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ゴールデンウィーク中の洛西松尾エリアを半日散策しました。<br /><br />個人的には、桜や紅葉よりも新緑のほうが惹かれるものがあり、ぜひ苔寺(西芳寺)を中心に、この時期にこのエリアを訪問したかったものでした。<br /><br />嵐山にわりと近い割には、鈴虫寺を除けば、それほど混雑していないのもポイントでした。

新緑の「苔寺」をはじめ、鈴虫寺、竹寺、浄住寺など訪問 【洛西松尾エリア】 ~門前とろろそば、カフェ休憩も~

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2026/05/05 - 2026/05/05

243位(同エリア4700件中)

旅行記グループ 京都の非混雑エリアを歩く

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shushu tany

shushu tany さん

この旅行記のスケジュール

2026/05/05

この旅行記スケジュールを元に

ゴールデンウィーク中の洛西松尾エリアを半日散策しました。

個人的には、桜や紅葉よりも新緑のほうが惹かれるものがあり、ぜひ苔寺(西芳寺)を中心に、この時期にこのエリアを訪問したかったものでした。

嵐山にわりと近い割には、鈴虫寺を除けば、それほど混雑していないのもポイントでした。

  • 【行程:すべて徒歩圏、総徒歩3~4kmほど】<br />~京都駅から地下鉄と阪急電車で松尾大社駅へ~<br />①松尾大社[10:00過ぎくらい]<br />②苔寺(西芳寺:あらかじめ参拝予約)[10:40くらい]<br />③苔乃茶屋でランチ(門前とろろそばなど)[11:40くらい]<br />④竹寺(地蔵院)[12:00くらい]<br />⑤浄住寺[12:30くらい]<br />⑥バンブーコーヒーでカフェ休憩[13:00くらい]<br />⑦鈴虫寺(華厳寺:ここだけ行列でした)[13:30くらい]<br />~バスで京都駅へ戻る~

    【行程:すべて徒歩圏、総徒歩3~4kmほど】
    ~京都駅から地下鉄と阪急電車で松尾大社駅へ~
    ①松尾大社[10:00過ぎくらい]
    ②苔寺(西芳寺:あらかじめ参拝予約)[10:40くらい]
    ③苔乃茶屋でランチ(門前とろろそばなど)[11:40くらい]
    ④竹寺(地蔵院)[12:00くらい]
    ⑤浄住寺[12:30くらい]
    ⑥バンブーコーヒーでカフェ休憩[13:00くらい]
    ⑦鈴虫寺(華厳寺:ここだけ行列でした)[13:30くらい]
    ~バスで京都駅へ戻る~

  • ①松尾大社<br /><br />阪急嵐山線の松尾大社駅からすぐに、松尾大社があります。<br /><br />松尾大社は、創建が7世紀頃と伝わり、京都最古の神社の一つだそう。大陸からの渡来人系の秦氏が松尾山の神霊を祀ったのが始まりで、京の都の西方を守護する社として崇敬を集めたそうです。祭神の大山咋神は山と水、農耕、酒造の神として知られ、特に全国の酒造家から信仰されるそうです。

    ①松尾大社

    阪急嵐山線の松尾大社駅からすぐに、松尾大社があります。

    松尾大社は、創建が7世紀頃と伝わり、京都最古の神社の一つだそう。大陸からの渡来人系の秦氏が松尾山の神霊を祀ったのが始まりで、京の都の西方を守護する社として崇敬を集めたそうです。祭神の大山咋神は山と水、農耕、酒造の神として知られ、特に全国の酒造家から信仰されるそうです。

    松尾大社 寺・神社・教会

  • 楼門。立派な門です。

    楼門。立派な門です。

  • 本殿。

    本殿。

  • これは、「相生の松」。夫婦円満や恋愛成就の御利益があるそう。

    これは、「相生の松」。夫婦円満や恋愛成就の御利益があるそう。

  • ②苔寺(西芳寺)<br /><br />松尾大社から徒歩10分ほどで着きます。<br /><br />西芳寺は奈良時代に行基が開いたお寺が起源だそう。14世紀に夢窓疎石という人が禅寺として再興したとのこと。<br />一番の見所は、室町時代に作庭された「池泉回遊式庭園」で、長い年月を経て一面が苔に覆われたことから、「苔寺」と呼ばれるようになったとのことです。苔の種類は120種以上だそう!1994年に「古都京都の文化財」の一つとして世界文化遺産に登録されたようです。

    ②苔寺(西芳寺)

    松尾大社から徒歩10分ほどで着きます。

    西芳寺は奈良時代に行基が開いたお寺が起源だそう。14世紀に夢窓疎石という人が禅寺として再興したとのこと。
    一番の見所は、室町時代に作庭された「池泉回遊式庭園」で、長い年月を経て一面が苔に覆われたことから、「苔寺」と呼ばれるようになったとのことです。苔の種類は120種以上だそう!1994年に「古都京都の文化財」の一つとして世界文化遺産に登録されたようです。

    西芳寺(苔寺) 寺・神社・教会

  • 門から本堂に行くまでにも、「緑」の風景が目を惹きます。

    門から本堂に行くまでにも、「緑」の風景が目を惹きます。

  • 苔寺(西芳寺)は、1時間ごとの時間による予約制で、拝観料が4,000円と少し高いのですが、人が多すぎずゆっくり参拝できるのと、写経体験、庭園見学もできます。混雑する京都の寺社にうんざりしている私達にも至上の体験になりました。<br /><br />オフィシャルホームページには、<br />「写経で心を落ち着け、『調律と閃きの庭』で己を見つめる。はじめて西芳寺にお参りいただく方も、これまでご縁のあった方も、その日だけの時の流れをご体感ください」<br />とあります。結果的に、本当にこのような体験ができました。<br /><br />まずは、この本堂で、写経体験をします。

    苔寺(西芳寺)は、1時間ごとの時間による予約制で、拝観料が4,000円と少し高いのですが、人が多すぎずゆっくり参拝できるのと、写経体験、庭園見学もできます。混雑する京都の寺社にうんざりしている私達にも至上の体験になりました。

    オフィシャルホームページには、
    「写経で心を落ち着け、『調律と閃きの庭』で己を見つめる。はじめて西芳寺にお参りいただく方も、これまでご縁のあった方も、その日だけの時の流れをご体感ください」
    とあります。結果的に、本当にこのような体験ができました。

    まずは、この本堂で、写経体験をします。

  • 延命十句観音経を写します。<br />以前は般若心経を写経していたようですが、外国人観光客も増えたことから、より簡単に書ける延命十句観音経になったようです。

    延命十句観音経を写します。
    以前は般若心経を写経していたようですが、外国人観光客も増えたことから、より簡単に書ける延命十句観音経になったようです。

  • 写経を終え、「苔寺」の通称の由来になった庭園を見学していきます。

    写経を終え、「苔寺」の通称の由来になった庭園を見学していきます。

    西芳寺 苔の庭 公園・植物園

  • 入り口から「緑」に囲まれる至上の空間。

    入り口から「緑」に囲まれる至上の空間。

  • 通路も苔が生え、美しいです。<br />この新緑の時期に訪問して本当に良かったです。

    通路も苔が生え、美しいです。
    この新緑の時期に訪問して本当に良かったです。

  • 池の水面にも緑が写ります。

    池の水面にも緑が写ります。

  • このような道を歩きます。

    このような道を歩きます。

  • 地面がボコボコした所にも苔が生えています。

    地面がボコボコした所にも苔が生えています。

  • 新緑の時期でないと、このような鮮やかな緑は見られないのではないでしょうか。<br /><br />この苔寺(西芳寺)、この旅行のハイライトになりました。

    新緑の時期でないと、このような鮮やかな緑は見られないのではないでしょうか。

    この苔寺(西芳寺)、この旅行のハイライトになりました。

  • ③苔乃茶屋

    ③苔乃茶屋

    苔乃茶屋 グルメ・レストラン

  • 名物の門前とろろそば、にしんそばをいただきます。おいしい!

    名物の門前とろろそば、にしんそばをいただきます。おいしい!

  • ④竹寺(地蔵院)<br /><br />そば屋さんから歩いて数分の竹寺(地蔵院)へ。<br /><br />地蔵院は室町時代初期1367年に創建された臨済宗の寺院で、一休宗純(一休さん)が幼少期を過ごした寺としても知られるそう。<br />参道や境内に美しい竹林が広がることから「竹寺」の別名を持つそうです。応仁の乱で荒廃したが後に再建され、静かな禅寺として復興したそうです。

    ④竹寺(地蔵院)

    そば屋さんから歩いて数分の竹寺(地蔵院)へ。

    地蔵院は室町時代初期1367年に創建された臨済宗の寺院で、一休宗純(一休さん)が幼少期を過ごした寺としても知られるそう。
    参道や境内に美しい竹林が広がることから「竹寺」の別名を持つそうです。応仁の乱で荒廃したが後に再建され、静かな禅寺として復興したそうです。

    地蔵院(竹の寺) 寺・神社・教会

  • 本堂へ。ここでも新緑の緑が素晴らしいです。

    本堂へ。ここでも新緑の緑が素晴らしいです。

  • こちらは「一休禅師母子像」。

    こちらは「一休禅師母子像」。

  • 方丈、庭園に向かいます。<br />道々が新緑で美しいです。

    方丈、庭園に向かいます。
    道々が新緑で美しいです。

  • 魔除けの意味を持つ、「猪目模様」を模った窓だそうです。

    魔除けの意味を持つ、「猪目模様」を模った窓だそうです。

  • ⑤浄住寺<br /><br />竹寺(地蔵院)からは徒歩数分です。<br /><br />浄住寺は江戸時代中期の1766年、黄檗宗の僧・月舟宗胡が創建した寺院だそう。中国風の禅寺建築や静かな庭園が特徴です。<br /><br />黄檗宗は、江戸時代初期の1654年に中国から来日した僧が伝えた禅宗の一つで、中国風の建築があるところが多いです。長崎あたりに多いと思います。

    ⑤浄住寺

    竹寺(地蔵院)からは徒歩数分です。

    浄住寺は江戸時代中期の1766年、黄檗宗の僧・月舟宗胡が創建した寺院だそう。中国風の禅寺建築や静かな庭園が特徴です。

    黄檗宗は、江戸時代初期の1654年に中国から来日した僧が伝えた禅宗の一つで、中国風の建築があるところが多いです。長崎あたりに多いと思います。

    葉室山 浄住寺 寺・神社・教会

  • 門から上がって行くと、このような、ねじったような?竹があります。<br />後でお坊さんに聞いたところによると、竹の突然変異でこのような状態になるようで、身近なところでは、水戸黄門さんの杖がこのような「ねじれた竹」を使用しているそうです。

    門から上がって行くと、このような、ねじったような?竹があります。
    後でお坊さんに聞いたところによると、竹の突然変異でこのような状態になるようで、身近なところでは、水戸黄門さんの杖がこのような「ねじれた竹」を使用しているそうです。

  • ここもやはり、新緑の「緑」が素晴らしい!

    ここもやはり、新緑の「緑」が素晴らしい!

  • 本堂へ。

    本堂へ。

  • こちらにも窓が。

    こちらにも窓が。

  • 左から達磨大師像、浄住寺古伽藍本尊、出山釈迦像。

    左から達磨大師像、浄住寺古伽藍本尊、出山釈迦像。

  • このあたりが、中国風の雰囲気です。

    このあたりが、中国風の雰囲気です。

  • 長崎の、歴史的に中国に関係のあるお寺によくある、魚板(ぎょばん)があります。やはり中国関連の黄檗宗にはこのようなものがあるのですね。

    長崎の、歴史的に中国に関係のあるお寺によくある、魚板(ぎょばん)があります。やはり中国関連の黄檗宗にはこのようなものがあるのですね。

  • 庭園を見学。

    庭園を見学。

  • 狩野派の狩野水岳の「雲龍図」が飾られています!

    狩野派の狩野水岳の「雲龍図」が飾られています!

  • ⑥バンブーコーヒー<br /><br />そこそこ歩いてきたので、カフェ休憩をします。<br />ランチをした苔乃茶屋のすぐ近くです。

    ⑥バンブーコーヒー

    そこそこ歩いてきたので、カフェ休憩をします。
    ランチをした苔乃茶屋のすぐ近くです。

    バンブーコーヒー 京都 グルメ・レストラン

  • 建物自体が趣があります。

    建物自体が趣があります。

  • アイスコーヒーがおいしい。

    アイスコーヒーがおいしい。

  • ⑦鈴虫寺(華厳寺)<br /><br />本日最後に、鈴虫寺(華厳寺)を訪問しました。この鈴虫寺は、特に僧侶の説法が人気で、連休中などは大行列になり、最長で待ち時間が1時間半とか2時間になることもあると情報がありました。とあるサイトでは、「このエリアは比較的人が少なくゆったり見ることができるが、例外的に&quot;1カ所だけディズニーランドのようなところがある”」という形で、ピンポイントの混雑を表現しているサイトもありました。<br /><br />なので「もし行列が少なければ」という心構えで訪問しましたが、幸い10分待ちくらいで入れたので訪問できました。

    ⑦鈴虫寺(華厳寺)

    本日最後に、鈴虫寺(華厳寺)を訪問しました。この鈴虫寺は、特に僧侶の説法が人気で、連休中などは大行列になり、最長で待ち時間が1時間半とか2時間になることもあると情報がありました。とあるサイトでは、「このエリアは比較的人が少なくゆったり見ることができるが、例外的に"1カ所だけディズニーランドのようなところがある”」という形で、ピンポイントの混雑を表現しているサイトもありました。

    なので「もし行列が少なければ」という心構えで訪問しましたが、幸い10分待ちくらいで入れたので訪問できました。

    鈴虫寺(華厳寺) 寺・神社・教会

  • 華厳寺は、享保8年(1723年)に創建された臨済宗系の寺院。<br />もとは禅の修行道場として創建されたが、戦後に住職が鈴虫を飼育し始めたことで「鈴虫寺」として広く知られるようになったそうです。

    華厳寺は、享保8年(1723年)に創建された臨済宗系の寺院。
    もとは禅の修行道場として創建されたが、戦後に住職が鈴虫を飼育し始めたことで「鈴虫寺」として広く知られるようになったそうです。

  • 30分ほどの説法を聞きますが、このような茶と菓子のもてなしをいただきます。<br /><br />説法そのものは、自我(自分の利益)を脇に置き、他に配慮しようという(大雑把すぎる要約ですが)ものでした。

    30分ほどの説法を聞きますが、このような茶と菓子のもてなしをいただきます。

    説法そのものは、自我(自分の利益)を脇に置き、他に配慮しようという(大雑把すぎる要約ですが)ものでした。

  • 説法後に、庭園を見学できます。

    説法後に、庭園を見学できます。

  • 少し高い場所にあり、京都の町一望できます。

    少し高い場所にあり、京都の町一望できます。

  • 帰りは「苔寺・すず虫寺」バス停から73番バスで京都駅に戻りました。1時間弱かかりましたが、バスの始発駅から乗ることになり確実に座れるので、快適ではありました。

    帰りは「苔寺・すず虫寺」バス停から73番バスで京都駅に戻りました。1時間弱かかりましたが、バスの始発駅から乗ることになり確実に座れるので、快適ではありました。

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