2025/11/15 - 2025/11/15
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+mo2さん
この旅行記のスケジュール
2025/11/15
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古代エジプトの貴重な財宝が一堂に会する大規模展覧会「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」。ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(東京・豊洲)で、2025年3月8日から9月7日までの会期予定で開催されていましたが、2026年1月4日まで延長となりました。開幕直後の3月15日に訪問しました。会場内はフラッシュ、動画以外は撮影OK。旅行記を書いてあったのですが、なんか全般的に写真がボケてる。暗いからでしょうか・・・。ということで、4月に買ったSONYのα7Ⅲで、写真撮りなおして、旅行記作り直してしまおうということで再作成しました。写真大幅に増えたので旅行記2つに分割しました。ボケた写真の方の旅行記もそのまま残します(笑)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
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東京ー新橋でゆりかもめに乗り換えて向かいます。
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会場は市場前駅のすぐ側です
市場前駅 駅
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本展では、3000年以上前の貴重な遺物や芸術品180点が展示されます。ラムセス大王の木棺や王のマスク、精巧な装飾品、動物のミイラなど、エジプト国外では初公開となる貴重な品々も含まれています。これまでヒューストン、パリ、シドニーなど世界5都市を巡回し、200万人以上を魅了してきた展覧会が、アジア初上陸を果たします。
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まずは映像をみます。
エジプトで“もっとも偉大な王”とも称されるラムセス大王は、古代エジプト史上最長となる67年間にわたってエジプトを統治し、エジプト文明が最盛期を迎えた新王国時代(紀元前1539年~1075年)の権力と富の象徴になっている。近隣諸国との和平に貢献した最強の戦士としても知られ、巨大建造物の制作を多く主導しました。 -
イチオシ
入ってすぐにラムセス2世の頭部。
「ラムセス2世の巨像の頭部」新王国時代、第19王朝 エジプト博物館
1888年にメンフィスのプタハ神殿で発見された、ピンク花崗岩でできた巨大な頭部。 -
「ラムセス2世の巨像の頭部」(横から)
プタハとは創造神であり、ラムセス2世の治世下で特に重要視された鍛冶や職人の守護神のこと。頭には上エジプトの支配者であることを象徴する白冠をかぶり、偽髭をたくわえ、その凛とした表情となめらかな曲線は、きわめて威厳のある王としての姿を醸し出している。この作品がエジプト国外で展示されるのは本巡回展が初めて -
「オベリスクの上部」 新王国時代、第19王朝
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「ひれ伏すラムセス2世像」
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「神格化されたラムセス2世の聖舟を担いで祝祭の行列をする神官たちの場面が描かれた石碑」
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「ひざまずき自分の名前の判じ絵を捧げるラムセス像」
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「アヌビス神、イシス女神、オシリス神、ラムセス2世のカルトゥーシュが刻まれたレリーフ」
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「ラムセス2世と刻まれた青銅製の儀式用火鉢」
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「ツタンカーメンとその後継者アイの名前が残された二輪戦車を装飾していた残存する唯一の金箔片」
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「戦車に乗ったアイを描いた金箔片」
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「アイ王を描いた金箔片」
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「二輪車に乗ったラムセス4世を描いたオストラコン」 新王国時代、第20王朝
このオストラコン(文字や絵が描かれた石灰岩の?片)は、王家の谷で発見されたもの。戦車に乗ったラムセス4世が恐怖におののく敵兵の髪をつかんでいる様子が描かれています。 -
花のモチーフと、ツタンカーメンのカルトゥーシュが、刻まれた円盤4枚
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「近世の円盤4枚」
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「金箔片」
王家の谷にある第19王朝の第6代目ファラオアメンメセス王の墓から発見されたもの。 -
「金箔の円盤4枚」
おそらく木製の戦車の装飾に使われていたもので、王家の谷の宰相バアイの墓から出土したもの。 -
「木製矢筒」
エジプトのアシュートで発見されたもの -
「雄羊の頭を配した器を捧げるスフィンクスとしてのラムセス2世像」新王国時代、第19王朝 エジプト博物館
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「雄羊の頭を配した器を捧げるスフィンクスとしてのラムセス2世像」(正面から)
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「ファイアンス製タイル」4枚
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ヒッタイト人の捕虜
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ヌビア人の捕虜
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アジア人の捕虜
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リビア人の捕虜
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「黒花崗岩製の鎹」ラムセス1世の墓出土、第19王朝、王家の谷、ナイル川西岸、ルクソール
セティ1世の11年間の治世は、建築の時代でテーベとアビドスに大きな神殿が建てられました。これらの建造物の1つから出土した鎹。彫刻から施されたソケットにはめられて、2つの石材を接合していた。セテイ1世の名前を冠したこの石は 神殿の中心に王の所有権を刻むとともに 神殿に神聖な保護を受けました。 -
「イアフメス用の碑文が刻まれたヘス水差し」他
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「打ち出し加工された銀製壺」
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「イアフメス用の碑文が刻まれたヘス水差し」
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「カエムワセトの直立像」
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「カエムワセトの直立像」(横から)
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「テーベの神々の記章を持つ宰相パセルの方形座像」
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「テーベの神々の記章を持つ宰相パセルの方形座像」(横から)
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「ラムセス2世像の上部」
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「ラムセス2世像の上部」(裏側)
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「王妃トウヤ像」
ラムセス2世の母 -
「王妃トウヤ像」(正面から)
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「赤色碧玉製の手」
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「シトハトホルイウネト王女の鏡」他
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「金装飾付き黒曜石製コールポット」
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ダハシュールのセンウセレト3世のピラミッド地悪の墓から出土したメリトの化粧容器(コールポット)」
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「シトハトホルイウネト王女の鏡」
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「カデシュの戦い」に関する出土品
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「敵を成敗するラムセス2世」新王国時代、第19王朝 エジプト博物館
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「ウルヒヤの墓から出土した彩色された石灰岩製の石材:ワニがはびこる運河を渡るエジプト軍」新王国時代、第19王朝 エジプト博物館
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「ウルヒヤの墓から出土した彩色された石灰岩製の石材:貯蔵室の備蓄を監督する将軍」新王国時代、第9王朝 サッカラ
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「ファイアンス製のタイル」
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「レキト鳥を表現したファイアンス・タイル」
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「レキト鳥を表現したファイアンス・タイル」
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「外国人捕虜を描いたファイアンス・タイル」
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「外国人捕虜を描いたファイアンス・タイル」
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「魚と蓮の花のファイアンス・タイル」
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イチオシ
「金とカーネリアンのビーズの襟飾り」
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「トトメスのカルトゥーシュが描かれた金製のブレスレット」他
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アブ・シンベル神殿の模型
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アブシンベル神殿は、第19王朝のファラオ・ラムセス2世によって紀元前1300年ごろに建設されたものです。ラムセス2世は数々の神殿を築きましたが、そのなかでも最高傑作といわれるのがアブシンベル神殿です。
※2019.8訪問時の写真 -
アブ・シンベル小神殿は、大神殿から北へ100mほどのところにありますが、ラムセス2世が愛する王妃ネフェルタリとハトホル女神に捧げるために建造した神殿です。
※2019.8訪問時の写真 -
世界史でも有名なエジプトがヒッタイトと決戦した「カデシュの戦い」をプロジェクション・マッピングで再現
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「ヒッタイト式盾の鋳型」
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前回(3月)来た時は混雑していましたが、今回は空いておりゆっくり見ることができました。
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「センネフェルの彩色亜麻布」
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王族の肖像を描く前の素描の練習に使われたオストラコン。セネトと呼ばれるゲーム版として使われたオストラコン。セネトは人気のあったゲームで死者がたどる冥界への道のりを象徴していました。
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「ライオンを襲うハイエナが描かれたオストラコン」
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「ガゼルの姿をした女神アヌケトを慕う男が描かれたオストラカ」
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