2025/09/19 - 2025/09/19
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kojikojiさん
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終日航海日が明けてバルコニーから表を見るとフィヨルドらしい風景が広がっています。天気は前日に引き続いてあまりよくないようです。ただ、海上でもそれほど寒くは感じないので観光するには問題なさそうです。寄港地の「ジュノー/Juneau」に到着するのは午後1時なのでゆっくり朝食を食べて、少し早めのお昼も食べました。本当は6階のボルドーレストランで朝からシャンパンをと思っていましたが、「お粥が食べたい。」というので仕方ありません。部屋で少し休んで午前11時に再びホライゾンコートでお昼を食べた後は部屋から「ジュノー/Juneau」への入港シーンを楽しみました。切り立った山からは幾筋もの小さな滝が流れ、山頂部は霧の中という壮大な景色の中に、申し訳なさそうなクルーズ船の桟橋と小さな町が張り付いているようです。それが第1印象でした。少し先のクルーズターミナルにはロイヤルカリビアンのクァンタム・オブ・ザ・シーズの姿が見えました。167,800トンという巨大な船体には港が窮屈そうです。下船した後は港の混雑するエクスカーションバスの乗り場で「JUN-330陸路グランドツアー:グレッシャーガーデンとメンデンホール氷河」のバスを探します。HISのエクスカーションでは「メンデンス氷河」だけのオプショナルツアーが設定されていましたが、同じような値段であれば観光先が多い方が良いです。バスに乗る際にチケットを係員に渡し、ドライバーさんから氷河エリアの入場カードを受け取ります。バスに乗ると雨が強くなり、先が思いやられます。港からはまず「グレイシャー・ガーデンズ・レインフォレスト・アドベンチャー/Glacier Gardens Rainforest Adventure」に向かいます。20分ほどで到着した後は傘をさして森の中を歩くのかなと思いましたが、大型のカートに分乗しての散策でした。多分このカートを設計して製造した会社はこんな使い方を想定していないであろう急坂を登っていきます。カートなので両脇には扉も無いので雨も入ってきます。それでも巨大なレインフォレストの美しさには目を見張ります。イメージとしては熊野古道や屋久島の中をカートで走り回るという感じです。もっともこの森は人工のもので植林されたものが巨大に育っているのだと分かります。説明によると冬の期間は長いのですが、暖流のアラスカ海流が太平洋を流れているため、高緯度にもかかわらずそれほど厳しい冷え込みにはならず、海も凍りにくいということでした。山頂には小さな展望台があり、周囲を見渡せるのですが、あいにくの天気だったので近くの「ジュノー国際空港/Juneau International Airport」が見渡せたくらいでした。美しいガーデンを見た後は再びバスに乗って「メンデンホール・グレイシャー・ビジター・センター/Mendenhall Glacier Visitor Center」に向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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クルーズ3日目の朝はこんな風景でスタートしました。
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こんな曇天なうえに時折顔に当たる風の中に小雨も混じっています。
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過去を振り返っても旅先で雨に降られるということなどほとんど無いので寄港地の観光が気になってしまいます。
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アラスカというと寒い印象が頭に思い浮かびますが、カナダブリティッシュコロンビア州沿岸やアメリカのアラスカ州回廊地帯沿岸はアラスカ海流(Alaska Current)という亜寒帯海流が北米大陸によって南北に二分され、この海流は亜寒帯海流の続流なのでかなり低温ですが、アラスカ湾内では暖流の特徴を示します。
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そのための周辺の山々の木々で覆われ、不思議な感じがします。
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「ジュノー/Juneau」に到着するのは午前11時ですが、町に近づかないと周囲の景色の中に住宅が見えることはありません。
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細い水路を南から入ってきて、この「ジュノー・ダグラス橋」まで来ると大きなクルーズ船はこの先へは進むことは出来ません。
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ロイヤルカリビアンのクァンタム・オブ・ザ・シーズの巨体が見えてきました。
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168,666トンの巨体は全長347.10メートルにも及びます。
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停泊しているクルーズ船の先には「トレーシーズ・キングクラブ・シャンク/Tracy’s King Crab Shack」の建物が見えています。3月に三峡下りでご一緒したご夫婦はこの店でタラバガニを食べると教えてくれました。我々はノーマークでしたが、いい情報をいただいたので晩御飯をここで食べようと決めました。
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その手前には「Mount Roberts Tramway」というロープウェイの建物も見えています。
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このタイミングでは雲が掛かっていませんでしたが、この後雨模様になったので運航中止になってしまった塔です。
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クァンタム・オブ・ザ・シーズの少し後方に停泊します。
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「Princess Cruise Dock」に向かっているようですが、クルーズターミナルの建物は無く、あるのは土産物屋さんだけです。
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クルーズターミナルの間には小さな漁港もあり、カニを捕るのであろう漁船が何艘か停泊しています。
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このような漁船で外海まで出ていくのだと思うと心もとなさも感じます。
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コーラル・プリンセスは船体のサイドスラスターを使って横に移動していきます。
トゥウィステッド フィッシュ カンパニー アメリカ料理
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3人の港湾作業者がロープを手繰り寄せて、係留ロープまでもう少しです。
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「ジュノー/Juneau」への着岸を見た後はホライゾンコートで朝ごはんにします。
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本当は6階のボルドーレストランで朝からシャンパンをと思っていましたが、妻が「お粥が食べたい。」というので仕方ありません。といいながらお粥食べていません。
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毎日食べていたのはスモークサーモンとスモークしたサバです。大抵のクルーズ船は午前11時までが朝食で、それ以降はランチに切り替わります。その際は右舷と左舷の片方づつが閉められて料理が入れ替えられます。
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天気は回復しないようで、この日は太陽を見ることはありませんでした。
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「ジュノー」の停泊は午後1時から午後9時45分までです。
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この寒々とした小さな港町でそんな遅くまで時間を潰せる場所は無さそうです。
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港の先の停泊していたのはディズニー・クルーズ・ラインのディズニー・ワンダーのようです。2本のファンネル(煙突)にはアイコニックなミッキーマウスのマークが見えています。
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午後1時まで時間があるので再びホライゾンコートで昼食にしました。
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この日は「JUN-330陸路グランドツアー:グレッシャーガーデンとメンデンホール氷河」というツアーを申し込んでいるので早めの行動が必要です。
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HISのオプショナルツアーにも「メンデンホール氷河」へ行くというものがありましたが、値段が変わらないようであれば「グレッシャーガーデン」にも行けるものを選びます。
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混雑したバス乗り場で自分たちの乗るバスを見つけます。今回のクルーズではシアターなどに時間前に集合して、係員に引率されてバスに乗るというシステムではありませんでした。
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バスの乗車時に係員さんから「MGRAビジターセンタ-・アクセス」と書かれたカードを受け取ります。
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これは氷河の近くにあるビジターセンターの入場券のようなもので、最終の下車の時点でドライバーさんに返却します。
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バスはほぼ満席でガイド兼ドライバーさんが面白おかしく案内しながら「グレッシャーガーデン」までドライブです。
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町中にはクルーズきゃう目当ての飲食店やお土産物屋が軒を連ねています。この日はクルーズ船が3艘停泊しているので、小さな町も賑わっています。
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町の所々にトーテムポールが置かれ、アラスカへ来たのだなと感じさせます。「トレーシーズ・キングクラブ・シャンク/Tracy’s King Crab Shack」の表には雨だというのに長蛇の列が出来ていました。ご一緒したご夫婦は大丈夫だろうかと心配します。
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バスはイーガン・ドライブを「ジュノー国際空港/Juneau International Airport」近くまで進んだあとに右折して、「グレイシャー・ガーデンズ・レインフォレスト・アドベンチャー/Glacier Gardens Rainforest Adventure」への坂道を登っていきます。
グレイシャーガーデンズ レインフォレスト アドベンチャー 広場・公園
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大型バスがこんな坂を登れるのだろうかと思っていると開けた土地に出ます。ここで大型のゴルフカートのような物に乗り換えます。
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てっきり雨の中を歩くのだろうと思っていたのでこれは嬉しい誤算です。公園の入り口には倒木の根を逆さまに立てたプランターの姿が面白いです。
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この熱帯雨林アドベンチャーツアーは60分から90分のガイド付き体験で、北米最大の温帯雨林である「トンガス国有林」の中心部へと深く案内します。
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ホームページには屋根付きでバリアフリーなゴルフカートに乗るため、天候に関係なくスムーズでリラックスしたツアーが楽しめるとありました。
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低木はもともとこの辺りの植生と温暖な気候を利用して後から植えられた植物もあるようです。
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シトカトウヒやウエスタンヘムロックの木などが目の前にそびえています。
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このカートのドライバーさんが説明しながら森の中を走り抜けますが、訛りがひどいのと急な坂道をあがったり下がったりなので、言葉が耳に入ってきません。
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雨の中を窓も無いカートで走るので傾斜する度に雨が吹き込んできます。妻には内側に座ってもらいましたので濡れずに済みました。
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1998年以降に家族経営の植物園としてオープンした施設のようで、深い森の中でアラスカ海流(Alaska Current)の気候を学ぶことが出来ました。
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流れる水の色は澄んで美しいのですが、池に溜まった水は黒っぽく見えます。氷河の水だと白くなると思うので、植物や土壌の鉄分の影響ではないかと思いました。
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倒れたウエスタンヘムロックの根は横に伸びていますが、地中深くには広がっていないようです。多分氷河で削られた岩盤の上に薄く堆積した土しかないのだと思います。園内のプランターはこの根っこを逆さまに立てたものです。
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枝打ちされた針葉樹は木材として植林させたものなのでしょうか。左右に揺れながら急坂を登っているのでドライバーさんにも確認できません。
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坂道を登り切ったところには展望台がありました。ここでフォトストップなのですが、眼下には辛うじて空港が見えるだけで、その先は霧の中です。
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本来であればその先に「ファンター・ベイ・ステート・マリーン・パーク/Funter Bay State Marine Park」が見えるはずなのですが。
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今度は下り坂になりますが、ゴルフ場でもこれほどスピードを出すカートは無いと思います。小さいタイヤは横滑りしながらコーナーを周っていきます。景色よりもそっちの方が気になります。
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登りで上を見上げているよりも下り道で見下ろす方がちょっと怖い感じがします。
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庭梅(ニワウメ)のような真っ赤な実をつけた木々が続いています。
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その間に黒い実をつけているのは車輪梅(シャリンバイ)のようですが、スピードが速くて確認できません。
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ようやくスタート地点まで戻ってきました。日本のイロハモミジのような木も多いようです。カナダの国旗のようなメープルではないようですが、ここはアメリカのアラスカ州ですね。一青窈の「いろはもみじ」はいい曲ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=X04ASrN_5U4&list=RDX04ASrN_5U4&start_radio=1 -
ガラス張りの施設の中にはトイレやショップやカフェもあり、さらに温暖な地の植物がたくさん植えられていました。
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ベゴニアの吊りプランターが見事に花を咲かせていました。妻と結婚して最初の実家へ顔出しした時にお義父さんが車を出して朝霧高原の「富士花鳥園」に連れて行ってくれました。そこのベゴニアやフクシアが奇麗だったことを思い出しました。
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バードショーではフクロウやミミズクが頭上を音もなく滑空していくのがカッコよかったことも思い出します。
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その時のことを妻はあまり覚えていないようです。いい歳になった娘が結婚もせずに東京の会社も辞め、これで実家に戻ってきて自分たちの面倒をめてくれると思っていた義父は、急に結婚しますと言った娘に「この裏切り者!」と笑いながら言い放っていました。
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ガイドさんによるとアラスカは1年のうちに晴れるのは30日くらいだということでした。さすがに地元では最強の「晴れ女」や「高気圧ガール」と呼ばれる妻でも晴れさせるのは無理なようでした。次は「メンデンホール氷河」へ向かいます。
メンデンホール氷河 山・渓谷
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