2026/04/09 - 2026/04/09
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旅行ブロガー電車丸(嶋拓)さん
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佐賀市は佐賀県の南東部に位置しており、佐賀県の県庁所在地であります。平成17年と19年に周辺の7町村と合併して現在の佐賀市が誕生しました。北部地域は脊振山系の山ろく部の山林や清流が広がり、中心部は明治期の日本の近代化を先導した「幕末維新期の佐賀」の歴史遺産、南部地域では佐賀平野に広がるクリークと田園風景という各地域で違った環境を有しています。
また、佐賀市は交通面と自然面で魅力があります。交通面ではJRや高速道路、有明海沿岸道路で福岡や熊本、長崎といった西九州の都市とのアクセスも抜群となっています。東京への国内線を中心に中国、韓国、台湾への国際線もある佐賀空港も佐賀市内に立地しています。自然面は2015年5月には、渡り鳥のシギ・チドリ類飛来数日本一となりました。紅葉する塩生生物「シチメンソウ」が自生する「東よか干潟」がラムサール条約湿地に登録されました。
佐賀の地名は肥前国風土記によると、日本武尊が御巡幸の時樟の栄え繁る有様を見られてこの国は『栄の国』と呼ぶがよかろうとおっしゃった。その後『栄の郡』といい、改めて佐嘉郡と呼ぶようになった事が由来です。佐賀、蓮池、小城、鹿島、唐津、厳原の6藩に分かれて統治されていたが、明治4年7月の廃藩置県によって各藩は県と改称されました。
今回は佐賀県立佐賀城本丸歴史館、佐賀バルーンミュージアム、大隈重信旧宅、いちごベリーフォレスト、佐賀大学美術館などの観光スポットを訪問して伊万里以来の佐賀を楽しめました!特にいちごベリーフォレストのいちご栽培の見学は青果の仕事をしている私に貴重な経験になりました。次は小城市か武雄市に行きたいです!そして、記念すべき220回目達成する事が出来ました。ブログを見てくださる方々のおかげです!年内で250回行けるように頑張ります。
最後になりますが、私の旅行記を見て佐賀市に行きたいと思ったきっかけ及び佐賀市に旅行に行く時の参考となれば幸いです。佐賀市の旅行が皆様にとって忘れならない思い出になります事を心よりお祈り申しあげます。徐々に更新します。
参考資料
・佐賀県
・佐賀市
・一般社団法人 佐賀市観光協会
・サガスマイル
・九州旅ネット
・佐賀ミュージアムズ
・佐賀新聞
・いこーよ
・あそぼーさが
・毎日新聞
・岡山市
・果物ナビ
・JAからつ
・佐賀バルーンミュージアム
・JAグループ
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佐賀市に到着!伊万里以来の佐賀でいちご産地見学もあり楽しみにしていました!
佐賀駅 駅
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最初は佐賀大学美術館を訪問しました。
佐賀大学美術館は佐賀大学本庄キャンパス構内にあり、旧佐賀大学”と“佐賀医科大学”との統合10周年を記念して平成25年10月に開館した美術館です。大学関連及び地域にゆかりのある美術・工芸作品を展示・収集・保管するとともに、地域の皆様の観覧に供することによって大学と地域全体の芸術・文化の振興を図ることを目的としています。
地域・社会貢献の一環となるよう設置された全国的にも珍しい国立総合大学の美術館です。営業時間は10時から17時(入館は16時30分まで)、定休日は毎週月曜(祝日の場合は翌火曜)/ 夏季休業 / 年末年始となっています。 -
佐賀大学美術館の館内。
展示のたびに作品を大きく入れ替え行われるので来るたびに全く違う表情をご覧いただけます。展示スペースは300㎡強(1階部分)とコンパクトなので、お子さま連れでも飽きずに芸術鑑賞ができます。入場無料となっています。
解放感があって良かったです! -
その後は歩いて島義勇の銅像。
島義勇の銅像は佐賀城を背にして北を向いて立っており、2018年11月に佐賀市の佐賀城公園(西御門橋南側)に建立された銅像です。佐賀大学教授である徳安和博氏によって制作されました。台座には島義勇の生涯をまとめた案内板があります。
島義勇は北海道開拓の父と称される人物であり、幕末から明治初期に活躍しました。佐賀戦争の中心人物として江藤新平とともに有名になっています。鍋島直正の命令によって蝦夷・樺太の原野を歩き通して調査し、現在の札幌市街の建設を始め開発に貢献しました。札幌は私の地元なので、興味を持ちました! -
歩いて佐賀県立博物館を訪問しました。
佐賀県立博物館は自然史・考古・歴史・美術・工芸・民俗の各分野にわたり、収集してきた資料を調査・研究しており、昭和45年に明治百年記念事業として開館した博物館であります。営業時間は9:30~18:00(入館は17:30)、定休日は月曜(祝日の場合、翌日)・12/29~12/31・資料等整理となっています。
館内の展示を一部紹介します。佐賀県立博物館 美術館・博物館
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まずは船形石棺。
船形石棺は大きな石をくり抜いて作られており、古墳時代前期後半~中期(4世紀中葉~6世紀前葉)に主に首長層の墓として使われました。和船のような形をした石製の棺となっています。運搬用の突起や内部に石枕があります。
九州の菊池川流域で多く作られた舟形石棺はブランド化しており、遠く離れた岡山県の造山古墳などにも運搬されていました。佐賀県立博物館 美術館・博物館
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次は佐賀県の自然マップ。
佐賀県は北の玄界灘と南の有明海という異なる表情を持つ2つの海に面しており、中央には脊振山系が走るコンパクトながら変化に富んだ豊かな自然に恵まれています。県内は国の天然記念物「七ツ釜」の断崖や「虹の松原」の絶景、干満差の大きい有明海の干潟、新緑や紅葉が美しい環境芸術の森など、山・海・川の自然景観が盛りだくさんです。
美しい原風景は観光客に人気で、自然豊かな環境で子育てにも最適となっています。南海トラフ地震においても佐賀県の津波被害は九州で唯一ゼロとされている事から自然災害のリスクが少ない県となっています。佐賀県立博物館 美術館・博物館
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3番目は有明海の干潟と生物。
有明海は福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県の4県に囲まれた九州において最大の海であり、今も海苔養殖を中心に非常に高い生産力を持っています。栄養分が豊富で昔は「豊穣の海」と呼ばれていました。満潮時と干潮時の潮位差は最大6メートルにもなり、満潮時は海に綱って栄養分を吸収し、干潮時は太陽を浴びて光合成を行っています。
有明海の干潟の泥は非常に細かく、粘り気が強いのが特徴です。特に道の駅鹿島がある鹿島市周辺の有明海は熊本、福岡、佐賀と反時計回りの潮の流れでより泥が堆積しやすくなっています。海が暖かくなる4月中旬から10月まで有明海の干潟を思う存分自由に楽しめる干潟体験が行われています。福岡や関西など全国から訪れる人もいます。佐賀県立博物館 美術館・博物館
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4番目はエヒメアヤメの世態。
エヒメアヤメは春になると紫色の花をつけて、本名をタレユエソウともいう可憐な植物であります。エヒメアヤメという名前は明治30年に愛媛県で確認された事でつきました。西日本の各地で自生地が発見され、愛媛県・広島県・山口県・佐賀県・宮崎県の自生地が国指定天然記念物となっています。
昔はみやき町から小城市清水付近の山中に見ることができたが、現在は自生地が限定されています。アジア大陸と日本列島の西南部との植物分布関係を研究する上から貴重な価値を有する役割を担っています。佐賀県立博物館 美術館・博物館
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5番目は佐賀県の哺乳類。
佐賀県ではイノシシ、タヌキ、キツネ、ニホンザルなど約30種の哺乳類が脊振山地や多良岳周辺の森林・里山に多く見られ、生息されています。外来種ではアライグマやヌートリアの増加が確認されています。
特にヤマネは佐賀県に生息する哺乳類の中で唯一の天然記念物となっており、佐賀県では絶滅危惧Ⅰ類に指定されています。佐賀大学農学部の徳田誠准教授や佐賀自然史研究会の副島和則会長らの研究グループによると佐賀県内におけるヤマネの生息を15年ぶりに確認されました。佐賀県立博物館 美術館・博物館
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最後は円艦禅師像。
円艦禅師像はう鎌倉時代後期に活躍した臨済宗の僧・蔵山順空の姿を写した彫刻であり、桧材の寄木造、彩色、金泥、玉眼という技法を作りました。鎌倉時代の禅僧の姿を伝える貴重な彫刻となっています。国の重要文化財に指定されています。佐賀県立博物館 美術館・博物館
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隣にある佐賀県立美術館を訪問しました。
佐賀県立美術館は岡田三郎助など佐賀県ゆかりの近現代美術を中心に収集・展示しており、1983年に佐賀市城内に開館した文化施設であります。常設展は無料で観覧可能となっています。昭和58(1983)年、県政百年事業で、博物館の近代美術工芸部門が独立し、現在の佐賀県立美術館が開館しました。
年間を通して、様々な展示やイベントが開催されています。開館時間は09:30~18:00、休館日は月と12月29日~31日になっています。佐賀県の文化活動の拠点として機能し、広く親しまれる美術館となることを木曜日としています。佐賀県立美術館 美術館・博物館
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佐賀県立美術館で開催されているMINIATURE LIFE展2 ー田中達也 見立ての世界ー。
MINIATURE LIFE展2 ー田中達也 見立ての世界ーは各地で記録的な動員を誇る「見立て」の芸術であり、ミニチュア写真家の田中達也氏が日用品を別の物に体現した約170点(写真・立体作品)の作品が並ぶ大人気展覧会であります。ごはん粒の雲が浮かぶ空を飛行機が飛んだり、スポンジのビーチで人が疲れを癒したり、ハンバーガーのパラシュートで空を漂ったりなどジオラマ用人形と身近な日用品を融合して別の物に体現してユーモアたっぷりの小さな世界を創出しています。
田中達也氏は熊本県出身のミニチュア写真家・見立て作家であり、2011年にミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDAR」を始めました。2026年1月には国内外で開催中の展覧会、「MINIATURE LIFE展 田中達也見立ての世界」の来場者数が累計320万人を突破しました。作品を一部紹介します!佐賀県立美術館 美術館・博物館
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まずはブロッコリーの木。
ブロッコリーの木は世界共通の「見立て」として親しまれており、日常の食材であるブロッコリーを巨大な「木」に見立てています。ミニチュア人形を配置する事によって、ピクニックや森林の風景を演出しています。「MINIATURE LIFE」シリーズのシンボル的な存在となっています。
ブロッコリーの木は日常の何気ない気づき(メモ)から生まれ、ブロッコリーを大樹に見立てることで日常の風景をファンタジーに変えています。ブロッコリーが木に見えて良かったです!佐賀県立美術館 美術館・博物館
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2番目は季節の衣替え。
季節の衣替えはボタン(葉)の色や種類が季節とともに変化してその下でミニチュアの人々が衣替えをする様子が表現しており、カラフルなボタンを四季の木の葉に見立てた代表的なミニチュア作品であります。「MINIATURE LIFE展2」の冒頭や初期に展示されることが多い人気作品となっています。
ボタンを桜(ピンク)、新緑(薄緑)、紅葉(赤・黄)の葉に見立て四季の移り変わりを表現している所が見どころとなっています。木々の「衣替え(紅葉・開花)」と人間の「衣替え(服の着替え)」を掛け合わせたテーマで楽しく鑑賞出来ました!佐賀県立美術館 美術館・博物館
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3番目はTOTOここまで来たか。
TOTOここまで来たかは日用品を別の物に見立てる「見立て」の代表作となっており、白いトイレとトイレットペーパーを登山隊が登る雪山に例えたミニチュア写真作品であります。また、朝ドラのタイトルバックにもなった田中達也氏の独創的な世界観を具体化した人気作でもあります。
白いトイレの質感と清潔感を雪深い山肌に見事に変換している点が見どころとなっています。日常の何気ない風景(トイレ)を工夫と発想で楽しい物語に変えており、国内外で高い評価と反響を得ています。トイレを雪山に具体化する発想が凄いと思いました!佐賀県立美術館 美術館・博物館
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4番目は市場から鮮魚を直送!
市場から鮮魚を直送!は日常品を別の景色に見立てており、ジオラマ用のミニチュア人形と本物の寿司下駄や食材を組み合わせた非常に独創的な見立て作品です。寿司を運ぶ船(マグロ、サーモンなど)に見立てており、鮮魚が市場から運搬される様子を表現しています。
日常の風景をユーモアたっぷりに表現した人気作です。お寿司と市場という新鮮なテーマで面白かったです!佐賀県立美術館 美術館・博物館
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5番目はハングリーハンター。
ハングリーハンターは食欲をテーマに独創的な世界観を描いたミニチュアアートであり、日用品を日常風景に表現している人気アート作品の一つであります。ハングリーハンターは、日常の「空腹感(Hungry)」と「狩り(Hunter)」を掛け合わせた言葉です。
日常の食事用スプーンを主に使用しており、スプーンのカーブを木の枝や森の起伏に見立てています。2017年頃から制作・展示されており、国内外で高い人気を集めています。スプーンで木の枝や森を表現する発想がとても面白かったです!木に見えました。佐賀県立美術館 美術館・博物館
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6番目はオスシティー。
オスシティーは2024年発売の絵本『おすしが あるひ たびにでた』の舞台であり、子供から大人まで幅広く楽しめる、クリエイティブな視点を持った作品として知られています。回転寿司のレーンを都市に見立ており、ユーモアがあふれています。
回転寿司のベルトコンベアや皿を道路や建物に見立てています。お寿司と都市の組み合わせがとても面白いです!お寿司の車も迫力ありました!インスタ映え間違えなしです!佐賀県立美術館 美術館・博物館
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最後は佐賀求めていた一品。
佐賀求めていた一品はミニチュア人形で職人の作業風景を表現しており、田中達也氏が「MINIATURE LIFE展2」(佐賀県立美術館)のために制作した、貝殻を有田焼の絵付けに見立てた佐賀県限定作品であります。「さが(Saga)」という言葉と「探し求めていた」をかけたタイトルとなっています。
吉野ヶ里遺跡など、昔の遺跡のイメージから「貝塚」を連想し、貝殻に有田焼の絵付けを施した雰囲気が漂っています。佐賀らしさが出ていて、印象的でした!佐賀県立美術館 美術館・博物館
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佐賀県立美術館の後は佐賀城跡を訪問しました。
佐賀城跡は現在は本丸の門である「鯱の門」と続櫓と石垣を残すのみとなっており、佐賀市のシンボルといえる鍋島36万石の居城跡であります。城跡を取り巻くお濠一帯は県立佐賀城公園となっています。敵の侵入を防ぐために広大な濠に囲まれた平城であり、かつては木々に埋もれて見えることから「沈み城」と言われています。
佐賀駅からバスで約10分、駐車場も完備されています。公園として市民の憩いの場の役割も担っています。佐賀城公園の周りには佐嘉神社や博物館・美術館などの文化施設が盛りだくさんです。佐賀城跡 名所・史跡
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佐賀城跡に割いている桜。綺麗でした!
佐賀城跡 名所・史跡
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佐賀城跡にある佐賀県立佐賀城本丸歴史館を訪問しました。
佐賀県立佐賀城本丸歴史館は天保期の佐賀城本丸御殿の遺構を保護しながら日本で初めて本丸御殿を復元しており、幕末維新期の日本の近代化を先導した佐賀藩の時代を分かりやすく伝える歴史博物館として開館しました。館内では、佐賀藩の科学技術や佐賀が輩出した偉人など“幕末維新期の佐賀”の魅力を紹介する展示が盛りだくさんです。
木造復元建物は当時の雰囲気を味わうことができます。営業時間は午前9時30分から18時、定休日は12月29日から1月1日※その他 臨時休館日ありとなっています。常駐のボランティアガイドによる解説が人気であります。館内の展示を一部紹介します。佐賀県立佐賀城本丸歴史館 美術館・博物館
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まずは御式台。
御式台はお客様を最初にお迎えして、江戸時代に佐賀藩主や身分の高い特別な人のみが利用することができました。江戸時代末期の雰囲気を再現されています。天保9年(1838年)に再建された本丸御殿の「佐賀城御本丸差図」に基づいて復元されました。
江戸時代末期、洋式銃が飾られていたと言われています。広々としていました!佐賀県立佐賀城本丸歴史館 美術館・博物館
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次は江藤新平について。
江藤新平は佐賀藩士の江藤胤光の長男として誕生し、司法卿として近代司法制度の基礎を築いた明治時代の政治家・官吏・教育者であります。23歳で意見書「図海策」を書き、開国論を唱えました。29歳の時に藩の方針に業を煮やし脱藩、京都に入り当時の世相をまとめて謹慎を命じ行られたが、大政奉還によって幕府が消滅すると謹慎を解かれました。
また、立法・行政・司法のそれぞれの機関が相互に抑制することでバランスを保つ三権分立を推進し、近代司法体制の生みの親でもあります。早急な課題として解決を急いだのが裁判制度の整備でした。フランス・プロイセン(現在のドイツ)・ロシア帝国で採用されていた三権分立をモデルにしました。佐賀県立佐賀城本丸歴史館 美術館・博物館
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3番目は外御書院。
外御書院は南北の廊下を合わせると320枚もの畳を使用しており、将軍家からの贈り物の披露・11代藩主鍋島直大の結婚披露・正月の各種行事などが行なわれた場所であります。佐賀城本丸御殿の新築披露の際には、約千名の家臣が外御書院に入ったと言われています。
とても広かったです!当時の藩主の視点を感じながら歩くことができました。佐賀県立佐賀城本丸歴史館 美術館・博物館
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4番目は鍋島直正の写真。
鍋島直正は佐賀藩9代藩主・鍋島斉直の嫡子として誕生して、17歳で家督を継いで10代藩主になると様々な改革を断行しました。佐賀藩を幕末の雄藩にのし上げました。藩の役人の大幅なリストラ、借金の整理、磁器・茶・石炭などの産業育成を通して様々な財政改革を行いました。
西洋の文物を採り入れて、天保6年(1834)に佐賀市八幡小路に「医学館」、嘉永5年(1852)には「精煉方」という理化学研究所や工場、嘉永4年(1851)には、火術発展のために医学寮に「蘭学寮」がつくりました。また長崎に砲台を築き、佐賀に反射炉を設け、(嘉永6年(1853)には幕府から大砲200門鋳造の注文をうけた)長崎警備に力をつくし、西洋の科学をとりいれ、鋳砲建艦に努力して海軍の基礎をつくるなど幕末の名君として知られています。維新佐賀の七賢人の一人であります。佐賀県立佐賀城本丸歴史館 美術館・博物館
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最後は色絵花籠文皿。
色絵花籠文皿は花を活けた籠を描いた染錦手(染付と上絵)の磁器皿であり、江戸時代の古伊万里や鍋島藩窯で多く制作されました。鑑賞用の大皿から、実用的な小皿まで幅広くあります。江戸中期~後期の金襴手や柿右衛門様式、鍋島藩窯で多く見られます。
染付と赤絵のコントラスト、ぼかしをきかせた色絵、細部まで描かれた籠の質感などが見どころとなっています。華やかで精緻な絵付けが特徴の美術品・鑑賞用食器の役割を担っています。 -
その後はジョーナイスクエアカフェに寄りました。
ジョーナイスクエアカフェはおいしい・心地よい・つながるをコンセプトにしており、こだわり食材を使用したメニューが揃ったカフェであります。サガテレビ局1階にあり、カフェのほか、地元産の商品が並ぶショップも併設されています。営業時間は利用時間:10時30分から18時・ランチタイム11時30分から14時(ラストオーダー)・カフェタイム14時から17時30分(ラストオーダー)、定休日は年末年始となっています。
地域と連携した展示やイベントが開催されます。佐賀城跡から近いのでいかがでしょうか。ジョーナイ スクエア カフェ グルメ・レストラン
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店内は美味しそうなパンがずらり!
ジョーナイ スクエア カフェ グルメ・レストラン
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お昼の時間になったので、池田屋を訪問しました。
池田屋はあっさりとした優しい味わいの「和風ちゃんぽん」が看板メニューとなっており、1925年創業の「中村食堂」の味を受け継いで純和風だしを使ったちゃんぽんやあんかけ皿うどんで有名な佐賀大学近くの人気ラーメン・食堂であります。時代の変化とともに日々小さな改良を続けています。
ちゃんぽんはもちろん、あんかけ皿うどんや牛カツカレーも有名で、佐賀大学近くで学生や地元住民に親しまれています。2016年に移転リニューアルしました。池田屋の営業時間は11:00~15:00(OS14:30)18:00~21:00(OS20:30)、定休日は月曜・日曜の夜の部(月曜が祝日の場合はお昼のみ営業)となっています。 -
メニューから焼きチーズカレーにしました。チーズと卵の組み合わせが素晴らしいです!
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本日の目玉であるいちご産地見学をするために佐賀ベリーフォレストを訪問しました。
佐賀ベリーフォレストは1月~5月上旬頃まで営業しており、ご年配の方からお子様まで幅広く気軽に楽しめるいちご狩り農園であります。最新の多段式高設栽培システムを導入しています。立ったまま快適に、最大10品種ものいちご食べ比べ(50分)を体験できます。いちご品種はスペシャルいちご、星の煌めき、おいCベリー、よつぼし、さがほのか、紅ほっぺ、あまえくぼ、もういっこ、かおりのがあります。
ベビーカーや車椅子もそのまま入園できるのはもちろん、障害者用トイレも整備されているのでバリアフリーがしっかりしています。営業時間は10:00-17:00(最終受付16:00)、定休日は月(祝日の場合翌平日)となっています。佐賀ベリーフォレストのいちごの品種一部紹介します。 -
まずはかおり野。
かおり野はカットするとフチの赤と果肉の白のコントラストがきれいな品種であり、2010年(平成22年)に品種登録されたいちごです。育成当初から炭疽病抵抗性と極早生性の目的を持って開発されました。炭疽病はこの病気の抵抗性を持たせることで生産者の労力とコストを大きく削減できて、
極早生性とは収穫時期を早めて収益の向上を目指すもので一般的な品種よりも早い11月頃から収穫することが可能です。
名前は「上品な香り」を楽しみながら味わってほしいという想いから名付けられました。酸味が少なくさっぱりとした甘さであるので小さなお子様からご年配の方まで幅広く愛されている品種であります。へたのほうまで赤く染まっていて、果皮に張りがあり、へたがしおれていないものを選ぶのがお勧めです。 -
次は星の煌めき。
星の煌めきは三好アグリテック(株)育成のオリジナル品種であり、甘みと酸味のバランスが良くてコクのあるおいしいイチゴであります。名前は星がきれいな地で開発され、これらの星のように煌めいてほしいと願いをこめて命名しました。断面の美しさからパフェやケーキなどにも適しています。
始めて知って良い経験になりました!食べてみると美味しかったです。 -
3番目はいちごさん。
いちごさんは平成30年10月にデビューし、佐賀県・JAグループ佐賀・イチゴ生産者が一丸となって7年かけて開発したいちごです。凛とした美しい赤色、華やかで優しい甘みと果汁のみずみずしさが特徴です。一口食べると、食べた瞬間に華やかな香りと濃厚な果汁が口いっぱいに広がります。
いちごさんの名前は真っ赤な色と美しい形、そのルックスを活かした女性らしいブランド名で、長く愛されるいちごになるような名前を目指して命名されました。2019年の栽培面積は63ヘクタール、2020年になると100ヘクタールを突破しました。いちご農家の大幅な所得向上に成功しました。 -
最後はさがほのか。
さがほのかは佐賀県をはじめとした九州地方で栽培されており、佐賀県農業試験研究センターで育成されて2001年(平成13年)に品種登録されたいちごです。店頭では「ほのか」や「ほのかイチゴ」などと表記されていることもあります。全体が鮮やかな紅色に染まったものを選ぶのがお勧めです。
「大錦」に「とよのか」を交配し、生まれた実生の中から選抜・育成された品種です。日持ちもよくて形が綺麗なので、飾り付けとしてもよく使用されています。3月の福岡県久留米市で行ったいちごの産地見学と同じく青果の仕事をしている私にとって良い経験になります。 -
いちごの産地見学の後はバスを使って、久保田特産物直売所 味らん館を訪問しました。
久保田特産物直売所 味らん館は地域活性化の拠点となっており、朝採れ野菜、有明海の魚介類、小町みそなどを販売する地元の人気直売所であります。生産者の顔が見える新鮮で安価な農産物・海産物が豊富に取り揃えています。営業時間は9:00~17:00、定休日は1月1~4日・8月14~16日となっています
農協直営のレストラン(与羅ん館)が隣接しています。店頭に並ぶ佐賀特産の新たまねぎ、レンコン、苺など地元の農家が丹精に育てた農産物は、大変人気を集めています。売られている農産物を紹介します!
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まずはとくわか葱。
とくわか葱は柔らかい食感が特徴の緑黄色野菜であり、ネギとタマネギの雑種であります。広島を主に埼玉はじめ全国各地で栽培が行われています。また、球根から育ち枝分かれして生育するので「分け葱(わけぎ)」と言われています。
甘みは強いですが、加熱調理することでより甘みを感じやすくなります。代用品には見た目や風味が似ている葉ねぎ・あさつき・万能ねぎ・九条ねぎなどがお勧めです。豚肉の炒め物や、納豆の和え物は疲れやすさや夏バテの症状があるときにおすすめです。 -
次は四銃士トマト。
四銃士トマトは安全・安心と高品質にこだわったブランドトマトであり、「JAさが佐城地区四銃士トマト部会」が栽培しています。主に冬から春にかけて収穫されます。ハウス栽培における新技術等を導入しております。
名前がかっこよくて一度食べてみたいです! -
最後ははるみ。
はるみはプチプチとした食感と皮のむきやすさが特徴であり、清見とポンカンの交配種であります。デコポン(不知火)の兄弟品種でもあります。糖度が高糖度が15度ぐらいまであるのは当たり前といえるほど甘い品種となっています。1個当たりの重さは180~200gです。
栽培が難しく希少で、贈答品にされることもあります。ヘタが青く皮がフカフカしすぎていないもの、傷がなくて色の濃いものがお勧めです。佐賀で柑橘類の産地見学もしたいです! -
その後は佐賀バルーンミュージアムを訪問しました。
佐賀バルーンミュージアムはいつでもバルーンを体感できる日本初のミュージアムであり、「熱気球の街 佐賀市」を代表する観光スポットです。280インチの迫力あるスーパーハイビジョンシアターをはじめ、操縦体験ができるフライトシミュレーターなど見どころが盛りだくさんです。お土産ショップやカフェも併設しています。
今まで知らなかった「発見」や「感動」を、たくさん見つけられます。営業時間は10時から17時(最終入館は16時30分まで)、定休日は月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始 (12月31日、1月1日)※佐賀城下ひなまつり期間及び夏休み期間の休館はありません。となっています。館内の展示を紹介します。佐賀バルーンミュージアム 美術館・博物館
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まずはイカロス5号。
イカロス5号は京都の「イカロス昇天グループ」と「北海道大学探検部」が手作りで製作し、1969年9月に北海道で日本初の有人熱気球飛行に成功した歴史的な気球であります。当時の日本の熱気球の歴史を切り開いた記念碑的存在の役割を担っています。北海道の空を高度860mまで上昇、約20分間飛行しました。
家庭用ミシンでオレンジ色のポリエステル生地を縫い合わせています。若者たちが様々なアイデアを出し合い手作りした熱気球を機に日本の熱気球現代史が始まりました。佐賀バルーンミュージアム 美術館・博物館
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次はガラスの気球。
佐賀バルーンミュージアム 美術館・博物館
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最後はバルーンパイロットになろう。
バルーンパイロットになろうはバルーンのパイロットになってゴールを目指し、本物のバスケットとバーナーを使った操縦の疑似体験ができるバルーンフライトシミュレーターであります。パイロットの素質はあるかわかります。
子供から大人まで幅広く楽しめ、バルーンの仕組みや技術を学べます。 臨場感ある映像と音でバーナーを操作し、ゴールを目指すパイロット気分が味わえるのはポイントです。佐賀バルーンミュージアム 美術館・博物館
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その後は大隈重信記念館を訪問しました。
大隈重信記念館は早稲田大学名誉教授今井兼次博士の手によってデザインされ、世界的政治家または早稲田大学の創設者として有名な大隈重信侯の誕生125年を記念して昭和42年10月に開館した記念館です。2015年2月に内外装を一新してリニューアルオープンしました。
大隈侯の生い立ちや、功績をわかりやすく紹介し、貴重な展示物もあります。営業時間は9:00~17:00、休業(閉所)日は年末年始(12月29日~1月3日)となっています。大隈重信記念館 美術館・博物館
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大隈重信の肖像。
大隈重信は佐賀藩の武士の長男として誕生し、日本の近代化をリードした政治家・教育家であります。大蔵省の次官として新橋・横浜間の鉄道開通を進行して、電信(電報)の仕組みを整備するなど日本の近代化に貢献しました。1881年にイギリスの議院内閣制を手本にした憲法の制定と議会の開設を求め、岩倉具視や伊藤博文らと対立して43歳のとき官僚を辞職しました。
自由民権運動を進めるために、立憲改進党をつくりました。若い政治家を育成するために今の早稲田大学をつくりました。内閣総理大臣となってわが国で初めての政党政治を行いました。大隈重信記念館 美術館・博物館
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灰皿の展示。
大隈重信記念館 美術館・博物館
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隣にある大隈重信旧宅を訪問しました。
大隈重信旧宅は1965年に国の史跡に指定され、大隈重信が1838年に生まれて青年期までを過ごした生家であります。隣接する「大隈重信記念館」と共に彼の歴史的業績を伝える役割を担っています。2階は母が重信の勉強のために増築したといわれる部屋があります。
開館時間:は9:00~17:00(入館は16:30まで)、休館日:は毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)と年末年始になります。庭園には「大隈重信侯の誕生地」の記念碑が立っています。大隈重信旧宅 (生家) 名所・史跡
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大隈重信旧宅の館内。落ち着いた感じがします。
大隈重信旧宅 (生家) 名所・史跡
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その後はえきマチ一丁目を訪問しました。
えきマチ一丁目はJR佐賀駅直結の商業施設であり、佐賀県の名産品、お土産、スイーツ、ベーカリー、飲食店などが集まっています。お勧め土産を紹介します。えきマチ1丁目 (佐賀) ショッピングモール
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まずは佐賀の恋人。
佐賀の恋人はサクッとした軽い食感と優しい甘さが特徴であり、ホワイトチョコレートをサクサクのクッキー(ラングドシャ)で挟んだ佐賀県の地域限定お土産菓子であります。佐賀のサガン鳥栖ファンなどから親しまれています。
イラスト素敵です!えきマチ1丁目 (佐賀) ショッピングモール
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次は嬉野抹茶クッキー。
嬉野抹茶クッキーはさわやかな香りとコクとホロホロとした食感が特徴であり、佐賀県・嬉野温泉の名産である「嬉野茶」の抹茶を生地に練り込んだお菓子です。主に嬉野温泉周辺の土産屋や「風月堂」などの洋菓子店で販売されています。
嬉野抹茶は500年以上の歴史を持つ日本を代表する銘茶であり、全国茶品評会では審査成績が優秀な市町村に贈られる「産地賞」を3年連続で受賞した経歴があります。嬉野市は県南西部に位置しており、なだらかな山間で霧深く、昼夜の温度差・日照量などの条件が茶の栽培に適した地域となっています。えきマチ1丁目 (佐賀) ショッピングモール
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3番目はからつ茶団子。
からつ茶団子はJAからつが生産する茶葉の風味と、もっちりした食感が特徴であり、世界緑茶コンテストで金賞を受賞した「からつ茶」の粉末を餅生地に練り込んで上品な甘さの餡を包んだ佐賀限定の串だんごであります。呼子観光の土産や、お茶請け(お茶菓子)としてお勧めです。手軽に食べられる団子として、子供から大人まで人気を集めています。
からつ茶はJAからつの厳しい基準で栽培されており、旨みと苦みのバランスが取れた高品質な緑茶であります。唐津焼の器で楽しむ以外にお土産やペットボトルとしても親しまれています。 北波多地区には生産・加工・販売を一元化した日本有数の処理能力を誇る大型製茶工場があります。えきマチ1丁目 (佐賀) ショッピングモール
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最後は丸ぼうろ。
丸ぼうろは素朴で優しい甘みとふんわりしっとりした食感が特徴であり、江戸時代にポルトガルから長崎経由で伝わった南蛮菓子が起源の伝統銘菓であります。佐賀市では特に「鶴屋菓子舗」や「北島」が知られています。
お茶やコーヒー、牛乳によく合います。一度食べてみたいです!えきマチ1丁目 (佐賀) ショッピングモール
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佐賀駅から高速バスを使って福岡空港まで行き、飛行機で帰りました。充実した1日でした!次は武雄市か鹿島市に行きたいです!
佐賀駅バスセンター 乗り物
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