旅行体験記2022～唐津～1年ぶりの九州、遊覧船と海鮮グルメで社会人二年目最初の休日満喫！

2022/04/04 - 2022/04/04

唐津市は佐賀県北部地域の中心都市として栄えており、県内において佐賀市に次いで第二位の人口の都市であります。また、唐津神社の秋季例大祭である唐津くんちや特別名勝の虹の松原、呼子朝市などで有名です。（Wikipedia参照）地名の由来は昔から大陸とのつながりがあり、唐（大陸・韓半島）への津（みなと）から「唐津」となったといわれています。（名字の由来参照）唐津市には唐津の海を満喫出来るマリンピア呼子・おばちゃんの元気な声で賑わう呼子朝市・4月中旬から5月上旬にかけて、約1mの花房につく花が特徴の唐津城などの観光スポットが盛りだくさんです。（唐津観光協会参照）
今回は呼子朝市・マリンピア呼子・呼子大橋などを訪問し、イカを使った海鮮グルメ・ブリ丼・からつバーガーの美味しいグルメをたべました。一年ぶりの九州は最高の思い出になりました！
今回の旅行体験記はいいねを投票してくれたトラベラーの皆様・私をフォローしてくださったトラベラーの皆様・ブログを見てくださった方々、旅行先の方々などのおかげで記念すべき５０回目を迎える事が出来ました！感謝して感謝しきれません。この節目で今まで以上に最高でわかりやすい旅行体験記を投稿できるように頑張ります！そして、結婚記念日を迎える夫婦・入籍するカップル・友達や家族の誕生日お祝い・家族連れの人・会社の親睦・家族の就職・卒業祝い•卒業旅行•新婚旅行•初の家族旅行など様々なパターンの人が「ここに来て本当に良かった！楽しい思い出を作る事が出来た！」などと感じてくれると嬉しいです！皆さんに対する感謝を忘れずにこれからも頑張っていきます。
最後になりますが、私の旅行記を見て唐津市に行きたいと思ったきっかけ及び唐津市に旅行に来た時の参考となれば幸いです。唐津市の旅行が皆様にとって忘れられない思い出になります事を心よりお祈り申し上げます。

エリア 呼子・玄海(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩 Peach バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

唐津市に到着！1年ぶりの九州で楽しみでした！福岡空港から列車で1時間かけて行きました。

唐津駅 駅

唐津駅前にある唐津曳山像 赤獅子。唐津曳山像 赤獅子とは１メートルほどの唐津焼の陶器性のもので、唐津くんちで行列の先頭をすすむ曳山を代表する像であります。（Yahooロコ参照）唐津に来た時に記念写真撮影してみるのはいかがでしょうか。

唐津曳山像 赤獅子 名所・史跡

バスから見た肥後堀の桜。桜が満開になっており、これからの唐津の旅が楽しくなりました！肥後堀とは復元整備された堀で、現在は唐津市役所の前にあります。かつて、肥後堀は南の石垣に沿って長さ約三百米、幅二十米から二十五米の規模がありました。（攻城団参照）このことから、肥後堀は唐津の歴史を彷彿とさせる代表的な堀となっています。（パティスリーホリ参照）

肥後堀 名所・史跡

バスを使って呼子地区に到着。最初は呼子朝市に行きました。呼子朝市とは唐津市呼子町の松浦町商店街で行われる300年もの歴史がある輪島の朝市・勝浦の朝市と並ぶ日本三大朝市のひとつです。（まっぷる参照）朝市のおばちゃんの元気な声で溢れているので、楽しく買い物が出来ます。呼子朝市の営業時間は7:30～12:00、休みは１/１となっています。（唐津市観光協会参照）朝食代わりに食べ歩きも出来ます。（TRAVELSTAR参照）

呼子朝市 名所・史跡

呼子朝市では魚介類・干物・野菜・果物・漬物・生花・菓子・陶器など様々なものが販売されています。日常のスーパーでのお買い物と違った触れ合いの異空間をお楽しめます。（唐津観光協会参照）歩いていると、美味しくて新鮮なイカを見つけました。

呼子朝市 名所・史跡

さかな市場の方が良かったらイカ食べてみませんかと行っていたので、寄りました。イカが有名な唐津の呼子は荒波が立つ玄界灘に面し、海の幸に恵まれた港町であります。生け簀から揚げたばかりの鮮度抜群のいかを、すばやく調理した活造りは絶品です！

自分はイカのどんぶりを楽しみました。お値段は1200円！ポン酢をかけると更に美味しさが引き立ちました。新鮮なイカを食べる事が出来て、貴重な経験になりました！さかな市場の皆様、ありがとうございました！

次は萬坊呼子朝市通り店を訪問しました。萬坊は唐津市に本社を置く水産物加工食品の製造・販売と活魚料理・飲食店経営をしているお店です。佐賀だけではなく、大阪にも店舗を展開しています。また、イカシュウマイ発祥のお店でもあります。（萬坊参照）

萬坊 呼子朝市通り店 グルメ・レストラン

萬坊呼子朝市通り店にイカが回っていました。

萬坊 呼子朝市通り店 グルメ・レストラン

メニューの中でイカシュウマイにしました。イカシュウマイは萬坊の海中レストランで誕生した料理です。誕生のきっかけは萬坊は地元で水揚げされたイカの活き造りが主力で鮮度が大切なレストランです。イカには生のままでは水揚げしても１日も持たない繊細な魚介で季節や天候によりどうしても残ってしまう課題がありました。そこで萬坊の料理人は海が育んだ生命をこのまま無駄にはしたくない、イカから新たな製品を生み出そうと思いからイカシュウマイを作り始めました。（47CLUB参照）イカの食感がよく、また食べたくなる味でした!唐津市に来た時に食べてみるのはいかがでしょうか。

中尾まんじゅう店 グルメ・レストラン

鯨組主 中尾家屋敷を訪問しました。鯨組主 中尾家屋敷は170年間にわたって沿岸捕鯨の鯨組主として巨万の富を築いた中尾家の屋敷であります。（ニッポン旅マガジン参照）館内は写真撮影禁止のため中の様子を写真で伝える事は出来ませんが、歴史好きにはたまりません!

イカシュウマイを食べた後はマリンパル呼子に行きました。マリンパル呼子は海中公園の指定を受ける美しい呼子の海域を水上と海中と、両方から楽しめる遊覧船があるスポットです。（いこーよ参照）海面下1.2mの海中席から四季折々の魚の生態を見ることが出来る遊覧船海中展望船「ジーラ」とまるで７つのカマドを並べたような海蝕洞窟、古来より奇岩景勝の地として知られている七ツ釜の洞窟まで遊覧できる七ツ釜遊覧船「イカ丸」の2つの船が運行しています。（唐津観光協会参照）唐津の海を楽しんでみたい方はいかがでしょうか。

ジーラ(海中展望船) 乗り物

今回はイカ丸が欠航だっため、ジーラにしました。ジーラは北部九州では初めての半潜水型海中展望船どあります。（マリンパル呼子参照）また、ブルーのジーラとピンクジーラの２タイプ。どちらも子供たちの人気となっています。（あそぼーさが参照）周航コースは呼子～鷹島であり、所要時間は約40分ほどで日本で初となる海中公園地区として第一次指定を受けている最も美しい海域であります。（いこーよ参照）お出迎えしている雰囲気でした！

ジーラ(海中展望船) 乗り物

船内は海面下1.2mにいる魚や海の生物の姿を身近に鑑賞できます。 そして、背中のデッキでは心地よく呼子の海を潮風とともに満喫できます。（マリンパル呼子参照）中に入るとワクワク感が強くなりました！

ジーラ(海中展望船) 乗り物

自然のままに泳ぐ魚たちの姿は迫力満点で、海の四季で異なる魚たちの姿が観察できるので子供にたまらないスポットです。まるで海を泳いでいるような感覚になれました!マリンパル呼子の皆様、貴重な経験ありがとうございました！

ジーラ(海中展望船) 乗り物

デッキからみた景色も最高でした！心地よい風が吹いて、気持ち良かったです!

ジーラ(海中展望船) 乗り物

マリンピア呼子の後は木屋に寄りました。唐津に旅行した時にはお土産を買う場所としてはいかがでしょうか。

萬坊まで1時間の待ち時間があったので呼子大橋から風の見える丘公園までランニングしました。呼子大橋は唐津市呼子町のシンボルであり、平成10年の新さが百景に選ばました。（あそぼーさが参照）また、佐賀県唐津市の離島である加部島と九州本土を結ぶ市道「呼子大橋線」の道路橋でもあります。呼子大橋の目的は2つあり、加部島住民の交通事情の改善及び、本土からの水道パイプラインであります。（wikipedia参照）

呼子大橋 名所・史跡

橋を渡った加部島には、「風の見える丘公園」や松浦佐用姫伝説が残るロマンあふれる「田島神社」、そして数多くのグルメスポットなど見どころが盛りだくさんです。（あそぼーさが参照）呼子（よぶこ）大橋は歩道も整備されているので、景色を楽しみながら歩けます。（唐津市参照）呼子大橋からみた海の景色と青いそらは絶景で爽快な気持ちになれました!

呼子大橋 名所・史跡

遂に風の見える丘公園に到着！風の見える丘公園とは加部島の小高い丘の位置している眺めが素晴らしい展望公園です。春の時期は１００００本以上のスイセンが花を咲かせる花の名所ともなってます。眼下にｈ呼子や玄界灘の景色が一望でき、視界が良い日は対馬や隠岐も見る事が出来ます。（360@旅行ナビ参照）公園のシンボルである白い風車の回転が、吹いてくる風の道を教えてくれます。周辺は四季の花で彩られており、、心地いい雰囲気を生み出しています。（あそぼーさが参照）

風の見える丘公園レストハウス 公園・植物園

風の見える丘公園の開館時間／9時～17時、休館日／毎週火曜日および年末年始となっています。（あそぼーさが参照）風の見える丘公園からみた景色。桜が満開で青い海が見えて、見事の景観を生み出していました。風の見える丘公園までランニングをした甲斐がありました！

風の見える丘公園レストハウス 公園・植物園

遂に海中魚処 萬坊を訪問しました。海中魚処 萬坊とは海に浮かんでいる水族館のように海中を楽しみながら食事が出来るレストランです。営業時間は平日11:00～15:00(OS)・土日祝 10:30～16:00(OS)、定休日は毎週木曜、1/1、1/2となっています。［※木曜日が祝日の場合、振り替えて別日が定休日となります］（唐津市観光協会参照）日本テレビ番組『秘密のケンミンSHOW』（２０１５年７月２３日に放送）など数多くのテレビ番組や雑誌などでも紹介されています。店名の由来はゆっくりとくつろぎながら料理を食べて欲しいという思いからです。（ＵＭＡＢＵＲＯ参照）

海中魚処 萬坊 呼子本店 グルメ・レストラン

店内は呼子の旬の魚が泳ぐ海中いけすをぐるりと囲む小上がりの席、海中の魚たちを眺めながらおしゃれな雰囲気でお食事が出来るテーブル席、玄海灘を借景にした風光明媚なお座敷など様々な視点で楽しむ事が出来ます。建物は呼子の海に架かる桟橋を渡り、一歩足を踏み入れると、店の中央にある大きないけすが目に飛び込んでくる構造になっています。また、日本で最初に作られた海中レストランで海の中という異空間での食事を楽しめます。（株式会社 萬坊参照）

海中魚処 萬坊 呼子本店 グルメ・レストラン

海中魚処 萬坊のメニューには来店するお客さんの多くが注文するイカコース、ワンタン皮を細かく刻んで外側にまぶした元祖「いかしゅうまい」など豊富な種類があります。また、事前に嫌いな食材や苦手な食材などを店員に告げると食材を変えてくれるサービスもあります。（ＵＭＡＢＵＲＯ参照）メニューの中からブリ丼といかしゅうまいのセットにしました。とても美味しくて、ケンミンショーで紹介されていたので貴重な経験となりました！唐津に来て良かったと思えるきっかけになりました！

海中魚処 萬坊 呼子本店 グルメ・レストラン

海中魚処 萬坊からみた景色。呼子大橋と見事な景観を生み出していました！海中魚処 萬坊の皆さん、美味しい料理をありがとうございました！

海中魚処 萬坊 呼子本店 グルメ・レストラン

バスを使って曳山展示場に行きました。曳山展示場とは豊穣の秋祭「唐津くんち」(毎年11/2～4)で使われる14台の曳山がずらり勢揃いしている展示場であります。（唐津市観光協会参照）曳山（やま）は粘土の原型や木型の上に和紙を数百回貼り重ね、麻布をはった後、赤や金銀の漆を塗り重ね、ピカピカに彩られて出来上がります。曳山展示場の開館時間／9:00～17:00、休館日／12月の第1火曜と翌日、12月29日～12月31日となっています。（あそぼーさが参照）

曳山展示場 美術館・博物館

曳山展示場の後は列車を使って虹の松原に行きました。虹の松原は三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原の一つであり、国の特別 名勝に指定されている松原です。始まりは唐津藩初代藩主、寺沢志摩守広高が、防風・防潮林として植林した事からです（唐津市観光協会参照）また、虹の松原は百万本の松はクロマツばかり・松原の中に海岸近くであるが塩分を含まぬ真水を湧出する井戸がある・高島の東端と神集島の西端を結ぶ延長線が松原の中心など数々の不思議な伝説がある場所でも知られています。（あそぼーさが参照）

虹の松原 自然・景勝地

からつバーガー を食べるためにからつバーガー 虹ノ松原本店に寄りました。からつバーガーとは佐賀県のご当地グルメで、「キッチンカー」のような移動販売車をメインの店舗として販売されているハンバーガーであります。「虹の松原」で人気がある「唐津バーガー」は、TBSの番組「ランキンの楽園」で「全国！激うまご当地バーガーランキング」第4位を獲得したこと経歴があります（ジュエ参照）味だけではなく、包装紙のデザインも佐賀県唐津市をイメージしたデザインなど細部までこだわりがあります。（TRAVELSTAR参照）

からつバーガー 虹ノ松原本店 グルメ・レストラン

最後は帰りの空港で唐津バーガーを食べました。1年ぶりの九州は最高でした!

からつバーガー 虹ノ松原本店 グルメ・レストラン