2026/01/04 - 2026/01/06
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2026年、第1弾の旅行は年始恒例の山旅に決定!
今回は、2019年に行ったコースと同じく、ドイツ最高峰ツークシュピッツェとノイシュヴァンシュタイン城の撮影スポットとしても知られているテーゲルベルク、そして、7年に一度ミュンヘンで開催される伝統行事「Schäfflertanz(シェフラータンツ)」を鑑賞してきました。
南ドイツの自然を堪能する「Top of Germany」の旅です。
---Reiseplan---
□1/4 ガルミッシュ=パルテンキルヒェン(Zugspitze:▲2962m)
■1/5 フュッセン - シュヴァンガウ(Tegelberg:▲1720m)
□1/6 ミュンヘン(伝統行事「Schäfflertanz」)
▼HOTEL
München 2泊「Hotel Condor」:84.00 EUR
---------------------------
◆ドイツ Top of Germany シリーズ
https://4travel.jp/travelogue_group/27757
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
■Montag, 5. Januar 2026
2026年「Top of Germany」の旅、2日目はノイシュヴァンシュタイン城。
今回の目的は、冬のノイシュヴァンシュタイン城の写真撮影。ということで、撮影スポットとして知られるテーゲルベルクに向かいます。 -
ノイシュヴァンシュタイン城は、バイエルン州シュヴァーベン地方のシュヴァンガウに位置します。ミュンヘンから、観光拠点となるフュッセンまでは電車で2時間半。
フュッセンからノイシュヴァンシュタイン城の麓まではバスで約10分。さらにそこから10分ほどバスに乗ると、テーゲルベルクに到着します。
<行き>
■RB(D-チケット利用)
08:39 München Hbf 発
10:42 Füssen 着
11:20 Neuschwanstein Castles, Schwangau(Bus)着
<帰り>
■RB(D-チケット利用)
16:28 Tegelberg , Schwangau(Bus)発
17:20 Füssen 発
19:17 München Hbf 着 -
今日の天気予報は晴れだったのですが、雪が降っています…。
午前中の順光を狙ってテーゲルベルクに行く予定だったのですが、一向に晴れる気配がなく、出発も予定より1時間遅らせました。 -
Allgäu(アルゴイ地方)
どんよりとした曇り空。Webカメラでチェックしても山の上は雲で真っ白。
「これはダメか…今回のテーゲルベルクは見送りかな」と、この時は思っていました。 -
Bahnhof Füssen(フュッセン駅)
フュッセン駅 駅
-
前回訪れたときは紅葉が真っ盛りの秋でしたが、同じ場所でもこんなにも印象が変わるのかと驚き。
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Hohenschwangau Neuschwanstein Castles , Schwangau(ノイシュヴァンシュタイン城の麓・バス停)
-
当初はそのままテーゲルベルクに向かう予定でしたが、残念ながら霧の中なので、通常のコースでノイシュヴァンシュタイン城を見に行くことにしました。
-
Ticket-Center Hohenschwangau(チケットセンター)
2025年7月に正式にユネスコ世界文化遺産に登録され、さらに注目を集めるようになりました。
確実に入場したい方は、事前にオンラインでのチケット予約をおすすめします。 -
本日は-8度。昨日の-18度に比べると暖かく感じるミラクル(完全に麻痺)。
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見ての通り、足元は解けた雪や馬の糞、泥が混ざっていてかなり悪いです。スノーブーツやトレッキングシューズなど、防水の靴でないと終わります。
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泥道は歩きたくないという方は、無理をせず馬車に頼りましょう。
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大活躍の馬さんたち。私も21年前には母と一緒にお世話になりました。
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冬だけが見せる、白銀のノイシュヴァンシュタイン城 。世界遺産になってからは、初めて訪れました。
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真っ白なシュヴァーベン=バイエルン高原が広がります。
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Aussichtpunkt Neuschwanstein(ノイシュヴァンシュタイン展望台)
目の前に現れるノイシュヴァンシュタイン城に誰もが息を呑む瞬間ですね。 -
展望台はこんな感じで絶壁にせり出しています。
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凍てつく空気の中、雪に覆われてなお凛と立つ姿は、まさに孤高。
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春夏秋冬、それぞれの表情で訪れる人を魅了するノイシュヴァンシュタイン城。
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雪と凍結の影響で、冬季はマリエン橋は閉鎖となります。
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正門(城門)までが定番のルートで、ここから先はガイドツアーによる内部見学になります。
今回も内部見学はパス、ということで戻ります。 -
午後になり、テーゲルベルクに行くかどうか、決断の時が迫ってきました。
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とりあえず、心を落ち着かせるためにも、いつも通り中継地点で"ブツ"を摂取することにします。
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例のブツがてんこ盛りです!安定の値上がりで現在3個で4ユーロになりましたが、もはや、価格の問題ではない。
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Quarkbällchen(クワルクベルヒェン)
フィレッシュチーズを生地に練りこんだ、フワッフワの手作り揚げドーナツです。どの季節でも美味しさに変わりはないのですが、冬に味わう温かさは身に染みます。 -
そういえば、今年の干支は「馬」でしたね。主役と城のコラボ。
ドイツに来てからすっかり年賀状を書く機会が無くなりましたが、この画像は使いたかったです。 -
Schloss Hohenschwangau(ホーエンシュヴァンガウ城)
ルートヴィヒ2世が幼少期を過ごしたことでも知られるホーエンシュヴァンガウ城。 -
麓まで降りてくると、おやおや!青空が見えてきたではないですか!!これは運が味方をしてくれたか!
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数パーセントの可能性にかけて、足早にバス停へ向かうことにしました。
-
バスを待っている間、少しだけお土産屋さんを調査。結局、昨日からのトラウマ(氷点下での足先の冷え)で、どうしても靴下に目がいってしまいます(笑)
いかがでしょう、ルートヴィヒ2世とシシィの靴下をセット購入で。 -
青空!太陽が出てきました。テーゲルベルクに上るには、タイムリミットギリギリ。
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誰も乗っていないバスで向かいます。
午前中の順光を狙いたかったのですが、まあ仕方なし。欲を出しすぎるのは禁物です。
14:13 Neuschwanstein Castles, Schwangau(Bus)発
14:20 Tegelberg , Schwangau(Bus)着
1時間に1本のバスなので、帰りのバスの時間は事前に要チェック。 -
このあたりまで来ると、一面が雪です。
-
美しい山々の景色と、おいしい空気。
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雪道を歩いて、テーゲルベルクのロープウェイ乗場まで向かいます。バス停からは徒歩7分程度。
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山の上部にはまだ雲がかかっています。
-
麓ではスキー教室が開かれていました。
-
Tegelbergbahn.(テーゲルベルク・ロープウェイ乗場)
往復:32.50 EUR
※夏期・冬期で営業時間は異なります
<HP(ドイツ語・英語)>
https://www.tegelbergbahn.de/de -
ちなみに、つい数日前の12月29日にここで大規模火災が発生し、技術室やガレージが全焼しました。火災跡もまだありました。
ロープウェイは翌日に運行を再開しましたが、被害額は100万ユーロを超すと言われています。死傷者が出なかったのが幸いです。 -
テーゲルベルク山頂まではロープウェイで約10分。
そのうちの数分間に、ロープウェイの中からアルプスの山々と森に囲まれて佇むノイシュヴァンシュタイン城と、さらにはホーエンシュヴァンガウ城、アルプ湖も同時見ることができるのです。
※山頂からノイシュヴァンシュタイン城を見る事は出来ません。 -
【撮影ポイント】ロープウェイに乗る前にチェック!
・時間帯は午前中が順光
・ロープウェイ内は「右側後方」を確保!
・望遠、連写の準備を(あっという間に通り過ぎます)
・下りはチャンスが無いと思え…
下りは、時間帯によっては夕日の反射や逆光で撮れないこともあります。 -
ロープウェイが上り始めて、早々に姿を現しました。
右下には、ホーエンシュヴァンガウ城が見えています。ルートヴィヒ2世は、ノイシュバンシュタイン城の建築進捗をそこから眺めていたと言われています。
何度見てもこのアングルは感動します。 -
Schloss Neuschwanstein @Schwangau, Deutschland(ノイシュヴァンシュタイン城)
こんなに美しく、素晴らしい城にもかかわらず、どこか悲しげな雰囲気を感じます。
1869年から始まった城の建築は、王の突然の死をもって未完成のまま残されることとなります。 ルートヴィヒ2世が翻弄される運命の中で求めた、貴く美しく世俗世間が入り込む余地のない「夢の城=ノイシュヴァンシュタイン城」。しかし、彼自身が滞在したのはわずか172日でした。
「"Sticherl, leben Sie wohl, bewahren Sie diese Räume als Heiligtum, lassen Sie es nicht profanieren von Neugierigen!" (私の聖殿を、好奇心の強い人々に汚されないように守ってくれ)」と言い残して、この城を去ったバイエルン王ルートヴィヒ2世。
その思いとは裏腹に、今や年間100万人以上が訪れる観光スポットです。皮肉にもその城は間違いなく人々に深い感動を与え続けています。
(2019年旅行記より) -
真っ白な高原を見られるのはここまでで、この先は厚い雲の中に入っていきます。
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目の前にはそそり立つ岩壁。
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Tegelberg Haus(テーゲルベルク・ハウス)
午前中は雲で真っ白だった山上も、雲が切れ、青空が広がっていました。さすがに人の姿はないですね。 -
Tegelberg(▲1720m地点)
一面の雪景色でした。テーゲルベルク山頂は、パラグライダーやハングライダーの離陸ポイントとしても有名です。テーゲルベルク山 山・渓谷
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個人的には、この山の美しさは本当に格別で、ツークシュピッツェよりも好きです。
テーゲルベルク山頂からの眺めは、南側にアルプス山脈、反対側の北部には平原が広がり、湖が点在するバイエルンの美しい風景を見渡すことが出来ます。 -
青い空に白銀の世界、本当に美しいです。雪の上での日光浴は、最高に気持ちいいですよね。
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北側の平原は、一面の雲海になっていました。
《動画》
https://x.com/beachDE0913/status/2009899883013013885 -
テーゲルベルクは手すりも安全策もない野生の山。気を付けないと、普通に滑落します。
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Branderschrofen(▲1880m)
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この先も足を滑らせようもんなら一巻の終わりです。
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辺りには、雪を踏みしめる音のみ。最高の空間です。
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当初は半分諦めていましたが、この太陽と景色が見られて幸せでした。
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1時間に1本のロープウェイで、次を逃すと日没になってしまうため、30分ほどの滞在で下山しました。次回こそ、ゆっくり訪れたいと思います。
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下りのロープウェイからも見ることができました。
この山々と湖に囲まれてひっそりと佇む城が、孤高の王・ルートヴィヒ2世自身を表現しているようにも思えます。 -
本日の撮れ高一番!光の差し込み具合といい、なんとも幻想的で、まさに一期一会の景色に出会うことができました。
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逆光に浮かび上がるノイシュヴァンシュタインも、また格別の美しさ。
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どこから見ても美しいお城です。
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夕日に照らされた雪面は、やわらかな黄金色に染まり輝いていました。
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そして、ずっと眺めていたくなるような、美しいコントラストの空色。
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時間がゆったりと流れているような、長閑なバイエルンの景色。
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St.Colman(聖コロマン教会)
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Reichenstr.(ライヒェン通り)
電車の時間までの数分で立ち寄った、フュッセンのメインストリート、ライヒェン通り。除雪されたてんこ盛りの雪が寒さを物語っていますね。ライヒェン通り 散歩・街歩き
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Schrannengasse(シュランネンガッセ)
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Stadt-Apotheke(薬局)
壁のフレスコ画も素敵ですが、さらにイルミネーションで煌びやか。 -
まるで町全体が、シシィが愛したスミレの花の色のようにやさしく染まっていました。まさに「ロマンチック街道」(笑)
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昨日のケバブに続き、今日はシャワルマです。2日連続、これはヤバいと思いつつも、1日中動いているので良しとする(笑)
ケバブはトルコ発祥、シャワルマは中東発祥。似ているようで違います。野菜はケバブの方が多めで、どちらも美味しい。 -
UNESCO-Weltkulturerbe(ユネスコ世界文化遺産)
Schlösser König Ludwigs-II. von Bayern (Schloss Neuschwanstein, Schloss Linderhof, Schloss Herrenchiemsee, Königshaus Schachen)
12.07.2025
2025年7月15日
《バイエルン王ルートヴィヒ2世の宮殿群:ノイシュヴァンシュタイン城、リンダーホーフ城、シャッヘン城、ヘレンキームゼー城》は、ユネスコ世界遺産に正式登録されました。
それではまた。Tschüss : )
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この旅行記へのコメント (2)
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- TAKEおじさん 2026/03/05 22:53:30
- 冬のノイシュヴァンシュタイン城 素晴らしい絵です
- beachさん
ノイシュヴァンシュタイン城の写真、感動しました。
ロープウェイから見た、スイスの山々や湖をバックにノイシュヴァンシュタイン城、逆光に浮かび上がるノイシュヴァンシュタイン城、どれも夢のような美しい絵です。
私は、20年前にツアーで定番のマリエン橋から見ましたが、絵葉書のような絵でした。
それでも、当時は感動しましたが、冬のこのような情景は知りませんでした。
有難うございました。
TAKEおじさん
- beachさん からの返信 2026/03/05 23:24:57
- RE: 冬のノイシュヴァンシュタイン城 素晴らしい絵です
- TAKEおじさん
こんばんは。
コメントありがとうございます!
春夏秋冬、それぞれ違った表情を見せてくれるノイシュヴァンシュタイン城ですが、やはり白銀の世界が一番似合いますね。靄がかかることで、さらに幻想的な雰囲気が増していました。
マリエン橋からの眺めももちろん素敵ですが、個人的にはこのテーゲルベルクからの眺めが一番好きです。
途中までは諦めかけていたのですが、最後に写真に収めることができて本当に良かったです(^^)
beach
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