんやあったようですが、まずは青空に建物が映えて満喫されたご様子でした(^_^)
ふわっくま
- 群青さん からの返信 2026/06/29 21:06:26
- Re: 監獄ミュージアム
- ふわっくまさん こんばんは。
コメントありがとうございます。
奈良監獄ミュージアムが近々オープンすることは何となく知っていたものの、TVを見ていなければ予約を入れてみようとは思わなかったはずなので(笑)、ホント偶然の賜物だと思います。
早め早めの行動、やはりその方が良い!とお墨付きを頂きホッとしました。
関西からは日帰りで行ける距離ですものね・・・
バスツアーが入り始めるとますます一般客の予約は早めの対応が必要になりそう?!
明治の建物の堅牢さ、監獄という特殊な場所が放つ雰囲気、監獄とアートの融合etc.
いろんな見どころがあると思われますので、機会を見つけてふわっくまさんも是非行ってみてくださいませ。
群青
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