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古代エジプトの貴重な財宝が一堂に会する大規模展覧会「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」。ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(東京・豊洲)で、2025年3月8日から9月7日までの会期予定で開催されていましたが、2026年1月4日まで延長となりました。開幕直後の3月15日に訪問しました。会場内はフラッシュ、動画以外は撮影OK。旅行記を書いてあったのですが、なんか全般的に写真がボケてる。暗いからでしょうか・・・。ということで、4月に買ったSONYのα7Ⅲで、写真撮りなおして、旅行記作り直してしまおうということで再作成しました。写真大幅に増えたので旅行記2つに分割しました。

2025.11 ラムセス大王展 ファラオたちの黄金(2)

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2025/11/15 - 2025/11/15

22位(同エリア997件中)

旅行記グループ 2025美術館・博物館(2)

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古代エジプトの貴重な財宝が一堂に会する大規模展覧会「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」。ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(東京・豊洲)で、2025年3月8日から9月7日までの会期予定で開催されていましたが、2026年1月4日まで延長となりました。開幕直後の3月15日に訪問しました。会場内はフラッシュ、動画以外は撮影OK。旅行記を書いてあったのですが、なんか全般的に写真がボケてる。暗いからでしょうか・・・。ということで、4月に買ったSONYのα7Ⅲで、写真撮りなおして、旅行記作り直してしまおうということで再作成しました。写真大幅に増えたので旅行記2つに分割しました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
新幹線 私鉄
  • 王家の谷です。

    王家の谷です。

  • 「ラムセス2世のカルトゥーシュが刻まれた容器」

    「ラムセス2世のカルトゥーシュが刻まれた容器」

  • 「アメンエムオペの棺から出土した金箔が施された木製マスク」 第3中間期、第21王朝

    イチオシ

    「アメンエムオペの棺から出土した金箔が施された木製マスク」 第3中間期、第21王朝

  • 「ジェフティホテプ2世の墓から出土した石灰岩製彩色レリーフ」<br />デイル・エル=ペルシャの第12王朝の領主であったジェフティホテプ2世の墓の赤面装飾の一部。

    「ジェフティホテプ2世の墓から出土した石灰岩製彩色レリーフ」
    デイル・エル=ペルシャの第12王朝の領主であったジェフティホテプ2世の墓の赤面装飾の一部。

  • 「クヌムイトの黄金の襟飾り」エジプト博物館<br />近年開催された古代エジプト展で、黄金や宝石がふんだんに散りばめられた豪華な宝飾品がここまで多く並んだ展覧会はなかなか無かったのではないでしょうか。古代エジプト人の繊細で丁寧な仕事、その美意識をぜひ会場でじっくりと堪能できます。

    「クヌムイトの黄金の襟飾り」エジプト博物館
    近年開催された古代エジプト展で、黄金や宝石がふんだんに散りばめられた豪華な宝飾品がここまで多く並んだ展覧会はなかなか無かったのではないでしょうか。古代エジプト人の繊細で丁寧な仕事、その美意識をぜひ会場でじっくりと堪能できます。

  • 「クヌムイトの宝飾品」

    「クヌムイトの宝飾品」

  • 「クヌムイトの幸福のブレスレット」「クヌムイトの永遠の保護のブレスレット」他

    「クヌムイトの幸福のブレスレット」「クヌムイトの永遠の保護のブレスレット」他

  • 「シトハトホルのペンダントを持つネックレス」他

    「シトハトホルのペンダントを持つネックレス」他

  • 「シトハトホルのペンダントを持つネックレス」<br />「シトハトホルの胸当て」

    「シトハトホルのペンダントを持つネックレス」
    「シトハトホルの胸当て」

  • 「シトハトホルイウネト王女の髪飾り」エジプト博物館

    「シトハトホルイウネト王女の髪飾り」エジプト博物館

  • 「シトハトホルメリトの襟飾り」

    「シトハトホルメリトの襟飾り」

  • 「ネフェルウブタハの襟飾り」

    「ネフェルウブタハの襟飾り」

  • 「メリト王女の胸当て」<br />左右にあるはやぶさの頭を持つスフィンクスとして描かれているのが王で 外国人捕虜を踏みつけています

    「メリト王女の胸当て」
    左右にあるはやぶさの頭を持つスフィンクスとして描かれているのが王で 外国人捕虜を踏みつけています

  • 「スカラベの像」

    「スカラベの像」

  • 「プスセンネス1世の胸当て付ネックレス」

    「プスセンネス1世の胸当て付ネックレス」

  • 「心臓スカラベ」

    「心臓スカラベ」

  • 「ネコのミイラの棺」シャルム・エル・シェイク博物館蔵

    「ネコのミイラの棺」シャルム・エル・シェイク博物館蔵

  • 「パステトの護符」

    「パステトの護符」

  • 「王のスフィンクス(おそらくアクエンアティ)」

    「王のスフィンクス(おそらくアクエンアティ)」

  • 「有翼のスフィンクスのスケッチが描かれたオストラコン」<br />「ガチョウの群れをまとめる。猫が描かれたオストラコン」

    「有翼のスフィンクスのスケッチが描かれたオストラコン」
    「ガチョウの群れをまとめる。猫が描かれたオストラコン」

  • 「コブラの頭を持つ女神像」<br /><br />

    「コブラの頭を持つ女神像」

  • 「ネコのミイラ」<br />古代エジプトでは、神々と特定の動物が結びつけられ、供物として捧げられた動物はミイラにされ、神殿近くの地下墓地に埋葬されました。

    「ネコのミイラ」
    古代エジプトでは、神々と特定の動物が結びつけられ、供物として捧げられた動物はミイラにされ、神殿近くの地下墓地に埋葬されました。

  • 「木製のワニ像」

    「木製のワニ像」

  • 「ネコのミイラ」

    「ネコのミイラ」

  • 「マングースのミイラ」<br />古代都市メンフィスの廃墟サッカラで近年発見されたもので、考古学者は、この地にまだ1500万体以上の動物のミイラが眠っている可能性があると推測しています。<br /><br />

    「マングースのミイラ」
    古代都市メンフィスの廃墟サッカラで近年発見されたもので、考古学者は、この地にまだ1500万体以上の動物のミイラが眠っている可能性があると推測しています。

  • 「ライオンの子のミイラ」

    「ライオンの子のミイラ」

  • 「スカラベ用の石灰岩製石棺①」シャルム・エル・シェイク博物館蔵<br />「再生」「復活」のシンボルであるスカラベ(フンコロガシ)用の石棺。昆虫の石棺は、類似品がなく非常に珍しいものです。<br /><br />

    「スカラベ用の石灰岩製石棺①」シャルム・エル・シェイク博物館蔵
    「再生」「復活」のシンボルであるスカラベ(フンコロガシ)用の石棺。昆虫の石棺は、類似品がなく非常に珍しいものです。

  • 「スカラベ用の石灰岩製石棺②」シャルム・エル・シェイク博物館蔵

    「スカラベ用の石灰岩製石棺②」シャルム・エル・シェイク博物館蔵

  • 「木製のワニ像」

    「木製のワニ像」

  • 「マングースの像」

    「マングースの像」

  • 「トキの彫像」

    「トキの彫像」

  • 「ネコのミイラ」

    「ネコのミイラ」

  • 「動物のミイラを収めた棺」

    「動物のミイラを収めた棺」

  • 「打ち出し加工された銀製容器」<br />1871年にブルクシュがテル・エル=ルプアで発見した財宝の1つ<br />

    「打ち出し加工された銀製容器」
    1871年にブルクシュがテル・エル=ルプアで発見した財宝の1つ

  • 「打ち出し加工された銀製容器」

    「打ち出し加工された銀製容器」

  • 「ウェンジェバエンジェドの黄金のマスク」 第3中間期、第21王朝

    「ウェンジェバエンジェドの黄金のマスク」 第3中間期、第21王朝

  • 「ハトホルの頭飾りを戴いたイシスの護符」

    「ハトホルの頭飾りを戴いたイシスの護符」

  • 「プスセンネス1世の襟飾り」 第3中間期、第21王朝<br /><br />

    「プスセンネス1世の襟飾り」 第3中間期、第21王朝

  • 「ブスセンネス1世の胸当て付きネックレス」第3中間期、第21王朝<br />スカラベですね<br />

    「ブスセンネス1世の胸当て付きネックレス」第3中間期、第21王朝
    スカラベですね

  • 「ブスセンネス1世の黄金の杯」第3中間期、第21王朝<br />神々に捧げる花を入れるために使用されました。

    「ブスセンネス1世の黄金の杯」第3中間期、第21王朝
    神々に捧げる花を入れるために使用されました。

  • 「プスセンネス1世のブレスレット」

    「プスセンネス1世のブレスレット」

  • 「シェシヨンク2世の棺とカノボス棺」

    「シェシヨンク2世の棺とカノボス棺」

  • 「シェシェンク2世の復元されたカルトナージュの内棺」<br />

    「シェシェンク2世の復元されたカルトナージュの内棺」

  • 「シェションク2世の黄金のマスク」エジプト博物館<br />古代エジプトにおいて、神々の肉体は黄金でできていると考えられており、ミイラを金で覆うことは、肉体が神の肉体へと変容することを象徴していました。<br />シェションク2世のミイラは黄金の葬祭用のマスク、護符、ベルト、宝飾品を身につけ、手足の指には黄金の指飾りがかぶせられ、頭の先からつま先まで何もかもが燦然と輝いていたそうです。

    「シェションク2世の黄金のマスク」エジプト博物館
    古代エジプトにおいて、神々の肉体は黄金でできていると考えられており、ミイラを金で覆うことは、肉体が神の肉体へと変容することを象徴していました。
    シェションク2世のミイラは黄金の葬祭用のマスク、護符、ベルト、宝飾品を身につけ、手足の指には黄金の指飾りがかぶせられ、頭の先からつま先まで何もかもが燦然と輝いていたそうです。

  • 「シェションク2世のハゲワシの襟飾り」エジプト博物館

    「シェションク2世のハゲワシの襟飾り」エジプト博物館

  • 「シェションク2世の黄金のマスク」エジプト博物館

    「シェションク2世の黄金のマスク」エジプト博物館

  • 「シェションク2世の胸当て付きネックレス」

    「シェションク2世の胸当て付きネックレス」

  • 「プスセンネス1世のために再利用されたメルエンプタハの石棺の蓋」

    「プスセンネス1世のために再利用されたメルエンプタハの石棺の蓋」

  • 「プスセンネス1世のために再利用されたメルエンプタハの石棺の蓋」(拡大)

    「プスセンネス1世のために再利用されたメルエンプタハの石棺の蓋」(拡大)

  • 「プスセンネス1世にために再利用されたメルエンプタハの石棺の蓋」

    「プスセンネス1世にために再利用されたメルエンプタハの石棺の蓋」

  • 「花崗閃緑岩製のメルエンプタの彫像上部」 新王国時代、第19王朝

    「花崗閃緑岩製のメルエンプタの彫像上部」 新王国時代、第19王朝

  • (左)「方解石製の取っ手付き容器」<br />(右)「メルエンブタハの方解石製アンフォラ」

    (左)「方解石製の取っ手付き容器」
    (右)「メルエンブタハの方解石製アンフォラ」

  • 「ビネジェム2世のブレスレット」

    「ビネジェム2世のブレスレット」

  • (左)「イセトエムケブから簒奪されたネシコンスの外棺の蓋」<br />ネシコンスは、アムン大司祭スメデンス2世の娘で、アムン大司祭ビネジェム2世と結婚しました。<br />(右)「ビネジェム1世の内棺の蓋あるいはミイラ・ボード」

    イチオシ

    (左)「イセトエムケブから簒奪されたネシコンスの外棺の蓋」
    ネシコンスは、アムン大司祭スメデンス2世の娘で、アムン大司祭ビネジェム2世と結婚しました。
    (右)「ビネジェム1世の内棺の蓋あるいはミイラ・ボード」

  • ラムセス2世のミイラ

    ラムセス2世のミイラ

  • 30歳頃のラムセス2世の復元

    30歳頃のラムセス2世の復元

  • 本展最大の見どころのラムセス2世の棺<br />レバノンスギで作られた棺は美しいカーブを描き、その顔はラムセス大王の強靱さと慈悲、強い意志と情熱、そしてエジプトの人々に愛された史上最強のファラオとしての威厳に満ちあふれています。とても3000年前につくられたとは思えない高い芸術的価値と美しさ。

    イチオシ

    本展最大の見どころのラムセス2世の棺
    レバノンスギで作られた棺は美しいカーブを描き、その顔はラムセス大王の強靱さと慈悲、強い意志と情熱、そしてエジプトの人々に愛された史上最強のファラオとしての威厳に満ちあふれています。とても3000年前につくられたとは思えない高い芸術的価値と美しさ。

  • 「ラムセス2世の巨像の上部」 新王国時代、第19王朝

    「ラムセス2世の巨像の上部」 新王国時代、第19王朝

  • 「ラムセス2世の巨像の上部」 新王国時代、第19王朝<br />タニスのアムン大神殿で発見されました

    「ラムセス2世の巨像の上部」 新王国時代、第19王朝
    タニスのアムン大神殿で発見されました

  • 別料金(2500円)で楽しむことができるVR体験は、ラムセス2世が建てたもっとも壮大な遺跡、アブ・シンベル神殿とネフェルタリ王妃の墓を、ラムセス2世の妻、ネフェルタリの案内により探検するというもの。椅子に座ったまま、本当に神殿のなかを進んでいるかのような感覚です。スリル満点のシーンもあり、まるでテーマパークのアトラクションのように楽しめました。

    別料金(2500円)で楽しむことができるVR体験は、ラムセス2世が建てたもっとも壮大な遺跡、アブ・シンベル神殿とネフェルタリ王妃の墓を、ラムセス2世の妻、ネフェルタリの案内により探検するというもの。椅子に座ったまま、本当に神殿のなかを進んでいるかのような感覚です。スリル満点のシーンもあり、まるでテーマパークのアトラクションのように楽しめました。

  • ミュージアムショップ

    ミュージアムショップ

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